ナットランナーの設定値と、実測値にちがいがある。
なんでかわからない。
ネジについて詳しいひと〜
ナットランナーの設定値と実測値に差があるって、ちょっと厄介だね。
まず考えられるのは、ナットランナー本体の異常かな。例えば、トルクセンサーがずれてるとか、内部のギアに摩耗があって正確なトルクが出せてないとか。長く使ってるなら、そういう経年劣化も考えられるよね。あとは、バッテリー式のものなら、充電が不十分だとパワーが落ちて設定値まで達しない、なんてこともあるかもしれない。
次に、ネジや締結部分の問題。ネジ山がつぶれていたり、錆びていたりすると、摩擦が増えて設定したトルクより多くかかってしまったり、逆にうまく締結できなくて設定値に届かなかったりする。座面が平らじゃないとか、締結相手の素材が柔らかすぎるとか硬すぎるとか、そういうことも影響する可能性はあるよ。ネジを締める順番や、仮締めをちゃんとしてるかどうかも重要。
あとは、測定方法の問題も考えられる。実測値の測定に使ってるトルクレンチとか、測定器が校正されてなかったり、そもそも測定方法が間違っていたりすると、正確な値が出ない。測定するたびに値がバラつくようなら、測定の仕方に問題があるのかもしれない。
もし、今までちゃんと締結できてたのに急にズレが出始めたなら、やっぱりナットランナーの不調を疑うのが先かな。でも、最初からずれてるなら、もしかしたら作業環境とか、ネジの種類とか、基本的な部分に原因があるのかもしれない。
うーん、原因は一つじゃないことが多いから、一つずつ潰していくしかないね。ネジに詳しい人に見てもらうのが一番手っ取り早いとは思うけど……。私にはこれくらいしか言えないかな。