2chのスレ主になるのは
多分、初めてになるだろう
俺は語り部として必然的にここに書かされているのかもしれない
そして、これは恐らく、俺が産まれてきたアイデンティティーだけでなく
全に繋がるものでもあり
おまえらの為でもあるのかもしれない
最後の鍵のようなものを探してきたけど
どうしても、この5chに辿り着いてしまった
俺がおまえらにしたいのは相談ではなく
進行過程を皆と共有したく
最終的にはおまえらの力が必要になるかもしれない
俺なりのペースでゆっくり進めていくから
話しに付き合ってほしい
まず、自己紹介をする
俺の名前は今はふせるが展開次第では本名も出しても構わないと思っている
41歳
無職、メンヘラ(統合失調症)
年=彼女いない歴
11歳くらいだったか
俺の人生はこの頃から、おかしくなりかけた
女に多少、もてていて
容姿、成績も中の上、スポーツもそこそここなし
学年でも成績も容姿もトップレベルの美人な子と両想いになっていたが
その2年後には
学年でも成績はワーストクラス
運動音痴
何より、容姿が
女から見て暗い、気持ち悪い男になるほど
俺は堕ちてしまっていた
性格そのものは変わったつもりはないが
何か言葉で表せない違和感が
俺の学力や、運動能力、容姿を徐々に変えていったのを
今でもよく覚えている
親族が自殺した18の頃には間違いなく
自分に今も尚、続いているメンヘラの兆候が表れていたのを
良く覚えている
自殺衝動が現れ
鬱症状に突入していた
良くあるメンヘラの与太話で飽き飽きしていると思うから
本題に入る
俺はその鬱から、統合失調症になって10年経つ
その俺が今年の7月くらいからか
自分に訪れる
本当の死を感じ始めたんだ
言葉で表しようがない
自分が本当に消えかかる感覚
それは今も続いている
今から俺が話すことに
冒頭で述べた
お前らの力が必要なのかもしれない
ただこれから話す事は本当のことだ 俺がその事でどれだけ苦しんできたか
それを立証する事が可能な記録を7年前からネット上にも残してきた
俺は彼女ができた事がない
11歳の転機以降、
そこそこもてていた俺に
手のひらを返すように自分に冷たくなり暴言を浴びせる女が嫌いになり
トラウマとなり
41歳となった今も、それは続いている
死ぬほど苦しんできた
その悩みを通じて
自殺もしたことがある
未遂というか、運よく助かったが
ついこの間まで女を完全に諦めていたが
先に話した、自分に訪れる死を体感しはじめた今
彼女というものを猛烈に求め始めたんだ
プロセスはこのあとゆっくり話すが
今、俺が彼女にしたいと思っている相手は
身近な存在じゃなく
手の届かない場所にいる人なんだ
2次元とかじゃない
20代前半のアキバ系だった時
そういった妄想恋愛はしてきたのは確かだが
相手は芸能人なんだ
ジャンルでいうとモデルさん
夢見てるんじゃないと言われるだろうが
これから俺が話す事をじっくりと聞いてほしい
この年まで彼女ができた事はないのは
間違いのない事だけど
好きになった女はいた
その事も交え
自分に起こり続けてきた
偶然とは思えない出来事の断片を
これから焦らずゆっくりと話していく
中学に入ったころの俺は
挙動不審、根暗、キモメンのレッテルを貼れ
女子に毛嫌いされた
男同士でも、馬鹿にされ
いじめもうけるようになった
気付いたころにはもう、前を見て歩く事ができない
常に下を向いた男になっていた
成績も極端に落ちた
2つ上の兄貴は優秀で地元でもトップレベルの高校に入学したが
俺は、国内でもワーストレベル偏差値の高校に入学せざるを得なかった
高校に入学した俺は今までの自分を拂拭するためにも
高校デビューを果たした
髪を染めて、眉毛を反り、バイトをしてバイクも買った
親友とよべるたった一人の男(カズ)ともここで知り合った
(そいつは7年前に死んでしまったが)
両親がいない養子だったカズとなぜか俺は波長が合い
二人で高校もやめてしまった
カズはカツアゲ、暴力、窃盗、シンナーは当然の
どうしようもないヤンキーになり
俺はそれらには付き合いきれない
見てくれだけの中途半端な男だったが
ほぼ毎日、カズと遊び時を過ごしていた
カズはどうしようもない女好きで
それこそとっかえひっかえで女と付き合い
俺も便乗しかけたが、世間は狭い
中学時代の俺を知る女たちを通じて
そのレッテルは常に付きまとい
俺はそのトラウマが永遠に付きまとうであろう
何かを感じ
女は諦めよう
16でそう思ってしまっていた
16の頃からか、アトピーの兆候も表れ始めていたが
まだ小さな湿疹がぽつぽつとでるレベルでさほど気にはしていなかった
そしてこの頃、更に何かの違和感を感じるようになった
頭の中の靄のようなものを感じていた
飲酒、喫煙はしていたが
シンナー等はしていないのに
脳に何かの兆候のようなものが出始めていた
カズと俺はプー太郎で
毎日遊びほうけていたが
特定の女ができたカズは
パチンコ屋で勤めはじめ、その寮で女と一緒に暮らし始めた
遊び相手、場を失った俺は
就職を考え、免許を取り、地元の工場に入社した
