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ののの ★
2017/05/25(木) 15:52:58.79 ID:CAP_USER
2017/5/25 15:07
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25HLW_V20C17A5000000/
日本ロボット工業会(東京・港)は25日、2016年の産業用ロボットの国内生産額(会員・非会員企業の合計)が前年比3.3%増の7033億8700万円だったと発表した。円高の影響もあり微増にとどまったものの、米国の景気拡大や製造業回帰、中国での高い自動化投資意欲もあり9年ぶりに7000億円を超えた。17年の生産額の目標は7500億円と11年ぶりの過去最高を見込んでおり、業界の活況は続く見通しだ。
16年の生産台数は17万4606台と前年比13.5%増となり、こちらも過去最高。生産額、台数ともに3年連続のプラス成長と高い水準が続く。
16年の出荷額は前年比4.8%増の7160億2200万円だった。国内は自動車産業向けが堅調だったほか、ディスプレーパネルや半導体用のロボットが復調傾向。税制優遇策なども全体を押し上げた。海外も米国向けが好調だったほか、中国や欧州向けが回復した。
世界的に設備投資が拡大しているのに加え、今まで労働集約型の産業が多かった新興国でも人手不足の対策としてロボットの需要が増えている。ロボット工業会はこの傾向が17年も続き、生産額は過去最高を更新するとみている。これまでの過去最高は06年の7303億円。
同統計は同会の会員と非会員の調査対象企業294社のうち、生産または出荷実績のあった70社を対象としたもの。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ25HLW_V20C17A5000000/
日本ロボット工業会(東京・港)は25日、2016年の産業用ロボットの国内生産額(会員・非会員企業の合計)が前年比3.3%増の7033億8700万円だったと発表した。円高の影響もあり微増にとどまったものの、米国の景気拡大や製造業回帰、中国での高い自動化投資意欲もあり9年ぶりに7000億円を超えた。17年の生産額の目標は7500億円と11年ぶりの過去最高を見込んでおり、業界の活況は続く見通しだ。
16年の生産台数は17万4606台と前年比13.5%増となり、こちらも過去最高。生産額、台数ともに3年連続のプラス成長と高い水準が続く。
16年の出荷額は前年比4.8%増の7160億2200万円だった。国内は自動車産業向けが堅調だったほか、ディスプレーパネルや半導体用のロボットが復調傾向。税制優遇策なども全体を押し上げた。海外も米国向けが好調だったほか、中国や欧州向けが回復した。
世界的に設備投資が拡大しているのに加え、今まで労働集約型の産業が多かった新興国でも人手不足の対策としてロボットの需要が増えている。ロボット工業会はこの傾向が17年も続き、生産額は過去最高を更新するとみている。これまでの過去最高は06年の7303億円。
同統計は同会の会員と非会員の調査対象企業294社のうち、生産または出荷実績のあった70社を対象としたもの。