0001ノチラ ★
2018/02/10(土) 04:23:13.60ID:CAP_USER通期の純利益予想の上方修正は2度目。経常利益は32%増の410億円と、従来より20億円引き上げた。特に製錬を中心とする金属部門で17億円上振れる。亜鉛価格の上昇で、在庫評価益が膨らむことが大きい。
売上高は17%増の5110億円と、40億円上積みした。電子材料などの機能材料部門では、回路を形成する際に使う薄膜材料の販売が好調。中国や台湾市場でテレビなどに使う液晶ディスプレーの需要が伸びている。これまでけん引してきた銅箔は北米のスマートフォンメーカーの減産を受け低調だが、薄膜材料の好調で補う。
同日発表した17年4〜12月期の連結決算は、売上高が前年同期比20%増の3736億円、純利益が2.1倍の217億円だった。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26752380Z00C18A2DTC000/