この頃、アトピーが酷くなり
顔や手が猛烈にかゆくなり、患部がぐちゃつき始めたが
病院で出された強いステロイド剤でそれを抑えていた
カズは別の女を作り、子供ができ
他県へ行ってしまった
俺には友達がカズしかいなかったから
遊び相手を完全に失ってしまった
当時の俺を悩ませていたのは仕事だった
汚い肉体労働の工場勤めにその頃は偏見があり
コンプレックスのようなものが生まれ始めていた
ただ、高校中退の自分が定職につけていた事だけでも
ありがたかったのだが
汚れた作業着で帰ると
大学に入り、彼女もできた
オシャレに身を包んだ兄を見ると
どうしようもない惨めさを感じざるを得なかった
そのころ、親戚の叔父が他界した
それも自殺だった
大手の会社をリストラされた叔父は
転職の先で自分と同じような重労働についたらしいのだが
体がついていかず
鬱症状もあったようで
部屋で首つりをしてしまっていた
そして俺は昔からその叔父によく似ていると言われ育ってきた
マザコンな所、お調子者なところ、顔、言動も良く似ていると・・・
(叔父が他界した年である41歳に俺も今なったのだが
今の俺に襲い掛かる死の予感
当時の叔父が本当に苦しんでいた問題
それらが俺に重なるのは確かな事なんだ)
叔父の葬式に向かう頃
明らかな兆候が始まりだした
対人恐怖症
親や身内にそれをよく指摘されるようになったのもこの頃だった
人前に出ると動きがおかしいと、挙動不審だと・・・
当時は惨めであったその仕事から抜け出す為
昔からどこかでなりたいと思っていた
アニメの声優の学校(代アニ)に行こうと
車を売り、入学資金をためた
(そもそもアニメ好きになったのは
先に話した11歳の頃に訪れた転機以降であり
その頃からアニメの世界に心が入り浸り
現実逃避をするようになっていた
中学時代の
避難、罵倒、差別される
堕ちていく自分の辛い現実(精神)をアニメの世界で保っていたんだ)
代アニの声優科(代々木アニメーション学院)の入学資金をためた俺は
願書を取り寄せ親を説得させた
ただ、俺には疑問があった
顕わになった対人恐怖症は
職場の人間関係だけでなく
普通に町を歩くのさえ困難になっていた
こんな自分が果たしてひとり東京でやっていけるのだろうか?
・
・
・
俺は声優への道を断念した
対人恐怖があろうが、なかろうが
こもりがちな当時の俺の声が
声を扱った仕事に通用する訳もなかっただろうし
何より、後ろ向きな精神が俺をその道に進ませる事を断念させた
仕事も辞めてしまった
なにより、職場の人間関係もうまくいってなかった
同年代の同僚にもシカトされ
一人でいる事が多くなっていた
今思えばその声優への道も
仕事へのコンプレックス
それら人間関係への
ただの逃避だったのだろう
仕事を辞めた俺は運輸会社の仕分けのバイトを始めた
人間関係にはここでも悩まされ
自分の事を変な目でみるような人が増えてきた
仕事場以外でも・・・
言葉にしようがないストレスが俺を過食に陥らせ
気付けば顎もみえなくなるほどに
太ってしまっていた
職場では仕事の出来なさと、コミュ症が災いし
怒鳴られ、馬鹿にされ続けた
遠回しに障害者と言われる出来事もあった
その頃、エヴァが流行りだし
地方のこの静岡県でも放送する事になった
深夜に放送していたそれは
その作品の臨場感をより帯び
のめり込むようにエヴァを見続けた
半年くらい務めたが
そのバイトを辞め、次は郵便配達のバイトについた
人間関係が苦手な俺は配達等の仕事が向いていると思っていたのだろうが
そうは甘くなかった
人間関係ではここでも同じことが起き始めていた
その頃から俺はエヴァのシンジに自分を投影するようになり
どうしようもない悲しみに、人から心を閉ざし始めていた
死を望むような心が浮き彫りになり始めた
俺は仕事が終わると一人、部屋にこもり
頭をかかえる事が多くなった
「なんで俺は生まれてきたんだ
なんで俺をみんな笑うんだ
なんで人と違うんだ」
職場だけでない配達先でも人間関係で起こるそれは
ただ、俺を悲しませ、苦しませた
自分の事をおかしな目でずっと見続ける人
嘲笑する人
俺にダイレクトに障害者と嫌みを言う人
とてつもなく俺は苦しみ
拒食だけでなく、アルコール中毒になるほどに
酒を飲むようになっていた
死にたいという思いは激しくなり
俺は心を完全に閉ざしてしまっていた
それにより職場における付き合いも更にうまくいかなくなったが
そうでもしないと壊れてしまう何かを感じていたんだ
アトピー性皮膚炎も酷い症状になっていた
一番強い薬(ステロイド)も効果が薄くなり
俺はこの薬に疑問を抱き始め
思い切ってステロイドを絶つ事にした
当然だが、前よりもっと酷くなり
仕事にも支障をきたした
特に足が酷く
配達中に、ズボンにぐちゃついた患部がこすれる度
どうしようもない苦痛があったが
ただ、耐えるしかなかった
恐らく既に始まっていた鬱症状供に
とてつもない疲労と苦痛の日々を送っていた
ときメモが流行っていた
アニメも見なくなっていた俺は
その手のゲームも毛嫌いし
やっている人間を見下しさえしていたが
