タレント、ファーストサマーウイカ(30)が13日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)で出演。
俳優の伊勢谷友介容疑者(44)が大麻取締法違反の疑いで逮捕された問題で、「怖い人たちとつながりがあったと、可能性があることがもっと重要視されるべき」と指摘した。
今回の事件に関するVTRを見守ったウイカは、大麻について「この日本では非合法で法律で禁止されているというところが大事」とキッパリ。
「そこの中に実は医療法大麻があるよとか、体に害があるのか、いいのかとかが入ってきちゃうんですけど、そもそも他国でどう扱われていようが、日本で禁じられているものを手に入れれて、使用できているということはその向こう側にいる、ドラッグマーケットというかドラッグビジネスに通じている。
ということは何らかの犯罪者に近いっていうことになる。
反社会勢力だったり、何らかの組織に通じていないとそもそも手に入れることができないはずのもの。
その背景がそもそも恐ろしい」と私見を述べた。
「その傾向とか、日本でも合法化すべきとか、いろんな議論が乱立しちゃうけど、そもそも手に入れてはいけないとされているものを手に入れている時点で、
向こう側の怖い人たちとつながりがあったと、可能性があることがもっと重要視されるべき」と続けた。
“作品に罪はない”という論調についても言及。
「作品には罪はないと思う、作品自体には」と前置きしたうえで「(ただ)それで(公開などでの)収益から彼にお金がいってしまって、それでまた(薬物を)買ってしまったら、犯罪者にお金が回ることになる。
それは気にはなる」と再び裏側への流れに注目。
「かといって、全部の収入をストップしてしまったら、その損害賠償みたいなお金をどうやって払うんだっていうのもある」とも指摘。
「そういう迷惑をかけた人にお金を払ってくださいって、今あるもののケツぬぐわせるってことをお金のルートでも示してあげないと、そこで人生を終えてしまうぐらい、(再起の)チャンスがなくなると思う」と主張した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e44d5a3cca604d86252e8adba55f5800ad16e3c7