https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1227685.html
午後2時からはAMDによる記者会見が行なわれ、同社社長兼CEOのリサ・スー氏などが登壇し、第3世代Ryzen Threadripperの最新SKUとして3990Xを投入することを明らかにした。3990XはEPYCの最上位SKUと同じ64コア/128スレッドのCPUを搭載しており、2月7日に販売開始される計画だ。
AMDは昨年に第3世代のRyzen Threadripperを発表したが、その時点での最上位のSKUは32コア/64スレッドの製品となっていた。今回発表されたRyzen Threadripper 3990Xは、8コアのCPUダイを8つ搭載しており、合計64コア/128スレッドのCPUを1ソケットで実現する。
この構成は同じチップレット・アーキテクチャを採用している第2世代EPYCから実装されており、8ダイ製品の投入も予想されていたが、このタイミングでの投入となった。
おもな仕様は、64コア/128スレッドで、ベースクロックが2.9GHz、ターボ時の最大クロックは4.3GHzとなる。キャッシュサイズは288MBで、CineBenchのスコア25399。
午後2時からはAMDによる記者会見が行なわれ、同社社長兼CEOのリサ・スー氏などが登壇し、第3世代Ryzen Threadripperの最新SKUとして3990Xを投入することを明らかにした。3990XはEPYCの最上位SKUと同じ64コア/128スレッドのCPUを搭載しており、2月7日に販売開始される計画だ。
AMDは昨年に第3世代のRyzen Threadripperを発表したが、その時点での最上位のSKUは32コア/64スレッドの製品となっていた。今回発表されたRyzen Threadripper 3990Xは、8コアのCPUダイを8つ搭載しており、合計64コア/128スレッドのCPUを1ソケットで実現する。
この構成は同じチップレット・アーキテクチャを採用している第2世代EPYCから実装されており、8ダイ製品の投入も予想されていたが、このタイミングでの投入となった。
おもな仕様は、64コア/128スレッドで、ベースクロックが2.9GHz、ターボ時の最大クロックは4.3GHzとなる。キャッシュサイズは288MBで、CineBenchのスコア25399。