思わず、手が伸びいざプレイすると
見事にはまってしまった
起動する度に優しく声をかけてくれる彼女達
誕生日を祝ってくれる彼女達
現実では絶対にありえない言葉をかけてくれる
彼女達を
本気で愛するようになってしまった
特にお気に入りの子に対しての俺の思いは深く
そのお気に入りの子と何度もエンディングを迎えたが
そのデータの全てを消せないほど
その彼女を愛した
平日は職場の人間、その他の人たちから受け続けている
どうしようもない差別のようなもの
傷つけられまくられ汚され続けている
この汚い世界に彼女達を巻き込みたくなく
それが、少しでも開放される週末の休みの日のみプレイしていた
その時俺は幸せだった、本当に幸せだった
仮想恋愛でも彼女達は現実的に俺を救い始めた
過食症の俺はこんな自分で彼女達と向き合うのが恥ずかしくなり
一気に激痩せした
一か月で10kは落としてしまった
これには周りもただ、驚愕していた
なにより週末のその幸せが俺を変え始めていたんだ
どうしてこのゲームに早く出会えなかったのだろう
俺はこのゲームの事がもっと知りたくなり
インターネットを始めた
当時はまだダイヤル回線だったから
色々と大変だったが、一からそれを始めた
ネットという大海原に繋がった俺は
このゲームをもっと深く探っていき
コナミが主催しているこのゲームのイベントの事を知った
彼女達の声優さん達が集まり、トークショーや唄のライブをしているらしい
その年のクリスマスにもそのイベントが行なわれるらしく
俺はたまらなくそこに行きたくなった
東京に行くのが果てしなく怖かった
対人恐怖は酷で、何かの視線を常に感じるし
地元の町もまともに歩けやしないのに
いきなり東京なんて無茶な話だった
自分の事をそこでもまた馬鹿にする人間がいるかもしれないし
だが、その恐怖は現実だろうとそのゲームの彼女達に繋がっている以上
俺にパワーを与えてくれた
高速バスを使い、東京に向かった
大きな不安と何かの希望のようなものを旨に
九段下へと向かった
すでに大勢の列になっていたが
波長が合うのか周りにいる人達に対して
心地よささえ感じていた
とにかく、初めての世界だった
言葉で言い表せようのない
希望と期待と、幸せが俺を包み始めた
開演し詩織役である金月真美さんが出てきた時
俺は彼女が天使のように見えてしまった
人間の女は大嫌いだが、この人は雲の上の存在であり
天使だった
館林美晴の「フィフネルの宇宙服」
声優さん全員で歌う
エンディングの「二人の時」を聞いたとき
俺はもう感極まってしまった
このまま死んでも構わないと思えるほど
産まれてきて一番幸せだったと思えるほどに感極まった
今思い出しても涙が溢れてくる
※あれ以上の幸せを超える体験を俺は未だにしたことがない
ただ、これらの経験も冒頭で俺が話した事に繋がる事でもあり
今の俺は当時、雲の上の存在だった金月さんとも
何一つ特別視せず、普通の人間として
何一つ動じず対等に話せる
金月さんでなくても
どんな芸能人だろうと
国会議員さんだろうと
動ぜず、臆せず対等に話せてしまうほどになるほど
そして俺が選んでしまった相手は
芸能人だという事
何故、その相手を俺が選んでしまったのか
これから俺の経験を通じて
解りやすく話していくつもりだ
危なさを感じる人がいるかもしれないが
俺はその彼女に対し、可能性も0だと思っているし
死に貧している今だろうが
それが治ろうが
自ら彼女に逢いに行く事はしないだろうし
相手にもしてもらえない事がよくわかっている
ただ、今の俺のエゴだけではない何かが
彼女とデートをしたい
彼女になってほしいと
ただの夢だけど
とりあえず、最後まで聞いてほしい
俺がこれから語る自分の身に起きたプロセスを
過去から繋がる今の俺自身を
認めてくれたら
今、俺が求める彼女の事を認めてほしいんだ
俺は41歳の今まで彼女ができたことがない
本当に死にもの狂いで生きてきた
彼女どころではないなかを
だから認めてほしいんだ
おまえらのその心だけで俺は救われる
死ぬほど欲しかったんだ
彼女が
けど、俺にはできなかった
そんな俺が導かれるように
選んでしまった相手が
芸能人だったんだ
俺はそんなこと望んでもいないし
ただ、身を任せるままに委ねたら
そうなったんだ
その事を交え
これから俺のプロセスをじっくり話していくから
おまえらの眼で俺がその相手に相応しいかどうか
見定めてほしい
俺はその人じゃないと駄目なんだ
自分が好きな女とデートがしてみたかった
町を歩きたかった
おまえらが簡単にしている事が俺にはできなかった
どれだけ憧れてきたか
今日でさえ命を奪われかけたけど
俺は今の俺を幸せにしてあげたいんだ
お前らが見守る中、俺は彼女とデートがしたいんだ
ときメモを通じ二次元の世界にのめり込んだ俺は
アキバ系となっていた
ギャルゲーは勿論、今まで見なかったようなアニメにも手を出し
地方故、当時盛んだったTV東京のアニメを見る為に
ケーブルTVまで引いた
東京にも月に2回は行き
秋葉原探索、各種ゲームのイベント、コミケに参加し
