5はじめまして名無しさん2019/02/28(木) 20:33:07.86
事実は小説より奇なリヒテンシュタイン
7はじめまして名無しさん2019/02/28(木) 20:47:28.54
七つの大罪
やっぱり妹スレにしてよかったと思いますた。
みなさん、意味不明なカウント、
ありがとうありがとう。
アメリカの保護主義が、国際分業体制を破壊して、
とくにシリコン分野の協業システムに重大なダメージを与えている
という指摘はあっちこっちから出てて、
それがいよいよ米中の基礎統計に数字で表れ始めてるというのが
どこのシンクタンクにもほぼ共通してると認識だと思われる。
(キャノンのシンクだけは強気っぽいが)
読んだの。
『化物語 3-4』
(大暮維人(西尾維新・原作) / 講談社(KCデラックス) / 2018)
『香りある樹木と日本人 -木の香りある日々の暮らし-』
(有岡利幸 / 雄山閣(生活文化史叢書) / 2018)
あらら、間違えてた。
『化物語 2-3』でした。
原作でいうところの「まよいマイマイ」の巻。
大暮維人のハイコントラストでマニエリスティックで、
装飾過剰で美麗な描写はまことにすばらしい。
なぜ長く積んでおいたのかと遺憾極まりない。
嫁さんも絶賛してるから間違いない。
新房昭之のアニメ化ヴァージョンとは違った意味で原作に忠実。
アニメでフォローできてなかった台詞やシーンもあって、
ヴィジュアルにするとこんな感じになるんだな、と思ったり。
それにしても真宵を暦が殴る蹴るしちゃうシーンの容赦なさは、
昨今の情勢からして絶版されかねぬレベル。
誰も炎上させませぬよう。
『香りある樹木と日本人 -木の香りある日々の暮らし-』
漫然としたとりとめない記述に終始してて読みにくい本。
あまりに孫引きが多いうえに脱線も多い。
無批判にウェブの(しかもほぼ無署名の)情報を使っていたりする。
これでは「史」ではなく「誌」だし、それでも方法論的に問題がある。
まあ本職の人が書いたんじゃないだろうからなあ。
図書館に1か月こもったら誰にでも書けそうな本。
興味深い小ネタもあるんだけどなあ…
雄山閣もこんな本を出版したらあかんわ。
自費出版レベル。
聴いたの。
18枚目のアルバム2枚組。
たぶんスティーヴィーの最高傑作。
しんどいときは何度も聴き直す。
1曲目からしてどうかしてる。
Stevie Wonder - Songs In The Key Of Life
(Motown / Spotify / 1976)
Love's In Need Of Love Today
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@YouTube
+++
「エンマウスへの巡礼の物語」という12世紀の典礼劇。
復活祭の晩祷のあとに歌われていた合唱劇。
Ensemble Organum, Marcel Peres - Le Jeu Des Pelerins D'Emmaus
(Harmonia Mundi / CD, Re / 2014 orig.1990)
Procession D'Entree Des Vepres De Paques Kyrie
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
本質とフォルムの関係は未だ何も言えないけれど
本質を守りつつ実現する可変な形で有ると捉えて来た
本質と形式との相互関係を意識出来るか、かな
私は人のフォルムをすり抜けて本質に接触したがるので不気味で油断ならない怪しい人と思われがちです(笑)
>>20
おぐううううあああああああうううよおおおおおっっっほほおおおおおおおおおおい。 本質(存在)と形式とはまったく別のものだ。
ほんとうは形式の先に本質があるわけじゃない。
たとえば(また哲学かいと言われるだろうけどw)
哲学には大きくふたつの分野があって、その間には深い溝がある。
存在論と認識論。
存在論は存在を問う。
人間とは何か、神とは何か、世界とは何か、リンゴとは何か。
何かとは何か。
存在論は英語で「オントロギー」という。
神学(テオロギー)と同根の言葉になる。
たとえばプラトンはイデアを考えたし、
アリストテレスは自然の成り立ちを(当時としては)徹底的に考えて、
「不動の動者」に行きついた。
アルストテレスによれば人間の魂には能動理性と受動理性があって(区別はこの際どうでもいい)
能動理性だけは確実に神的なもので不滅だと考えた。
存在について考えていけば神について考えることにならざるを得ない。
しかしよく考えてみると、
たとえば人間がリンゴとは何かを考えるとき、
それはすべて目や鼻や肌や舌から入ってくる情報を
感覚器官が感受し、それを脳(カントなら悟性と言った)で再構成した「像」にすぎない。
リンゴそのものではなく、リンゴの像しか人間は得られない。
リンゴですらわからんのに、人間はどうなのか。
他者そのものに至ることができるのか。
難しい話はおいても、人間は他者の心のなかをどうやったって「そのまま」知ることはできない。
人間の心はブラックボックスで、かろうじて言葉や表情で中身を類推しているに過ぎない。
しかもそこにはいくつもトラップやベールが仕掛けられていて、
だから「他者そのもの」を知ろうとする試みはみんな失敗する。
どうしてそういう事態になるのか、カントは考えた。
そして彼は「存在そのもの」について、つまり何かの「本質そのもの」について考えることをあきらめる。
「存在そのもの」を「物自体」という言葉に置き換えてかっこにくくってしまう。
それは人間には決して理解できないから、とりあえず放置する。
そのうえで、そういった物自体がどのようにこの世界で人間に把捉されるのか
「物自体のなに」が人間に感知され理解されてるのか、
そういう場である「世界」という形式・システムを探求しようとした。
これはこれまでの人間のものの考え方から大きく偉大な方向転換だったと思う。
たとえば日村くんがオレの言ってることがわからないという。
なるほど気持ちはわからなくはない。
たいがいの人間は、本質だけを追い求めているし、
形式の先には必ず本質があるのだと思いこんでいるから。
形式ってのは通過点に過ぎないと思われるから。
しかしそれはぜんぜん違うことだとオレは思っている。
この喩えは嫌いなひとがおるだろうが、砂場と管理人の話を例にする。
日村くんは砂場という「枠」を喩えとして出してることがよくわからない。
砂場の描写は砂場の描写であって、管理人とはなんの関係もないだろう、
ってことではないかと思う。
しかし、砂場と管理人のあいだには密接な関係がある。
というか、管理人は砂場によって規定されている。
砂場があるから砂場の入り口に立ってる人は砂場の管理人になる。
砂場がないところで立ってても砂場の管理人ではない。
砂場を作るのは管理人だが、作られた砂場が管理人を作る。
砂場を広げるのも狭めるのも、
入り口の門を閉じ、あるいは掃除をし、安全に気を配るのも管理人だが、
その管理人に仕事を与えるのは砂場なのだ。
こういうふうに、砂場という形式は管理人という役割を決定し、
彼/彼女の振る舞いも規定する。
管理人の心のうちはわからないが、これもまた彼/彼女の本質のひとつなのだ。
音大に行くと、かならずアナリーゼを勉強する。
楽曲分析というやつ。
まずその楽曲がどのような構造をしているか、解析する。
動機(モチーフ)がどのように繰り返され変容し、別の動機とどこでどのような関係を持つか、
そういうことをしつこく勉強するはずだ(オレはもちろん実際に経験したことはないけど)
ここで追及されるのは、そういう楽曲分析を通して形式の確認を行うことだ。
様式という歴史が規定している形式と、
それから逸脱した形式。
まずその「楽曲の本質」なんて存在に関わるなにかを探求することはない。
最初にやるのは、しつこいほどの形式の分析や確認からであって、
音楽美学はまた別のことなのだ。
ただ形式の探求に終始してては、
ひとによってはこの世界はただ形式だけが存在する無味乾燥な世界でしかなくなってしまう。
オレは仕事柄もあるし自分自身の経験から来るものもあるけど、
カントみたいに存在とはなにか他者とはなにかを問うことを断念しがちなところがある。
レヴィナスが倫理(他者とは何か)を第一哲学にしたけれど、
そういうのはどこかうさんくさくないかと思ったりする。
(レヴィナスが近親者含めて同族を大勢ホロコーストで失ったひとであるのを知っていながら)
しかし、同時にそれは憧れであり、
そういうのは、オレが音楽や美術や文学や食い物に異様な執着があるのとどこか関連があるのだろうと思ってる。
常々言っているけれど、肉眼で見えないものが肉眼で見えると思ってしまうのは、脳の機能の問題に過ぎないね
フォルム、フォーム、形式、形、姿、シルエット
言い方は国によって違いはあるけれど
これらは肉眼で確認できるものかと思います
本質はたぶん、正体とかその人自身を作ったもの、といった意味で使ったんだろうけれど
他人や自分の心のうちというのは肉眼で確認できないもので、これは心で感じるものだと思うのだけど
姿形にとらわれず、その本質を見極める心の目
心の目で見るものはおそらく精神的なものだろうけれど、つまりは精神的なものこそを本質と思っているのかもしれないね〜ミカは
形に現れない精神的な部分にこそその人の本質があると思っているし
それを自分には見えると思ってるw
実際には、人間というのは肉眼で見えるものからの情報を多く取り入れてることは立証されてる
よく女の勘は鋭いなんて言うけれど、浮気を見抜く能力なんてのも実際は旦那や彼の表情や行動なんかで気がついてるんだしw
CMでは、調味料そのものよりもお料理を作って見せる内容となってたりするし
吊るされた服だってそれを着た自分をイメージして買うよりは実際着て鏡に映して見ているでしょ
その方が失敗は少ない
精神的なものは肉眼で見えないのだから
こうなのかな?というイメージに過ぎないので本質とは言えないと思う
人ってのは必ず感情や思考を持っていて、それこそが可変的なもの
「フォルム」が可変的なものなのではなく、その人の本質そのものも可変的なものなんだと思います〜
もしも、その感情や思考を一切無視した単なる存在自体を本質とするのならば
その本質追求になんの意味があるんだろうかね
息をしているただの生物に過ぎないじゃんw
常に変わる感情や思考をその都度追いかけ、行動パターンを学ぶ
という事だと思うわよw
人の本質なんて、あるようでなかったりする
その行動パターンこそが本質
そしてレッテル張りでもあるわなw
>>1乙
前スレからやが、スレタイと中身の差がすげーすなw
いい話してると思います ミカにはネガティブな感情はないという
では、彼女にはポジティブな感情と、思考しか無いということになる
持ってないものを学ぶ、ということは
人間関係に於いて大事でしょう
人は感情からの行動が多いのだから、行動パターンを学ぶときには、どうしても感情を理解することは通過点になるわけで
感情を共有できない時には、思考を活用して対応していくことになるけれど
感情って自分でもなかなか理解しにくいのに、なぜ他人が理解できるのか
なぜミカは理解できると思うのか
私はそこが疑問です
昨日、織田君が「俺やハニはわかりやすい」と言った
そんなことありませんw
織田君がわかりやすいなんて、全然ないw
アネモネやミカがわかりにくいと言ったのは、そりゃ当然で
わかりたいと思うからこそわからないのですよw
逆にハニはわかりやすいと思っているのも、まあこんなもんやろ的なその決めつけを私があまり否定しないからというのもあったりするんじゃないかと思います
人の心のうちなんてものは、他人にはなかなか「推し量れないもの」
それをわかってくれ!というのも私は横暴だとさえ思ってるクチ
分析するのはその行動パターン思考パターンを知り、対応するためです
話は変わりますが
ミカが織田君と仲良くなった時、オーディエンスにはタカヲやルマンへの当てつけ
みたいなことを言われていたのは覚えてますか
今、織田君はデビルと仲良くしているミカに当てつけられてますよねw
これもまた、ミカの行動パターンであり本質ですよ
この人は、自分を悪く言う人
つまり敵対関係にある(とミカが思う)人を批判的に見る人と仲良くしようと動いてしまう
そんな行動を意識的なのか無意識的なのかは知らんが、取ってしまう人
おそらくは、そうすることで自分の存在、自分の場所を確保しようとしているのか
パワーバランスを作ろうとしているのか
と、いったところw
一匹狼とは言っていたが、ちゃんちゃらおかしい
以前はアネモネに対しても敵対心を露わにしていたけれど、すっかりそれも影を潜めてる
なぜなら、織田君とアネモネが友好関係にないだろう事を察知しているから
織田君が疑問からアネモネに質問しても、「武装した言葉」にやられて頭がこんがらがるでしょ
それをわかっているからだよw
デビルもまた弁が立つ
そして奴の行動はちゃんと計算がなされてる
ストレート過ぎる織田君は言葉じゃ勝てないもんw
私はミカのそんな所に鳥肌が立つのよね〜
ただし、アネモネちゃんもお馬鹿ではないので
表現は柔らかいが、さりげなーく拒否っているのを感じますw
織田君の存在は、まだまだミカにとっては脅威なのでしょう〜
なかなか見ていて面白いよw
>>33
> よく女の勘は鋭いなんて言うけれど、浮気を見抜く能力なんてのも実際は旦那や彼の表情や行動なんかで気がついてるんだしw
これは全くその通りなんだが、見抜けるのは浮気してるかどうかてことで、
決して旦那や彼の心の内ではない。
なにを考えてるかはほんとうにはわからない。
できることは、「見做す」ことだけだろうね。
彼ははたまたま悪い女にひっかかっただけ。
彼は私のことをいまも愛してくれてる。
という「見做し」。
彼は私のことを愛してない。
むしろ彼女のことを愛している。
という「見做し」。
見做しをできるだけ客観的なレベルに高める作業をすれば、それは蓋然性が高まっていく。
彼の通話記録、メールやLINE、スケジュール帳、日記、周辺の友人の証言。
そういうものを積み上げて行けば、いま私を愛してるか愛してないか、その蓋然性が高まる。
が、ほんとうのところはわからない。
すべてフェイクかもしれない。
なにが彼の本心なのか、彼の心がいま、どんな在り方をしてるか、
その本質は、いくら証拠を集め精緻に論理を組み立て蓋然性を高めようと、
実はまったくわからない。 こんなのは、思春期を過ぎて、そこそこ大人になれば、
ほぼ例外なく誰だって否応なく知らされることさ。
オレだって嫁さんの本当の心のうちはわからない。
同じベッドで寝て、彼女の規則正しい寝息と背中を見て、
髪の匂いをかぎながら、彼女のことを好きだなと思う。
しかしそれは、彼女という他者の本質をオレが知っているからじゃない。
「人となり」はわかっていても、それは「彼女そのもの」ではないのを知ってるからだ。
たとえばセックスしながら同じポイントに向かって呼吸を合わせて行くとき、
お互いまったく違うものを見て、違うことを感じているのは間違いないのに、
そこに行きつこうとしているとき、
相手の本質なんかどうでもよくなっていて、違っていることもどうでもよくなってる。
次の日の朝、朝ごはんを食べながら口げんかして、
なんだこいつ、オレとあまりに考え方が違ってないかとか思ったりすることもあるけど、
それでも違っていることわからないことを「よい、すべてはこれでよい」と言える。
身近なひとだってそうやって暮らしていく。
まして、5ちゃんにおいてをや。
しかるに、他者の本質をもとめて私は5ちゃんねるをさすらってますとか、
なんとかセンスがあって、誰某がどういう人間が見えるとか、
そういうことを軽々しく言ってしまううっかりさんの話をまともに受け取ってはいけないと思う。
別に悪くはないし面白いけれど、字義通りに受け止めることはやめたほうがいい。
もし仮に、中学生がそれを言ってるのであれば「あ、こいつ本気だな」と思ってよいけれど、
相手が大人なんだったら、それはなにかしらの喩えであったり、
あるいはうっかりさんのフレームが、彼や彼女にそう言わせてるのであろうと思ったほうがよい。
だいたいそういう話を恥ずかしげもなく言っちゃうひとは、
ちょっとばかりまともな廉恥心を持つべきであろうと思ったりはする。
この画像を見てみようか。
この画像はむかしの消防士の姿だ。
すぐれた耐火耐熱素材がなかったから、
消防服の上部にシャワーみたいに水の噴出口がある。
水をまき散らしながら、熱や火を避けつつ消火活動をするってことだ。
火だるまの人が今日も火だるまっぽくてたいへんだなって思ってスレをそっ閉じしたが、
なんであんなに火だるまでも平然と生きていけるのかって思ったりする。
しかしそれは、火だるまの人の本質などとはなにも関係がない。
この消防士と同じだ。
消防士はこういう特殊でちょっと笑えるような消防服を着てるからだいじょうぶなのだ。
「なぜ火だるまでも平気なのか」、その問いの答えに
消防服のなかに入ってるひとがどんな人かなんてなにも関係がない。
白人なのか黒人なのかヒスパニックなのか、
身長は何センチで体重は何キロで家族がいるのか、
給料はいくらもらってて、週何日勤務なのか。
そんなことはなにも関係がない。
それと同じことさ。 ただ、これでも危険がないわけじゃない。
頭の上のシャワーが止まれば、このひとは確実に燃え尽きる。
「なぜそこまでしてそうやってるのか」ってのはまた別の問いになる。
しかしこれだって、社会が複雑になり都市ができ、たくさんのひとが家を持ち、
その家が過密し、いちど火が出ると大火になるから、
「消防士」という特殊な仕事が生まれ、それが行政のひとつの機能となり、
いざ災害が起きたら彼らは勇敢にそれに立ち向かうから、
社会の諸階層から尊敬され給与も安定していて…
という具合に、「彼の本質」なんてものとはまた違う角度から少しずつ、
職業選択の理由について考えることになる。
彼にいきなりインタビューして「俺は町の人たちの役に立ちたかったんです」という答えを得て、
それで満足しててもなにもわかったことにならない。
彼が嘘をついてるわけじゃなかろうが、
人間はそれだけで消防士を目指すわけじゃないからねえw
昼食。打ち合わせ兼ねて某喫茶店で。
玉子サンドイッチ
コーヒー
夕食。
海老入りのシューマイ
白菜多めの蒸し餃子
蒸し根菜のサラダ(里芋、にんじん、新玉ねぎ)
トマト薄切りに塩と太白ごま油
カリフラワーのピクルス
豆乳とれんこんのスープ
ヱビスビール
夕食はごはんは食べず。
その代わりサラダでお腹が膨れた。
お風呂に入ってる間に蒸してくれたので、あつあつ美味しかった。
これからもらいものの五糧液を飲む。
中国の白酒で、けっこういい奴らしい。
義父よりのいただきもの。
読んだの。
『化物語 4』
(大暮維人(西尾維新・原作) / 講談社(KCデラックス) / 2019)
『アリストテレス論攷』
(西谷啓治 / 弘文堂 / 昭和23)
『化物語 4』
「するがモンキー」の回がはじまる。
オレのなかでの神原駿河は、沢城みゆきの声のイメージが強すぎるようで、
こんなにキュートなキャラだったろうかとかちょっと思ったりした。
が、そのうち慣れた。
『アリストテレス論攷』
こないだ神保町で拾った本。
埃をかぶって(たぶん出版されたときにあったはずの)函もなく、
本の山の下の方で苦しそうにしてたので救出してあげた。
値段もついてなくていくらか聞いたら、おじさんがちょっと考えて
「200円でいい」と言う。
もちろん買った。
帰って埃を払って読みだしたが、これがなかなか奇形っぽくてよい。
西谷せんせいは、京都学派第二世代だけれども、
さすがにいまのアリストテレス学徒が卒倒しそうな読みをしてる。
だからといって駄本でもない。
簡単に言えば、アリストテレス形而上学を、カントを通して脱構築するっていう方針で書かれてて、
三章に分けて論じられる内容も「感性論」「構想論」「理性論」。
これはもちろんカントの、感性・悟性・理性に対応してる。
なぜ悟性論ではなく「構想論」かというと、さすがに西谷せんせいもその無理くりさを自覚してるからっぽい。
しかも「構想」にあたるアリストテレスの術語に「パンタシアー phantasia」を対応させてるところとか
ほとんどありえないというか、もうなんというかすさまじい。
まずいまの哲学者は、怖くてこういうことはできまい。
西谷せんせいによれば、これからこのシリーズは2巻続く予定になってて、
明言はされてないけど、たぶん続きは「倫理論」「美学論」となることになってたはず。
だけど書かれなかったっぽい。
これはさすがにせんせい本人も、方向性に無理を感じたからじゃないかと思う。
この当時のアリストテレス研究はまだ、まず形而上学(第一哲学)ありきだったので、
自然学者としてのアリストテレスを強調するいまの研究風土であれば、
ここから別のアプローチで展開ができそうな気もするけれども。
(しかし、たぶん誰もやらない)
最初は「うわーこのひとなに書いてんの」とか思いながら読んでたけど、
どんどんおもしろくなっていった。
これだけ壮大で楽しい与太話が書けるひとだったとは知らなかった。
読み終わった後、指が黒く汚れていた。
聴いたの。その1
映画「恋人たちの予感」のサントラ。
昨日嫁さんがこの映画観てたので、今朝通勤しながら聴いた。
オサレ。
Harry Connick, Jr. - Music From The Motion Picture "When Harry Met Sally..."
(CBS/Sony / Spotify / 1989)
Don't Get Around Much Anymore
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+++
ドイツ・マンハイム産。
マンハイムには今世紀に入ってからテックハウス/テクノ系の特異なシーンが形成されてて
ベルリン、ケルン、ミュンヘン フランクフルトに次ぐドイツ電子音楽の拠点になってる。
なかなかファンキーで良い。
Fabe - Water Tower LP
(Salty Nuts / Spotify / 2019)
Hoch Wie Nie
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聴いたの。その2
フランクフルトのひとの電子音楽。
第一期[Mille Plateaux]後期のあまり知られてない地味な傑作。
グリッチ音、太いキック、シンセアンビエンスの合わせ技。
Andreas Tilliander - Ljud
(Mille Plateaux / 2×LP / 2001)
Ljud #2
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@YouTube
「続・終物語」BD上巻が届いたので
今日から少しずつ物語シリーズのBDを見直しながら寝るとします。
本日はこれにておしまい。
おやすみなさい。
59はじめまして名無しさん2019/03/02(土) 06:48:07.16
おはようございま駿河の国に茶の香り
今から駿河から出陣だ
憎き織田陣営を打破する為にしんがりをかってでた
今出陣前に利休の茶を所望した
これが最後になるかもしれんな
この戦辛い戦いになりそうだ
ううううざあああああひょうあああああああっっっっす。
うわー寝坊した!!
