世界最大級の花をつけることで知られるラフレシアの一種ラフレシア・トゥアンムデでこれまでに見つかった中で最大の個体が、インドネシア・西スマトラ州で発見された。
同国の環境保護団体が明らかにした。
ラフレシア・トゥアンムデは多肉質の赤い花で、巨大な花弁には水疱(すいほう)のような白い斑点がある。
今回見つかった花の直径は111センチで、数年前に同州で見つかった花の107センチを上回った。
発見した環境保護団体の職員によると、ラフレシア・トゥアンムデはわずか1週間ほど開花した後、枯れて腐敗してしまう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000002-jij_afp-sctch