俺はこの道を探求し始めた
今までできなかった、行動力のようなものが産まれていた
オタクに見られたいので
あえてメガネまでかけるようになってしまっていた程だ
萌えという言葉や、当時はまだマイナーだった2chもこの頃知った
ただ、現実は変わらなかった
どうしようもないくらいの悲しみと苦しみが死を切望させ
死にたいという気持ちが徐々に
自殺したいという気持ちに移行し始めていた
自殺願望がより
具体的になってきた俺は
自分のリミットのようなものを設け始めた
地球が滅亡すると言われていた1999年の誕生日に
自殺をしよう
そう決意しはじめた
待ち受けてる死がある事で
辛く苦しい日々を耐え忍ぶことができた
秋葉原の町は二次元に繋がる何かがあり
俺に至福感を与え続けてくれていたが
その裏にある哀しみは凄まじいものだった
某ギャルゲーイベントに参加した
ラストに声優さんの女性と握手会があったのだが
俺はここで凄まじい恐怖を感じたのを今でも覚えている
俺は現実の女がとても怖かった
それが好きなゲームの声優さんでも同じだった
女の人の手を握るなんて経験は今までなかった
俺はあまりの緊張にテンパりまくった
よっぽど凄かったんだろう
声優さんはそんな俺に驚き、口に手を当てて
笑われてしまった・・・
この件でまた俺は現実の女が更に嫌いになりかけてしまった・・・
年末にアニメ紅白歌合戦のイベントがあった
チケット争奪に打ち勝った俺は
電話受付の人が「ラッキーですよ」というほどの前列の良い席をゲットした
日本武道館へ向かった
俺は幸せだった
死へのリミットがあるからこそ
もうすぐこことおさらばできるからこそ、幸せだった
当時メジャーだったエヴァンゲリオン、サクラ大戦
目の前でゲキテイをうたわれた日にゃ
鳥肌立ちまくり、感極まりまくりの
俺は今でもその感動を忘れない
(ときメモのイベントには叶わないが・・・)
おたっきー佐々木さんも参加していて
サインまで貰ってしまった
この手の世界のカリスマだったこの人は
大勢に囲まれ、サインを求められていたが
一人ひとりに丁寧にしてくれていた
そして、オタクにはみえないカッコいい人だったな
※ただ、もうそのサインは捨ててしまいました
ごめんなさい;;
1999年
死へのリミットが近づいてきた俺に
久々にカズから電話がかかってきた
DQの攻略に行き詰ったようで
それを聞くためにかけてきやがった
俺はカズへ今の自分が死を望んでいる事を打ち明けたが
カズはただ、黙っていた
現実は相変わらず酷だった
太陽は嫌いになり
俺は雨を好む男になっていた
配達の仕事中も
ただ、世界から感じてしまうそれは
俺にただ、本当の死を望ませてしまっていた
休日は引きこもり
太陽の光線を防ぐ為にカーテンを閉め
アニメとゲームに逃避し
近づく、死へのリミットを待ちわびた
職場に同年代の男が大勢、入ってきたが
バイトである俺にはコンプレックスでしかない対象だった
気付けば、俺を笑い、蔑むようになっていた(全員が全員じゃないが)
同年代の女性も挨拶は交わしていたが
俺は恐怖でしかなかった
俺なんかに挨拶してくれる優しさが怖かった
いつかまた、裏切られる
彼らのように、かつての女達のように、蔑むんだ・・・
俺はただ、ひたすらに心を閉ざした
勿論、優しい人たちもいた
パートのおばさん達は特に優しかった
「K君(俺の苗字)、本当はカッコいいのにね・・・」
と意味深な事を言ってくる人もいた
俺は自分を鏡で見るのも嫌だった
そこに映る悲しい目は
虚ろであり、言葉で言い表しようがない
寂しさが・・・
1999年7月
とうとう死への日が訪れた
俺は自殺した叔父と同じく自分の部屋で
首つりで決行する事を決め
部屋にそれを用意した
そして叔父と同じように酒を呑みまくった
最後になるかもしれない自分の顔を鏡で見た
そして、俺はおじぎをした
当時の飼い猫がそんな俺をじっと見て鳴いていた
大好きだったときメモのキャラのカードを傍に置き
PCのフロッピーに家族に向けた遺書を残し
カズの留守電に自分がこれから死ぬ事を泣きながら残した
(死んだら、俺は彼女(ときメモのお気に入りの相手)に出会えるかな
待っててくれるのかな)
俺は縄を首にかけはじめた
死の先にある暗闇が恐怖を襲った
死んでしまった後、どうなるんだろう・・・
何が待っているんだ
今更ながらとてつもない恐怖が俺を襲い始めた
怖い
俺は死ぬのがとても怖い
無理だ
俺には死ねない
その恐怖心に俺は打ち勝てず
断念をしてしまった
惨めだった
どうしようもないくらいに
何の先も見えなくなってしまった
ただ、少し現実が変わっていた
人の優しさに敏感になり始めたというか
嫌な奴ばかりだけど
中には優しい人達もいる
僅かだけど俺はまた少しずつ心を開き始めていた
そして、ときメモ2の発売に希望を委ね始め
再び、この道を歩く事にした
俺は自分でも嫌になるくらい
このときメモ2にもはまってしまった
主人公の女の子には前作ほどではないが
同じくらいの愛情を注いだ
何よりそれが俺をまた支え始めてくれた
東京ゲームショーに