と思って飛び起きたら、今日は土曜日
お休みだった。
損した。
娘はもう起きて、ホットカーペットをつけて絵本を読んで活動開始していた。
この子がいちばん規則正しい生活をしている。
朝食。
トマトとアボカドのサラダ
豆乳とれんこんのスープ(昨日の残り)
娘と嫁には、これにフレンチトースト
昼食。家族で外食。
トルティーヤとか、なんかいろいろ。
スモークチキンとかチキンとかレタスとかを
生トルティーヤで食べた。
夕食。
ありあわせの野菜と豚肉で作った炒めもの
小松菜おひたし
蕪とりんごのサラダ
わかめのお味噌汁
キャベツの浅漬け
かきごはん
炒めものは生姜で香りづけ。
あと、お菓子を作った。
桜餅といちご大福。
桜餅は道明寺粉を使った西のほうのタイプ。
関東に来て、焼き菓子タイプの桜餅を食べたときは
少しカルチャーショックだった。
あんこさえあれば簡単にできるお菓子。
いちご大福は娘と作ったけど、ほんとは求肥は熱いうちに扱わないとキレイに包めない。
あんまり熱いと娘が扱えないので、のんびり作ってたら、
ちょっと不細工になった。
これも味のうち。
どちらのあんこも市販品。 そんなに食べるのって感じで、娘と嫁さんは大福むしゃむしゃ食べてた。
まだ食べてる。
すでに半分以上なくなってしまった。
>>71
菓子作るのがいちばんなごみますな。
大福の不細工さがポイントでふ。 ナショジオのつべ垢に、
オポッサムの子どもを捕まえて捕食するタランチュラの一種が動画で公開されてて、
さすがに驚いた。
四足動物を餌として捕食するクモって、
たぶんはじめて発見されたんじゃないだろうか。
苦手な人もいるかもしれないので、貼らないけど。
75はじめまして名無しさん2019/03/02(土) 23:19:22.39
こんばん雲吞
ひなあられが関東と関西で違うのは知っていたのですが
知り合いから愛知はどちらとも違うよと教えてもらったのは去年の3月でしたw
円柱形なんですよね
知り合いはこのひなあられが好きで、毎年大量に買い占めるそうです。
http://hinamaturi.com/ >>75
こんばんワーグナー
オレはもともと九州にいたので、関西風のあられが当たり前だと思ってたので、
関東風のあられを見たときはカルチャーショックでしたな。
もう慣れましたが。
でも、そうなんだ…
名古屋のひなあられは違うんですね。
もしかしたら食べたことがあるかも知れないけど、意識してなかった。
名古屋圏はまた独特な土地柄ですからなあ。
江戸時代の頃から治外法権がしっかりしてたっていうか、
ほかの諸藩とは格が違う文化だったんで、またなにか謂れがあるのかもしれませんにゃあ。 どこだったかな、佐賀の武雄温泉の竹林亭だったかな。
嫁さんと旅行に行ったことがあって、
談話室みたいなの所に火鉢があったんですな。
真冬の、かなり寒さが厳しい時節でしたが。
お風呂に入って、そこでお茶を飲んでたら、
宿の人が「あられ作りませんか?」って材料と道具を持ってきてくれた。
小さく砕いた餅のかけらを、平たい特製の焙烙みたいなやつで炙る。
ぱちぱちいって膨れてかりかりになる。
ちょっとずつしかできないんだけど面白くて、
ずっとやってましたでふな。
あそこの客室には、中林梧竹の軸がかけてあって、
それがまた素晴らしかった。
仲居さんに褒めたら、翌日は別の軸をかけてくれた。
それも梧竹せんせいの軸でよかった。
また行ってみたいでふなあ。
武雄温泉そのものは、超ひなびてるんですがw
79はじめまして名無しさん2019/03/02(土) 23:42:20.54
いま唇がガサガサしてるんでリップを塗ってる。
口角炎になってる。
痛い。
しかし、唇ガサガサでもいいことはあるということになってる。
想像通り、ガサガサして干涸らびて不毛の大地。
そんでもって、すごく熱かった。
ね、寒いし、もう一度
こういう青春が欲しかった。
オレの高校時代は、自分の誕生日なのに罰ゲームで
ゆで玉子の黄身を溶かしたスプライトを男どもで回し飲みしてた黒い記憶しかない。
82はじめまして名無しさん2019/03/02(土) 23:53:20.29
>>79
このひと、たしかケベック出身のひとなんですよな。
フランスってまた特殊な音楽環境の国で、
あまり日本では知られとらん気がします。
オレが行ったとき、ナイトクラブでライ(アラブ圏の音楽)とかエレクトロスウィングとか
フランス語のEDMみたいなのとかが、がんがんまぜこぜでかかってて、
ほんとにすごかった。
UKとかベルリンとは違った多様性があってよいですな。 >>82
知らない建築家ですが、これはなかなか。
ちょっと見てみましょうかな。
スリランカには行ったことがないんですよなあ。
あそこはいまはすごく治安もよくなって(タミールの虎が壊滅して)、
リゾート化も進んでるみたいですよな。
アーサー・C・クラークが住んでたところでもあるし、
軌道エレベータができる前に行ってみたいw 85はじめまして名無しさん2019/03/03(日) 00:04:19.52
>>83
セカンドアルバムは日本でもポリドールから発売されたんですけどね
ま、それっきりだったはず。
タワレコとかHMVへ行く度に輸入盤で新譜がないかと見て回るアーチストのひとりです。 86はじめまして名無しさん2019/03/03(日) 00:08:17.23
>>84
ハイヤードガールやフレキシブルフランク付きの部屋と
夏への扉も見つかるかもしれないw 87はじめまして名無しさん2019/03/03(日) 00:12:02.33
ちょっと長居をしたようです。
それでは、おやすみなサイクロトロン
>>85
レコ屋に行っても、いまいちフランス語圏の歌手の音源はないんですよなあ。
欲しいのはいろいろあるんだけど。
チャートにのるようなひとはまだしも、ちょっとマニアックなタイトルになると
まったく店頭には並ばない。
フランスの南部はオック語っていう、ロマンス語の一種が話される土地があって、
そこを「オクシタニア」と言ったりするんですが、
こういうところの音楽とかなかなか面白いんですよな。
Les Fabulous Trobadors - Y'a des garcons
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@YouTube
ラップなようでそうじゃないような、
ひじょうに微妙な漫才みたいな掛け合いをする音楽ですなw
どこかアラブっぽさもあったりする。
歌詞の内容は、よくわからないけどどうも政治的な主張らしくって、
そういうのもこの地方の音楽の面白さでふな。
そして、オレが仲良くしてたフランス人のソムリエは
「オクシタニア」という言葉自体を知らなかったw
フランスじゅうの葡萄畑を見て回ってるひとなのにw
すごく不思議な感じがしましたw >>87
いえいえ、風邪ひきが増えてるようでもありますし、
しっかり温かくして寝てくださいませり。
おやすみなサイトカイン。 読んだの。
『兄の嫁と暮らしています。 5』
(くずしろ / スクウェア・エニックス(ヤングガンガンコミックス) / 2018)
『ギッシング短編集』
(J.R.ギッシング(小池滋・編訳) / 岩波書店(岩波文庫) / 1997)
『兄の嫁と暮らしています。 5』
未亡人になった兄嫁と義理のJK妹が同居する話。
かといって安直な百合ものじゃない。
血縁関係もなければ家族とも微妙に違った、
ある種、いつ壊れるかもしれない儚い関係をどうにか維持しようと
お互い不安になりながら模索しながら暮らしていく姿。
ものすごくゆっくりした時間経過で濃密な内面描写がされてるので、
逆にいろいろ突き抜けてサスペンスチック。
ありとあらゆるところに、この関係が壊れるきっかけが潜んでそうで
読んでてひりひりどきどきする。
うちの嫁さん曰く、「これ、なんか怖い。ホラーの導入部みたいじゃん」。
面白いんだけどね。
『ギッシング短編集』
『ヘンリ・マイクロフトの伝記』の作者だったギッシングは、むしろ短編の名手だった。
むかし学生の頃、いくつか読んだこと(読まされたこと)があって、
そのときも感心してたんだけど、いつのまにか忘れてしまってた。
古本屋さんでカバーなしの文庫本が100円で投げ売りされてたので
懐かしくなって買って読んだ。
「詩人の旅行鞄(The Poet's Portmanteau)」は、学生の頃に読んだことがある。
固有名詞が一切出てこない、都会の片隅で起こる小さなドラマ。
霧のなかで人生を模索している、影絵のような男と女が、
いっときだけ人生を交差させて、まためぐりあう。
でも、ロマンスは生まれない。
ロマンスが生まれる情況はすべてそろってるのに。
自然と生まれるようで断固それを拒否する作者の想い。
この短編は、ギッシングのなかでも特別な価値があるような気がする。
皮肉の要素が少なく幻想文学みたいなテイストで、たいへん美しい。
>>81
なにその意味不なゲームw
男子って意味わからんことで喜んで騒ぐよなーww 聴いたの。その1
ディープンドープなミニマル。
90年代後半から00年代のシーンを意識したようなファンクネス。
ボトムがかなりファット。
Brawther - Fairground / Kitten
(Cabinet Records / 12" / 2018)
Kitten
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+++
サンクトペテルブルクのひとらしい。
UK物とは違った、どっちかといえばピュアな差し音が特徴的なミニマルテック。
アムスのレーベルからリリースされてるけど、受け入れられるかな?
個人的には好きなんだけど。
とまれ、レーベル面のデザインが素晴らしい。
Matpri - Vantuz EP
(Slowdy Mowdy / 12" / 2019)
Etude
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聴いたの。その2
UK産ディープテック、2枚組。
こういうじわじわアゲていくハウスが大好き。
ブレイクも地味にかっちょいい。
自分が踊るためだけに、こういうのだけでロングミックスしたくなる。
この盤は、音質が素晴らしい。
Michael James - Winds Of Change
(Constant Black / 2×12" / 2018)
Catch Me If You Can
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>>93
基本的にあの頃の男子はバカですからな。
オレの中学の頃の友だちは吹奏楽やってたんですが、
盆休みに入る前に、自分のトロンボーンをバラバラに分解して、
どういうわけか校内のあちこちに自分でそれを隠してまわるひとり遊びをしてました。
自分の記憶力のポテンシャルを試したかったらしい。
盆休み明け、練習の日、もちろん部品が揃うわけがない。
音が出ない。
っていうか、パイプが足りないからトロンボーンにならない。
紙でとりあえず管作って貼ってみたけど、音が出るわけない。
先生にめちゃくちゃ怒られて、泣きながら探してましたなあ。 >>96
めちゃくちゃアホやwww
でも、本当は先生も内心微笑ましい気持ちで見てたとは思う
いや、無駄な出費が増えることに頭を抱えたであろうがw 小学生の頃、自分のおちんちんにマジックで落書きしている男の子がいた
なにもそんなところに落書きせんでもいいのにね
少し頭のおかしい子だと思っていた
おうううううあああひょおおおおおおおおおおおおぅぅぅっっっっっっっしゅうううううううう
>>99
保育園児時代のオレの最大の思い出は
お昼寝の時間に不意に目が覚めて隣に目を向けたら、
うんこをお団子にして丸めてるオサムくんの姿があったことでした。 朝食。
小松菜と油揚げの煮びたし
ほうれんそうとベーコンの炒めもの
レタスとミニトマトのサラダ
千切り大根のお味噌汁
ふりかけごはん
ふりかけは、大根葉とおかかで。
最後にお茶。
ただいま戻りました
節句のお祝いからただいま帰還いたしました
さてさて、
>>107
どこに書くべきか悩むところではあるけど、ここにオレの感想を書きませう。
たとえばオレなどは、人間が心底しんどいときは「底尽き」をしなければならないと考えてる。
「心底しんどい」原因は、たいてい過去のこと、
もう過ぎ去ってしまって取り戻しようがないなにかと関係がある。
「トラウマ」っていうのはつねに、完了形で現れるものなんだよ。
現在進行形のトラウマってものはない。
現在進行形の破局的な事態に対しては、人間は死に物狂いにそれだけに対峙して、
なんとかしようと必死に模索するから。
トラウマと、トラウマの苦しみいうものは、
すでに完了して終わってしまった理不尽ななにごとを、
どう自分のなかで決着するかっていう「もがき」のことだよ。 どう決着させるかというのは、さまざまな方法とかプロセスがある。
ひどいときは精神的な疾患(解離なんてのは、その疾患のひとつだけれど)を起こす。
そうでなくとも、たいへんなエネルギーを使って、七転八倒しながら生きなくてはならない。
トラウマを与えた誰かが身内なのであれば、余計にそうだと思う。
身内を赦せない自分が赦しがたい。
スティグマ(傷の刻印)は2重に押されてしまう。
考えれば考えるほど、痛みを感じれば感じるほど、スティグマは何重にも押されていく。
その過程はたいへんな苦痛を伴う。
「ねばならない」というのは、スティグマに対するひとつの正当な反応なのさ。
傷があること。
それを受けとめ、ズルせず「ないことにはしない」こと。
しかし、やはり傷の痛みが耐えがたいことを言わざるを得ないこと。
これがsoraさんの「ねばならない」の意味であるように思う。
しかるに、第三者が、しかも「ねばならない」の束縛から脱して、
脱した途端にその傷の痛みの耐えがたさを忘却してしまった誰かが、
「ねばならない」の不当、ためにならなさを連呼するのは、
まことに残酷なことであるように思う。
世の中は理不尽なことだらけで、こういう第三者は現れてくるものだよ。
そして第三者が言うことは「正しい」。
であるから、soraさんは「アドバイス、ありがとうございます」と頭を下げる。
この賢明さと苦しさというのは、なかなかオレの表現力では表せぬものである。
オレなどはそういう第三者の登場を、舌打ちしながら傍観する以外にない。
世の中はこういうもんだからだ。
soraさんは、こういうどこからやってきたんだか素性も知れない第三者の「正論」を受けながら、
傷をじくじく痛めながら、
いつやってくるのかほんとうにやってくるかわからない「底尽き」に向かって、
一歩一歩、歩まなくてはならない。
これがこの世界のことわりってやつで、ほんとうに残酷なことだ。
とりあえずオレなどは、そういうsoraさんを見守るしかない。
だいたいほかのメンバーもそうであるように思う。
オレの見るところ、みか氏というのは、
徹頭徹尾「政治的な配慮」が行動原理に見え隠れしている人間だ。
政治的な振る舞いが上手なわけじゃない。
むしろ下手くそなんだが、
それはおそらく己の行動原理に「政治的な配慮」があることを自覚してないからだ。
「政治的な配慮」とはなにか。
それは権力を主体的に行使する場に回りたいという欲望のほうだ。
要するに、正論を述べたい。
正論を述べることができる対象を探している。
soraさんなどは、うってつけなのだよ。
仮にみか氏が、オレには不明確だがなにかトラウマをかつて抱えていて、
それを「底尽き」で乗り越えたのであれば余計そうだ。
そして「底尽き」の意味がどういうものだったのか忘れてしまったら
(往々にして、ほとんどの人間は忘れる)
なおのことみか氏は、「トラウマを克服した人間」としてsoraさんに天の声を授けることができる。
彼女が狙ってるのはそういうポジションであり、
もちろんそれは承認欲求でもあるだろうし、みか氏が望む小さな権力奪取の姿なのであろうと
オレは思う。
みか氏は、トラウマがなにか知ってたが、
要するにもう忘れたのさ。
そういうひとは多いよ。
苦労して経営者になったような人間は、たいていそうだ。
自分がした苦労は他人がやっても乗り越えられると思ってる。
たまたま運よく、自分がそれを乗り越えたに過ぎないんだが、
そう思いこんでしまう。
それと同じ罠にみか氏ははまっていて、
なるほどごもっともな正論を、
いまトラウマに苦しみもがく真っ最中のひとに御託宣されてるということだね。
まあ、それだって、みか氏の内面に巣くう、まだ癒えぬ傷の発露かもしれぬから、
オレも舌打ちしながら眺めてるってところもあるんだが。
割と読解力が無いのね
というかその手の経験をした事があるのかと思っていたけど違うのかしら
また後で書くね
あーちょっと呆れた
ハチ子と変わらないわ、この人
それでは後ほど書いておきます
>>116
言っておくけどね、オレはなにもあなたを否定しない。
あなたのお話は実に正しい。
すばらしい。
いくらでも言えばよい。
これが世の中、この世界の理不尽さなのさ。
人間はこういう理不尽さに痛めつけられながら
いずれ「底尽き」へ向かう。
逆に言うなら、理不尽さゆえに「底尽き」へ向かうのだ。
舌打ちしながら生きねばならぬし、
多かれ少な辛政治的に生きるのが人間なのだから
(オレなどは限りなく政治的配慮を強いながら生きてる自覚がある、どうしようもなくゲスい人間であるが)、
あなたが立腹する理由はどこにもなかろうよw >>108
こんばんワムシ。
数日前、うちの嫁さんが「クルーレス」を見ておってですな、
あれもロマコメの一種(学園ラブコメっていう方が正しいのかな)ですが、
オレもちょっとちらちら見てました。
アリシア・シルヴァーストーンがたしかによい演技をしてるし、
演出も上手でなかなか面白い。
そしてファッションがいかにも90年代で、
初期ジル・スチュアートのキュートな衣装がいっぱい出て来るw
よくよく考えれば、MGMが大量にミュージカル映画を作ってた時代からすでに、
ロマコメとかラブコメのフォーマットができてて、
そのなかで評価される作品を作るのは大変ですよなあ。
ほんとは女優さんの魅力だけじゃないんだと思いますが。
(現実には女優さん先行で見ちゃいますし、それでいいんでしょうけどねw)
「ラブ・アクチュアリー」、何回か見てますが、また見たくなりました。
あと、「そんな彼なら捨てちゃえば?」。
これも10年くらい前の映画ですが、スカヨハとドリュー・バリモアが出てるw 今日は運転手してたのでこれからお酒。
エイヒレをあぶりませう。
さて、わしゃそろそろ寝ようと思うんじゃが、
先まわる形になって申し訳ないけれども、
書きたいことを書いて寝る。
おそらくみか氏は、「底尽き」を忘れた云々ってところにご立腹なのかもしれない。
あと「政治的な配慮」云々ってところ。
こらから、まあ、ひとつ長めの引用をしてお茶を濁しておく。
いまオレは西尾維新原作の「物語」シリーズをアニメで見返してる。
シャフト的演出が素晴らしい良いアニメなんだけど。
この演出プランは、まどマギなんかとも密接に関わりがあって
アニメ批評家はなぜその精緻な分析をせんのかと、遺憾極まりないが、閑話休題。
で、そのシリーズのひとつに「偽物語」ってのがある。
小説も面白いんだけど、いま本棚にちょっと見つからない。
段ボールに詰めてるのかもしれない。
ほんとは原文で引きたいんだが、ここはアニメから引用する。
ふむふむ、正論を言いたいだけとな
まあそれだけではないだろうけれど、正論なんて誰にだって言えるもんなぁ
しなければならない
ってのは誰しも多かれ少なかれありまして、世の中にはしなければならん事はたくさんあります
つまりは義務ですわよけ
その義務を放棄するのはいかんことです
ですが、ソラさんは放棄したいのではないのですよね
そうじゃーないんです
まず、話の内容はこんな感じ。
街にオカルトをネタに詐欺師がやってくる。
詐欺師は主に中学生に「おまじない」を教えてお金を稼ぐ。
「おまじない」を流行らせると、おまじないを「解呪する方法」が必要になるだろう?
そうやって何百人も中学生をだまして小金を稼ぐ。
で、その街には「ファイヤーシスターズ」っていう二つ名を持つ有名な二人組の姉妹がいる。
とにかくもめごとがあれば頭を突っ込み、自分の正義感で事件やもめ事を解決していく。
そういう迷惑な二人組。
当然この詐欺師のことも追い詰めようとするんだが、
姉のほうは詐欺師に返り討ちにあってしまう。
呪い(暗示)をかけられて高熱で苦しむわけだ。
そこでふたりのお兄ちゃん登場。
お兄ちゃんは妹をこう諭す。
お前たちはいつだって他人のために動いている、誰かのために動いている。
そこにお前たちの意思はない。
ちがう!
私たちは私たちが正しいと思うことをしているんだ。
みんなのことは理由に過ぎない…
笑わすな。
理由を他人に求める奴が正義であってたまるものか。
他人に理由を押しつけて、それでどうやって責任を取るというのだ。
おまえたちは正義でもなければ正義の味方でもない。
正義の味方ごっこで戯れるただのガキだ。
偽物だ
お前たちが敵視するのはいつだって悪人ではなく、悪役だ。
違うか?
違う!
なんにもしらないくせに勝手なことを言うな!
自己犠牲ではない、自己満足に甘んじる覚悟がないのならば、
正義などと大仰な言葉を口にするな。
不愉快だ。
他人のために動いて何が悪い…
自己犠牲の何が悪い…
私たちが、私たちが偽物だったからって、何が悪いんだよ?
それでなにか兄ちゃんに迷惑をかけたか?
