https://www.jiji.com/jc/article?k=2020043000791
2020年04月30日15時10分
昨年10月、台風19号の浸水被害を受けた福島県いわき市で救助中に女性が消防ヘリから落下した事故で、東京消防庁は30日、救助に当たった航空隊所属の男性隊員2人=いずれも(33)=を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
隊員らは昨年10月13日午前10時すぎ、孤立状態だった女性=当時(77)=をワイヤで引き上げてヘリに収容する際、作業を誤って上空約40メートルから落下させ死亡させたとされる。
隊員2人は昨年12月に業務上過失致死容疑で書類送検され、福島地検いわき支部は今年3月、不起訴処分とした。
東京消防庁の話 事故を起こしたことについて深くおわびする。庁全体の活動における安全対策を強化し、信頼回復に努める。
2020年04月30日15時10分
昨年10月、台風19号の浸水被害を受けた福島県いわき市で救助中に女性が消防ヘリから落下した事故で、東京消防庁は30日、救助に当たった航空隊所属の男性隊員2人=いずれも(33)=を戒告の懲戒処分にしたと発表した。
隊員らは昨年10月13日午前10時すぎ、孤立状態だった女性=当時(77)=をワイヤで引き上げてヘリに収容する際、作業を誤って上空約40メートルから落下させ死亡させたとされる。
隊員2人は昨年12月に業務上過失致死容疑で書類送検され、福島地検いわき支部は今年3月、不起訴処分とした。
東京消防庁の話 事故を起こしたことについて深くおわびする。庁全体の活動における安全対策を強化し、信頼回復に努める。