0001首都圏の虎 ★
2019/12/16(月) 03:06:01.74ID:lQaqjRg99同整備事業は、在来線を新幹線と同じ高さにする高架化と、幹線道路・広場の整備が柱で、これまでの試算では鉄道高架化に885億円、幹線道路・広場整備に455億円の計1340億円を見込んでいた。
東京五輪需要や人手不足を背景に人件費や資材などが高騰していることなどから、改めて精査した結果、高架化で81億円、幹線道路・広場で72億円膨らむ見通しとなった。
増額要因として市は、詳細設計で新たに配管の移設や撤去が必要となったこと、労務単価の上昇、資材費の高騰、2番線ホームへのエレベーター設置、地下には想定外のコンクリート板やくいがあったことなどを挙げている。
2021年度に鉄道高架化が完了し、22年度に新潟駅直下の交通広場が、23年度に駅万代広場が、それぞれ供用開始となる計画に変更はない。市新潟駅周辺整備事務所は「引き続きJRにコスト縮減を求めていく」とした。
高架化の事業費は92%を市と国が、8%をJRが負担。道路・広場整備は市と国の負担となる。
当初の総事業費は1445億円だったが、幹線道路の整備凍結などにより、11年度に約300億円削減。その後、人件費や資材の高騰などで1340億円に増大していた
2019/12/14 14:00 新潟日報モア
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