迷惑はずっとかけられてる。
ただし、悪いなんて一言も言っていない。
劣等感と一生向き合う覚悟があるのなら、たとえ偽物だろうとそれは本物と同じじゃないか。
言っとくがぼくはおまえたちが大嫌いだ
だけど、いつだって誇りに思っている
悔しいと言ったな、火憐ちゃん。
僕はたしかにそれを聞いた。
だけどな、僕のほうがずっと悔しい。
僕の誇りを汚した奴を許せるか!
あとはまかせろ。
で、お兄ちゃんが詐欺師を追い払うんだけれども。
オレが「みか氏は忘れている」というのは、
この最後の段、お兄ちゃんが悔しいと吐露するところだ。
「僕はたしかにそれを聞いた。だけどな、僕のほうがずっと悔しい」
わが身に引き受けない悔しさというのは、すべて偽物なのだ。
正義を正論に替えて読めばいい。
「理由を他人に求める奴が正論であってたまるものか」ということだ。
苦しみを通過し終わったということは、
苦しみを過去形として心の引き出しにしまうことに成功したということだ。
苦しみ終わった人間が苦しみを忘れてしまうことは残念ながら正常なことだ。
だからこそ「正論」を言えるのさ。
それができてない、「正論」に辿りついてないのであれば、まだ苦しんでいるということで、
現在進行中の苦しみの中で七転八倒しているということだ。
「偽物語」の兄ちゃんは「僕のほうがずっと悔しい」と言う。
だからまかされるに足ると思っている。
自分のために戦えるからねえ。
忘れるも忘れないも、いまから七転八倒する覚悟を決めるために、
悔しさのなかに兄ちゃんは身を投じたからだ。
これは正論でもなんでもない、むしろエゴだが、いかなる正論よりも強い。
強さというのは正論であるか邪論であるかということに拠らない。
ひとえに、わが身に引き受けた結果生まれる、この意志の力にある。
「ねばならない」のなかにあなたの意志はあるの?とみか氏はsoraさんに言いたいのだろう?
まさに正論だ。
我々は選択して生きるべきだ、自由であるために。
だが偽物の正論だとも、兄ちゃんは言うだろう。
そしてきっとこう言う。
悪いなんて一言も言っていない。
劣等感と一生向き合う覚悟があるのなら、たとえ偽物だろうとそれは本物と同じじゃないか。
不思議なことに、実は詐欺師も似たようなことを言う。
本物と、本物との区別のつかない偽物、そのふたつがあったらどちらのほうに価値があるのか?
そう問われて詐欺師曰く、
偽物のほうが圧倒的に価値がある。
そこに本物になろうという意志があるからな。
本物でも偽物でもよい。
正論でも邪論でもよい。
わが身のこととして引き受ける準備があるときだけ書け。
お前のそれは、自己満足に過ぎないのかもしれないし、
ただのマウントであり、矮小な権力奪取の欲望であり、
こんな狭く小汚い便所における飽くなき承認欲求の拡大であり、
隅から隅までお前のエゴかもしれないじゃないかと問われて、いちいち言いわけをするな。
きっとそうに違いない、自分はゴミのごとき人間だと、
たまには苦虫を噛み潰せ。
自己犠牲ではない、自己満足に甘んじる覚悟がないのならば、
正義(正論、自由、なんでもけっこう)などと大仰な言葉を口にするな。
不愉快だ。
ということさw
>>123
「しなければならぬ」というのは、ほんとうにいっぱいあるよね。
だいたいほんとうに嫌々ながら、強いられてやる。
強いられてやるからには理由がある。
理由がなければ「しなければならぬ」なんて表現は生まれない。
逆に言えば理由がなくなって「しなければならぬ」から解放された人間が、
いま強いられてる人間に
あなたには選択の自由があるんですよ。
「しなければならぬ」なんて考えちゃいけません。
あなたの自由意志で、進んでやらないといけないんです。
そうしたら文句なんて出てこないでしょう?
それが精神的にも楽なんですよ。
さあ、「しなければならぬ」なんて考えるのはおよしなさい。
前向きに、進んで嫌なことでもやりませう。
って言い含めるのは、たしかに正論ではあるけれど、
いかにもブラック企業かカルトのようで気味が悪くないかな?
そりゃこういうことをどうしても言わないといけないときはあるよ?
オレも会社で下の人間にそう言わないといけない時はある。
でも、ほんとうに自分に嫌になるねえ。
まったくもって、会社をやめたくなるのはそういうときだよw だから正論を言ったってよい。
誰かが言わなければならぬなら、誰か言わなくてはなるまい。
いまがそのときかわからないけど、いつかそういう局面を誰か担わねばならぬのならば、
その誰かはきっと偽物になって言うことだろう。
しかしみか氏は偽物にはなりたくなさそうに見える、っていうか
偽物だと思ってなさそうだってことだよ。
まあそれはそれでいいよ。
正論言ってるんだから。なんのためかさておき。
しかしだからこそ、オレなんかは癪にさわらなくもなくなくない。
さんざん身に覚えがあるからねえw
ということで、わしゃ今夜は早寝する。
蜂子の風邪がうつったらしい。
さっきから咳が出るので、酒は早々にきりあげて漢方薬飲みました。
それでは本日はこれにておしまい。
みなさんおやすみなさい。
蜂子も、風邪をこじらせないように。
お説教を受けたミカはまた後でね、とどこかへ消えたw
おやすみ〜
あのスレで3レス程の短文を書いた
伝えたい事はそこにある
読んで分からなければスルーしておけば良い
ソラが受け止めるかもしれないし拒絶するかも知れない、それだけのことです
ロンギの長文は読む気がしない
解説する気も失せた
普通に一対一で会話できない人なの?
早寝したら・・・こんな時間に目が覚めたw
おはよーごぜーまーす。
寝坊してばたばた出かけるでござる。
みなさん、よい月曜日を。
ただいま戻りました。
くたびれまんた。
ちょっと風が強い。そして寒い。
>>140
たらいも。
オレも昨日からちょっと風邪気味なのに、今日は雨降りで寒かったんで、
風呂にこもってますた。
年度末がしんどい。 >>141
あぁ、確かに年度末
忙しくなりますよねぇ 家に帰ったら基本的に仕事のことは頭から外すようにしてるんですがなあ。
なかなか頭の切り替えができないのがこの時期。
朝食。
ネーブル
ヨーグルト
紅茶
(娘と嫁さんは、これにトーストとハムエッグ)
昼食。
コンビニのサラダ
バナナ
夕食。
サーモンの胡麻ソテー
セリのおひたし
湯豆腐
マロニーと新玉ねぎ、レタスのサラダ
白菜の浅漬け(ダイダイでさっぱり)
焼酎のお湯割り
銘柄は「浅黄うさぎ」
もらいもの
149はじめまして名無しさん2019/03/04(月) 23:20:37.96
ただいマルドゥク・スクランブル
寒いですな、まだ外から雨音がする。
昨夜は、安達 哲の「バカ姉弟 1〜5巻 講談社 」を読み返していました。
数年前に仕切り直しで10年ぶりの新刊「総天然色 バカ姉弟(1)講談社」が発売されて
そう言や新刊出てないぞ、と検索したら、な、なんと去年の9月に第2巻が出てるじゃありませんかw
レイチェル・マクアダムスの円盤3枚に追加で、Amazon primeから注文入れました。
そして仕事から家に戻ると品物はもう届いている。ほんにAmazonさんと宅配業者さんに感謝!
これとは別にネット注文した萩尾 望都の「ポーの一族 プレミアムエディション 上下巻 小学館」が
店舗に届いたとメールがあって仕事帰りにTSUTAYAへ寄って来ました。
店内をひと回りして漫画のコーナーに行くとまー新刊が出てる出てるw
石塚 真一「BLUE GIANT SUPUREMU 7 小学館」
内藤 泰弘「血塊戦線 BACK 2 BACK 6 集英社」
出水 ぽすか「約束のネバーランド 13 集英社」
板垣 巴留「BEASTARS 12 秋田書店」
いまから明日に差し障りがないように読んでいきます。
まずは音が聞こえて来る漫画「BLUE GIANT〜」からw
>>149
おかえりなさ印パ紛争。
名無しさんとは、だいたいマンガの趣味がかぶってる感じがするんですよなあw
これに百合ものを加えると、かなりオレの好みと一致する。
『BLUE GIANT SUPUREME』『BEASTERS』『約束のネヴァーランド』などはずっと追ってますな。
だいたい『BLUE GIANT』の石塚せんせいは、『岳』のつぎがこれですもんなあ。
振れ幅がなかなかすばらしい。
もちろん萩尾せんせいも好物なんですが。
ただ、『血界戦線』だけは読んでない。
一部も読んでなくてアニメも見ていない。
さんざん某さえずり世界で怒られて、決して読まぬと心に決めたんですが、
やっぱり読んだほうがよさそうだw
最近、VTuberの皇牙サキぽよの放送を楽しみにしてるんですが、
この子がまたオタクネタのストックがすごいんですよな。
ひじょうに恥ずかしいなと思ったのが、オレが『キン肉マン』を読んでいないこと。
なぜサキぽよが読んでてオレが読んでないのか、
黒ギャルJKのサキぽよが読んでるのに、
おっさんのオレが『キン肉マン』を読んでないとか、おかしい。
真面目に本を読もうと思ってます。
できれば、1日200時間くらい欲しいですな。
地球の回転が遅くならんだろうかな。 読んだの。
『陽下3姉妹はかまってほしい 3』
(ねこ末端 / KADOKAWA(電撃コミックスNEXT) / 2018)
『ウォークス -歩くことの精神史-』
(レベッカ・ソルニット(東辻賢治郎・訳) / 左右社 / 2017)
『陽下3姉妹はかまってほしい 3』
なんとなくあっけなく急に決着がついて終了。
もうちょっとじっくり描けばいいのに残念な打ち切り作品。
『ウォークス -歩くことの精神史-』
「歩くこと」とはいかなることか。
水や食料を探すために始まった歩くことが、
何十万年もの間に、祈ること、癒えること、考えることにつながっていく。
よい歩みとはどこを歩いているときのことか。
アリストテレスは体育館のそばをうろうろ歩き、フランスの王は迷路のような庭を作り、
カントは毎日毎日同じ道を決まった時間に散歩し、アングロサクソン人たちは森のなかを歩いた。
資本主義社会となった近代、歩くことは街が舞台となる。
ものすごいスピードで変わっていく街、溢れかえる商品と雑踏、
誰にも知られない匿名の誰かとして、ひとり歩くことの楽しみ。
ベンヤミンもボードレールもジェイムス・ジョイスもコナン・ドイルも
大都会の徘徊者だった。
小説、日記、手紙、新聞記事、雑誌、絵画、版画、公報、考古資料、
ありとあらゆる記録のなかに見える「歩くこと」を丹念に綴って考える本。
この本自体が、まるで歩くことのように編まれていて、
読んでてとても気持ちがいい。
良書。
オレなんか、書きながら考え、そして書く人間なので
(つまり考えたことを言葉に移してるわけではない)
歩くということと人間の精神の深い関わりはよくわかる。
カフカもそうだった。
プラハに借りた屋根裏部屋で不眠症に悩みながら、
うねうねとカタツムリの航跡のような文体でなにかいつも書きながら考えていた。
迷宮のようなプラハの街をあてどなく徘徊するように。
書くこと。歩くこと。
聴いたの。その1
アパレルのひとじゃないポール・スミスさん。
50年代のLAで活動してたジャズメンで、たいへんジェントリーというか理知的というか、
クラシックの素養もおそらく持ってたであろうひと。
アルトとクラリネット、フルートの抑制されたアンサンブルがたいへんよろしい。
Paul Smith - Cool And Sparkling
(Capitol Records / Spotify / 1956)
You And The Night And The Music
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+++
アール・クルーがギター1本で録音したスタンダード集。
Spotifyから教えてもらった。
こういうアルバムを録ってるとは知らなんだ。
めちゃくちゃうまい。それもびっくりした。
Earl Klugh - Solo Guitar
(Warner Bros. Records / Spotify / 1989)
Autumn Leaves
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聴いたの。その2
戦前の40年代から50年代にかけて、もともとヴォードビルショーで活動してたひとたち。
大戦後、パーティチューンとしてたいへん人気があった。
これは50年代後半の、電子オルガンをフィーチャーして変態化した時期のアルバム。
デヴィッド・リンチなどが短編で使いそうな、どこか奇妙なイージーリスニング。
意外といまでも人気があります。
The Three Suns - The Happy-Go-Lucky Sound
(RCA Camden / LP / 1958)
Fiddle Faddle
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+++
ジョン・フォード「静かなる男」やペキンパー「荒野のガンマン」に出てた女優さんのアルバム。
こういうのは、歌が上手とか下手とか関係ない。
雰囲気で聴くもの。
アレンジはボブ・トンプソン。
ロジャー・ニコルズと仕事して有名になったひと。
Maureen O'Hara, Bob Thompson - Love Letters
(RCA / LP RE / 1985 orig.1959)
Dearly Beloved
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聴いたの。その3
再発盤。一時期レアだったけど入手しやすくなった。
ジョニ・ミッチェル「Both Sides Now」のカバーもいいんだけど、
やはり「I Know The Moon」はほんとうにいい。
短い曲なんだけど、彼女の愛らしさが存分につまってキラキラしてる。
エヴァーグリーン。
Blossom Dearie - That's Just The Way I Want To Be
(Universal / LP RE / 2015 orig.1970)
I Know The Moon
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うううううほおおおおおおみょょょああああうううぅぅぅおおおおひょおおおあいます。
朝食。
蕪のミルクスープ
トマトサラダ
紅茶
娘と嫁さんはこれに、
スクランブルエッグとトースト
169はじめまして名無しさん2019/03/05(火) 22:26:31.05
>>169
くたびれ万田酵素。
もうこんな時間でなにもやる気が起きないのでござる。
ちかびれまんた。 昼食。
会食、和食。
夕食。
かぼちゃと舞茸の蒸し煮
水菜とじゃこと塩昆布のサラダ
蕪と油揚げのお味噌汁
蕪の葉の浅漬け
ビール(サッポロラガー)
ごはんは食べなかった
読んだの。
『歌集 風の啓示』
(諸田政一 / 短歌新聞社 / 平成2)
『歌集 風の啓示』
古本屋さんで300円で救出。
よく知らない静岡の歌人・詩人だったけど、
調べてみたら時代小説家、諸田玲子さんのお父さんであった。
短歌人というよりは、やはり詩人という感じの現実の切り取り方をするひと。
社畜の悲哀がにじむ歌が多い。
靴底の青き疵より小さくてある日の我の育たざる想
たえまなく何にとがるる酷薄の季節を白く冴えてたつビル
隔意なき言葉交して別れしがホームに夕の孤独噛みゐつ
春曇の舗道を歩む我の影はつかなれども我につきくる
おはよーッス
181はじめまして名無しさん2019/03/08(金) 21:35:07.42
>>180
お疲れサマーソニック・ザ・ヘッジホッグ。 夕食。
白味噌と豆乳のシチュー
厚揚げと焼き長ネギのみぞれ浸し
トマトと新玉ねぎのサラダ
白菜の浅漬け
お酒とごはんはなし
>>181-182
なんかもう疲れ切ってしまって
嫁さんの顔を見てもオレのナニがぴくりともしません。
どうしたらいいでしょうか。 むかしは、疲れれば疲れるほど、
ナニだけはしゃんとしてた気がする。
オレはもうダメかもしれない。
>>185
私は5ちゃんすればするほど性欲減退するw
萎える事が多すぎるせいかもしれん >>186
ついつい通販サイトででバイアグラのジェネリックを探して
「カマグラゴールド」っていうすごい名前のクスリを発見しました。
すごくない?
カマグラ。
ガチにKAMAGRAって名前のクスリらしい。
ちなみにインド産。 >>187
それはいけない。
オレなんか、あんまりごーちゃん見てないのにダメかもしれない。
今日は風呂に入ってるとき、鏡見たら袋がやたらだらーんとしてて衝撃を受けた。
きゅっとならんかと思ってしばらくシャワーで水をかけた。
そしたら縮みすぎた。
もうダメだ。 >>188
やめなはれww
もうね、若い子じゃあるまいしそんなにやりたいやりたいってなってる男は魅力が半減すんでw
ゆっくり心身休ませてあげてくださいw まあ、ふつうでええんですけどなw
なんか、こんなんいつも飲んでたら心臓発作起こしそう。
>>189
そんな萎えるとこ見るな!って話なんだけどねw
>>190
だしょ?コレのどこに萌え要素があるのかと思ってしまう
まあ、逆も然りかも知れんがねww
5ちゃん見て萌え萌えになったらそれはそれで
病院行く羽目になりそうだしww 正直、その手の媚薬 (女バージョン)を試した事あるけれど
サプリと同じでプラシーボよね
>>193
本人は真面目にやってる(らしい)ところが萌えるってことなのかもしれない。
夢板のあのスレしかり。
まあしかし、大人になってくると
成果物を求められることの方が多いわけでしてな。
そりゃ一生懸命やってるのはそれはそれでいいけれど、
それだけでは、誰もなかなか評価できないもんです。
とまれごーちゃんですしおすし、
成果物もへったくれもない世界ではござるがw 読んだの。
『アリストテレス哲学の研究』
(牛田徳子 / 創文社 / 1991)
『アリストテレス哲学の研究』
出張先で、寝る前に精読してた本。
アリストテレス学徒として旺盛な翻訳活動をされながら、まだ評価が定まっていない研究者のひとり。
アリストテレスの実体論(実有論)に焦点を当てた研究。
まずこの本、イェーガー文献学の最核心「アリストテレスの初期作品を重視する」姿勢を拒絶し、
のみならず藤沢令夫せんせいへ緻密な反論を行ってるところに特徴がある。
きわめて重大な点は『範疇論(カテゴリー論)』を偽作として、
アリストテレスの実体について考えるとき、考察から除外しているところ。
これはおおかたのアリストテレス学徒からすると、そうとうに思い切った姿勢というか、
めちゃくちゃ敵を作りそうな視角からの研究なんだけど、
これはこれで面白い。
強烈に専門書ではあるけど、まずアリストテレスの「実体」について考えたいときは、
これまでの研究史をふまえたまとめとしても読めるので、使える本だとは思う。
ただし、この本の特異な成り立ちをふまえて読まねば陥穽にはまりかねないので、
この研究の諸前提を論じた第6章から先に読むべき。
実はこの研究、あとがきで明らかになっているように、
藤沢令夫せんせいのかなりのバックアップがあった模様で、
そういう狭い業界内の人間関係の面白みってのも感じたりしなくもなくなくない。
聴いたの。
細野晴臣 - HOCHONO HOUSE
(ビクターエンタテインメント / LP / 2019)
帰宅したら届いていた。
さっそくぼんやり嫁さんと聴く。
「HOSONO HOUSE」の完全セルフカヴァー。
しかも曲順がさかさまになってるw
すこし初期のスケッチショウみたいなアレンジの「薔薇と野獣」「恋は桃色」、
「CHOO CHOOガタゴト・アメリカ編」は東京シャイネス風、
あの「終りの季節」はなんとインスト仕様とかw
すごく楽しいアルバム。
+++
テイチク時代に4枚連続リリースした「観光音楽シリーズ」の3枚目。
あまり有名じゃないけど、オレは大好き。
全体的に室内音楽的で内省的な音がするディスク。
疲れて閉じこもりたいときにいい。
細野晴臣 - Endless Talking
(Monad Records / CD / 1985)
Trembling #2
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>>200
一般用医薬品 : ヘヤーグロン
成分
(100g中)
テストステロン ( D00075 ) 10mg
効果・効能
男性ホルモン分泌不足による性器の神経衰弱の諸症即わち勃起力減退,
早漏,陰萎,性欲欠乏,性感減退,遺精,睾丸欠落症,先天性睾丸発育不全,
脳下垂体性腺ホルモンが無効の潜伏睾丸,女性恥部無毛症,乳汁の分泌抑制
特徴
本剤は,有効成分として男性ホルモンであるテストステロンを配合した医薬品です。
テストステロンの分泌は,男性の場合,一般的に第二次性徴期から急上昇した後,
30歳頃まで旺盛ですが,その後は加齢とともに衰えて,
40歳代後半から顕著に減少します。男性更年期や初老期のうつなど,
性機能の衰えに代表される諸症状の発現は,この頃から多くなります。
また,加齢が原因だけでなく,ストレスなどが原因で急激に分泌が衰えることもあります。
本剤は,男性ホルモンの分泌不足を皮膚から補充して,
分泌不足にともなう諸症状の改善が期待できる塗り薬です。
用法・用量
局所に塗擦
男性:1回7mm1日2回(朝・晩)陰のう,顎下又は腹部等に塗擦。
症状改善後は1日1回。
女性:1日1回2mmを患部に塗擦 >>202
ドイツの薬?でツバィってのも昔ありましたよ >>203
ああいうクスリは、世界中にありますからな。
オットセイだかトドだかのちんこ酒の匂いを嗅いだことがありますが、
なんかものすごい匂いで、
これちんこに塗りたくってたとえ効き目があっても、
相手が逃げるんじゃねえか、と思いますた。
まあ、普通は飲むんだろうけどw 朝食。
昨日の残りの豆乳味噌シチュー
トマトと水菜のサラダ
コーヒー
娘と嫁さんには、シチューにレンチンしたお餅を入れてあげた。
天気がいいので、家族でお出かけしてまいります。
みなさん、よい土曜日をお過ごしください。
ただいま。
お腹いっぱい胸いっぱい。
っていうか、ビールで胃がタプタプしてる。
211はじめまして名無しさん2019/03/09(土) 22:15:17.05
風呂ったかいな捻り。
人品かあ。
まあこういうところで人品なんて求めるのは間違っておるかもだけど、
(5ちゃんねるはその匿名性ゆえに欲望がむき出しになる)
まあ、それだからこそ、人品ってのは出るような気もしなくもない。
品っていうのは、結局、欲望を表現するのに、どういうやり方をするか、
その秩序や理路と関わっているものだから、
いろいろあれこれむき出しになっとる生は、人品高きものとは認められぬ。
いや、むき出しだから悪いのではなく、
むき出しにするか、それとなく隠すか、それをコントロールされているかどうかが人品だし、
そのコントロールは、我が欲望を満たすことだけでなく(それを否定はしない)
どこかで他者に譲り配慮しながら行うべきだ、ということじゃなかろうか。
今日のこと。
家族で朝から出かけた。
イベントで。飲み比べ。
最新の焙煎機。
一気に動かすとこうなる。
サイフォンで。
娘が興味津々だった。
エチオピア式のコーヒー・セレモニー。
豆はその場で、鍋を使って焙煎してた。
すこし遅めの昼食。
オープンサンドなど。
義父母と合流して公園に行った。
雲ひとつない空と白梅。
利発そうな犬がいた。
動物園でカピパラが瞑想してた。
思春期のヤギがひとりで、ちゅうする妄想してた。
それどころか、ヒキガエルはセックスに励んでいた。
夕暮れの光、柳の芽、池とボート。
夕食は家族みんなでビアガーデン。
義父がよく飲んでるらしいお店。
はやい時間からお酒飲んでお肉を食ってピザ食べて、
お腹いっぱいになったら電車で帰宅。
風がすこし強かったけど、
ぽかぽかしてて終日気持ちがよかった。 一眼レフかなんかで撮ってるん?
