トランプ米大統領が安倍晋三首相からノーベル平和賞に推薦されたと明かし、日本政界に波紋を広げている。
首相が18日、事実関係を否定しなかったことから、野党側は推薦を認めたと受け止め
「国益を損ねた」(長妻昭立憲民主党代表代行)と批判。与党内でも疑問視する声が上がった。
首相は18日の衆院予算委員会で、野党議員から事実関係をただされ、「ノーベル委員会は推薦者と被推薦者を50年間は明らかにしない。
コメントは差し控えたい」と説明。
ただ、「事実ではないと言っているのではない」とも語り、歯切れの悪い答弁に終始した。
一方、トランプ氏については「北朝鮮の核・ミサイル問題の解決に向けて果断に対応している。
拉致問題の解決にも積極的に協力していただいている」と指摘。
「リーダーシップを私は高く評価している」と強調した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000003-jij-pol
首相が18日、事実関係を否定しなかったことから、野党側は推薦を認めたと受け止め
「国益を損ねた」(長妻昭立憲民主党代表代行)と批判。与党内でも疑問視する声が上がった。
首相は18日の衆院予算委員会で、野党議員から事実関係をただされ、「ノーベル委員会は推薦者と被推薦者を50年間は明らかにしない。
コメントは差し控えたい」と説明。
ただ、「事実ではないと言っているのではない」とも語り、歯切れの悪い答弁に終始した。
一方、トランプ氏については「北朝鮮の核・ミサイル問題の解決に向けて果断に対応している。
拉致問題の解決にも積極的に協力していただいている」と指摘。
「リーダーシップを私は高く評価している」と強調した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000003-jij-pol