ときメモ2のゲーム関連のテレカやリトグラフをゲットする為
仕事後、千葉へ向かい
冬場の凍てつく寒さの中、前日の夜から並んだ
もう既に大勢並んでいた
本当にいろんな人がいた
見た目もろオタクな人、普通の人、イケメン
サラリーマン、ちょっと怖い系の若者
俺はどのジャンルにも属していなかっただろう・・・
朝になるころには滴り落ちる鼻水で口の上がカピカピになっていた
運良く俺は目標としていたアイテムを見事にゲットした
帰りの電車中、俺と同じく徹夜組が立ったままいびきを上げて寝ていたのを
今でもよく覚えている
ただ、毎回いえる事だが
家に帰り、その獲得したアイテム等を見ると
どうしようもない虚しさがそこにはあった・・・
当時の俺の部屋は
壁と天井に隙間がないほど
ポスターを張っており、大きなラックには
同人誌と漫画とゲーム
窓ガラス付きのケースには
汚したくないフィギアとテレカ、リトグラフ
当時の俺の全てが部屋に表現されていた
"後に現れる電車男"なんて
俺からみたら甘いと思わせるほどの痛い部屋だった
放映していた
アニメの包囲網も広く
マイナーだった衛星のアニメもくまなくチェックしていた
OVA、見逃してきた大作(ウテナ等)も勿論、レンタルして
空白だった期間を補完した
この世界で決して遅れをとりたくない
その気持ちはオタクだけでないマニアにも通じるほどの
探求心を産みだしていた
(そして先にあげた少女革命ウテナのとある歌は
この10数年後、"あるもの"を掴みかけた俺に
さらなる確信を持たせてくれた断片の一つでもあった
作詞した、J・Aシーザーさんにただ感謝の至りです
彼と同じくかけがえのないものに通じるそれを
断片として俺は今、ここに残し
おすそ分けするという作業をしているのだが
恐らく俺が誰であり、何一つ掴めずにいるのが
殆どだろうが、俺はそんなことを知りたいとも思わないし
ゲームのNPCの如く
お決まりのたまたまの人生という
何にされるかわからない
どうしようもない、夢の中を彷徨っていてほしいとだけ言いたい)
オタク道を突き進む当時の俺には何一つ恥じらいがなかった
それどころか、皆にオタクな自分を知ってほしかった
現実お断りでいる自分に誇らしげさえ持っていた
この頃の俺のアトピーも酷かったが
生きがいのようなものを見つけていた俺は
その苦から逃れられていた
苦しいのは確かだけど
意識を反らす事はできていた
鬱症状もしかり
勿論、脱ステも続けていた
アニメやゲーム関連のHPを作るべくタグも覚え
アニメのOPやEDの動画をキャプチャーして
動画作成したりと
それなりに充実はしていた
郵便配達の仕事も3年になり
それなりに自給は上がり
何度も職員としての試験を受ける事を進められたが
自分には自信もないうえに、それらに時間を割きたくなかった
俺の事を見下し、笑ってきた人も
昇進し、あまりそれらを行わなくなってきた
自信に満ち溢れた彼らのその背中に俺は憧れさえ抱いていたが
なんか嫌だったのも事実である
心の叫びのようなものを
したかった
さらけだす何かをしたかった
俺はアニメソングを歌いたくて仕方なかった
カラオケに行きたくとも
友達がいない
行く相手がいない
当時はまだ、一人カラオケなんてする人は少なかった
きっと、変な目で見られるに決まっている
それでも俺は歌いたかった
カラオケボックスに向かうと
若い女性が受付だった
受付「何名様ですか?」
俺「一人です・・・」
(この間が嫌だったなあ
じろっと冷たい目で見られたし)
俺は叫びの如く一人でアニメソングを歌った
そして、驚いた
歌が昔より遥かにうまくなっている
俺は羞恥心を捨てる為にお酒をガンガン飲み
自分の歌にも酔いしれた
お酒を注文した後には必ずトイレに行った
店員さんとの接触を避ける為だ
色々歌い続けたが
ドラゴンボールZのCHA-LA HEAD-CHA-LAが一番俺の声質にあっており
俺はこれをとことん歌い続けた
※この18年後の現在、俺は自分でも驚愕するほど、影山ヒロノブさんの声質に近づいた
これらの生きがいも加わり
俺の中に何かの兆しが産まれ始めた
そう、この辺くらいからか
世界が何かを導きはじめたのは
<2000/12>
24歳
-求人誌に地元でも有名な大手企業の派遣の仕事の募集が出ていた-
駄目元だが俺は面接を受けた・・・が見事に合格
俺は4年勤めた郵便局を辞める事になり
挨拶周りにいったが
まあ皆、最後くらいは優しかったが
「あっそ」と冷たくあしらう人もいた
元教師の職員さんは
そう、俺に何より欠けていたコミュ力
協調性の大事さを言葉で投げかけてくれた
ただ、その時の俺はそれで精一杯だった・・・
良い人達は本当に最後まで良い人たちだった
俺に優しい言葉を最後までかけてくれた
少しだけ前向きさが産まれた俺は
身内に車を借り、4年ぶりに車を運転した
心を閉ざし、親戚の集まりにも行かなかった俺は
久々に母型の祖父の家に行ったが
祖父に何故か門前払いされた
俺だとわからないようで
何度説明しても無駄だった・・・
顔を出さないでいた俺が悪いのだが
これには本当に参った