私もあるにはあるんだけれど、そのままなんでもiPhoneでパシャりしてしまう
読んだの。
『将来的に死んでくれ 5』
(長門知大 / 講談社(講談社コミックス) / 2018)
『中西照夫詩集 無限軌道』
(中西照夫 / 裏山書房 / 1987)
『ランボー詩集』
(アルチュール・ランボー / 堀口大學・訳 / 新潮社(新潮文庫) / 昭26・平19)
>>218
うん、そうですな。
でも今日のはそんなに本格的のじゃなくて、コンパクトカメラ。
小さいから2台持って行きました。
コンパクトデジカメとフィルムカメラと。
フィルムカメラはビッグミニ。
フィルムは現像せなあかんのがたまってきておりまするなあ。
とりあえずラボに出して現像せんとならん。
でもね、スマホも解像度が上がって綺麗にとれるようになってきたし、
深度合成アプリまであるから、もう普通のひとはそれで十分な気がしますなw 『将来的に死んでくれ 5』
菱川の圧がどんどん激しさを増してくるのに対し、
小槙もぐいぐいあさって方向のスカしツッコミを繰り出してくるのが、テンポ良くていい。
ほんと好きな漫画。
なのに、昨日本屋で新刊発見したという体たらく。
あと2巻くらいがんばってネタをためたら、全力でアニメ化をお願いしたい。
できれば動画工房あたりでおなしゃす。
『ランボー詩集』
何度目かの再読。
とりわけランボー後期作品の堀口訳が、果たしてランボー学的に妥当かはさておき、
ときどきこの独特な男くさい訳詩を読み返したくなる。
オレのなかにある、ランボーのハードボイルドなイメージは、
実は堀口訳に負うところが大きい。
『中西照夫詩集 無限軌道』
古本屋で買って積んでた詩集。
手持ちの『詩歌人名事典』にも名前が記載されてないひと。
北九州あたりの地方詩人らしい。
物語
或る日 あなたの耳朶を飾ったアイボリーの
小さな玉――あなたの言葉に頷きながらも い
つもうわの空だったのですね 僕は ケニア
の草原 一族の群れ うち重なった象牙 そ
んな映像ばかり ひとり結んでいたのです
戦いているあなたの瞳を覗きこみもしないで
そもそも小さな切片がもつ物語を あなたに
贈ったことが誤まりだったのでしょうか
また或る日 あなたの耳朶を挟んだ桜貝の薄
い殻――答えを促すあなたに 曖昧な微笑し
か返せなかった僕 遥かな南の海の渚にうち
上げられた貝の片割れ 褐色の肌もつ少女た
ち 遠い太鼓の響き あの時 あなたの両の
耳のあたりでかげろうていたのは 紛れもな
い亡骸だったのですね そう 淡紅色をした
愛という憧憬の そんなことにも気付かない
で 僕は ひとり浜辺の逍遥を楽しんでいた
のでした
その日 あなたの耳朶には 僕の贈ったいか
なる飾りも装われてはいませんでした
今でも あなたが決然と放った「本を閉じて」
という 科白のような一言だけが揺れていま
す 裸木に残った最後の一葉のように 私の
洞のうちで――
>>224
深度合成っていうのは、ぼけたりしてる写真のピントを隅々まで合わせること。
最近のスマホでは一眼レフっぽく、
前方にピントを合わせて背景はぼんやりってことまでできるようになってきたけど、
やっぱり全部ピント合わせた写真が欲しいとか、
接写したんだけど、背景までぴしっとした写真を撮りたいとか、
そういうときに深度合成ができるアプリを使うと、
写真が綺麗になるですな。
とくに接写したときに深度合成技術使うと、図鑑みたいに精細な画像になるんでふ。 私のiPhoneにはそんな機能はないぞ!
まあ、古いiPhoneだしなww
聴いたの。その1
東京のビートメイカー。
かなりアヴァンギャルドでトライバルな脱臼チューン。
後方で鳴ってるのはYMO「Taiso」のピアノループかな?
Yoshinori Hayashi - Uncountable Set
(Disco Halal / 12" / 2018)
Palanquin Bearing Monkey
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+++
これは長崎のひとたち。
ハード・インスタストリアル・テクノイズ。
G36 - No Escape / Black Mass
(Hotline Recordings / 12" / 2018)
Black Mass
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>>226
むかしのは、マクロ機能が弱くて、接写が綺麗にとれなかったり、
ピント合わせるのに癖があったりしましたな。
最近のはだいぶよくなった。
けどカメラは、便利な機能があればいいいってもんでもない。
ビッグミニなんて、数千円くらいで中古美品売ってますが、
あれはあれで名機でふ。
ピントが甘くても、独特な光の表現ができる。
フラッシュ撮影した夜のポートレートとか、なぜか臨場感がある90sっぽい空気感がでる。
不思議。 聴いたの。その2
ロウビートなUK産ダブステップ。
べちゃべちゃと粘着質で、とにかくボトムが重い。
大出力のサウンドシステムで聴きたい。
Foamplate, Sibla - Lost / Consonance
(Well Rounded Dubs / 12" / 2019)
Foamplate - Lost
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+++
スペイン産ミニマルハウス。
ミニマルなんだけどキャッチーでファンキーでいい。
スペインのミニマルシーンは、ここ数年好調だと思う。
Various - Rooted Series V/a 009
(Rooted Series / 12" / 2019)
Javier Carballo - Jacking
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聴いたの。その3
ロシア産ミニマルテックハウス。
ペテルスブルクのシーンはほんとうに素晴らしい。
ここ10年の成熟具合は目を見張るものがある。
どうよ、このタフネスとファンクネス。
Ki.Mi. - Construction B
(Kashatskikh Records / 12" / 2018)
Lastochka
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+++
昨年の新譜。
70年代の細野さんや鈴木茂あたりの、フォークから分化したばかりの日本語ロックの匂い。
とくに細野さんの影響を強く感じる。
プラス、90年代アシッドジャズのフォーマットとの混淆。
これまでの「フェンダーローズの申し子」的Ino Hidefumi作品とはテイストが違い過ぎて、
とまどうひともいそう。
決して完成度が高いとは言えないかもだけど、
オレは嫌いじゃない。
Ino Hidefumi - Song Album
(Innocent Record / LP / 2018)
奇蹟のランデヴー / Miracle Of Rendez-Vous
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それでは本日も、これにておしまい。
おやすみなさい。
ううううひょおおおおおあああああああああひょっほおおおおおおおおおおおいいいいいぅぅぅございます。
もう朝ごはんを作り終わりました。
娘は起きてテレビ見てます。
まだ嫁さんは夢のなか。
わしゃ洗濯機を回しながらひとやすみ。
ということで、おはようございました。
朝食。
スクランブルエッグ
新玉ねぎとさやいんげんのサラダ
紅茶
娘と嫁さんには、これにトースト。
どうもいま、ガザ北部にイスラエル軍が空爆をしているらしい。
「プライバシー」というより、もうすこし大きな「情報」という観点から考えれば、
日本の著作権法改正案も、ある意味この流れに乗っかってると言える。
プライバシーに税金を - TechCrunch Japan
https://jp.techcrunch.com/2019/03/08/2019-03-06-taxing-your-privacy/
> 位置情報、3Dスキャン、センサートラッキング、
> その他の技術を利用している企業はたくさんあります。
> つまり、サービスの有効性を向上し、政府が新たな収入源を見つけるための機会も
> それだけ多いのです
> 制定された法律ではなく、コンピュータによる規制を信頼できれば、
> もっとダイナミックな統制を認めることができます。
> それは自動車だけでなく、騒音公害、微粒子の排出、臨時の標識など、多くの領域に及ぶでしょう 昼食。家族で外食。
海老かき揚げ蕎麦
(家族全員同じオーダー。なんでやねん)
夕食。今日はオレの担当。
豚しゃぶサラダ
せりごはん
厚揚げ素焼き、刻みネギのっけ+ごま油+塩
わかめとお豆腐のお味噌汁
にんじんと生姜の味噌漬け
白菜浅漬け、など
オールドクロウのハイボール(薄め) 今日はカメラ持って近所をうろうろ。
カフェで昼酒(ビールとワイン)を飲みながら本を読んだり。
千葉ニュータウンの開発は、都市開発的には「失敗」という烙印を押されてしまってるようだが、
こういうレポートを見ても、(問題はあるにせよ)あながち失敗とは言えないのではないかという気がしてくる。
モータリゼーション2.0の時代になったわけで、そうすると「失敗」すら意味合いが異なってくる。
当時の計画図で千葉ニュータウンの旅
〜現人口は計画の3割、新幹線も幻に。夢破れても光る街〜 - デイリーポータルZ
https://dailyportalz.jp/kiji/chiba-new_town 元ソフトバンク社畜が語る「2人の鬼上司」孫正義が激高して… - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190310-00010003-flash-peo&p=1
こういう記事に感化されてはいけないけど
以下の一節は、オレの社畜ポリシーとかぶってておもしろい。
いまの時代にはいまの時代のやり方で、このフォーマットを活用すべき。
> 鬼上司Aさんは、仕事に関するすべてを『勝負』だと捉え、
> つねに『敵』をどうするかという思考の持ち主でした。
> 『交渉して勝つ』『最後に勝つ』『徹底的に打ち負かす』がポリシーで、
> そのために『怒鳴り込む』『握る』『落とし所を作る』『トラップを埋め込む』
> という行動を多用していました。
A 『怒鳴り込む(恐怖を与える)』
B 『(弱みを)握る』
C 『(弱みがなければ作り出すために)トラップを埋め込む』
D 『(こちらに有利な)落とし所を作る』
これで相手の思考・指向・行動の選択を奪う。
相手は自由意志で選択しているよう感じていても、
実はこちら側の都合がいい着地点へ勝手に落下していく、というのが理想。
最初の仕込みが重要だが、これがいちばん合理的なゲームメイク。
と、ランデスヘル・ルビンスキーも言ってた。 では、相手から仕掛けられたらどうするか?
まずA→B→Cのいずこかで仕掛けに気がつかないといけない。
いちばん効果的な逆転劇は、(リスクは高いが)D「相手主導の落とし所」とは異なる落とし所を
あらかじめ周到に準備しておくことだ。
A→B→C、すべて相手の仕込みで生まれた果実を、
Dで一気に自分側が設定した着地点に引き寄せ回収する。
この華麗な逆転劇は麻薬で、2,3度成功すると、上の受けがめちゃくちゃよくなる。
ときには、相手の上の受けすらよくなる。
しかし調子に乗ってやり続けると必ず失敗するので、
自分の社畜人生においてどこでこういう戦争芸術をやってのけるか、
ライププランまで見据えて、腹を据えてかからねばならぬ。
普通はA→B→Cのいずこかで防衛戦や突破戦、
ときには先回りした打撃戦、あるいは撤退戦を展開していくことになるが、
よい上司というものは、むしろ華々しい戦争芸術より
こういう地道な戦術レベルでの実践を評価するひとであると個人的には思う。
自分もそういうところで同僚や後輩を評価するようにしている。
読んだの。
『幼女戦記 12』
(カルロ・ゼン原作 / 東條チカ・画 / KADOKAWA(角川コミックエース) / 2019)
『古代ギリシアの原子論』
(西川亮 / 渓水社 / 平7)
『医師高間房一氏』
(田畑修一郎 / 砂子屋書房 / 昭16)
『幼女戦記 12』
いまいちばん熱いコミカライズ。
今回はライン戦線に新兵連れてピクニックの話。
そしてオレが大好きな組織人ゼートゥーア閣下のエピソードも。
『古代ギリシアの原子論』
広島大学で古代ギリシア哲学を研究されてたせんせいの著作。
ピュシスの問題と原子論を研究されていた(はず)。
しかしこの本、デモクリトスを論じているはずなのに、
むしろ前史や弟子たちの記述の方が圧倒的に多いのはなぜなんだろうか。
あまり論旨が明快とは言えない。
読みにくいわけではないけれども。
『医師高間房一氏』
もはや完全に忘れ去られている戦前の作家、田畑修一郎の小説。
2000円で神保町から救出したが、青空文庫にはもう入っていた。
話は、立身出世を果たして封建的な地元に帰ってきた特異な内面を持つ主人公が、
徐々に田舎の生活になじみ、そこに根を張って生き始めるという話。
なんというか、精細だがかなり読みにくい地の文で、
結構スピードに乗るまでがかったるい。
が、文体になじんでくると存外に面白い。
主人公は、子どもの頃からなにか動物的というか獣のような、
凶暴なエネルギーを秘めていて、大人になった後もときどきそれが表に出てくる。
そのエネルギーが、封建的なムラ社会の農民の子から医師への立身につながるわけだし、
帰郷してからムラ社会に自分の地位を築くときの用心深さや判断の思い切りの良さにもつながってるわけだが、
どことなくオレなんかは、その文体とも相まって、
大江健三郎の小説と通底するところも感じたりする。
主人公の高間は、インテリのイーヨーなのだ。
聴いたの。その1
リヒャルト・シュトラウス「英雄の生涯」をメンゲルベルクが振るロイヤル・コンセルトヘボウで。
この曲自体、メンゲルベルクとコンセルトヘボウに献呈されてる。
だからといって、現代の目線で標準的な演奏というわけでもない。
まず冒頭の英雄のテーマ、チェロをこんなふうに区切って演奏させるなんて、
いまの指揮者には考えつかないのじゃないか。
っていうか、シュトラウス自身もこれを聴いて、その斬新な解釈に度肝を抜かれたんじゃなかろうか。
1940年録音なので音質はモノラルでノイズも多いけれど、
メンゲルベルクの意図するところはよくわかる。
彼の創造性がよく出ている名盤だと思います。
Willem Mengelberg, Concertgebouw Orchestra - Richard Strauss: Ein Heldenleben
(TELDEC / CD Re / 1988 orig.1950)
Ein Heldenleben (full)
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聴いたの。その2
香港在住のひと。
なんていうか、確信的にどこかいなたいメロディのモダンエレクトロブギーを展開してる。
80年代の日本のシティポップをブギーとして解釈する流れに乗ってる感じ。
意外と日本にこういうアーティストがいないのも遺憾。
Mr. Ho - Tales From Bao'an County
(Klasse Wrecks / 12" / 2018)
A Gathering Of Old Friends
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+++
UKのひとのアブストラクト・ブレイクビーツ集。
とはいっても、音の感触から言えばヒップホップよりはブレイクビーツテクノ由来。
かなり作り込まれてる。偏執的で好き。
Driven By Attraction - Bubbleon
(Different Ways / 12" / 2019)
Bubbleon
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聴いたの。その3
50年代頃のケイジャンミュージックのコンピ。
あまり日本では知られてないアメリカ南部の音楽ジャンル。
モダンカントリーの元になったものだけど、
フィドルやアコーディオンを多用する。
ドラムも、いわゆるドラムセット、スネアやシンバルの類はあまり使わない。
このあたりの音楽の流れをしっかり書いた本はなかなかないのが遺憾。
こういうコンピのジャケットなどから読み取っていくのがいちばんいいっぽい。
Various - Cajun Stomps Volume 2
(Beast Records / LP / 2018)
Louisiana Lannis - Muscadine Eyes
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+++
まだ日本では全く知られていないスイスのシンガーソングライター。
ローファイな宅録メインで、やたらスローコアな暗い歌を唄う。
Dakota Suiteの初期作と感触が似てる。
Louis Jucker - Krakeslottet [The Crow's Castle]
(Hummus Records / LP / 2019)
Merry Dancers
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それでは本日も、これにておしまい。
おやすみなさい
しかし、よく読むなぁ
読み始めるとかなーり集中して読むタイプではあるが
途中でやめることが出来なくなるので、最近読んでない
>>260-261
オレの場合は本を読むのは習慣ですからなあ。
どこか出かけるときには本を持って行くし、
ベッドサイドにも置いてるし、リビングにもある。
風呂のなかでも、ふにょふにょの文庫本を読んだりする。
かといって、電子書籍でも物足りない。
ぺたぺた付箋を貼りながら、落書き帳にメモをとったりしながら読まないと
脳みそに入っていく気がしない。
なので、家のなかには本があふれだすので、
定期的に段ボールに詰めて、義父母の家の倉庫に置かせてもらう。
あそこもやたら本が多い家ですが。
宿痾だと思ってあきらめるほかないのでふ… >>262
読書、素敵だと思います
電子書籍みたいにページを捲る動作?が無いとなんかダメらしいですね 朝食。
大根の白湯煮
せりの胡麻和え
油揚げと絹さやのお味噌汁
娘と嫁さんには
せりごはんのおにぎり
>>264
電子書籍は電気ないと読めませんからなw
地震雷火事親父に弱いのが電子書籍。
(まあ、本も火事には弱いですがw)
意外と、紙の本のほうが自由度は高いんです。
あらゆる意味で未来先取りマンガを描いてる士郎正宗せんせいの『アップルシード』でも、
お風呂の中で耐水紙仕様の本で外国語を勉強する女の子が出てきます。
タヒチ語の勉強してたかな?
士郎せんせいであれば、ここでホログラフとか出しそうなものなんだけど、
物理媒体の自由度を知ってての表現なんだろうなと感じたものであります。 では今日も張り切ってまいりましょうかぬ。
行ってまいります。
みなさんもよい月曜日を。
嫁さんとワイン飲みました。
なんとなく毎年この日は
ちょっといいワインを買ってふたりで飲む習慣になってる。
嫁さんと話あった結果、今日は早寝することに決定しました。
おやすみなさいませり。
>>272
ううううぉぉぉぉおおおおおああああっっっょょょよううううぐぉおざいいいいいまあああああああっす。 >>276
1枚目は、子どもがおっさんに変わったかと思ったw
4枚目は、たぶんドライヤーに小麦粉詰めてそれに引火したんでしょうが
いわゆる「粉塵爆発」ってやつですね。
ブダペストのお城の倉庫で16世紀に小麦粉の粉塵爆発が起こって、
2000人以上死んだそうです。
ご安全にw 朝食。
りんご
ネーブル
ヨーグルト
紅茶
娘と嫁さんにはフレンチトースト。
昨日から卵液に浸しておいた。
ただま。
今日は暑かったでござる。
ご飯の前にお風呂りたい。
俺の休み前日なら
酒→風呂→酒→ツマミ→寝る→トイレに起きる→酒→寝る→早朝ビール→風呂
>>281
逆になることもあるんですよな。
ご飯→晩酌→風呂
子どもがお風呂終わってたらこの順番になります。
子どもと一緒にお風呂は入れそうなときは
腹減っててもお風呂が先ですなw
園の話を本人から詳しく聞くのは、風呂の中くらいですからにゃあw >>282
酒が多すぎるw
っていうか、「寝る→トイレに起きる→酒→寝る」がわからんw
ネロヨww >>285
なるほど。
たしかに喉が渇きますな。
まあ、ヨーロッパのむかしのひとは、
水が寄生虫やら最近で汚染されてたんで、ビールとかワイン飲んでたわけですしな。
理屈としてはわからんではない。
っていうか、吉野家さんは実は外人じゃないかといま思った。 昼食。会食。
日南鶏のローストとか。
夕食。
広島風お好み焼(そば抜きの野菜ダブル)
クレソンと牡蠣のバター炒め
白菜とりんごのサラダ
ヱビスビール
NY司法当局、トランプ氏の事業を調査=NYタイムズ - ロイター
> ニューヨーク司法当局は、ドイツ銀行、インベスターズ・バンク、
> トランプ・オーガナイゼーションの複数のプロジェクトの関係を調査している。
規制でリンク貼れず。
しかし、おもしろいことになってきた。
296はじめまして名無しさん2019/03/12(火) 23:37:58.52
ざってはると
ざっとはてる
ざっはとるて
ゲシュタルト崩壊ですなw
ついさっきオレのTLにこんな絵が流れていきましたw
>>293
なければ手作りしちゃえばいいのよ
大人用→子供用にリフォームとかね >>298
リフォームは言ってた。
で、このブランドのリユース服をどっかから買ってきて試してたみたいだけど、
やっぱ柄と全体のバランスがうまくいかんらしいでふにゃw
思ってた感じにならんかったらしい。 読んだの。
『銀のニーナ 13』
(イトカツ / 双葉社(アクションコミックス) / 2018)
『新版 インドの生命科学 アーユルヴェーダ』
(上馬場和夫・西川眞知子 / 農村漁村文化協会 / 2017)
『銀のニーナ 13』
『甘々と稲妻』もそうだったけど、子どもが成長していく漫画は楽しい。
精神的な成長だけじゃなく、ちゃんと手足が長くなっていく様子が細かく描かれていくやつ。
この本のニーナも小学5年生になって背がぐんぐん伸びていく。
最初日本に来たときは、お風呂に入らずに髪の毛が臭かったのに、
普通に女の子になってきた(天真爛漫ではあるけど)。
話は進むようで進まないが、それはそれでいいw
『新版 インドの生命科学 アーユルヴェーダ』
分量は多いがライトな層向けに書かれている。
そこが好みのわかれるところ。
もっと理論的な部分を知りたい人は別の本を読むべき。
(なにしろ参考文献として青山圭秀の著作があげられてるところから推して知るべし)
嫁さんがざっと読んだのを借りて読んだ。
まったく知らん分野ではあるけど、著者の理論姿勢とか書きっぷりはちょっとアレな感じがする。
ただ、アーユルヴェーダを日本の風土に合わせて実践的にインタープリテイションしてるところは
それなりに日本におけるアーユルヴェーダ術の蓄積を感じなくもない。
ヴァータ・ピッタ・カパの三体質理論とか、西洋の古典医学との関連とか思わせておもしろい。
ヒポクラテス医学自体、インド系の医学知識との関連を指摘する研究者もいるようだから、
まあ、医学史とか科学思想史やってるひとたちには当たり前なの知識しれないけど。
それにしても農文協はこういう本も出してるんだなあ。
意外。
聴いたの。その1
ベストアルバム。
とくに冒頭の「The World's End」は、
どうやったらこういうアレンジを思いつくのか途方に暮れるくらい
支離滅裂かつ破格で美しい。
清竜人の代表作ではないだろうか。
堀江由衣 - ワールドエンドの庭
(キングレコード / Spotify / 2015)
The World's End (YouTube Ver.)
