たむけん 松本人志から「芸能界労組」設立依頼 「副業で足元固めて」と応じる
松本は19日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、女優・清水富美加の騒動に関連し、
自身は売れる前から事務所と強気のギャラ交渉を行っていたが、全てのタレントが自分で十分な交渉はできないとし、
「作った方がいいよ。『日本タレント組合』みたいなんを。何かあった時はそこを通してやるようにしていかないと」と、
交渉やトラブル解決の窓口となる組織の必要性を訴えていた。
松本の提唱は番組内での発言だけではなかったようで、副業を持つたむらに打診。
ただ、たむらはその席で松本に「それをやったら、僕、芸能界で生きていかれへんかもしらへんから、
もう少し、副業で足元を固めさしてください」と返したという。
「固まったら、皆さんのために僕、死ぬ思いで組合を作ろうと思います」とも伝えたという。
焼肉店のほか最近は中古車ビジネスも展開するたむらは、副業の状況を聞かれると
「まだ、あきません。まだまだ、グラグラ」と返すも、
「僕が(組合)作り出したら、あいつ足元固まったなと思ってください」と笑わせた。
「干されても大丈夫なように。(副業は)今年勝負やと思ってるんで、できれば2、3年で(組合)いったろかなと思ってます」
と意欲を示しつつ、「こんなん言うて、僕、大丈夫ですかね…」と不安がっていた。
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/02/21/0009933421.shtml