浜村さん流石だな1000万いくのは確実
https://mantan-web.jp/article/20180419dog00m200048000c.html ゲーム誌「ファミ通」の編集長などを務めた「Gz(ジーズ)ブレイン」の浜村弘一会長は19日、世界で750万本を出荷したカプコンの
人気ゲーム「モンスターハンター:ワールド」の欧米でのヒットについて「『EVOLVE』など他の人気ハンティングゲームが売れているが、
それらと違うタイプの『モンハン』は欧米で待望のゲームだった。(ゲーム中の)ダメージ表示をするなど欧米向けに分かりやすく
した努力もあってのヒットだった」と分析した。
「モンスターハンター」シリーズは、2007年に発売された「モンスターハンターポータブル 2nd」(PSP)以降の10作品はすべて100万本
以上を売り上げるなど大ヒットを飛ばしている人気タイトル。しかし携帯ゲーム機での展開がメインとなったため、日本国内での高い
人気と比べて、据え置き型ゲーム機が主流の欧米では売り上げが伸びていなかった。
「モンスターハンター:ワールド」の国内の販売数は、パッケージで約192万本、ダウンロードで約83万本、合計約275万本と紹介。
ソフトの売れ行きを示す「消化率」も初週で96.5%だった。浜村会長は「実はモンハン効果で、発売直後にハード(PS4)がなくなった。
機会損失があったのが残念」と話した。今後について浜村会長は「実はPC版が出ていない。欧米はPCで遊ぶユーザーが圧倒的に
多いから『(PC向けプラットフォームの)スチーム』で出せば(ソフトの売り上げは)1000万本を超えるのは確実」と話した。