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ニコ動Pのひとり。
数年前のアルバム。ひっかかりはないが悪くもない。
しょこたんが最高にいい。
「むかしむかしのきょうのぼく」に似たフレーズが出て来るけど。
DECO*27 - ラブカレンダー
(U/M/A/A / Spotify / 2012)
甘宿り feat. 中川翔子
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そういえば、「むかしむかしのきょうのぼく」の舞台は
なんとなく福岡市南区の光景に似ている気がする。
大橋や井尻の光景を思い出す。
【初音ミク】むかしむかしのきょうのぼく【オリジナル】
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聴いたの。その2
ロンドンの女性SSW新譜。
かなりエクスペリメンタルで、音響設計もたしか。
これまで知らなかったひと。
[Domino]からのリリースというところもいい。
Tirzah - Devotion
(Domino / LP 180g / 2018)
Devotion feat. Coby Sey
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東海岸産現行ヒプホプ。
Sean PriceはDJプレミアと関係があったMCで、何年か前に病死している。
彼が遺したトラックをSmall Professorのプロデュースでリリースしたもの。
DJ Revolutionのスクラッチがすばらしい。
Sean Price, Small Professor - 86 Witness
(Coalmine Records / LP / 2019)
Latoya Jackson
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今日は、とある業界のとある立場のひとたちとツッコんだ会話をした。
いろいろ問題を抱えてるのはどこも同じなんだが、
結局、いかなるものであれ、つまりサービスであれプロダクトであれナレッジであれ、
売るためには、まずどれだけ売れればその市場が維持できるのかを考えねばならぬ。
維持とは、ある一定の速度で市場を拡大させることをいう。
あるスペースを、拡大もさせず縮小もさせず、平衡を保つことではない。
差異が生み出されること、あれやこれやを生み出し「つづける」こと、
これが「市場の維持」というものだ。
資本主義経済というのは根本的に、閉じられたシステムではない。
たしかに空間と資源はいまのところ閉じられているが(地球という星には限りがある)、
そこに無限の差異を生み出すことで富を創造し続けている自律的なシステムだ。
襞がないところに差異の襞を生み出し、襞のうちに襞を生み出すシステム。
すなわち、プリ・スロン・プリ(Pli selon pli)。
そろそろこの星の空間と資源が、
我らが日々生み出す無数の差異によって消尽されるかもしれぬので、
資本の神が宇宙開発へと重い腰を上げ始めたというところであるが、
まあ閑話休題。
とまれオレらは社畜で、そんな遠大な話より
まず自分がいくぶんかの富を生み出している限られた業界の話を考えるものだが、
そうするとなにを経済人として考えるべきかと言えば、
いかに売るか以前に、「どれだけ売れればこの市場を維持できるか」というところに関心を向けるべきだ、
という話になった。
なるほどこれは正しい。
ただ売ればいいというものではない。
継続的に売れなくてはならない。
継続的に売れるということは、ある特定の領域(場)に、継続的に差異が生み出され続けねばならない。
その差異は、多くの場合、いかに小さなものであろうとも、
エンドユーザが気づき確実に恩恵を受けるものでなければならない。
少なくとも、届くべきひとに、その差異が届かなければならない。
さて、こう言ったことを考えるのは企業体のなかで誰なのか。
経営者か、営業か、企画か、開発研究者か。
正解はおそらく全員なのだ。
とくに開発研究に携わる人間こそ「市場を耕す」ことを意識しなくてはならない。
これは実利的な研究だけやれってことではない。
形而上学を研究しようが、万葉かなの研究をしようが、マサイ神話の伝播の研究であろうが、
結局のところ、それが届くべき誰かに届かせようと考えなければ、
つまり「市場」の構造をある程度意識して流通させるためのフォーマットやロジスティクスを考えなくては、
ほとんど場合なんの意味もない。
いま日本経済がポテンシャルをはなはだしく失いつつあるけれども、
それは「富という差異が満ちた空間」に対するセンスの欠落が原因なんじゃろうのうと
昼飯を食いながらおっさんたちの意見が一致した。
そんな一日であったことよ。
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおはようございます。
朝食。
絹さや入りのスクランブルエッグ
アスパラガスとブロッコリーのサラダ
トマトとタイムのスープ
コーヒー
娘と嫁さんにはトースト
昼食。
コンビニで買ってきたサラダ
小さな桃缶
夕食。
野菜ときのこのほうが多いミートソーススパゲティ
ズッキーニの塩もみ(ヴィネガー+オリーブ油)
バナナとリンゴのヨーグルトサラダ
カブのピクルス
玉子と粉チーズのスープ
ワイン「CORTE GIARA VALPOLICELLA 2016」
イタリア産のごく軽い赤。
少し冷やして飲んでもいいくらい。
世界から「ヴ」が消える - NHK政治マガジン
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/15156.html
外交上の国名や人名の表記についての話だけれど、
たとえばフィンランドの外交官にLars Gabriel von Haartmanというひとがいたけど、
これが「ラース・ガブリエル・ボン・ハートマン」になったら、なんか可哀想な気がする。
ドイツ語圏であれば「フォン・ハールトマン」くらいになって、
そこそこかっこいいいのに。
それに、『風の谷のナウシカ』に出てくるトルメキア王「ヴ王」はどうなるのか。
「ブ王」はなんか可哀想すぎないか。 >>324
外交用語の話だけど、いつかそうなるかもしれないですなあ。
オレは世の中に「ヴ」がないとカッコ悪いと思うんだがw これ、ひとに勧められて課金して読んだけど、
課金してでも読んだほうがいい。
たった100円でこの戦慄のルポを読めるとか、
どんだけこの世は便利で怖いのか。
お年寄りに読ませるためにも書籍にするべき。
ルポ「つけびの村」01/06 山口連続放火殺人事件の因縁を追う - note
note.mu/tk84yuki/n/n264862a0e6f6
ヴァイオレットも名乗れなくなるなw
バイオレットになる
wikiだけさらっと見たけれど
田舎の狭いコミュニティは軋轢生むね
>>331
かなり怖いルポでした。
これ書いたひと女のひとで、子どもを夫に預けてその村に取材に行くんですよね。
ものすごい勇気だなって思いました。
ぐーぐるのストリートビューでこの村を見たことあるけど、
事件前のこのひとの家の周辺は、
なんかいろいろやばい不穏な感じでしたにゃ。
「つけびして 煙喜ぶ 田舎者」の張り紙も写ってたり… 見ました見ましたw
長いルポですな、半分くらい読んだ
なんだろね、私には田舎のその閉鎖的習慣ての?よくわかりません
ただこの年齢になって色んな人と接して
都会育ちとそういった風習の中で育った人とは違いがあることがわかりましたよ
元の性格もあるとは思うけれど、裏表本音と建前というのをとても重視していて日常的に扱う人達
これを当たり前と思っている人達
なのに窮屈さを感じていたりするのよね
そこに気がついた時に軽い衝撃がありましたわ
和を重んじるか個を重んじるか、そんなどちらが正しいのすらわからないような事まで
固定概念に縛られていて常識が非常識だったり逆もあったりしてねー
育ちの違いって大きいね
>>336
オレは子どもの頃は田舎に住んでおりましてな。
山があって目の前には海がある。
コンビニもなくて、一軒だけあるなんでも屋さんが、
改造したトラックみたいなやつで集落にものを売りに行くような、
きわめて閉鎖的なド田舎ですた。
オレが小学生の頃、近所に引っ越してきた家族がおった。
大きな蔵みたいな家を建ててて、田舎にしてもデカい家だと思ってたけど、
そこは陶芸家一家だったんですな。
その家族は2人兄妹で、下の女の子はダウン症だった。
まあ、子どもながらにすごい村八分でしたなw
あの村の人間は、農業か漁業か役場勤めか「先生」(市議や学校の先生)か坊さんしか知らない。
「陶芸家」という職業はどれにもあてはまらないのです。
ダウン症の女の子を小学校に行かせようとしても、
反対の電話が学校や教育委員会に入りまくるわ怪文書がポストに入ってるわ、
すごかったでふ。
こういうあからさまな大人の嫌がらせは、その後も見たことがない。 なにか異質なものに対する理解のなさってのは、
田舎の方が縁が濃い分大きく感じるものかもしれません。
うちなんか賃貸の集合住宅ですが、お隣さんはどんなひとか知ってても、
上の階や下の階のひとがどんな仕事してるか知りませんものなw
家族構成がなんとなくわかる程度。
関心を持たなくてもいい。
でも田舎だとそうもいかない。
田舎は部落(集落)といってもけっこう広くて、
遠い家のひとが知らない間に自分の家に関心をもってたりする。
気持ち悪いです。
あからさまでなくても、ほんのちょっとした生活のリズムの違いが
積もり積もって妙な方向に行ってしまう。
田舎の人間ほど排除に慣れてるんでしょうなw
そういう対人関係観の違いは、もしかしたらネットのなかでも表れるものかもしれません。
ちなみにオレは、その家にミカン畑を200mばかり突っ切って遊びに行き、
そこでレコードをたらふく聞かせてもらってました。
家族でチェロとかピアノを弾いてるのを聴かせてもらったりした。
あの時間がなかったら、
たぶんオレは、田舎でどうしようもなく変哲もない生活をしてたかもしれない。
妹ははやくに亡くなってしまったけど、
お兄ちゃんとはまだ付き合いがありますにゃあ。
彼もチェロがうまくなりました。
読んだの。
『新米姉妹のふたりごはん 6』
(柊ゆたか / KADOKAWA(電撃コミックスNEXT) / 2019)
『アリストテレス』
(藤井義夫 / 勁草書房(思想学説全書) / 1959)
『新米姉妹のふたりごはん 6』
血のつながらない姉妹がご飯を作って食べるお話。
ややこしそうな家庭なのに深刻さはない(ほのかな寂しさを演出する描写もなくはないけど)。
どうでもいいんだが、JK二人暮らしの家に生ハム原木がある意味がわからない。
しかし、これをどうしても欲しくなって、
お年玉で買っちゃうようなJKに私はなりたい。
『アリストテレス』
この「思想学説全書」は数十冊刊行された、哲学者・思想家ごとの所説を
コンパクトにまとめたシリーズもので、
50〜60年代日本の哲学史・思想史のオーソドックスな流れが読めていい。
著者は一橋大学教授で、もう日本ではあまり知られてないかもしれない。
当時は中堅のアリストテレス学徒だった。
晩年の経験主義と先見主義との溝渠を、未修正のままに残された
「アリストテレスの体系」における矛盾する二つの思想の混淆と解することも可能であろう。
しかし思うにこの溝渠はただみせかけにしか過ぎない。
なぜならば、すでに繰り返えし主張されたように、アリストテレス哲学はプラトン哲学に対して
相剋の間柄にあるのではなく、むしろその完成とみられるべきであり、
感性的なものから理性的なものにいたる全コスモスをつらぬく生ける形相を究明するところに
その本質を求むべきだからである。
こういう記述があるように、内容としてはイエーガーのアリストテレス観に沿ったもので
(藤井せんせいがご存命なら怒られるだろうが)
「文献学を基礎にした、スコラ主義の現代的焼き直し」という方針でアリストテレス体系が記述されてる。
オルガノンのなかの『形而上学』を頂点としたアリストテレス神学を基準にした読解で、
やや時代を感じさせる。
でも、入門書としてはそれほど悪くない。
いまだにこういうアリストテレス理解は、講壇にも残っておるようですしおすし。
聴いたの。その1
シュトゥットガルト・フィルにいたオーボエ奏者のジャズ系アルバム。
2枚組大作で、1枚目のガーシュイン「パリのアメリカ人」もいいけど、
2枚目がたいそうおもしろい選曲。
山下洋輔や筒井康隆の作品をとりあげたりしている。
つべに音源なし。
残念。
茂木大輔 - パリのアメリカ人 -オーボエ・ジャズ室内楽-
(マイスター・ミュージック / Spotify / 2016)
聴いたの。その2
スペイン、カタルーニャ地方の歌手。
日本ではあまり知られてないけど、カタルーニャでは有名なひと。
くるりのなかのひとが、何年か前にネットの記事で推してて知った。
カタルーニャの風を感じるような素朴て美しいメロディを書くひとで、
このアルバムもいい。
Clara Peya - Oceanes
(Temps Record / CD / 2017)
Galone
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+++
サンフランシスコのSSWによる新譜。
70年代にインディーでリリースされた女性フォークみたいな淡い歌声。
しかし音響は現代風(いまならアシッド・フォークとでも言おうか)。
Jessica Pratt - Quiet Signs
(Mexican Summer / LP / 2019)
Poly Blue
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ほおおおおおおひゃっぅぅぅぅううああああああよおおおおおおううごおうじゃあああああああいまあああああああっっっっしゅ。
朝食。
焼きバナナ&ヨーグルト
コーヒー
娘と嫁さんには、バゲット使ったバナナ入りパンプディング
電気グルーヴの新譜をぐーぐる先生で検索すると
こうなってた。
右の画像、瀧が削られてる!!!
仕事はやいな。びっくりした。 それでは行ってまいります。
本日は所用で早く帰ってくる予定でござる。
みなさま、ご安全に。
今日は嫁さんが出張でおらんので、娘を保育園に迎えに行って、
いままで家事をしておった。
ご飯つくって、娘と一緒に食べて、話を聞きながらお風呂に入って、
髪を乾かしてあげて、ケーキを食べて、歯を磨かせてトイレに行かせて、
ベッドに連れて行ってしばらくお話して、
寝たのを確認したら洗い物をして、明日の朝食の仕込みを少しして、
洗濯物を畳んで、お風呂を洗って、お茶を飲んでたら、
もうこんな時間になってた。
これをひとりでやってるシングルさんも大勢いるんだろうけど
ほんとに大変だなと思いました。
保育園の先生とひさしぶりに話をして、
どうやら娘にはボーイフレンドがいるらしい。
仲良しでお姫さま扱いされているらしく、娘はわりと調子に乗ってる模様。
最近の男の子もフェミ系が増えたというか、
オレが園児だったころみたいな、
女の子の顔面に平気で砂かけるような男児は少なくなったらしく、
たいへん良いことだと思いますた。
昼食。
なし。
夕食。
ハンバーグ
エリンギとほうれんそうのバター炒め
レタスとイチゴとグレープフルーツのサラダ
テルビーエ
バゲット
デザートは
シンプルなパウンドケーキ
お酒はなし
今日の夕ごはんは娘の所望でハンバーグ。
もうちょっとソースは煮詰めるべきだった。
サラダも娘に合わせた、蜂蜜系の甘いドレッシング。
上にかかってるのは乾煎りしたアーモンドと
朝から塩抜きしておいたフェタチーズ。
テルビーエは、レモン汁と玉子と牛乳と鶏がらの出汁で作ったトルコのスープ。
とろみをつけるために、ご飯を混ぜて濃度をつける。
朝から茹で鶏を作ってたので、それも具材に。
現代的な家庭って感じだ〜
考えてみればうちも保育園で子を育てました
私の時代はまだまだ、保育園なんて子供かわいそーと言われてましたw
もう今から20年前の話ですわ
おっはようごぜます。
今日は早めに出かけます。
みなさまよい金曜日を。
366はじめまして名無しさん2019/03/15(金) 08:53:49.57
行方不明の猫が帰って来ます。
「立ち別れ 猫 」で検索。
367はじめまして名無しさん2019/03/15(金) 09:09:54.89
年老いたうちの猫は死に場所探して姿を消したのですが
その御呪いで家に戻って家族に見守られ往生しました。
ただいも。
今日も早めにごはん作りはじめるですよ。
「呪い」っていうかおまじないですな。
ちょっとぴんとこなかったけど、内田百閧ぐーぐる先生がひっかけてきて、
なんとなくそういうのもあったの思い出しました。
うちも子どもの頃はたくさん動物飼ってたので、
家出するのもときどきおりましたなあ。
ビーグル系の雑種だったダイゴローとか、
山のなかで行方不明になって散々探したけど戻ってこなくて、
もう1か月くらい経って諦めたころ、山を越えた反対側で発見されました。
どろどろで痩せててダニだらけ。
たき火に捨てた芋の皮を食いたくて火に頭を突っ込んだり、
池の鯉に投げたパンの耳を水に飛び込んで食うような頭が悪い子だったけど
犬のくせに匂いをたどって帰って来れないとか、
どんだけ頭が悪いのかと思いましたなあ。
おもしろい子だったけど。
読んだの。
『からかい上手の(元)高木さん 5』
(山本崇一朗×稲葉光史 / 小学館(ゲッサン少年サンデーコミックス) / 2019)
『詩集 女』
(松下のりを / 不動工房 / 1982)
『からかい上手の(元)高木さん 5』
巻末、中学生になったちーが!
