https://headlines.ya...13-00000315-oric-ent
■僕は、宮崎監督にバカにされたことがある立場の人間
富野氏と、スタジオジブリの宮崎駿監督は同じ1941年生まれの同世代。宮崎氏は先日、監督復帰を宣言。同じアニメ監督として意識される点はあるか富野氏に聞くと、「同世代だから意識はします。
かつて一緒に仕事をした中でもあるし、バカにされたこともある立場の人間ですから、嫌でも意識はします」と、心中を語ってくれた。
「これは説明できない部分でもあります。『そこを言ってくるか』という見識、知識の問題です。宮崎監督と自分を比べると、その点では歯が立たない。
さっきから僕は『メカが好き、ロボットが好き、だけでロボットものが作れると思うなよ』と強調しているのは、言ってしまえば、宮崎監督が僕に言ってくれたことなんです」
具体的に何を言われたかと言うと、「富野くん、それ読んでないの?」その一言。宮崎氏が聞いたのは“堀田善衞”氏の著書で、富野氏は知らない本ではなかったため、本当は反論したかったが言葉が出てこなかったようだ。
「家の本棚にはその本があって、半月前に半分くらい読んだ本だった。宮崎監督は大学時代からその本を読んでいて、アニメ作家になってからはその人とも付き合いがある。
その学識の幅とか、深みが圧倒的に違う」。それを思い知ったとき、自分では競争相手にならないと感じたのだという。
■『君の名は。』も映画とは思えない部分がある
好きな人に作らせればいいものができると思っている。『君の名は。』も映画とは思えない部分がある」と同氏。
ひとつの目線だけでアニメを作れないのだと富野氏は語る。「宮崎監督は『紅の豚』が作れるから『風立ちぬ』も作れる。メカのディテールはもちろん、物語の描き方も熟練している。
だから、『風立ちぬ』みたいな巧妙な作劇ができる。
僕からすると、あの作品はアニメという枠を超えた“映画”なんです」。最近でいうと、片渕須直監督の『この世界の片隅に』が、アニメではなく“映画“であると同氏。 自分が作りたいものと世間が見たいと望んでるものの差よ
4クールのアニメ作品でターンAより優れた作品は永遠にでないと思う
>>1
これ聞き書きしてるライターは
富野が何言ってるか分からずに書いてるだろw >>4
鬼滅は作品としては何一つ勝ててないからなぁ 富野ですら俺らとは比較にならない学識があるというのに
古代史や中世史を勉強すると宮崎作品のネタ元に良く出会うよ
ウルはメソポタミア文明
ラピュタの地上攻撃兵器は古代インド神話から
ただの坊ちゃんな宮崎駿相手にそんな恐縮しちゃうんだから高畑と会話成立させられてたのかな
高畑のハイパーインテリ圧でこのハゲのコンプレックス爆発するだろ
>>14
ナウシカに繋がる作品と言われるシュナの旅もチベットの話だし、中央アジアからのヒントは多いでしょ >>13
勉強できない人間の気持ちがわからないことが悩みだもんな ガンダムアマプラで見たけど凄かったわ
色んなセリフのネタ元だったんだな
シャアがガルマを罠に嵌めて、高笑いするのには最高に痺れたし
最終決戦前にアムロが完全覚醒して
敵のシャアが勝ち目の薄い戦いに挑まなくてはならないとか
展開の作り方が独創的だわ
>>21
ストーリーはダンバインやザブングルも面白い >>22
そうなんだ
でもファースト信者多いのは納得した
シャアのアレは倍返しどころじゃないもんなw >>6
マジかよそんなに面白いのか?
ファーストと08とポケットと0083と逆シャア見て、Zは挫折したけどターンエーは楽しめるのか?
