本によると撮影期間は9月中旬から翌年の2月までだったらしいから完全に冬だなあ
>>前スレ995
良家のお嬢さんと結婚、昇進などなど、権藤氏の地獄から天国への成り上がりって意味もあるんじゃないの?
梅沢富美男は 健サンから直接「居酒屋兆治の出演オファー」を貰い
断ってしまった
で
映画界で
「あの旦那(健サン)を袖にしたオカマ野郎」と
回状が廻り最近まで本編の仕事が来なかった
山崎努さんへの取材によると
犯人が銀座で時間をつぶしながらウロウロするシーンが山崎努の最後の撮影だったのだが、その撮影の直前に黒澤明から
あの刑務所で三船敏郎と対峙する芝居が良かったからあれを映画のラストにすることにしたって聞かされて、飛び上がるほど嬉しかったそうな
だから銀座のシーンの山崎努は、むちゃくちゃ嬉しい気持ちを抑えて演技してるんだなと思って改めて見るとちょっと笑える
なぜかフランキーとトムが葉巻吸いながら刑務所で話してるシーンが思い浮かんだ
あのシーンの竹内はオラついてたけど普段から竹内はあんな感じだったのかな。インターンだし喧嘩強そうに見えないから本物の輩とかち合ってボコボニされたいw
エルビスのもオーソレミオーのカバー
天国と地獄で使われてるエルビスののカバーが好きだけど、映画用に作ったものでレコードは出てないのか。これが一番好きなのに。
某サイトも「『0時15分、ミッドナイトミュージック』とラジオは番組のタイトルを告げ、音楽を流し始めます。曲はナポリ民謡の『オー・ソレ・ミオ』。
始めの方は、いかにもラジオの音なのですが、だんだんと音質が良くなり、音量も上がり、いつのまにか劇中のバックグラウンドミュージックになります。心憎い演出です」
と書いてるな。そうなのよ、全編緊張のサスペンスなんだけど、その中で最も緊張が高まったところでこの洒落た演出!
撮影中黒澤邸に黒パンの友人 ブラザース4が泊ってて
竹内初出のシークエンスに彼らの曲を使おうとした
勿論彼らは喜んでОK が権利問題でダメに
黒パンはイエローキャブに出資していて野田社長は黒澤邸の麻雀要員だった
野田が麻雀してると普通にコッポラ ルーカス 少しっ死 スピ が来宅していたらしい
少しっ死
「アンタ何だ」
野田
「モデル事務所の社長です」
少しっ死
「それ位英語で言えねえと海外じゃ無理だぞ」と言われたらしい
野良犬 の街で流れてる ブンガワン・ソロ も金払って無い
ガヤ音扱いだった
竹内逮捕はエルビスのバージョンにすると デビッドリンチみたいになっちゃうw
他人の曲を平気でパクるくせに荒野の用心棒には激怒する小心者
田中友幸は黒澤を「女の腐った様な奴」とまで言い切ってる
映画監督に留まらず歴史に名を残す人物には必ずこういう一面がある
黒澤娘
「父は時々バスマジックリンで頭洗っていた
赤電話の10円口に千円札折って捻じ込んでいた」
赤電話ももう通じない・・・
緊張感あふれるシーンに、いかにもなBGMと真逆の音を入れるセンス
そういえば竹内登場シーンも和やかな音楽だったな
コントラプンクト、
黒澤の自伝だか自作解説だかで見たな、
「酔いどれ天使」のカッコーについてだったと思う
デルスウザーラは、アルセーニエフ(男)がデルス(男)に惚れるボーイズラブ映画