お母さんよりお父さんに似てる模様。
かわゆい。
『詩集 女』
岐阜の地方詩人。
『栞紐』という詩集を持っていて、平易なのに割と好きなポエジーがあったので、
古本屋で見つけて即購入。800円なり。
買ってしばらく積んでたけど、やっとぼちぼち読んだ。
これ、5ちゃんねるだよね、って思える詩(もちろんそんなはずはない)。
トイレ挽歌
トイレの落書きを一つずつひろって集めると
そこには ひなびた町を吹きぬけるメルヘンが
赤子のようにはしゃいでいた
主張は むじゃきに天を向き
情感は愛くるしい唇から
ころころと壁をつたい
さわやかな風にのってながれていた
四角四方の小さな部屋での交響曲
バイオリンも
ホルンも
ピッコロも
フルートに
クラリネット
サクソフォン
男も
女も
大人も
子どもも
紳士に淑女
同じしぐさでお尻をめくり
今日の終えんを告げていた
聴いたの。その1
2枚目のフルアルバム。
正直、こういうのはもう聴きすぎてて、耳がバカになってる。
(いろんな意味で)うまいとは思うが、大味すぎるかな。
向井太一 - PURE
(トイズファクトリー / Spotify / 2018)
リセット
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ジャケはアレなのに「ジェミニ」が収録されているアルバム。
ほんとうに綺麗な曲で、ボカロにはまっていた時期はこれを何百回も繰り返し聴いた。
このアルバムには、とぴによるカバーもある。
かつて下田麻美さんもカバーしてて、それも素晴らしい。
アンセム。
dixie flatline - Fragments
(Yeheyuan Studio / Spotify / 2009)
ジェミニ feat.鏡音レン、鏡音リン
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聴いたの。その2
オレのなかでは依然として「東京らしさ」というのは、
渋谷らしさであり、
その源流である70年代から80年代初頭にかけての東京のセッションシーンであったりする。
その雑食っぷり、小ぎれいさ、よくできた箱庭のようなミニチュア観、
プラスティックモダーンな感覚であったりする。
こういう音を嫌悪するひとがいるのは知ってはいるけど、
たとえばこれなんかは「東京らしさ」そのものであるように思う。
Alfred Beach Sandal + Stuts - ABS + Stuts
(JET SET / 10" / 2018)
Horizon
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そういえばヴァイナルを持ってなかったと思って購入。
背景や元ネタがあえて見えるような音楽で、けっこう音楽的教養が試されるアルバムだと思った。
これなんか、一時期のJazztronikをポップの文脈で再解釈した風情。
Tofubeats - Fantasy Club
(UnBorde / LP / 2017)
What You Got
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聴いたの。その3
今夜最後に嫁さんと聴いた音楽。
たった24分で終わってしまうこの曲を、
彼女と一緒に聴く歓び。
Sandro Perri - In Another Life
(Constellation / LP / 2018)
In Another Life
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うっすら空を覆うクモのベールの向こう、
オレンジ色に染まりつつある太陽を電車の窓から見ながら
今日は「ジェミニ」を聴きながら帰ってた。
「ジェミニ」を最初に聴いたのは2008年だった。
あのころ、オレは丁稚に毛が生えた程度の社畜で、
まだまだ自分のやりたかったことに未練があって恩師の読書会なんかに隔週で通っていたりした。
昼は社畜、夜は酒を飲んでるか、本を読んでるか、その頃の恋人の家でセックスしてるか、
夏になったらホテルのプール・パーティに出かけたり、冬は思いつきで土日に温泉に泊まったり、
飲んだくれて気がついたらベランダで全裸で寝てたり、
なんかそんな生活をふわふわ続けていた。
嫁さんは読書会にいたのに、オレは全く気がついていなかった。
ショートカットの女の子が、ほとんど男ばかりのけっこうハードな集まりに混じってたけど、
当時はほとんど会話してなかったと思う。
彼女を知ったばかりというか気づいてもいなかった。
まさかこの子と結婚するなんて思ってなかった。
何曲かボカロの曲をプレイヤーに詰めて、毎日電車に乗って会社に行く。
「ジェミニ」は何度も繰り返し聴いていた。
嫁さんはすこしクセっ毛で、いまは髪は染めていない。
カラスのような黒い髪。
ウェーブがかったセミロングで、雨の日はオレから見てもクセが酷くなってなかなかまとまらない。
イライラしながら身支度してるのをよく見る。
髪を短くしたいらしい、出会った当初くらいに。
でも、オレは嫁さんのクセっ毛が好きで、あんまり短くして欲しくない。
けっきょく妥協してこの長さになっているみたい。
彼女がいないとオレはよく眠れない。
後ろ向きに寝ている彼女の髪の毛が鼻先にあると安心する。
髪を触るといい匂いがする。
古代ギリシア・ローマの原子論は、とても由緒あるもので、
デモクリトスからルクレティウスまで、400年以上長く説かれてきた。
キケロは机上の空論だと論難したけれど、2000年近く経ってもカール・マルクスが
ルクレティウスの原子論についてあれこれ考えたりもした。
なぜ原子論がこんなにも長く考えられてきたのか。
デモクリトスからルクレティウスまで、彼らは世界を構成している物質の根源に
決して分割できない原子(アトム)を据えた。
原子は空虚のなかにたくさん存在している。
ほとんど無限大の空虚のなかを、ほとんど無限に存在する原子が、等速度で落下している。
そう考えた。
山は海を作ってる原子も、神殿を作ってる原子も、
木や花を作っている原子も、星や月や太陽を作ってる原子も、
もちろん人間を作っている原子も、すべて等速度で一方向に向かって落下している。
ただ等速度で落下しているので、オレたちは誰も落下に気がついていない。
気がつけない仕組みになっている。
しかし、みな同じ方向に落下するだけだったら、
この世界の多様性が説明つかない。
風が吹き、波があり、ロバは荷物を載せて歩き、猫はいなくなる。
人間は、生まれ、食い、眠り、子を産み、病み、死に、分解する。
同じ方向に向かって一斉に落下してるだけの原子の世界で
どうしてこんなことが起こりうるのか。
古代の原子論者は、原子はときどき垂直方向から少し方向をずれることがあると説明した。
これを「クリナメン」という。
クリナメンによって原子は向きを変えたり、あるいはほかの原子と衝突したりする。
そうすると玉突き事故みたいに、原子の動きはどんどん変わっていく。
そうやって世界に多様性が生まれるのだとした。
しかし、いかに多様性が生まれようと落下していることに違いはない。
無限の虚空を落下していく原子たち。
このイメージは、単純に物質の振る舞いを説明するだけでなく、
人間の魂の行きつく先のメタファーにもなっているようだ。
人間は生まれたら必ず死ぬ。
死に向かって虚空を落下していく人間たち。
原子みたいに。
原子が衝突するという話を書いたけど、
よくよく考えてみるに、「原子の衝突」っていったいどういうことなのだろう。
原子は接触するんだろうか、つまりくっつくことがあるんだろうか。
古代の原子論者たちもこの難問を考えた形跡はある。
いくつかの断片にそういう問いかけが残っているけれど、
これはとても難しい問題を孕んでいる。
なぜなら原子の定義は「分割がこれ以上できないもの」であるから。
つまり原子はくっついた瞬間、「分割できるもの」になってしまう。
これは定義に反する。
原子は、定義上は空虚のなかに孤立していなければならない。
しかし、原子が一瞬でもくっつかなければ、衝突して方向を変えることはできないのではないか。
原子の衝突、そのとき原子がくっつくかどうかという問題は、
「一瞬とは何か」「時間の最小単位は存在するのか」「現在とは何か」「未来とは何か」「時間とは何か」
そういう問題にまで膨らんでいく。
とても難しい問題が含まれている。
原子論の教説を記した断片のなかには
「衝突の瞬間も、原子と原子のあいだには空虚があるのだ」というものがあるらしい。
しかしそれがどういう意味を持っているのか、
原子がほかの原子の運動を変えることがいかようにできるのか、
原子が衝突するとはどういうことなのか、
その詳しい原理までは知られていない。
失われてしまった。
死に向けて落下していく人間も、この原子たちと同じように、
クリナメンによって方向を転換し、
ほかの人間と衝突したり、見かけ上はくっついたり、また別れたりを繰り返す。
人と人が出会うということ。
くっついたり離れたりしながら生きていくということ。
オレたちは、いかに深い愛を抱こうとその相手と一体にはなれないかもしれない。
つながることができないのかもしれない。
原子と原子のあいだみたいに、オレと彼女の間には絶対的な空虚があって、
空虚がどれほど薄かろうと、どうにも超えられないものかもしれない。
そう思うこともある。
ふたご座のカストルとポルックスは、並んで光る1等星と2等星。
いまの季節のいまの時間なら、天頂から少し西におりたあたりに光っているんじゃないだろうか。
並んで見える星だけど、カストルとポルックスは20光年以上離れている。
地上から見れば双子に見えるのに。
しかし、250万光年離れたアンドロメダ銀河も、
光害がないところでは肉眼でも見え、そして天の川銀河と重力で結ばれている。
光の速さで250万年もかかるところにあるアンドロメダ銀河は、
オレたちが生きてるこの島宇宙と双子だったりする。
昨日はあまり寝つけなかった。
ひさしぶりに娘と寝たけど、匂いも体温も違う。
髪の手触りも違う。
今日はオレのジェミニがそばにいるので、よく眠れるだろう。
ひさしぶりに3人で寝る。
20光年離れていようが、超えられぬ空虚があろうが、まあいいではないか。
「ジェミニ」はこう歌ってる。
ねえ泣かないで 寂しいときは
僕の声に耳をすまして
雨が降っても 夜が明けても
君と僕とでまわる地球さ
離れていても そうさ僕らは
天かける星座の裏表
さざめく昼も 切ない夜も
空をこえ惹かれあうジェミニさ
それでは、本日はこれにておしまい。
おやすみなさい。
ううううひょっよおおおおおおおおおおおおおひゃああああああっっっっしょおおおおおおいいござぅぅぅあああああああああああいまっっっしゅうううううす。
おととい地元のラジオの音楽番組に熊川みゆちゃんが出てましたよ
小さい頃から民謡を習ってたそうでふ
朝食。
バナナまみれのパンケーキ
目玉焼き
トマトとレタスのサラダ
紅茶
オレはバナナまみれパンケーキのパンケーキ抜き >>390
リルケはルクレティウスを知ってたんでふにゃ。
長いキリスト教支配のなかで、ルクレティウスはほぼ忘れ去られてたんですが、
科学が勃興していく近代に入って、ロマン主義の文学者たちがルクレティウスを再評価し、
科学と人間の関係を詩や文学のなかで探っていく。
リルケはその先端におったひとです。
リルケはだんだんと科学に批判的になっていくんだけど、
この「空虚を永遠に落下していく」というイメージは、
彼の詩興の根っこにあるような気がしますな。
思えば、ドイツの哲学のなかには「無底」という観念が
急に表に現れてくるのもこの時期だったりする。 >>391
PVに、民謡唄ってる彼女の写真がありましたなあ。
やっぱり、小さな頃にちゃんと勉強してるかって
大事なんでしょうなw
彼女には頑張ってほしいもんでござる。
とにかく、ギター1本でライブできる子らしいので、
はやくライブ見てみたいと思っておるでし。 >>395
よござんすなあ。
オレも昼間は家族と某公園に行って、
グリーンビールとかレッドエールとか飲んでましたw
ちょいと寒かったですが。
今日も相変わらずカラスが多かった。
とくに、イベントがあるときは遠巻きに
なにか食べ物がないか狙ってる。
どこぞのカモメみたいに、人間の手にあるものを狙うことはないけど、
「ぶきみー、こわいー」と言ってるおにゃのこたちはいた。 夕食。
家族&義父とでお寿司屋さん。
ぎんなん。揚げて塩で。
娘は2個だけ。
芽ねぎとうずら、巻物、アジと関さば、サヨリ。
もうサヨリが寿司ネタになる季節。
穴子、鯛、たこ、鰹、えんがわ、赤身ヅケ、
ぼたんえびと赤貝。
ぼたんえびがうまかった。
こはだ、しめさば、いくら、サーモン炙り、
中とろ、大とろ、かにみそ、ほかいろいろ。
4人でもこの量は食べすぎたかも。
(実質3人であるし) お風呂に入ってのんびりしますが、
今夜はまた出かけますんす。
読んだの。
『長春五馬路』
(木山捷平 / 講談社(講談社文芸文庫) / 2006)
『長春五馬路』
「五馬路」はウーマロと読む。
終戦直後、満州に置き去りにされた日本人たちを、ひとりの男の生活を通して描く中篇。
主人公はボロ屋をし大通りに露店を開く。
主人公にボロを卸す朝鮮人、使役に駆り出される男たち、
気を抜くと堂々と街中でも盗みをするたくさんの男たち、
ときどき市街戦をする中共軍やソ連軍。
しかしこの中篇は女性の描写の方がいきいきしている。
娼婦をしたり満州人の金持ちと結婚する日本人女性。
若くして寡婦となった貧乏な中国人女性、早熟な白系ロシアの少女、
身なりがいい謎の満州女性とその小間使いの少女。
なぜか主人公は女性たちにモテる。
モテるというか、妙に気に入られているというか。
日本に帰国できる見込みがまったくなく、
この中国で生きていくほかないのではないかという絶望的な状況のなかで、
彼女たちの交流が、全体のトーンを柔らかくし、
また主人公の気ままでどこか楽天的な性格とも重なって、重苦しさを感じさせない。
木山捷平、なかなか再評価がされない作家。
『大陸の細道』なども面白いんだけど。
でもオレ個人は、こちらの方が好き。
市街戦翌日の、こんな描写。
「深安さん、昨日、あそこにころがっていた戦死者がどれもこれも、
洋服のボタンをはずされていたでしょう。あれはやはり誰かが懐中物を盗んだのでしょうか」
正介はきいた。
「恐らくそうでしょうな。腕時計を持っていたものが、一人もいなかったでしょう」
「あっ! なるほど」
正介は深安の観察の鋭さにおどろいて、
「ではあのズボンのボタンがおろされていたのも、同じ意味ですか」
「あれはちょっと分りません。われわれが日華事変の初期に従軍していた時は、
敵さんの戦死者を見つけると、ズボンのボタンをはずして男根を握らせてやったもんです。
後から考えると失敬なことをしたようにも思いますが、
行軍をしている最中は、何とも思いませんでしたよ。
お前も若くして死んでしまって気の毒だ、せっかく親からもらって生れてきた大事な一物なら、
まあ、自分の手で大事に握りしめて冥土へ行け、という祈りのような気持でやったんだと思います」
聴いたの。その1
Kitsos Harisiadis - Lament In A Deep Style 1929-1931
(Third Man Records / LP / 2018)
Verginada
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このジャケがよい。
戦前にギリシア北部エピロスで活動してたクラリネット奏者のSP盤をコンパイルしたもの。
アルバニアに接し、エーゲ海に面している土地。
実はここはアルーマニア語というロマンス語の一方言が主要言語になってて、
独自な文化を持つ。
音楽にもそれが現れてて、ギリシア正教音楽、トルコ、ユダヤ、ロマなどの影響を混ぜくった
とてもオリジナリティがあるサウンド。
この生き生きとしたクラリネットの音色は出色。
とくにB面が素敵。
[Third Man]レーベルの「Long Gone Sound Productions」というシリーズ。
Christopher Kingというレコード収集家が復刻した、もう忘れられてる民族音楽を紹介するもの。
これはちびちび集めようと思ってる。 聴いたの。その2
Warsaw Village Band - Mazovian Roots Re:action
(Jaro Medien GmbH / CD / 2018)
Wedding Whirl
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ポーランドのマゾフシェ地方の民族音楽をモダンにしたもの。
マゾフシェと言ってもピンと来ないかもしれないが、要するにワルシャワ周辺のこと。
アレンジをモダンにし過ぎな気がするんだけど、
民謡を唄うじいちゃんばあちゃんがたくさん参加してて、これはこれで悪くない。
たとえばこの曲を歌ってるMaria Bieniasも、ポーランドでは有名な民謡歌手。
ポルカみたいに素朴で軽快な曲もあって楽しいアルバム。 それでは着替えてそろそろ出かけまする。
みなさん、よい土曜の夜を。
Daniel Avery@VENT
最近のFabricらしいミニマルテックの選曲で、
あまり凝った音響ではないけど強靭なファンクネスが終始感じられて
たいへんおいしゅうございました。
ひさしぶりにストイックに踊れてよかった。
くたくた。
これから朝ごはんを作って、掃除と洗濯して、ちょいと仮眠するでござる。
「ジェミニ」の話いい話でした
アネモネさんの話を読むと、また、もう少し本を読もう、学ぼう、毎日をちゃんとしようという気になります
朝食。
イチゴまみれのワッフル
レタスとトマトのトスサラダ
紅茶
ひさしぶりのワッフル。
めんどくさいし時間もなかったので、
ベーキングパウダー使ってNY風。
>>410
おはようございます。
オレもたいしてちゃんとはしてない気がしますけどなあw
本も音楽も映画も、
「読まないといけない」「聴かないといけない」「観ないといけない」というものじゃないです。
人間の生は、鍛えるためには鉄と同じでハンマーがいります。
どんなにぼんやり生きてる人でも、
毎日なにかしらささいなことに感興をおぼえるものじゃないですかw
他人のちょっとした気遣いに嬉しくなったり、
夕暮れに胸をうたれたり。
そういうとき、心は少し柔らかくなっているから、身近にハンマーがあるといい。
柔らかくなった自分の心にあわせて、ときに強くときに優しく叩くと、
少しずつ心が鍛えられていくような気がします。
硬いのにしなやかになる。
量子力学によれば、物質がなにも存在しない無、真空であっても、
そこに強いエネルギーを加えると粒子の対が発生するそうです。
真空さえ叩けばなにかを生み出す。
肺から気管を通して空気が出て行くとき、声帯を空気が叩くことで声が出て、
言葉を発したりメロディを歌ったりすることができる。
農夫は土を叩き種を播き、作物を作る
いまオレはキーボードを叩いていて、それが文字に変換され電子の海に放流されていく。
叩くことはとても大事。
オレにとって本は、自分の心を叩いて意味を生み出すハンマーのひとつでふな。
で、ひとによってそのハンマーがなにかは違うと思います。
自分に合ったハンマーを見つけられる人は幸福にゃのです。 >>413
比較的めずらしいかもしれませんな。
静岡のお寿司屋さんではこういう軍艦がときどきあります。
芽ねぎは昔は辛かったらしいです。
ガリと同じで、むかしは口直しに食べてたみたいですが、
ねぎの辛さを和らげるためにうずらと出すのを考えたみたいでふ。
いまの芽ねぎは水耕栽培らしくて辛みが少ない。
昔の芽ねぎのほうが好きだなあ、と義父は言ってましたw さて、わしゃ少し仮眠するっす。
さすがに眠いっす。
おやすみなさい。
>>401
発明はこういう知識バカから生まれると思う
これ、使い捨て包丁として商品化されたりする? 私は戦後の混乱時を描いた物語にロマンを感じます
ノンフィクションだろうがフィクションだろうが、若い頃は結構あれこれ読んでいた
ただ物覚えもたいして良くもないから、タイトルなんかは忘れる
小学高〜中学生にかけて赤川次郎をひたすら読んで、でもあの人の本は似たり寄ったりなので
また同じのを買ってしまうなんてことを避けるために
読んだものからタイトルをメモってはいた
気がついたら100冊はゆうに超えてそのうち飽きましたw
>>416
水に弱いんですよなw
長く水に浸けてるとふにゃふにゃになります。
きゅうりをこのくらい切るなら問題ないかもですが、
何本も切ってたら切れ味がにぶくなるとおもいます。
所詮デンプンなんでw
このひとの動画はおもしろいでふよw
とにかくつねに刃物を作ったり研いだりしてます。
段ボールとか海藻とかで包丁作ったりw
段ボールの包丁なら、耐水加工したら商品化可能な気もします。 >>414
へえ、ネギ類は確かに本来、生では辛いものかも知れんね
一時期、わさび巻きにハマりまして
泣きながらあのツーンを楽しんでいたけれど
やっぱり痛いし泣くw
それを見てた板前さんが、ガリを食べるとわさびの辛味が緩和されるよ〜と言ってた
私は小肌と大葉とガリを、一緒に巻いてもらったものが好きで
わざわざ注文しておりました
たまーに、家では、巻物にはしないでつまみにします
粗く刻んで混ぜて、ちょいとゴマを振りかけます
いいつまみになるよ〜 >>417
ああ、わかる。
オレも最近、そのあたりの本を探して読みたいと思ってます。
戦記物を書いてた人が、「転向」して戦後作品を書くとき、
単純に「思想の転向」とは言えない複雑な心境が見えるんですよな。
火野葦平などはその筆頭です。
彼は日中戦争で戦地に従軍し、そこで原稿を書いて、内地で出版されてた。
これは陸軍の厳密なコード(規則)に縛られて小説を書いてたんです。
そして芥川賞を獲ったりする。
思想というより、文学を書く条件がそれだったんです。
戦争が終わって作家生活に戻ると、世間からは戦争で金もうけをした戦犯作家と見做された。
彼の思想はそう単純なものじゃなかったけど、
世間はそういうレッテルを貼ってしまって、結局彼は自殺しちゃうんですよな。
木山捷平も、満州で農地開拓関係の政府機関嘱託として活動するんですが、
目立った戦記文学は書いてません。
むしろ戦後に満州物を書いて認められた作家です。
その中篇は、彼の戦後すぐの情景だったりします。
彼はそこまで生真面目な人格を持ってなかったようで、文体もユーモラス。
作家によって戦争への向き合い方にすごい差が出るのが、
戦争を経験した作家が、戦争を書いた私小説的戦争関連文学だと思いますにゃ。 >>419
ガリの酢の成分でわさびの辛みが化学的に緩和されるのでふよw
義父も好きらしい。
義母に頭の血管が切れたらヤだからやめれ、と言われてるらしいけど。
九州ではコハダより大きくなったコノシロを開いて酢で締めて
姿ずしにしますな。
オレのばあちゃんの必殺技でした。
寿司飯に胡麻を混ぜて作る家が一般的だったようですが、
ばあちゃんは、大葉と生姜の甘酢漬けを刻んだのを混ぜて作ってましたな。
1日置いて食べると、味がなじんで美味しかった。
大葉の色は悪くなるんですがw 昼食。
きゅうりとハムのサンドイッチ
トマトのスープ
オレが作った。
結局眠さに負けて、オレはそのとき食べなかった。
目が覚めて気がついたら、オレのぶんも食べられて、
家族は出払ってた。
夕食。オレが当番。
ピーマン肉詰め
蕪とエリンギのバター焼き
まぐろのお刺身
新じゃが煮っころがし
きゅうりのツナマヨ和え
小茄子の辛子漬け
豆腐のお味噌汁
ごはん
お腹が空いてたのでたくさん作ってしまった。
昼からひとりで上野の都美へ。
噂ではとんでもなくひとが多くてまともに絵を観れないということだったけど、
着いてみるとそうでもなくて一安心。
まあ、それでもひとだらけではあったんですが。
辻惟雄が、従来西洋美術史で使われていた「マニエリスム」の概念に影響を受けて、
江戸時代の特異な上方芸術の一群を「奇想」というタームで論じ始めてもう半世紀。
実は奇想という様式美は江戸や地方にも波及していたことに最近注目されてきているけれども、
それはさておき、これはもう大名物ばかりのすさまじい展覧会で、
睡眠不足をおして観に行ってよかったでござる。
伊藤若冲「紫陽花双鶏図」と対面するのはたしか2度目だった。
九州国立博物館で観た記憶がある。
とさかのいぼいぼ、尾羽の精細な描写、コンパクトながらとてつもない。
この展覧会、「象と鯨図?風」といい「鶏図押絵貼屏風」といい、
まず若冲の大作で首根っこ掴まれる。
あとは蕭白&芦雪の圧倒的画力、
奇想の親にして江戸にすらバロック的グロテスク趣味を持ち込んだ岩佐又兵衛、
もうひとりの奇想の親、山雪の観念的バロキズム、
白隠、其一ときて、最後は国芳「宮本武蔵の鯨退治」「相馬の古内裏」で〆る構成の妙。
たいへん美味しゅうございました。
twitterで見てると、芦雪「なめくじ図」が人気だった模様。
たしかに。
誰の依頼で描いたのか、
もし依頼も無しならなんであんなモチーフを芦雪が描いたのか、
オレも不思議でならん。
そして、なめくじの航跡のなかに署名落款を入れてしまう趣味の良さがまた素晴らしい。
そう、芦雪は趣味がいい。
そして上野公園を巡回。
そろそろ桜が咲きそう。
っていうか咲いてる木もあるが、ソメイヨシノではない。
ソメイヨシノの蕾がまるまるとしてた。
受験シーズンもほぼ終わったせいか、上野大仏あたりも静かになってたけど、
そろそろ花見の準備を始めるのか、近辺はあわただしい気配もある。
オレの馴染みの公園でよく踊ってる見慣れたロカビリー姉さんたちは
今日は上野におった。
ここまで踊りに来てるの、知らなかった。
読んだの。
『阿蘇の神輿歌』
(松永建 / 熊日出版 / 2012)
『阿蘇の神輿歌』
こんな本が出版されてることに気がつかなかった。
まったく遺憾。
いかん。たるんでいるとしか言いようがない。
阿蘇神社に伝わる御田歌が、周辺神社にどう伝播し、保存されたか、変わったか、
ひとつひとつお祭りに出向き、残された音源テープを収集し、
採譜&文字起こしした労作。
史料的価値が極めて高い。
(音源はちゃんとデジタル化されてるんだろうか。
熊本県立図書館あたりが予算を組んでやらないと、失われてしまう。
まだ腰をあげてないならなんとかしてほしい。
っていうか、問い合わせしようと思っている)
一つ謡ひて此処の田の神に参らせう 神も叡覧 田主も植へて歓ぶ
植へて実の生る秋を待つらん
宇妻酒を飲むには 肴がなふては呑まれぬ
肴々と買ふたれば 真薦が池の子産鮒
二番肴と沽ふたれば 瀬帰山越ゆる雁の鳥
阿蘇に住みたや坂梨 越へて神家の地
神家地名所や御神家に がくは絶えせぬ
御田歌は、現地で聴くと美しくてびっくりする。
でも、お祭り以外で練習してるところを覗いてもぴんとこない。
そのわけを筆者はこう書いている。
この指摘は、実際に御田歌を阿蘇神社の境内で歌われているのを聴いたことがあるひとには
合点がいくものだと思う。
ヨーロッパの教会の響きのように、日本でもまれに空間的な自然倍音的響きの効果を発見することがある。
その場所は寺院の中や神社の拝殿から神殿にかけての空間にある。
阿蘇神社も拝殿から神殿にかけての大きな空間が御田歌の音響に素晴らしい効果を与えてくれる。
旋律はごく普通の声で歌われるのに、楽譜でもわかるように、
頻出する三度音程の旋律が時として和音となって響くのである。
それも当然ながら純正調である。
だから歌っている人々にとっては神殿の奥で反響して帰ってくる音を聞くことが楽しみでもある。
神輿行列のときにはそのような響きは求められないけれど、
それでも拝殿の〈楽納め〉で荘重な響きを思いおこすことがあるかもしれない。
加えて阿蘇の神輿歌の面白い所は、純粋に男性の声だけによる斉唱という点にある。
男声は女声にくらべると倍音が発生しやすい。
女声の直進的鋭さに対して、男声は空間的抱擁性が感じられるのである。
拝殿から神に呼びかける歌声が、神殿(神のいます所)から返ってくる。
そこに生まれる倍音。
神と人間の交歓。
音楽というものは、某スレで書いたように、つねに自然と断絶してしまった人間の
世界との和解の申し入れ、それに応える世界という構造を持っている。
いかに人工的なサウンドであろうとそれは媒介者(メディウム)であって、
その媒介者は自然のないところに機能しない。
自然がないところに音楽は存在しないのだ。
民俗的な記録も充実している。
ほんとうに労作であると思う。
これ、ちゃんと読まれてるんだろうか。
ネットにほとんどレスポンスを見かけないのも遺憾。
どういうことやねん。
今日は採譜された楽譜を弾いてみたりしながら、夜を過ごしていた。
聴いたの。その1
サンプリングの神のひとりPrince Paulが在籍してたグループ。
E-MUの12ビットサンプリングマシンSP-12(SP-1200じゃない)むき出しのビートで
なんていうか、さきっぽから根元まで初期衝動に満ちたビンビン勃ってる1枚。
思ったよりボトムがファット。
SP-12の音をマスタリングでだいぶ調整してるんだろうってのに
いまさら気がついた。
Stetsasonic - On Fire
(Tommy Boy / 2×LP Re / 2001 orig.1986)
Go Stetsa I
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@YouTube
踊ってる子達、可愛いねぇ
そーいうの眺めるの好きだわ
歌ってたりする子も
聴いたの。その2
ナイジェリアのハイライフ歌手&ラッパ吹き。
60年代に楽団を率いてラゴス周辺で活動してた才能があるひとだったけど、
ビアフラ戦争で楽団を失い音楽どころじゃなくなって、
70年代初頭に自動車事故で亡くなってしまった。
不遇のひと。
日本ではほとんど知られてないひとなので、アフロ・ラテンなどが好きな人にも聴いてほしい。
この編集版のVol.2は現在探索中。
Cardinal Rexjim Lawson - The Classics Vol. 1
(Premier Music / CD / 2000?)
