それにより今後は、たとえ有名グラドルであっても販売できなくなりそうなのです」
(大手着エロメーカー担当者)
この大手通販サイト「アマゾン」の通達により今グラドルDVDが絶滅の危機に瀕している。
アマゾン側が言う「大手事務所」とはバーニングやケイダッシュなど12社のみ。
中小の芸能事務所に所属する、SPA!のグラビアでもおなじみの壇蜜や橋本マナミも例外ではない。
「アマゾンでの販売は中小メーカーにとっては生命線。売り上げの半数に迫る勢いなので『お達し』はかなりの打撃です」
(中堅イメージDVDメーカー関係者)
こうしたアマゾンによるDVD規制は、これまで野放しになっていた「無修正着エロ作品」群が引き金になっているという。
今年1月に発売され、アダルト業界関係者の間でその過激さが話題になっていた一部の弱小メーカーのDVDシリーズがそれで、
モデルをパイパンにさせ「極透け」や「丸見え」を謳う。見ればマンスジはおろかTバックを食い込ませ局部を強調。
局部がアップになると、下着から女性器が透けて見える。中には暗がりのなかで、局部が見えるか見えないかのギリギリのラインを攻めるシーンもあった。
「マニアは下着越しはもちろん、暗がりのシーンで彩度を上げて鮮明にし、丸見えになったモデルの局部を楽しんでいます。
メーカー側もそれをわかったうえで確信犯的に作品をリリースしているふしがあります」
(着エロ業界に詳しいライター)
アマゾンでは2年前にも着エロアイドルの局部が丸見えとなったDVDが発売され、回収騒ぎになったという、あしき前例がある。
しかしメーカー側が「編集ミス」と釈明したところ、当局からのおとがめはなかった。
それを逆手にとってか、前述の弱小メーカーはイケイケで過激な作品をリリースし続けてきたというのだ。
「児童ポルノ法の規制強化で18歳以下のローティーンのモデルを事実上使えなくなった数年前から着エロDVD業界は衰退の一途。
そこで一部の弱小メーカーは局部をあの手この手で見せるなどで大手メーカーに対抗せざるを得なくなっていたのです」
(同)
すでにこの業界から撤退するメーカーも出ているといい、グラビア業界の衰退も叫ばれている。
過当競争に突入するなかで一部メーカーが起こした、局部を見せるという愚行が、健全なグラドルDVDまでをも葬り去ろうとしているとは皮肉な話だ。
以下ソース
http://nikkan-spa.jp/1107262
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