ネトウヨ「さてはアンチファ=立憲民主党の関連団体かおめー」
“差別に向き合おう” 米音楽業界 大坂選手や大谷選手も賛同
2020年6月3日 13時37分
アメリカで黒人男性が死亡した事件への抗議活動が拡大する中、
アメリカの音楽業界で2日、人種差別の問題に向き合おうという運動が広がり、
これに賛同するテニスの大坂なおみ選手や大リーグの大谷翔平選手など日本選手もSNSに黒一色の画面を投稿して差別への抗議の意思を示そうという動きを見せました。
この運動は、アメリカやイギリスのレコードレーベルで働く黒人女性が6月2日に丸一日仕事を休み、
「黒人社会を支えるために何ができるか、議論を交わそう」と訴えたことをきっかけに広がりました。
運動は6月2日が火曜日であることにちなんで「Black Out Tuesday」と呼ばれています。
これを受けて、アメリカの大手レコード会社は次々に、
「この日だけではなく、私たちは本当の変化が訪れるまで闘い続ける」とか、
「私たちは黒人社会と団結し、人種的な不正義や不平等と闘っていく」というメッセージを投稿しました。
アメリカで活躍するテニスの大坂なおみ選手や錦織圭選手、大リーグの大谷選手やダルビッシュ有投手、
それにNBA=アメリカプロバスケットボールの八村塁選手なども自身のインスタグラムやツイッターに黒一色の画面を投稿し、差別への抗議の意思を示そうという動きを見せました。
このうちダルビッシュ投手は、自身のツイッターにレンジャーズに所属していた当時、チームメートと一緒に仮装した際の写真も投稿し、
「さまざまな肌の色の人たちが一緒に笑っている」という英語でのコメントも添えました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200603/k10012456101000.html