Nume Inya
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@YouTube
聴いたの。その3
西アフリカのマリ共和国の中堅グリオ、バセク・クヤテの新譜。
弾いてるのはンゴニというマリのギター。
質朴としていながら味わい深い。
デザート・ブルース・ロック。
かなりやばい。
Bassekou Kouyate & Ngoni Ba - Miri
(Out Here Records / LP / 2019)
Wele Ni (feat. Abdoulaye Diabate)
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@YouTube
>>434
よく代々木公園で見かけるひとたちなんですよなー
リーゼントのおっさんたちとロカビリー踊ってる。
うちの娘もよく見物して拍手してあげてる。
でも、上野公園まで出張して踊ってるのははじめて見たかも。
衣装も合わせてていいですよなあ。
オレもいくらでも見ていられる。
幸せな気分になりますなw 今日も、見た,、聴いた、食った、知った。
よく生きた。
本日はこの曲でおしまい。
みなさんよい夢を。
GYARI - うちのリンさんがYellow(livetune)をアレンジしたようです
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@YouTube
おはようございます。
寝坊しました行ってきます。
ふえええ。
こんちわ。
こんばんわ。
たらいも。
くたびれまんた。
おはよう。
起きた。飯つくった。うんこした。
イマココ。
朝食。
ネーブル
パール柑
紅茶
娘と嫁さんには、これに
トーストとスクランブルエッグ、ソーセージ
スクランブルエッグってケチャップ大量に付けないと美味しくないゆね
>>449
ああ、それよくわかるですわ。
大量かどうかは別として、ケチャップは必要ですな。
うちはいま、デルモンテのリコピンリッチ使ってます。
子どもがおるんで濃くて甘いの。
オレはここまで甘いと食べにくいんだけど、だんだん慣れました。 相手に兵力を集中させずに各個撃破すべし。
まさにこのセオリーこそが普遍的な戦闘教義だと痛感した日であった。
まず、敵に兵力集中の必要性を感じさせる。
もともと分散していた相手兵力が集中していく過程で、おのおの伸びきった兵站線を破壊し、
最後は地雷なり機雷なりを踏むよう、こちらが設定した戦闘空間へ誘導すれば、
仕込みと適当なタイミングで与える情報、ほとんどなにも手をかける必要がない。
演出として必要なのであれば、多兵力と機動戦でもって包囲殲滅すればよい。
昼食。外出先で。
サンドイッチ
茹で玉子
サラダ
紅茶
夕食。
カキフライ
蕪とアスパラのアンチョビオイル煮
新玉ねぎとフリルレタスのサラダ
ミニトマトのピクルス
鶏ひき肉のコンソメスープ
ごはん
ヱビスビール
うちのカキフライは全卵でなく卵白で衣をつける。
軽くなってオレは好き。
twitterでもオレのTLではいくつもハカの動画が通って行ったけれども。
ハカは、共同体のなかのエネルギーが高まったとき(ポジティヴなものであれネガティヴなものであれ)、
それをある閾を超えないよう調節する行動だったりする。
情動をより昂進させるための儀礼ではない。
共同体で暮らす中で、過度な情動の高まりは、どのようなものであれ、
共同体を破壊しかねない。
怒りで社会が暴走しないよう、彼らはハカを舞ったんだと思う。
マオリ伝統の戦舞“ハカ”で
モスク襲撃事件の犠牲者を追悼&レイシズムに「NO!」 - ガジェット通信
https://getnews.jp/archives/2134413 よいもの。
見逃してしまってた。
> フランスの細長い形のガラスのステムグラスです。
> とても綺麗なフォルムのシャンパン用かと思われますが、ワインや他のお酒にもぴったりです。
> 古いガラスなので、気泡が入っています。
antique flute stem glass|アンティーク フルート ステム グラス - BAGATTO
http://www.bagatto.jp/portfolio/18711/ 短いけれども、きわめて興味深い記事。
結局のところ、最近問題になったCoinhiveにせよ、現行の暗号資産にせよ、
法制度としてあいまいなところに存在している技術は、
つねに法の恣意的な運用に晒され、場合によっては、
直接立法に携わっている「ロウメイキング・テクノロジスト」たちに
その果実を総どりされかねないということ。
Ripple(リップル)CTO「XRPはセキュリティ(証券)ではない」 - Crypto Times
https://crypto-times.jp/ripple-cto-xrp-not-security/ すごいのびのびやってる感じでいいですww
自スレの特権ですわね
おやすみ〜
のびのびというか、スレをちびちび埋めとりますなw
祝日もないようですし、休めるときはゆっくり休んでくださいませり。
おやすみなさい。
読んだの。
『古代ギリシアの旅 -創造の源をたずねて-』
(高野義郎 / 岩波書店(岩波新書) / 2002)
『日本未来派詩集 1957』
(土橋治重・編 / 近藤書店 / 昭32)
『古代ギリシアの旅 -創造の源をたずねて-』
古代ギリシア大好き理論物理屋さんの、古代ギリシア自然哲学本。
実際にだいぶ旅をされたようで、もともとお持ちの教養とその旅での実際の気づきが
若干の妄想風味も混じって、ほほえましい小著に結実した感。
ピュタゴラスの数秘術に対する見解、ヘラにまで拡張された大地母神仮説などは、
本職のひとたちにはなかなか受け入れられにくい考えだと思うけど、
オレも似たようなもんなのでこれはこれであり。
読んでギリシアにまた行きたくなったなら、それでじゅうぶん。
『日本未来派詩集 1957』
まったく無知なもので、戦前日本の未来派詩人たちの作品をコンパイルしたものだと思って
中身を確認しないで購入。
「日本未来派」は、終戦直後あたりに鎌倉の詩人たちを中心に作ったサークルであった模様。
なので、いわゆる芸術思潮としての「未来派」とはなんの関係もない。
安西冬衛、緒方昇、高橋新吉、高見順、鷲巣繁男まで、
錚々たるメンバーではあるが、しかし様式的な統一みたいなものは見られない。
これについては、やや弁解めいてはいるものの、真面目なイントロダクションが附されている。
日本未来派は、一個の思想や観念の共通によって、結びつき発生されたものではない。
各人それぞれがこの敗戦後の混沌の中に、未来に向ってたどろうとする、
愛と誠実の協同による、連帯の場である。
このような中から、日本の現代詩の社会性や思想性の把握、総じていえば、
現代詩の正しい性格の追及などというようなことにも、
当然な懸命さが展開されて行くであろう。
日本未来派は生々しいムーブマンとしての、切実さの中にある。
佐藤総右という、オレが知らない詩人の詩を引用しておく。
鏡
鏡には
今日の姿が写つている
その裏側には
明日の運命がかくれている
朝の鏡で
ぼくは
今日のネクタイを結ぶ
にやにや笑つているぼくの顔に
日本の指で会釈する
しかし
夜になると
ぼくはきまつて
その鏡をたたき割るのだ
露路口からひろつて来た小さな石で
すると突然
赤いベレーの
痩せた老人が現れて
しわがれ声でぼくにささやく
――いくら力んでみたつて
そうかんたんに
こわれはしないんだよ
きみらの
人間苦というやつは
俺かい
俺あ
才能のない人間の
成れの果さ
ぼくは急いで
鏡の破片をひろい集める
屈辱と
絶望とに
かわるがわる傷つきながら
だが翌日
ぼくは
新しい鏡を買い求めて
机の上にすえている
そのかたわらに
赤い
花など添えて
聴いたの。その1
探してるのになかなか見つからないアルバムがSpotifyにあった。
198年代半ばに「Zガンダム」の劇伴を担当して、
そのあと作られたアルバム。
劇伴で試みられたいろんな効果を総動員して作られてる印象。
でも、コンテンポラリーとしてもロックとしても中途半端な感じ。
三枝成彰 - 眼
(CBS Sony / Spotify / 1988)
+++
ハルメンズ、ゲルニカにいた作曲家。
このインディーからリリースされたアルバムも探してるけど、Spotifyで発見した。
伊福部昭の弟子筋で理論家でもあるけど、
さすがに三枝成彰よりはるかに面白い音をしているとは思う。
上野耕路 - Electronic Music
(N2 / Spotify / 2006)
Exhibitplanet
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聴いたの。その2
オルガンのジミー・スミスと劇伴の大家ラロ・シフリンのコンビネーション。
どことなく漂うB級感がよろしい。
いま聴くとどうしても安っぽいのに、
そのなかに彼らしいファンクネスが出汁みたいになってて味わい深い。
The Incredible Jimmy Smith - The Cat
(Verve Records / LP Rem Re / 2013 orig.1964)
The Cat (From The Motion Picture "Joy House")
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+++
マイルス・クインテットと同時並行で録音された盤。
ほんとうに素晴らしいでござる。
マイルスのバンドでは、なにかとインプロ合戦になって、
各々の美学のぶつかり合いや、きびしい緊張感と絶妙な調和の探り合いが醍醐味なんだけど、
ハンコックのこの盤はもっとリラックスしている。
インプロもあまりごりごり聴かせるような風情でもなく、
実にあたりが優しい。
酔っぱらってきくとすごく気持ちがいいドライブ感。
Herbie Hancock - Speak Like A Child
(Blue Note / LP Rem Re 180g / 2014 orig.1968)
First Trip
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聴いたの。その3
村上春樹が最高に好きなライブ盤。
おそらくこれがスタン・ゲッツのプレイの頂点。
まず、とにかく明快。
一点の陰りもなくカンペキに制御されたテナーのフレージング、
それを支えるバックの堅実な演奏。
ただ彼のテナーの音だけに耳を澄ましているだけで、音楽の底知れない神秘が忍び寄ってくる。
こんなに楽しい演奏なのに、いつのまにか総毛だっている。
おそるべきクールバップ。
Stan Getz - At Storyville
(Roulette Jazz / LP / 1990 orig.1956)
Move
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おはよーッス
(⌒⌒⌒) オヤツはホットケーキよー
|_____|
(´・ω・`) ⊂ニ⊃
( oO━ヽニニフ ))
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ “““““““  ̄ ̄
おはようごうおおおおおおおおおおおおおじゃぁぁぁぁぁぁあああああいまっっっっしゅ。
>>459
昨日見逃しておった、すんまそん。
おもしろい動画ですよなw
これ、加工前のやつreddittで見てたけど、
ほんと面白かったw 朝食。
えのきの玉子落とし
男爵イモとアンチョビとちょいと白だしで作ったホットサラダ
トマトスライス
大根とあさりのお味噌汁
緑茶
今日は朝ごはんはオレが作った。
娘と嫁さんには、海苔巻きおにぎり。
えのきの玉子落としは、
麺つゆにほんの少し砂糖を足して甘めの煮汁を作りえのきを煮る。
火が通ったら玉子を落として蓋をして、好みの固さに仕上げたら出来上がり。
オレが子どもの頃から好きな簡単料理。
娘と嫁さんは固めが好き。
オレは半熟に仕上げたほうが好き。
とぅうううううあああああだだだだだだああああいいいいいいいいむむむおおおおおおおおおおおおおあああああ
世の中にはすごいパフォーマーがいるもんやな。
ご飯食べてお風呂入ったら、速攻で寝るかもしれないくらいねもい。
そうなのでふか。
出張先はガクブルに寒くて、むしろ戻ったら暖かかく感じますた。
まあ、そうですよな。
もうすぐ4月にしては寒い。
501はじめまして名無しさん2019/03/23(土) 20:01:06.06
お疲れさマコシタジュ
ただいマンコヴィッツ。
ところで「マコシタジュ」ってなんですかいのw
夕食。
にしんの塩焼き
高野豆腐のから揚げ
わらびの白和え
菜の花入りのポテトサラダ
わかめのお味噌汁
ふき味噌
ごはん
お酒はなし
504はじめまして名無しさん2019/03/23(土) 22:46:52.52
あらま、マシコタジュの間違いでふなw
なるほどw
日本語表記だとピンとこないもんですなw
アルファベットなら、なんとなくさらっといけそうなんですがなw
ていうか、よう知っておりますな。マシコタジュ。
たまたまサティの伝記読んでてちょっと出てきた言葉だったんで
頭に残ってたけれども。
2、3日わりと近いところに行ってた。
でも、着いたら雨だった。
翌日から晴れたが、とにかく朝は寒かった。
適当に仕事をした。
ぶらぶらした。
遊んだ。
>>513
なんちゅー報告やwww
でもそんなんでいいー >>516
報告もなんも、ほかに書きようがありませんしなあ…
行って会議して飯食って帰ってきただけですけんの。
寒かったくらいしか書きようがないでござるw >>509の画像がひとつおかしかった。
まあ、いいか。 オレなんか土曜日なのに、帰ってきたらそのまま出社して
書類をひとりでしこしこ書いてる間に
こうもり氏は暴れておったようだねえ。
どうでもよくないけど。
このスレに来たらいいのに。
意外とシャイなんだよねえ。
それともおっさんのスレには行かないというポリシーがあるのか。
また来週も、オレは出張なんですおなあ。
落ち着いて仕事できない。
しんどみ。
おんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあ
女のりおうていは分家(おーぷん2ちゃんねる)出身の17コテだよぉおんぎゃあ りおうはここでアネモネ君にお相手してもらうがいいw
>>525
まったく知らん。
っていうか、オレには選択の余地がないんだろうか。 この人、恋津のとこで見かけて
自己板で暴れておったから拾っておいた
ここに置いとくからよろしこw
>>523
「17コテ」っていうのは、17歳設定のコテってことだろうかな?
残念ながらここはJC設定のコテのみが立ち入り許可される。
JKも乳児も論外である。
設定を練り直してくるように。 >>509
綺麗な夕陽だねぇ(*˘︶˘*).。.:*♡
>>510
>>511
僕は日本人だけどアネモネは韓国人なの? >>529
とてもそんな感じがしない。
いきなり赤ちゃんプレイとか、高度杉る。 >>530
僕は23歳。17コテ→2017年に生まれたコテ >>532
精神年齢が4年遅れてる軽度の知的障害だよぉ >>531
なに人だろうが、5ちゃんにおいては別にどうでもいいことだと思うんだが、
そうだな、とりあえずガモ人とでもしておこうか。 >>534
精神年齢14歳で赤ちゃんプレイとか
きみは苦労したんだなあ。
もう寝なさい。 ああ、いやいや、
いま19歳か。
もうまったくどうでもいいもんだから、
ほんとうにどうでもいい感じが出てしまって申し訳ない。
.
__
_/ 丶
Y ・◇・ |ピョ
〃〃ミ_)__ノ〃〃
〃〃〃〃〃〃〃〃
>>540
"∩∩
/⌒ヽ) "
(o__) モグモグ >>540
似たようなナツメヤシのお菓子をドバイ土産にもらったことがありますが、
もうびっくりするくらい甘かった。
こめかみが痛くなるような甘さ。
糖蜜漬けになってるのかと思ったけど、よくわからない。
つまんでもべたべたしないのに、めちゃくちゃ甘かった。
産地によって甘みが違うんでしょうかなあ。 わしゃ、寝る準備のいつもの独り言はじめるで。
もう眠いんです。
昨夜、遊び過ぎた。
出張中に読んだの。
『トム・ゴードンに恋した少女』
(スティーヴン・キング(池田真紀子・訳) / 新潮社(新潮文庫) / 平19)
『古墳時代の王権と集団関係』
(和田晴吾 / 吉川弘文館 / 2018)
546はじめまして名無しさん2019/03/24(日) 00:30:23.52
ではでは、おやすみなサインオブザタイムズ。
『トム・ゴードンに恋した少女』
(スティーヴン・キング(池田真紀子・訳) / 新潮社(新潮文庫) / 平19)
読んでなかった気がするのでスーツケースに入れておいたの。
たしかに読んでなかった。
お話はいつものキング。
森に迷い込んだ少女がサバイバルする羽目に。
しかし、背後にひたひたと忍び寄る「異界のなにものか」らしき存在。
もちろんそれがいったいなにかはキングは明かさないけど、
少女がそれに飲み込まれないために手放さないギミックがラジオ。
ラジオから流れるメジャーリーグの試合実況が、彼女が本来住んでいる世界とのたった1本の糸。
やっぱり女の子が孤独に戦うお話というのは、
中二病患者には心魅かれるものがある。
昨今の魔女っ娘ものなどは、みなそんな感じ。
>>546
風邪をひかぬよう。
おやすみなさいませリンドバーグ。 『古墳時代の王権と集団関係』
80年代は古墳時代を前期・後期の2期に分けるという提案がなされたことがあったらしい。
もちろん現在は、3期ないし4期(前期・中期・後期・終末期)に分けて考えるけれども、
そのあたりの基礎的な編年と時期区分から、地域ごとの特色、
古墳と棺形態の分類から見られる、ヤマト王権の消長の過程まで、
幅広く解説してあって勉強になりますた。
古墳時代中期にヤマト王権が弱体化して、代わって熊本を中心とした九州王権が拡大する過程など、
史料を追っていくさまが見事で、筆者本人も、
「やっとここまで古墳時代の政治史を描ける程度の史料の蓄積がなされた」と感慨を述べているように、
いち古代史ファンとしても、ようやくこのレベルになったかって思ったりする。
ちなみに、オレも子どもの頃、近所で小さな古墳の発掘現場を見に行ったことがある。
直径十数mの円墳で、なかには3体の成人の骨があって、
石室には舟が線刻されていた。
たぶん、あの世へ赴く魂を乗せる舟なんだろう。
あるいは、その土地の豪族が、船で交易していたことも示してるのかもしれない。
たぶん、あれは古墳時代中期頃の古墳だったと思う。
いちばん九州の古墳文化が高まっていた時期。
>>552
僕とアネモネが喋ったのを見ててニヤニヤしてるのかと思った もう書く気力がなくなった。
ところでれおくんや、
きみはそもそもおーぷんのどこの板におったのかね。
コテ雑かね。
ここもそんなに人が多い所じゃないから、
まあぼちぼちやっておくれよ。
>>554
ニュー速VIP出身でほぼそこに滞在してるょ >>553
きみはオレとしゃべった気になってるのかいw
うん、まあしゃべってないことはないかもしれんが、
あまりに意味がスカスカすぎて、それほど会話した気になれんのだけどw VIPかあ。
あー、そういう板もあったねえ。
もう何年も見てない。
しかもおーぷんVIPなんだろう?
