ビデオゲームを専門に扱うアメリカの大手調査会社“Newzoo”が、2016年の世界的なビデオゲーム市場における
業績ランキングTOP25社を発表し、2012年から続けている同ランキングにおいて中国の“Tencent”が見事4年連続で首位を獲得。
売上高が遂に1兆円(102億100万ドル/1兆1,357億円)を突破したことが明らかになりました。
これは、各上場企業の四半期業績報告を元に、ハードウェア販売や非ゲーム販売を除外しGAAPをUSドルで算出(Microsoftと
SonyについてはPSNとXbox Liveの売上を含む)したもので、前年比の成長率が併記されています。
好調な2桁成長を果たす上位3社やAppleの急成長(2012年以降毎年30〜50%増を記録)、ソーシャル系の緩やかな落ち込みなど、
近年の興味深い傾向Tencent ? 102億100万ドル [前年比+17%]
Sony ? 78億3,700万ドル [+33%]
Activision Blizzard ? 66億700万ドル [+42%]
Microsoft ? 64億7,700万ドル [+9%]
Apple ? 58億6,400万ドル [+32%]
EA ? 46億2,600万ドル [+8%]
NetEase ? 41億7,700万ドル [+50%]
Google ? 40億6,500万ドル [+37%]
Bandai Namco ? 19億9,100万ドル [+19%]
Nintendo ? 18億3,100万ドル [−6%]がうかがえる最新のランキングは以下からご確認下さい。
http://doope.jp/2017/0363700.html