
プラスプーン有料化に非難轟々!「小泉進次郎環境相」の“気候変動担当大臣”兼務にも疑問の声
総理側近のひとりに聞くと、小泉大臣は総理に『気候変動担当大臣を置けば、支持率は上がります。
私にやらせてください』と直訴したと言うんですね。『大臣の “目立ちたがり” の悪癖が、また出たか』と
思いましたよ。なぜなら、気候変動問題は、これまでもずっと環境相が担当していて、気候変動問題に
ついての国際会議にも、小泉大臣が出ているんです。
たしかに、カーボンニュートラルは菅政権の重要政策のひとつです。気候変動担当大臣として、
小泉大臣は関係省庁や産業界、有識者との総合調整を担うことになりましたが、そもそも担当大臣を、
わざわざ設けるまでもないんです」(環境省関係者)
メディアがおこなう「次の首相にふさわしい人」の調査でも、ワクチン担当相を兼ねる
河野太郎行革担当相(58)に水をあけられている。
「以前から、小泉大臣は河野大臣をライバル視しているし、かたや河野大臣はワクチン担当としてマスコミ
への露出は増えていますよね。『ウチの大臣は最近目立ててないからな……』という空気が、ひしひしと
環境省内には感じられますね」(同前)
現に、すでにアメリカ側から『小泉で大丈夫か、意味のある人事なのか』というリアクションがあります。
バイデン政権は、ジョン・ケリー元国務長官を気候変動問題担当の大統領特使として起用し、非常に
力を入れている政策分野です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d1f89e2dabc8a00fa428ee0ef94ec1d487b6871