http://www.iza.ne.jp/kiji/economy/news/200327/ecn20032720110036-n1.html
2020.3.27 20:11
発売された日本一高級なたこ焼き「茨皇」。シジミのだし汁と塩、ワサビでいただく=27日、茨城県鉾田市(永井大輔撮影)
茨城県内を回るたこ焼き屋台「たこ焼き道場 めりけん魂」が27日、日本一高級なたこ焼き「茨皇(いばおお)」を発売した。店主の二宮正嘉(まさよし)さん(43)は「これからも改良を加えてさらにおいしいたこ焼きを目指したい」と力を込める。
日本一高いとされる茨皇は8個入り1800円。涸沼でとれたシジミでだしをとり、タコ、小麦粉など大半の食材が県内産で、調理の際に使う水は筑波山や鹿島神宮(鹿嶋市)の湧き水を使う。「魅力度最下位の茨城県の食材で日本一を目指したい」。二宮さんのそんな思いがにじみ出る一品だ。
高級感のあるお重に入ったたこ焼きは、塩かワサビ、シジミのだし汁につけていただく。一口で食べると、大粒のタコが激しく主張し、口の中には出汁(だし)の風味とタコの弾力が広がった。
茨皇を購入した神栖市の男性会社員(26)は「ネットニュースで『日本一高いたこ焼き』と出ていて気になった。帰宅してからゆっくり食べてみたい」と話していた。
「めりけん魂」は主に茨城県南部を回って営業している。問い合わせは二宮さん(ソースでご確認下さい)。
2020.3.27 20:11
発売された日本一高級なたこ焼き「茨皇」。シジミのだし汁と塩、ワサビでいただく=27日、茨城県鉾田市(永井大輔撮影)
茨城県内を回るたこ焼き屋台「たこ焼き道場 めりけん魂」が27日、日本一高級なたこ焼き「茨皇(いばおお)」を発売した。店主の二宮正嘉(まさよし)さん(43)は「これからも改良を加えてさらにおいしいたこ焼きを目指したい」と力を込める。
日本一高いとされる茨皇は8個入り1800円。涸沼でとれたシジミでだしをとり、タコ、小麦粉など大半の食材が県内産で、調理の際に使う水は筑波山や鹿島神宮(鹿嶋市)の湧き水を使う。「魅力度最下位の茨城県の食材で日本一を目指したい」。二宮さんのそんな思いがにじみ出る一品だ。
高級感のあるお重に入ったたこ焼きは、塩かワサビ、シジミのだし汁につけていただく。一口で食べると、大粒のタコが激しく主張し、口の中には出汁(だし)の風味とタコの弾力が広がった。
茨皇を購入した神栖市の男性会社員(26)は「ネットニュースで『日本一高いたこ焼き』と出ていて気になった。帰宅してからゆっくり食べてみたい」と話していた。
「めりけん魂」は主に茨城県南部を回って営業している。問い合わせは二宮さん(ソースでご確認下さい)。