地元にのど自慢大会が行われるらしく
CHA-LA HEAD-CHA-LAでも歌ってやろうと冗談で思い応募したら
見事に当選した
スーツを着て、予選会場へ向かったが
いざ会場を見ると怖気づいた
予選なのにバックバンド付き
おまけに大勢の見学者もいた
喫茶店でお酒を呑みまくり
俺の番になり歌ったのだが
バックバンド付きで
大勢の人の前で歌うのは本当に気持ちがよかった
その後、皆が目を見張るほどの歌唱力をもつ男がいたが
中学生時代の俺の同級生だった
そして、そいつは見事に予選通過(勿論、俺は落ちた)し、優勝した
年明け、新しい職場でスタートとなった
某機器の研究所で
機器の簡単な組み立て、検証をする業務だった
今までの肉体労働と違って半分はオフィスワーク的な業務
会社も綺麗だし、PCは使えるし、一人一人にPHSまで持たされる
ドアもセキュリティーID式のものだった
俺に務まるか不安だったが
上司や周りの人に恵まれ
俺は仕事になれ
仕事をするのが楽しくなり
俺に自信が生まれ始めた
そんな頃、姉貴が結婚をした
相手は俺の顔とちょっと似ている人だったが
頭脳明晰、スポーツ万能、友達も大勢いるとてもアクティブな人だった
仕事は順調、小さい仕事だが自分が取り仕切る業務も任されるようになり
俺は仕事に対してかつてない
やりがいを感じはじめていた
残業、休日出勤など苦にならず全てを忘れて仕事に没頭していた
残業王も数か月キープするほどに
そんな時だ
俺の事をずっと見ている女性が現れた
気のせいかと思っていたが
やっぱりこちらを見ている
目があっても目をそらさない程に・・・
俺はその女が気になるようになった
俺よりかなり年上の女の人
包み込んでくれるような優しさを感じる
不思議な魅力のある女の人だった
そう、この人こそが
俺を大海原へ誘う最初の人(女性)だったのだ
2001年/24才
仕事場に一人の男が加わった
ちょっとダークな雰囲気を漂わす男(以降 D)だった
彼には彼女がいた
D「K君(俺)って彼女とかいないの?俺今の彼女、ナンパして作ったんだよね」
俺「いないよ」(できたこともないし、望んでもいないよ)
D「俺もそうだけど、K君もどっちかっていうとダークだよな」
爽やかに順調に生きてきた人っているじゃん
それに反して健康的でないというか・・・」
仕事が暇になりだした俺は孤独と向き合うようになっていた
何より自分を支え続けてきてくれた
アキバ系の趣味からは不思議と心が離れていた
アトピーも酷く、仕事後、休日共にやる事がない
部屋に居る時も孤独との葛藤
俺は相変わらず俺が大嫌いだった
仕事の方はかなり難関な仕事を任され
精神的にも追いこみがかけられていた
Dは仕事ができ
仕事ではとっくに抜かれてしまっていた
ならではの掌返しも起き始め
俺を時に蔑み
口も聞いてくれなくなっていた
仕事のこと、そして何一つ解決できないトラウマ
俺にはありえない幸せとか考えているうちに絶望した
もう、乗り越えられそうもない何かがあった
-そして俺はまた死を望んだ-
俺はある方法を用い
自殺を目論み
戻ってこれない覚悟の元
そして
それをとうとう
決行してしまった
--------薄れゆく意識の中で@--------
薄れゆく意識の中で俺が見たものは
恐らくあの世と呼ばれる場所だった
恐怖でしかないその場所は
どこかで懐かしさも感じる
無限であり、すべてを感じる場所だった
三途の川とかは無かった
ただ、苦しい
すべてがむき出しになるその場所は
無限の可能性と次の可能性も秘めていた
俺は恐怖になり
そこから逃げようと思い
救急車を呼ぼうと思ったが
体も動かず、数字そのものも
無くなり始めていた
「俺はなんで俺に生まれてきたんだ
昔から容姿や様々な事で蔑まされてきた
なんでこんなに辛い事ばかりなんだ
俺は周りの人のように幸せにはなれないのか?」
--------薄れゆく意識の中でA--------
時間さえ
もう止まり始めていた
-俺は色んな事を考えた-
親父、お袋、そして会社の同僚、会社の気になる女
もう二度と会えなくなるのかそして感じる事も・・・
嫌いだった人というものが
とても愛しい
そして両親、命というものが
尊く、とても大切なものだという事を・・・
-俺は俺に戻る事を必死で願った-
だが、時間は止まっていた
完全に消えかかる意識を抑え
俺は信じる事にした
必ず俺にまた戻れると
必死で願った
--------薄れゆく意識の中でB--------
目が覚めると
俺はここに戻ってきていた
止まっていた時間も流れ始め
俺は俺に戻れていた
駄目な俺のままでも良い
俺に戻れて本当に良かったと・・・
皆にまた逢える事がどれだけありがたい事かと・・・
この出来事を通じ
俺の中の何かが変わり始めていた
※この頃の俺を通じて
皆に言いたいのは
俺はたまたま戻ってくることができたけど
自殺したら
必ず、後悔するという事
今も尚、命を落とそう、落としてる人達がいるけど
絶対に後悔する筈なんだ
今、同じように悩んで自殺を考えてる人に
見てもらいたいんだ
