「稼げる『援デリ』しないか」 16歳高2に売春あっせん
2019年08月21日 20:23
少女に売春をあっせんし、みだらな行為をさせたとして、県警少年捜査課と大和署は21日、児童福祉法違反(淫行させる行為)と売春防止法違反(周旋)の疑いで、
ともに秦野市渋沢3丁目、無職の女(26)、自称塗装工の男(21)両容疑者を逮捕した。
県警は、2人が出会い系サイトで男性客を募り、ホテルで少女に援助交際をさせて代金を吸い上げていたとみて、全容解明を進める。
逮捕容疑は、共謀して昨年12月17日、秦野市の小田急線渋沢駅前で、横浜市緑区に住む高校2年の女子生徒(16)に売春相手として、
県内在住のアルバイト男性(29)を引き合わせ、同日深夜から翌18日未明にかけて秦野市内のホテルで、
女子生徒にみだらな行為をさせた、としている。調べに対し、両容疑者は「知らない」などと供述、容疑を否認している。
県警によると、昨夏ごろ女の容疑者が会員制交流サイト(SNS)を通じて女子生徒と知り合い、
「稼げる『援デリ』の仕事をしないか」などと誘い、学生証を確認した上で面接。
客に年齢を聞かれたら19歳と答えるよう指示していた。男の容疑者も出会い系サイトで男性客を募るなどしていた。両容疑者は交際関係にあったという。
県警が昨年12月下旬に女子生徒を補導して発覚。女子生徒は家出中で、当時は両容疑者宅で暮らしていた。
県警の聴取に、女子生徒は「遊ぶ金が欲しかった。(昨年8〜12月に)50人くらいの相手をした」と話した。
1回当たり8千円〜3万円程度で援助交際し、おおむね代金の6割以上は両容疑者に渡っていたとみられる。
https://www.kanaloco.jp/article/entry-189908.html
他ソース
少女に売春させた疑い 無職女と自称塗装工の男を逮捕 神奈川県警
2019.8.21 16:31
少女をホテルに派遣して客とみだらな行為をさせたとして、神奈川県警少年捜査課は21日、児童福祉法違反(淫行させる行為)と売春防止法違反(周旋)の疑いで、
いずれも同県秦野市渋沢の無職、菊地莉沙容疑者(26)と自称塗装工の宮本龍尚容疑者(21)を逮捕した。ともに容疑を否認している。
逮捕容疑は共謀のうえ、昨年12月17日、小田急線渋沢駅北口ロータリーで、当時高校2年で16歳だった無職少女(17)に対し、
アルバイトの男性(29)を売春の相手として引き合わせ、同日午後11時40分ごろから翌18日午前1時5分ごろまでの間、市内のホテルの一室でみだらな行為をさせたとしている。
同課によると、菊地容疑者は昨年夏ごろ、ツイッターを通じて「仕事しない?」などと少女に接触。
その後、自宅アパートに少女を住まわせたうえで、昨年8月から同12月20日まで、約50人を売春の相手として引き合わせていた。
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190821/afr1908210018-s1.html