1名無し募集中。。。2019/12/16(月) 16:15:13.120
まさか差別を受けるなんて イギリス離脱でEU市民は
ヘイトクライムが増加
レミージさんはEU離脱が決まって以降、特定の人種や異なる国籍の市民への差別が目立ってきたと感じています。
イギリスの警察の統計では2016年から2017年にかけて、ヘイトクライムが前の1年間と比べておよそ30%増加しました。
それを象徴する証言が、あるフランス人の女性から寄せられました。
19年前にイギリスに移り住んだビー・クレアさんは11歳の息子と一緒に電車に乗っていた時、差別を受けたといいます。
その日はEU市民の権利を保障するよう求める集会に参加した帰りで、2人とも胸にEUの旗のバッジをつけていました。
乗客の男のひとりがそのバッジを見るやいなや、クレアさんの頭をわしづかみにし、暴言を吐いたというのです。その後、
男はクレアさんの息子に対しても人種差別的なことばを浴びせかけ「お前のようなやつはこの国から追い出してやる」と言い放ったといいます。
クレアさん
「本当に気分が悪かったです。満員電車だったのに私たち親子に何が起きているのか、
誰も気にかけていない感じで、まるでみんなが差別に同調しているかのようでした」
レミージさん
「人種差別が国民投票前にはまるでなかったわけではありません。
ただ離脱の決定はイギリス人以外を排除し、差別的なことを表立って言ってもよいかのような風潮を生み出したのではないでしょうか。
実際、差別が理由でイギリスを去った人もたくさんいます。私の息子も電車の中で父親とイタリア語で電話をしていたところ、
『ここでは英語を話すべき』と注意されたことがありました。『イギリスに住む人はイギリス人であるべき』という偏った考え方の典型的な例だと思います」
以上ソースから抜粋
https://www3.nhk.or....k10012189111000.html
ヘイトクライムが増加
レミージさんはEU離脱が決まって以降、特定の人種や異なる国籍の市民への差別が目立ってきたと感じています。
イギリスの警察の統計では2016年から2017年にかけて、ヘイトクライムが前の1年間と比べておよそ30%増加しました。
それを象徴する証言が、あるフランス人の女性から寄せられました。
19年前にイギリスに移り住んだビー・クレアさんは11歳の息子と一緒に電車に乗っていた時、差別を受けたといいます。
その日はEU市民の権利を保障するよう求める集会に参加した帰りで、2人とも胸にEUの旗のバッジをつけていました。
乗客の男のひとりがそのバッジを見るやいなや、クレアさんの頭をわしづかみにし、暴言を吐いたというのです。その後、
男はクレアさんの息子に対しても人種差別的なことばを浴びせかけ「お前のようなやつはこの国から追い出してやる」と言い放ったといいます。
クレアさん
「本当に気分が悪かったです。満員電車だったのに私たち親子に何が起きているのか、
誰も気にかけていない感じで、まるでみんなが差別に同調しているかのようでした」
レミージさん
「人種差別が国民投票前にはまるでなかったわけではありません。
ただ離脱の決定はイギリス人以外を排除し、差別的なことを表立って言ってもよいかのような風潮を生み出したのではないでしょうか。
実際、差別が理由でイギリスを去った人もたくさんいます。私の息子も電車の中で父親とイタリア語で電話をしていたところ、
『ここでは英語を話すべき』と注意されたことがありました。『イギリスに住む人はイギリス人であるべき』という偏った考え方の典型的な例だと思います」
以上ソースから抜粋
https://www3.nhk.or....k10012189111000.html