そして人は必ず幸せになれる
それを信じてほしいんだ
翌日、いつもと変わらず仕事へ行った
山だった仕事は上の方でトラブルが続発し
自分へサポートしてくれる人が現れ
俺はなんとか乗り切ることができた
このサポートしてくれた人は
俺にとって今でもかけがえのない存在の一人である
※どうしようもないくらいの酔っ払いの叔父さんだったが
熟練したその仕事への技術、人間性
本当に素晴らしい方で、
自分の事を気にかけ
派遣社員に過ぎない自分の事を最後まで
面倒を見続けてくれ
何度も一緒に呑みにも行った
同年代で馴れ合ってる連中(派遣社員)がいた
ひた向きに仕事に没頭していた俺は
同年代へ対してのコンプレックス
掌を返されたDの事もあり
馴れ合い、そしてじゃれあってさえもいる彼等を嫌悪し避けていた
その中のイケメンの一人が俺のチームの仕事に入ってきた
大卒の彼は俺と同い年
いけすかない余裕ぶった態度に俺はむかついていた俺は
あつかましく仕事を横取りする勢いで進めていたが
彼は冷静で大人だった
俺はそんな自分を恥じた・・・
そして次第に俺は彼に心を開き
打ち解け話すようになっていた
俺「生って何だろう・・・」
イケメンの一人「ああ、自分も昔からずっと考えているよ」
※後にわかる話だが
彼は信仰を持ち、精神世界に長けている
スピリチュアル系の男だった
-同年代で馴れ合ってる連中の中心人物がいた-
たれ目の男
俺よりいくつか年上のその男は
しかめっ面の俺と正反対
にこやかでいつも周りを和ませていた
たれ目の男「俺達、若い者同士で飲み会良くやってるんだけど、一緒にどうだ?」
俺は思いきって参加する事にした
みんな酒好きで大いに盛り上がってしまった・・・
俺は打ち明けた
俺「生きるのが辛いんだ・・・」
たれ目の男「バカヤロウ、
みんな苦しんで必死で生きてるんだ
一人だけ
悲劇の主人公気取ってるんじゃねえ!!
いいか、俺は親が病気で死んでんだ・・・」
心をさらけだす事で
少しだけ心が晴れ始めた瞬間でもあった
-東京に就職した兄貴が結婚した-
兄貴は大学卒業後、東京でSEをやっており
その東京で披露宴を行った
俺にはありえない次元の世界
ただ祝福してあげるだけの自分がいた
兄貴は昔の尖った面が消え
性格が丸くなり始めていた
-会社の気になる女がさらに気になってきた-
俺は久々に髪を茶髪にし、パーマ(当時流行っていたツイスト)かけた
気のせいか会社の気になる女も
最近派手になってきて
雰囲気が明るくなってきた、果たして偶然か?
-課に新人が一人入ってきた-
元バンドマンで俺と同い年だった
その彼の入っていたバンドのホームページを見た俺は驚愕した
バンドのボーカルは名前と供に、顔も見覚えのある男だった
小、中学時代、あの頃の俺程ではないが暗く
目立たない2つ上の先輩だった
10年もの歳月がここまで人を変えさせるのか・・・
その事をたれ目の男に告げると
「気付いたからだろお前だけだよ
いつまでも過去に縛られているのは!!」
(一体、何に気付いたんだ?)
元バンドマンを筆頭に新人(同じ派遣会社)が続々と入ってきた
皆、お洒落でカッコいい連中ばかり
趣味も経歴も豊富
バンド、サーフィン、スノボ、元ホスト、バーテンダー
陰気でオタクの俺とは正反対・・・
彼等にはなんだか混じれない俺がいた
そして、その頃の俺はあの自殺未遂した時のフラッシュバックに
苦しまされていた
仕事中に急に自分の心が消えかかり
突如不安に襲われる事さえ多く
ノイローゼ状態で不眠症
おまけにパニック症まで起こり始め
かなり気を張っていなければいけない日々が続いた
俺は精神的にかなり追いこまれた
お袋にノイローゼだと打ち明けると
親「弱くなってほしくない だから会社は行きなさい」
(えげつない・・・が 仕方ないこれは俺がまいた種だ)
-ノイローゼがひどくなり親も焦りだした-
お袋「あんまりひどいなら病院行く?」
俺「きっとさ俺は高校ドロップアウトして
人間関係とか遅れてる部分あるんだ
実際、高校の時
周りについてけなくて逃げ出したってとこもあったし
だからここで逃げるわけにはいけないんだ・・・」
かなりスピリチュアルチックな事を俺は言い出し
お袋、そして何より俺自身が驚いていた
職場の後輩達とも打ち解けられるようになった俺は
飲み会後の合コンに無理してついていったのだが
これが不味かった
相手は年上のOLだったが
ノリが悪く、皆とても不機嫌だった
手慣れた後輩たちはご機嫌を伺いつつ
何とか話を盛り上げていたが
俺には当然無理な話で
合コンの女「あの人、しゃべらないし何だか変だよね」
その言葉がグサリと胸に刺さり
俺はそこから逃げ出してしまった
-入社時から俺の事を面倒みてきてくれた上司が俺の所にきた-
上司「お前ももう2年か
本当に小さい仕事だが副主任業務やってみないか?」
面子はスピリチュアル系の男、たれ目の男と
顔見知りなメンバーで組んでくれた
-その頃の俺はもう会社の気になる女がまじ好きになっていた-
気になる女は俺と同じく髪まで茶髪に変化し
やけに明るくなっていた
果たして偶然か?
