
日本政府観光局が21日発表した7月の訪日外国人旅行者数は、前年同月比99・9%減の3800人だった。
前年を下回るのは10か月連続で、減少幅は4か月連続で過去最大の99・9%減となった。新型コロナウイルスの感染拡大による入国制限が影響した。
国・地域別では、中国が800人で最も多かった。ベトナムが600人、米国が400人、韓国とインドが各300人で続いた。
永住者らが再入国するケースが増え、6月(2600人)と比べれば、わずかに増加した。
一方、7月の日本人の海外旅行者数は98・8%減の2万300人で、6月(1万666人)からは増加した。
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読売新聞オンライン