Zはアムロ出てくるあたりで飽きて最終話見たZZは食わず嫌い >>6
リアタイで観たが3、4話ぐらいで無理だった
なんつーか引きがない
それを乗り越えられればって感じかね 80年代はヒットメーカーだったんだし、今でもガンダムグッズが売れているんだから
宮崎
逆シャアは人生で見たアニメ映画ベスト3に入るレベルで面白かった
パヤオ 「ロボットwwwwwwwww え?しかも人型wwwwwwwwwwwワハハハハwwwwwwwww」
こんなんだもん
ハナから噛み合わない
この「宮崎駿には何を言われても反論してはいけない」感が、アニメ界にはびこってるのが嫌い。
ファーストガンダムは最終回で驚くんだよ。
世界中探してもこんなのないよ。
>>15
で、まあ認めるときは認めるんだよな
嫉妬しながらw なんかそういうのは話が専門の人に任せとけばって思っちゃうんだけど
>>23
おれそんなに読んでるわけじゃないんだけど
なんだろうなあの妙な匂い でも世間が求めてるのは"映画"じゃないんだよな
君の名はや鬼滅が空前の大ヒットしてる事実にちゃんと向き合うべきなんじゃないのか
うーん、富野って人日本語おかしいもん、結構間違ってるし。
ロジックもあんまりインテリとは言えんからな。
>>25
「ガンダムだ」と思って観ちゃだめ
それこそ宇宙世紀からその前、の設定の00からすべてのガンダムの世界の終わりのお話、だから >>38
パラサイトとかテネットとか海外の話題作は客入ってるじゃん >>6
禿の最高傑作だと思う
あれ以上は作れてないな実際 でも鬼滅は原作ありきだからなぁ、実際監督が誰かなんてわからんし
>>24
>>32
あれで打ち切りなんだよな
普通にやりきってたらどんなふうに変わってくるのか 富野ってすごく微妙な立ち位置なんだよな
学識見識では宮崎高畑には適わず、かといって出崎統みたく一般人の感覚には寄り添えない
これは本人も語ってたこと
まあ毎年800億以上売り上げてる富野に物申せるのは駿くらいだよな
>>45
そう、半端
学歴が日芸ってのも奮ってる
そのまんま過ぎ >>50
うん
だからガンダムなんか丁度いい塩梅になってる
インテリでない事によって哲学が浮世離れではなく子気味良い奇天烈
大衆的でもない事によって適度に緻密で専門的な設定とシナリオ運び
これがオタクの嗜好にジャストフィット 富野
「宮崎駿の知識が怖いんよ・・・自分では勝負にならないんよ・・・でも新海オメーには負けないんよ」
最近のインタビューでトンデモ本を牽きながら嬉々として邪馬台国九州説を語る富野を見たくはなかった
当たり作品の数で言えば高畑宮崎にも劣らないんだし作詞も上手だからええんやで
>>23
モンテーニュの本は面白かったよ
ネトウヨは堀田がリベラルって理由で毛嫌いするだろうけど 高畑は東大文学部仏文科卒だもんな
あれには誰も勝てないというか議論が成立しないだろ
宮崎駿も高畑勲とコンビ組めてただけで相当な物だったんだろうな
ただパヤオはパヤオで押井と2人でガンダムに嫉妬してたからな
>>46
実際、対抗意識燃やして
ピアノだかバイオリンの練習したけど挫折したらしいじゃん >>36
高畑に言われてびびったことをそのままハゲに言ってそう >>60
高畑って楽器や作曲の素養もあるからなぁ
かぐや姫で久石譲に天人の音楽のイメージを伝えて
あの曲を引き出せるのは流石だわ 駿は冨野の才能を見抜けなかったのか
そういう扱いがバネになって冨野を開花させたのか
どんなに学識があってもウヨ方面に流れたり極論ぶっちゃう富野はやっぱだめだと思うわ
自分の作品を子供が見てるってことへの配慮が足りないと思う
別に見た上での批評ならいいんじゃね?
感性なんて人それぞれだし
見ずに言ってるなら逆に叩かれるだろうが見た上での批評なら
スポンサーに有無を言わせず物を作れる立場かどうかってのは重要じゃないのか?
