1◆hEpW0nDspK9l 武者小路バヌアツ ★2022/11/13(日) 22:24:52.059
全国の足立さん大集合 「足立率」6割の地でイベント 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が開催のきっかけ 丹波
2022/11/13 19:25
「全国の足立さん集まれ」の号令の下、足立姓の人たちが集い、足立姓であることを祝福し合う-。
そんな「足立賛歌」とも言うべきイベントが13日、足立姓の多い兵庫県丹波市で開かれた。
リモート座談会やプロ音楽家のコンサート、集合写真の撮影などがあり、大勢の足立さんが、出演者、裏方、観覧客などさまざまな立場で参加。
山あいの旧小学校舎を会場に、足立ワールドが出現した。
■ルーツは13世紀に
同市の遠阪自治協議会と有志の実行委員会が初めて開催した「全国の足立さん集まれ祭り」。
会場となったのが、栗や小豆の産地として知られる丹波市でも北端に位置する青垣町遠阪地区だ。
住民の足立率の高さから、地元では「6割が足立姓」とも伝えられている。
ルーツは13世紀前半に関東から赴任した地頭、足立遠政にさかのぼるとされる。
武家としての足立姓はこの地を約350年間治めた後、16世紀後半に織田信長の丹波攻めで滅んだが、子孫は農民になって生き残ったという。
そんな地域で今年、「遠政熱」が急上昇。きっかけは、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」だった。
鎌倉幕府樹立の経緯が描かれる中で、遠政の祖父、足立遠元が登場したのだ。
4月に地元有志13人(うち10人が足立姓)が祭りの実行委員会を設立し、半年かけて準備してきた。
祭り当日、受け付けで名前を記帳した一般来場者は計228人。遠くは首都圏からの来場もあった。
来場者の「足立率」は驚きの52・6%に達したが、祭りのプログラムは輪をかけて足立一色だった。
■足立さんだらけ、あの俳優も
祭りは午前10時に開幕。司会の足立沙織さん(30)の紹介で、実行委員長の足立喜信さん(66)が「一日楽しんで、足立を盛り上げて」とあいさつした。
続いて、イメージキャラクター「遠政くん」を考案した地元・氷上西高校3年、足立愛莉さん(17)らに感謝状が贈られた。
中高生の吹奏楽部員たちによる「鎌倉殿の13人」メインテーマ演奏の後は、全国各地の足立さん8人と会場をリモートでつないだ座談会。
大河ドラマで遠元を演じた俳優大野泰広さんも福岡県のホテルからリモートで出演し、ドラマをPRした。
会場からは、いずれも地元住民の足立晃一郎さん(69)▽足立歳勝さん(74)▽足立はるみさん(63)が参加。
「関東では足立は珍しい」など姓にまつわる話題で盛り上がった。
また、地域の歴史に詳しいパネリストとして、先祖が約200年前に足立姓から改姓した平岩泰典さん(43)が、足立姓の歴史を解説した。
午後の部の目玉は、いずれも丹波市出身のソプラノ歌手の足立さつきさんと、作曲家でピアノ奏者の足立知謙さんのコンサート。
2人は「地元なのでいつもより緊張する」と談笑を交えながら、知謙さんが作曲した「希望の歌」などを披露した。
最後は会場にいる足立さんらで写真撮影。シャッターを切る瞬間、全員で
「はい、あだちー」
を合言葉に笑顔をつくった。実行委の一人は「足立で良かった」とこぼした。
以下ソース
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/sp/0015805614.shtml
2022/11/13 19:25
「全国の足立さん集まれ」の号令の下、足立姓の人たちが集い、足立姓であることを祝福し合う-。
そんな「足立賛歌」とも言うべきイベントが13日、足立姓の多い兵庫県丹波市で開かれた。
リモート座談会やプロ音楽家のコンサート、集合写真の撮影などがあり、大勢の足立さんが、出演者、裏方、観覧客などさまざまな立場で参加。
山あいの旧小学校舎を会場に、足立ワールドが出現した。
■ルーツは13世紀に
同市の遠阪自治協議会と有志の実行委員会が初めて開催した「全国の足立さん集まれ祭り」。
会場となったのが、栗や小豆の産地として知られる丹波市でも北端に位置する青垣町遠阪地区だ。
住民の足立率の高さから、地元では「6割が足立姓」とも伝えられている。
ルーツは13世紀前半に関東から赴任した地頭、足立遠政にさかのぼるとされる。
武家としての足立姓はこの地を約350年間治めた後、16世紀後半に織田信長の丹波攻めで滅んだが、子孫は農民になって生き残ったという。
そんな地域で今年、「遠政熱」が急上昇。きっかけは、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」だった。
鎌倉幕府樹立の経緯が描かれる中で、遠政の祖父、足立遠元が登場したのだ。
4月に地元有志13人(うち10人が足立姓)が祭りの実行委員会を設立し、半年かけて準備してきた。
祭り当日、受け付けで名前を記帳した一般来場者は計228人。遠くは首都圏からの来場もあった。
来場者の「足立率」は驚きの52・6%に達したが、祭りのプログラムは輪をかけて足立一色だった。
■足立さんだらけ、あの俳優も
祭りは午前10時に開幕。司会の足立沙織さん(30)の紹介で、実行委員長の足立喜信さん(66)が「一日楽しんで、足立を盛り上げて」とあいさつした。
続いて、イメージキャラクター「遠政くん」を考案した地元・氷上西高校3年、足立愛莉さん(17)らに感謝状が贈られた。
中高生の吹奏楽部員たちによる「鎌倉殿の13人」メインテーマ演奏の後は、全国各地の足立さん8人と会場をリモートでつないだ座談会。
大河ドラマで遠元を演じた俳優大野泰広さんも福岡県のホテルからリモートで出演し、ドラマをPRした。
会場からは、いずれも地元住民の足立晃一郎さん(69)▽足立歳勝さん(74)▽足立はるみさん(63)が参加。
「関東では足立は珍しい」など姓にまつわる話題で盛り上がった。
また、地域の歴史に詳しいパネリストとして、先祖が約200年前に足立姓から改姓した平岩泰典さん(43)が、足立姓の歴史を解説した。
午後の部の目玉は、いずれも丹波市出身のソプラノ歌手の足立さつきさんと、作曲家でピアノ奏者の足立知謙さんのコンサート。
2人は「地元なのでいつもより緊張する」と談笑を交えながら、知謙さんが作曲した「希望の歌」などを披露した。
最後は会場にいる足立さんらで写真撮影。シャッターを切る瞬間、全員で
「はい、あだちー」
を合言葉に笑顔をつくった。実行委の一人は「足立で良かった」とこぼした。
以下ソース
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/sp/0015805614.shtml