0001ガーディス ★
2019/03/08(金) 00:06:14.43ID:5O5ydC0J9「建物の建て替えなどをめぐり、もともと立ち退くことになっていた」
みろく庵は1982年3月にオープン、創業36年で、近くの将棋会館に出前をすることでも知られる。羽生善治九段、渡辺明二冠、加藤一二三九段など数々のトップ棋士たちに愛されてきた。
桧垣さんによると「去年の10月、東京オリンピックの開催を契機に建物を建て替える話があり、3月末までに立ち退くことになっていた」という。
「社長も70歳を超え、体調も悪かった。どこかで撤退できたらな…という思いもあった。
でも、従業員もいるし、将棋会館さんにも良くしていただいているし、将棋ファンを始め、馴染みのお客様もたくさんいるのでどうしようかなぁと…考えていましたが、立ち退きを機に閉店を決めました」
ただ桧垣さんによると、今年2月に入ると、建て替えの話が撤回されたという。
営業を続けることも考えたが、従業員たちはすでに次の転職先が決まっていたり、遠方に引っ越すことが決まっていた。
「従業員を新しく雇って頭数を揃えたら…と思われるかもしれませんが、うちの従業員はみんなプロ。藤井(聡太)七段のフィーバーをきっかけに忙しくなっても、長年培ったコンビーネーションで乗り切ってきた。
うちはチェーン店じゃないし、別の従業員を…というのは考えられない。一人欠けても、多分無理なんです」
「みろく庵は創業36年、今日から37年目なんです。36年、“みろく”でキリがじゃない。だからいい機会だから、ここで撤退しようと決めました」
https://www.buzzfeed.com/jp/keiyoshikawa/mirokuan
2017年6月26日、藤井聡太七段は公式戦29連勝を決めた対局で「豚キムチうどん」を注文。