少なくとも今の新海にそこまでの力は無いしな
君の名はより昔の作品も観た上で言ってるのかは分からないけど
宮崎はそもそも知識重視のオタ気質があるだろ。最近の作品はそうでもないけど、ナウシカなんかオタ臭が強いし。
富野は2時間で完結する映画を作ったことが無い
・2時間弱
・観る人にとって初めての登場人物や世界観の説明をキチンとする
・起承転結のドラマで完結
・なにやらそれなりのテーマを入れる
富野には無理www
高畑は鳥なき里の蝙蝠って感じだわ
実写の世界だったらよくある理屈だおれのインテリでしかないし
だからアニメ業界で教養マウント取る道選んだのかもだが
つまらんインタビューだな
それよりジブリの作品でやりたい女ベスト3でも聞けよ富野に
富野さんのコメントはアニメの高みに到達した人だからこそ言えるコメントだね
渾身の絵コンテを畑氏にダメ出しされて
修正されてたのが自分のより上手くて挫折した人
>>6
ターンAのラストシーンが凄く好きなんだけど赤毛のアンのオマージュでもあるので
禿は嫉妬してた高畑勲を超えられなかったなと思うと複雑な心境ではある 佐倉 大 (北久保弘之)
えーっと、だいぶ以前に呟いた話ですけど、俺の知り合いが逆襲のシャアの原画を請けて、間に合わなくなって
「手伝って」と言われたので、業界内ではよくある話なので、手伝いにサンライズに入って原画を描いてた時の事です。
ある日、俺は面識が無かったんですけど、富野監督に呼ばれて、監督の部屋に行きました。
で、俺が描いた原画を前に、富野監督が「君は海軍式の敬礼を知らないのか?」と聞かれたので「知りません」と
答えたら、監督が「いいか?海軍では狭い甲板の上で敬礼をするので、上げた肘は横に広げたりしない!
肘は自分の身体に付けながら敬礼をするんだ!」と言われたので「あのー、それは絵コンテに書いておくか
打ち合わせの時に指示して下さい」と答えたら、富野監督が「最近の若い者は固定概念でしか考えない者ばかりだ!
いいか?」と言いながら、何か人物の顔らしい丸チョンの絵で、横向きの顔と正面向きの顔を描いて
「君ならこの顔の中割りを何枚入れる?」と聞かれたので「それは、そのカットに求められる演技の内容によって
中枚数は変わります」と答えたら、富野監督が「イヤ・・・それはそうなんだが、普通に一般的には中割りを何枚入れる?」
と聞くので「まぁ、平均的には中3枚くらいですが」と答えたら、富野監督が満面の笑みを浮かべながら
「そうだろう?違うんだ!それは演技の内容によって変わるんだ!」って言ったので「あのー、今、そう答えたんですけど」
と言ったんですけど全然聞いてない感じで「最近の若い者は固定概念で?」と繰り返していました。
https://ask.fm/LawofGreen/answers/112109252815 同世代なのか
同世代の同業者ライバルにプライド捨てて素直にここまで言えるあんたもすげえよ
そういや俺実際の広島市に住んでた近くで原爆経験した人にこの世界の片隅にの寸評を貰ったんだが忘れちまったな
何やってるんだバカ俺貴重な体験なのに
少し批判的だったような気がする
>>25
いい意味でも悪い意味でもハウス世界名作劇場風ガンダム
ガンダムをそこに落としこんだものと思えばいい
例えばトラップ一家物語とか若草物語とかロミオの青い空にガンダム出てきてドンパチする感じ
世界名作劇場が受け付けないなら絶対面白くは感じない >>55
別にネトウヨじゃなくてもある程度の文学的な素養があれば
堀田善衞や司馬遼太郎から臭う通俗性はバカにするだろう 1年戦争のリメイクのアニメってすごい出来がいいらしいな
あちこちで褒められてるのみてちょっと見たくなってる
富野からすると新海あたりが
よく彼が批判するところの「アニメや漫画ばかり見て育った世代」だろうから
それが作った作品には批判的なんじゃないの
パヤオはともかくトミーの方が高畑よりは格上と思うがな
監督してなら富野は、監督の域に達している。宮崎は、監督の域達してない。作画監修してれば、よかったのに まわりが、持ち上げすぎ。あとは、息子にまかせろ!
