基本図からの変化A▲7五歩に後手から角を交換してくるパターンを研究します。
これは結論から言えば▲7七同飛!で先手が指しやすくなりますので後手は角を換えることはできません。
ただアマチュアレベルならいくらでも先手も後手も勝ちが見つかるでしょう。
変化図A
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ここから
△8四飛と引くのは▲6六角で
△8二飛と引くのは▲8八銀で先手良しです。
とにかく交換されても角筋を自分で遮断して主導権を取りに行けば指しやすくなるわけです。
変化図までの手順はこちら
# ---- K-Shogi V2.9.04 棋譜ファイル ----
開始日時:2017/06/05(月) 14:03:29
終了日時:2017/06/05(月) 13:58:17
手合割:平手
先手:八段
後手:七段
手数----指手---------消費時間--
1 7六歩(77) ( 0:02/00:00:02)
2 8四歩(83) ( 0:02/00:00:02)
3 7八飛(28) ( 0:02/00:00:04)
4 8五歩(84) ( 0:01/00:00:03)
5 7七角(88) ( 0:01/00:00:05)
6 3四歩(33) ( 0:02/00:00:05)
7 7五歩(76) ( 0:01/00:00:06)
8 7七角成(22) ( 0:02/00:00:07)
9 7七飛(78) ( 0:12/00:00:18)
10 8六歩(85) ( 0:02/00:00:09)
11 8六歩(87) ( 0:09/00:00:27)
12 8六飛(82) ( 0:01/00:00:10)
13 8七歩打 ( 0:09/00:00:36)