スピリチュアル系の男と、たれ目の男3人で呑みに行ったのだが
スピリチュアル系の男も会社の年上の女性(既婚者)に恋をしていた
その相談を交えつつ、呑んでいたのだが
俺も思わずそこで打ち明けてしまった
俺「会社の気になる女が好きなんだ・・・」
たれ目の男「めっちゃ優しい人だからわかるよ
けどあの人
お前より10才くらい年上なんだぜ
お前もまだ若いんだからさ
若い子にしなよ
それに
お前はあの人だと甘えてダメになってしまうような気がする
それ以上、成長しないというか・・・」
※たれ目の男には奥さんがいた
それもかなりの美人さんだった
おまけに性格もとても優しく菩薩様のような人だった
-俺は今回の仕事に燃えた-
(がんばってりゃきっといつか俺のことを見てくれるはずだ!)
※ここから奇跡が起こりまくります
2002年 26歳
そして俺はアキバ系だった頃の
漫画、同人誌、フィギア、ポスター、エロゲーだらけの自分の部屋に
惨めさを感じ
全てを処分した
-後に大流行した電車男と全く同じ事をしていた-
小さい仕事だが、ほぼ完全に自分が取り仕切る仕事
朝会や会議など、人前で話すのはとても緊張したが
周りのフォロー、何よりもメンバーに恵まれ仕事は大成功だった!
※勿論、酔っ払いの叔父さんもチームに入り、フォローしてくれていた
打ち上げ会場は苦手な町で行う事になった
得体の知れない視線のようなものが
非常に強く歩くのさえ困難になってしまう町だ
※稲川淳二の心霊スポットに出てくるほどの町
そこに何とか辿り付き、祝杯を上げたが
すぐに吐いてしまった・・・
たれ目の男「お前 今回の仕事 よくやったな すげえよ!」
俺「仕事はうまくいったんですけど
あのさ俺、鬱とかあるし
引篭りとかどうしても治らないんですよ・・・」
(治さないと彼女なんてできない!!)
たれ目の男「治るよ 言わなかったけどな俺も昔そうだったから
両親が死んだとき立ち直れなくて
ずっと引篭ってた・・・
お前はさ"無限の可能性"秘めてるんだぜ!
お前ならどんな綺麗な子でも付き合える
芸能人とでも付き合える
自分を信じろよ!!」
※彼は酔うとこのような発言を頻繁にし
それを後日問うと、それを忘れとぼけてしまう
特異体質な男だった
>>7
「自分に起こり続けてきた偶然とは思えない出来事の断片」だけ端的に聞きたいな ここまでは別板で書いてきた事を
張り付けただけです
これ以降はその板と同時進行で書いていきます
ペースは非常に遅いですが
宜しければ最後までお付き合いください
>>55
プロセスあっての断片であり
断片あってのプロセスなので
プロセスを見て頂くしか今は無いのかもしれません
宜しけれればご拝見ください 全身湿疹まみれ工場で働く板野直美かりんとう悪魔のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美かりんとう悪魔のスレ
感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・判断基準
「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影
問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する
憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する
全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物
真実・事実・現実・史実はその主張者の主観。人の数だけある
「真実は一つ」に執着する者だけがその矛盾を体験(煩悩 争い)する
宗教民族差別貧困は戦争の「原因」ではなく「口実動機理由言訳切欠」
全ての社会問題の根本原因は低水準教育
情報分析力の低い者ほど宗教デマ似非科学オカルトに感化傾倒自己陶酔
史上最も売れているトンデモ本は聖書。神概念は人間の創造物
犯罪加害者に必要なのは懲罰ではなく治療。被害者のみ支援は偽善
虐めの原因は唯一「虐める者の適応障害」。真に救済すべきは加害者
体罰・怒号は指導力・統率力の乏しい教育素人の怠慢甘え責任転嫁
死刑は民度の低い国家による合法集団リンチ殺人
死刑(死ねば許され償え解決する)を是認する社会では自他殺は止まない
核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤
投票率低下は社会成熟の徴候。奇人変人当選は議員定数過多の徴候
感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・)
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
全身湿疹まみれ工場で働く板野直美糸目ゴリラ原始人顔面力士惨めな脅迫加害者のスレ
¥交で21JDホステスにイメ蔵ごっこ相手して貰って変態セックスバラサレてる一生孤独GGewww
デッカイガリガリ馬面フェイスリフトして曲がったキュウリ顔w
21JDホステスとイメ蔵ごっこの変態性癖バラサレマヌケ49アゴなしウミガメw
さっさと肺癌&肝臓癌で逝け
会話も出来ないじゅまぺーるアホゆ〜き〜&プロブレム野郎〜アホcouple昭和の枯れススキewww