>>1
高畑「宮崎くん、それ読んでないの?」
宮崎「富野くん、それ読んでないの?」 パヤオは知識マウントとるような器の小さい人間なんだな
「小人の学は耳より入りて口より出ず」とはまさにこのこと
>>88
総合的にクリエイターとして見るとそうかなと俺も思う
作品とかアニメーターとしてはパヤオ、高畑の方が断然上でも、業界のパイオニアとしてはやはり手塚と富野だな
押井も個人の好き嫌いは別にして、今のアニメーターは富野がやってきたことのお釣りで食ってると言ってたし 富野は本来は映画業界に入りたくて、でも入れずに妥協してアニメ業界に入った
なので他のアニメ監督とは違い実写映画や舞台風のセリフ回しだったり、演劇の手法を取り入れたり、舞台俳優から声優引っ張ってきて演技の熱血指導したりする
パヤオはキャラに演技してない風の発声が欲しいというが、監督ならそういう演技指導すればいいだけなんだよね
プロなんだし言われりゃできるんだから
パヤオは超一流のアニメーターなんだよね
>>95
庵野はパヤオよりも富野に似てるんだよなあ
特撮やりたいけどしかたなくアニメを作ってる これはまったくそのとおり。
しかし富野は自分の不勉強を恥じて裏で猛勉強した形跡もあるので
やはりそこが富野をも偉大なクリエイターたらしめている。
>>93
意外と人からの批判もめっちゃ気にしてるっぽいしな 片隅と女の顔をしてないを絶賛してたよね
視点を変えた戦争もの書きたいのかな
元記事見られないんだけど、これはなに?
富野が新海にダメ出ししてる記事なの?
>>1だけだと新海の名前も出てこないんだが。 >>93
だいたい絵描きや映画屋が本読んでたからだからなんだって話だしな 別に勉強するのが無駄ってわけではなくてむしろ逆だけど
高畑なんてアニメ業界だからイキれたんで当時の映画界だったら
おいそこのモヤシ売れる脚本書けねえのか、てどやされるのがオチだろと
>>103
いやいやアニメしか見て来なかったアニメ屋、漫画しか読んで来なかった漫画家の作る物が
その前の世代の作った物と比べて酷い出来なのはもう自明じゃん 初代ガンダムは宮崎にも高畑にも作れんやろ
特に最終回なんて打ち切りなのにあの展開
奇跡の作品だと思う
>>105
だからそういう意味で言ってるわけじゃねえとわざわざ書いただろ
芸術家の教養マウントは基本みっともないんだよ
富野が若手に本読め映画見ろしつこく言ってるのは、いい作品作りたいなら、
て意味だって分かるからいいけど、高畑・宮崎は教養人しぐさ好きだからね 初代ガンダムのラストってそんな凄かったっけ?
ガキの頃はガムのおまけかなんかのラストシューティングのシールが欲しくてたまらなかった。
>>38
日本人がクソバカ幼稚化してる現実に向き合ったって無駄だし 富野くんさぁ
ペリーヌとかの演出も出来るんだし無理にロボットアニメやる必要も無いと思うけど
世界名作劇場で色々挫折したのか?
>>112
この時にお禿げ様は「僕も高畑勲の弟子と名乗ってもいいだろうか?」ってパヤオと鈴木に聴いてるんだぞ
そんでビックリした顔のあとに二人ともニヤニヤ笑ってたんだってよ 静岡でやってるうち行けばよかったわ…
11月末から富山とかスタッドレスで400km以上あるわ
>>56
しかも18歳人口が今より多いにも関わらず
大学進学率1割の時代で
さらに東大だからな >>114
パクさんは師匠とか弟子とか言われるの大嫌いだけど
死んだからもういい放題だねニヤニヤ
だろうな >>116
今は半分は大学行くし、
今の東大生の方が賢いだろ
ただしITのせいで情報格差が薄まって
博識なやつは今の方が多いし >>118
自分で「今の東大生は当時より著しく価値が低くなった」って言ってしまってるのに気づいてる?
いかに同時代の人の中でジェネラルシップがあったかという相対差の話だぞ