一度も見たことがないかもしれん。
>>558
|ヽ
| ゙゙゙゙ッ―、
ミ´∀`彡 /
(ヽ (ヽ ミ
(( ミ ミ
ミ ミ
ミ=@ ソ
∪゙゙~゙^ヽ) わしゃくたびれたんで寝ますわい。
りおうくんもいつでも遊びに来てください。
>>561
ここだって似たようなもんだよ。
10年前も便所だったが、いまも便所さ。
気に入ったコテがいなければ、居つくほどのことはない。 >>567
ぼかあは弱者を守る良い子良い子(o´罒`o)♡ニヒヒ そうですな。
分家の子なのにひねくれておらぬ気がする。
オレはわりと大きな家の分家の孫だが
たいそうひねくれてしもうたからなあ。
>>568
私らたいして弱者でもないが、ちょいと弱ったお年寄りなのでお手柔らかにな〜 >>570
(♡´︶`)ノ*˘ ˘*)ヨチヨチ♡ >>569
これは分けて考えてほしいんだけど
俺自身は長女で実家は代々長男が当主になってるんよ。異母兄弟に嫡男が生まれなくて俺が当主だけどね
俺が掲示板の話をしてる時は本家(5ちゃんねる)、分家(おーぷん2ちゃんねるという5ちゃんねるのクローン)で認識してるんや おはあああああああああおおうおうおうおうおおうおうおおおおおおおおおおおおおっす
というわけで、おはようございます。
よく寝た。寝すぎた。
>>575
犬のgifはどこかで見かけましたなw
こんなのも。
朝食。
キャベツとセロリとリンゴのサラダ
紅茶
娘と嫁さんは、これに
ベーグルとハムエッグ
583はじめまして名無しさん2019/03/24(日) 09:36:06.71
おはようございまスニーキン・サリー・スルー・ジ・アリー
584はじめまして名無しさん2019/03/24(日) 09:57:16.52
2月に出ていた、田村由美 「ミステリと言う勿れ 4 」(小学館)
行きつけの書店に見当たらず、待つことひと月。
先日、ようやっと手にしたのですが、巻末をみるとすでに第3刷
今回は三好達治とか自省録とかが会話の中に出てきました。
中二女子は残念ながら出てきません。
* *
+ + +
* /^l *
,-‐-y'"゙"''゙゙"´ | +
ヽ、,;' * ´ ∀ ` * ミ
ミ つ と ミ *
ミ ゙;;
';, ミ
`: ,:'
U"゙'''~"゙''∪ 昼ごはん。
トマトと牛肉のせたねばねば丼
とろろ昆布の即席スープ
あんまりお腹もすいてないようだったから簡単に。
タレは、昆布醤油とレモン汁を混ぜたの。
オレは食べなかった。
オレ以外はみんないなくなった。
いまはケーキが焼けるの待ってるなう。 >>584
田村由美せんせいの作品は読んでおらぬのですよな。
つい友からは「是非嫁、せめて『7SEEDS』くらいは読んどけ、教養やで」と言われるんだけど、
ちょっとばかしあの濃い表紙絵でひるんでしまいますなw
『ミステリと言う勿れ』もTLではちょいちょい話題になってるんで、
読んでみましょうかいの。
今日、本屋に寄ってみます。
しかし中2女子は出ないのか… >>586
たいへんもうしわけない。
毎日生き別れた中2の妹のことを考えてるばっかりに
中2JC中2JC中2JC中2JC中2JC中2JC
そればかり脳内で繰り返しておる毎日です。
なので、ついレスに書いちゃうごめんなさい。
いつか逮捕されないかと自分でも心配ですごめんなさい。 >>588
夏のごはんみたいだなって自分でも思ってる。 出張中に聴いてたの。その1
実質的な解散直前のアルバム。
バンドとしてはこれが最後と思っていい。
ひさしぶりに聴いた。
名曲揃いだが、この「おやすみDog」のイントロは神がかってる。
P-Model - One Pattern
(Edge Records / Spotify / 1986)
おやすみDog
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
+++
九州出身でスウェーデンに住んでる打楽器奏者、竹原美歌さんのアルバム。
脂が乗りきってた時期の超絶技巧が聴ける。
しかも日本人の現代作曲家の打楽器ものなので、
普段、なかなか聴く機会がないものも多い。
とくに小櫻秀樹「Johali」は出色。
ほかに末吉保雄、石井眞木、三善晃、一柳慧、三木稔。
つべに音源がないのが残念。
Mika Takehara - Thirteen Drums
(Musical Heritage Society / Spotify / 2004)
出張中に聴いてたの。その2
オレが最初に聴きこんだエリック・サティは、このアルバムだった。
たぶん数百回は聴いてると思う。
本を読みながら、勉強をしながら。
とにかく何回も何回も聴いた。
オレはピアノを習ってないけど、もし弾けたらこういうふうにサティを弾きたいと思ってた。
お風呂のなかでずっと、パスカル・ロジェの弾くサティを反芻してたりした。
でも、このいかにもロマンティックに印象派的に演奏されてるサティは、
サティについてよく考えるにつれて、だんだんとオレのなかで後景に下がっていった。
〈建築家としてのサティ〉という見立てに夢中になったことがある。
「オジーヴス」「薔薇十字教団の最初の思想」のような、神秘主義的な楽曲は
〈建築〉という発想で聴いたほうが良いと思えたからだ。
で、ひさしぶりにロジェのサティを聴いてみると、ほんとにすばらしい。
「グノシエンヌ第5番」の静かなモダンさ、
「ジュ・トゥ・ヴ」の俗と幻想のあわいにあるような繊細さ、
「官僚的なソナチネ」のコロコロとした小品っぷり。
いかに若いころの方が耳がよかったか、中学生時代のオレに嫉妬してしまう。
Pascal Roge - Erik Satie: 3 Gymnopedies & Other Piano Works
(London Records / Spotify / 1984)
Gnossienne No.5
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
カップケーキが焼けたんで、でかける。
いてきます。 >>596
∧_∧ ぴょこっ
/(๑•ω•๑) /\
/| ̄∪ ∪  ̄|\/
| _ __ |/
\にゃーん〜♡/
∧_∧∩ミ
/(๑•ω•๑)っ \
/| ̄∪ ̄  ̄ |\/
|__ _ |/ >>596
横からすまんけど
それわかってあえて書いてるんじゃね?
と思った ただいも。
ご飯食べて帰ってきますた。
ささっとお風呂る。
オ
カ
ェ
リ
ィ
ィ
ィ
ィ
ィ
ィ
ィ
ィ
ィ
ヽ\ //
∧∧ 。
゚ (゚∀゚)っ ゚
(っノ
`J 夕食。
家族で焼肉屋さん。
カルビ、ハラミ、カシラ、ハツ、
トンコロ、軟骨、動脈、シビレ(胸腺)など。
今日は某画廊に絵を観に行った。
日曜なのに画家が在廊してなくて、ちょっと残念。
カメラを持って街をうろうろした。
今日はモノクロの日。
いろいろ効果を試してみた。
>>604
そうじゃろうかなw
写真っていうのは、肉眼でとらえることができないもの、
無意識が見てるものまで写し込むのですよ。
4枚目などはその典型でござるな。
外国人のお母さんに道を教えてる親切な店員さんなんやが
3人ともいい表情をしておりますな。
しかし、たぶんこの女の子とお母さんは、実の親子ではないと思う。
写真を撮ってすれちがったとき、
お母さんは片言の日本語だったけど、
女の子は上手に日本語でおしゃべりしてた。
写真を見て、はじめてそれを思いだしました。 眉毛の感じなんて似てるけどなぁ〜
日本人のお父さんに似たのかも知れん
>>606
ちょっと離れたところから写真を撮ってて、
実はそんなに顔まで見てなかったんですよな。
データを吸い取って、PCでRAWデータを眺めてて気がつきました。
オレは写真と自分の記憶で、実の子どもじゃないのかもって思っちゃったけど、
大人の方が言葉の覚えが悪いだけなのかもしれないですなw 読んだ本。
『ミステリと言う勿れ 1』
(田村由美 / 小学館(フラワーコミックスアルファ) / 2018)
『九州・奄美・沖縄の両生爬虫類 -カエルやヘビのことをもっと知ろう-』
(九州両生爬虫類研究会・編 / 東海大学出版部 / 2019)
『アリストテレス倫理学入門』
(J.O.アームソン(雨宮健・訳) / 岩波書店(同時代ライブラリー) / 1998)
『ミステリと言う勿れ 1』
なんやこれ、めちゃくちゃ面白いじゃないですか。
あまりに思ったことを(非情なまでに)ズバズバ言ってしまう
大学生の整(ととのう)くんが主人公の、安楽椅子タイプな推理もの。
表紙やカラーページの厚塗りで独特なが苦手だけど、
中はわりと普通な画風で安心。
ただ、作劇がめちゃくちゃうまい。
プロットに無理がないくせに、先を読ませたい気にさせる。
1話とか、登場人物のプロファイルを整くんがやりながら、
自然に登場人物の紹介を済ませてしまうところとか、なんていうか、
出来そうでできない気がする。
2巻まで買ってきたので、明日は次巻を読んでみる。
>>607
そういう親子は今多いでしょ
お母さんカタコトで子が通訳してる、みたいの
私の友人はアメリカで黒人と結婚し子を産みました
似てると言われたら、どことなく似てはいるけれど
パッと見はもう絶対親子には見えない
そして、子供たちは日本語を全く話せないというw そして思う
日本人の若見え度は高いw
親子なのに友達に見える
『九州・奄美・沖縄の両生爬虫類 -カエルやヘビのことをもっと知ろう-』
九州・沖縄産の両生類の生態について、各県の(ほとんどが在野の)研究者たちが寄稿して編んだ本。
わりと最近発見されたアマクササンショウウオや、
オレが大好きなオットンガエルまで、けっこうこまごま載ってる。
珍奇な種や固有種だけでなく、ちゃんと
トノサマガエル、スッポン、アオダイショウやシマヘビのような
平凡な普通種の生態も取り上げられていて、好感度が高い。
平易な文章で、読みやすい。
意外と中高生向けに書かれた本かもしれない。
>>610
肌の色ってのは、顔の判別に重要な要素らしいですな。
目鼻立ちが似てても、色が違うと似てる点に気づきにくくなる。
動物全般そうらしい。
むかし、顔に絵の具をぬっちゃった子どもの顔に恐れおののいてる猫の動画を見たことがある。
そんなにひどい色ではなかったのに(黄土色に近い茶色だったような記憶がある)、
それだけで猫がちびりそうになってたw 『アリストテレス倫理学入門』
薄いのにやたら内容が濃い入門書。
筆者はもともと分析哲学畑の研究者なので、そういう視点がメインではあるんだけれども、
プラトン哲学との関連性にまで立ち入った検討をしていて、
分析哲学にあまり関心がない読者にもじゅうぶん内容が伝わる。
というか、テーマを絞りまくっているうえに、余計な脱線がないので、すばらしくわかりやすい。
オレもこの本で「中庸」の議論や、
アリストテレス哲学における「活動」と「過程」の根本的な違いについて、
かなり徹底的に頭に叩き込まれた。
基本的には『ニコマコス倫理学』をベースに読解を進めているけど、
適宜『トポス論』『自然学』などで補足をしている。
親切。
アリストテレスの原著を読む前に、そして読んだ後におさらいのために読むといい。
オレもそうする。
街を歩きながら聴いたの。その1
福岡の宝、Olive Oilの1stアルバム。
この抒情性が根っこにあって、いまの前衛的な作風があると思う。
街中を歩きながらこういう音楽を聴いてると、
喧噪の中に自分が溶けていくような気がしてくる。
Olive Oil - Full Of Special Memories
(Relax7 Records / Spotify / 2006)
My Place
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@YouTube
++++
90sのアブストラクト/トリップホップ勢のなかでも、[Ninja Tune]で一派をなしてた人。
これが実質的な1枚目。
「カウボーイ・ビバップ」サントラのリミックス盤にも参加してた。
DJ Vadim - U.S.S.R. Repertoire (The Theory Of Verticality)
(Ninja Tune / Spotify / 1996)
Relax With Pep (Part 5)
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@YouTube
街を歩きながら聴いたの。その2
DJ Krushの抒情性というのは、やはり東洋的で(日本的とは言わない)、湿度を感じる。
ボトムの処理だとか、音響設計とか、いろいろ理由はつけられるだろうけど、
やっぱりメロディの美しさみたいなものがいちばんだと思う。
DJ Krush - Butterfly Effect
(Es.U.Es Corporation / Spotify / 2015)
Probability
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@YouTube
+++
プログラミングされたドラムループが、いかに抒情的に鳴り響きうるか
DJ Shadowのすごさはそれを証明したこと。
このアルバムと、次のThe Cinematic Orchestraの新譜が
今日のオレの撮った写真の背景にあると思う。
DJ Shadow - The Private Press
(MCA Records / Spotify / 2002)
DJ Shadow- Blood On the Motorway
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@YouTube
街を歩きながら聴いたの。その3
カメラを持ってうろうろ歩きながらこのアルバムを聴いてたら、
いつもの世界が全く違って見えてきた。
稲垣足穂が、世界線の向こう側、
しかしすぐ誰ものそこにあるそれを「薄板界」という言葉で表現したけど
そういう世界に入り込んだような錯覚を感じた。
写真というのは、そういう妙な気配をちゃんと写してくれる気がする。
それにしても、ルーツ・マヌーヴァのこの切実なリリックはなんなんだ…
The Cinematic Orchestra - To Believe
(Domino / Spotify / 2019)
A Caged Bird / Imitations Of Life
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@YouTube
書いておこうと思って忘れてたんで、
寝る前に大急ぎで書いておく。
このスレはおおむねサンクチュアリみたいなものなので
どんな人がおってもよい。
荒らしすらいてもよい。
好き勝手してよい。
別に歓迎はせぬが、ここにおること自体はどうでもいい。
おりたければおればよいし、どこか行きたくなったら行けばよい。
とにかく、誰か死ぬとかそんなことにならなければよい。
2年ばかり前に京都へ旅行に行ったときに、
平安神宮の近くのスタバで嫁さんとひとやすみしてお茶を飲んでた。
さすがに美術館のそばだけあって(すぐ近くに京都市美術館がある)、
いっぱい美術書も置いてあるスタバで、
たしかシフォンケーキを食べながら、交代でまだ赤ちゃんだった娘を抱っこしつつ
絵本とか画集を見てた。
そのときこの絵本を見つけた。
歴史を旅する絵本 河原にできた中世の町 へんれきする人びとの集まるところ
https://www.amazon.co.jp/dp/4001106450
文章は中世史の有名な研究者だった網野義彦せんせいで、絵は司修。
とても素晴らしい本で、嫁さんとかわるがわる読んだ。
京都の鴨川などが古代から中世にかけてどういう場であったか、
ただ死体を捨てたりする場所、
農民たちが礫合戦をする場所、
市場が開かれる場所、
「河原者」と呼ばれるひとたちが住み着いて、屠畜解体業や皮革業を発展させたこと、
流れてきた遍歴芸人たちが、河原に大きな小屋や舞台を作って、
そこでいろんな芸能をひとたちに見せたこと。
そういう河原の歴史が、素晴らしく幻想的な絵で描いてあった。 オレは中世史に興味があって、網野せんせいの本もだいぶ読んだ。
網野せんせいは河原を「アジール」のひとつだと考えた。
そこは自由な空間であり、権力が顛倒する場でもある。
アカデミズムとは無縁な芸人たちが集い、
そこに日本で最高レベルの知性をもった貴族や文化人たちが牛車に乗ってやってきて
農民や商人たちと並んで鑑賞する。
そういう自由な場。
しかし一歩、河原者たちはアジールの外に出ると、容赦ない差別の視線に晒され、
厳しい身分制の抑圧にあえぐことになる。
河原は自由の場であり、同時に差別を固定化する装置でもあった。
それは、重い束縛を課すこの修羅の世界たる「この世」と、
墓を持つこともできぬ貧民の死体を流し供養する川、つまり「あの世」との境界。
このスレもアジールと似たようなものなので、
がちゃがちゃやりたいひとはここで存分にやってもいい。
まあ、ワッチョイスレなのは仕方ないが、
そんなことをまったく頓着しないような、鈍感だか猛者だかわからんような輩も使ってほしい。
なんだか自分はどこに行っても白い目で見られてまんねん、っていうような
空気読めない系もおってよい。
オレもいつも相手するとは限らんが、ときどきだったらお話くらいするであろう。
もちろん、お代はいりまてん。
朝食。
スクランブルエッグ
焼いたトマトとベビーコーンのハニードレッシング和え
かぼちゃのフムス
バゲット
紅茶
オレはバゲットの代わりにクラッカーを少し
それでは今日も出かけまっしょい。
みなさまよい月曜日を。
630麗旺帝 ◆KOROSUCARA 2019/03/25(月) 19:27:43.04
>>629
* mn___mn
・x| × |y
匚____コ
*(・ω・*) ☆
┏☆━∪━∪━☆━┓
┃ おかえりー♪ ┃
┃ ☆☆☆☆☆☆☆ ┃
┗☆━━━━━☆━┛ >>626
ああ、ピノキオのひとw
このひと、嫌いじゃないのですよな。
DECOさん周辺のひとやが。
今日は三月のパンタシアの新譜聴いて出勤したが、
この界隈は元気でよろしいな。 >>627
今日はちと遅かったなりな。
朝4時じゃかなった。 >>628
オレへのレスではないけれど、
ここは基本的に、誰にも謝らんでええスレなんで勝手にやってくだしあ。
しょせん河原スレなんでw 636麗旺帝 ◆KOROSUCARA 2019/03/25(月) 19:39:31.53
はい
昼食。
コンビニのサラダ
白桃の缶詰
夕食。
鯛のレモンソース
にんじんとアスパラのグラッセ
クレソンのアンチョビ炒め
アボカドとトマトのヨーグルトサラダ
蕪とベーコンのスープ
ベビーコーンの炊き込みご飯
ヱビスビール
クレソン、うまい。
鯛もうまい時期になってきた。
レモンソースは、玉ねぎのみじん切りを炒めて、
レモン汁と生クリームとバターで煮詰めたもの。
ガザ周辺のイスラエル軍の展開が、めちゃくちゃ速い模様。
読んだ本。
『ミステリと言う勿れ 2』
(田村由美 / 小学館(フラワーコミックスアルファ) / 2018)
『余りの風』
(堀江敏幸 / みすず書房 / 2012)
『歌集 野の風韻』
(谷邦夫 / 短歌新聞社 / 昭61)
『ミステリと言う勿れ 2』
バスジャック事件の話の解決編。
1巻でもちょっとほのめかされてはいるけど
主人公の整くんの言葉はつねに率直で明快で論理的で、
しかもあまりに当たり前すぎてほとんどみんな意識していないような視角の盲点を衝く。
こういう言葉は、たしかに対話の相手にはなにかしらのカタルシスを与えはするんだろうけど、
では整くん本人にはどういう意味は価値があるんだろうか。
実はもっとも大きな空虚、深い闇を抱えているのは、彼なのではないか。
とかいうことを考えてしまったが、
まあ、ここはあまり深く考えず、
もじゃもじゃ髪の大学生が、鮮やかに(?)事件を解決していく過程を
素直に楽しめばよいのかもしれないw
『余りの風』
数年前に出版されてた書評集。
『書かれる手』は読んでたのに、これはまだ読んでなかった。
書評という行為について考えるとき、
やはりそれは誰が書くかによってずいぶんその質が変わってくるものだと思う。
たとえばオレは、アマゾンやその他のサイトの書評を見て感心することがものすごく少ない。
「ただの」読み手の感想を読んでも、オレのインタレストは作動しない。
書き手としての、あるいは生成の主体、生成を自覚している主体としての誰かが、
同じく生成の主体であることを自覚している誰かの生成に反応しているさま。
それを感じたとき、はじめてオレのなかのなにかが動き出す。
これは読書であろうが音楽であろうが映画であろうが、
あるいは職場の人間関係であれ、嫁さんとの会話であれ変わらない。
堀江せんせいは、シルヴィア・バロン=シュペルヴィエルに依拠しながら、
来るべき小説のクレオール化を問うている。
これはきわめて正しいとオレは思っている。
距離をとらなければ、ある種のリアリティが失われる。
また、舞台となる土地で話されているのではない言語を話者が選択することによって
その距離が生まれ、変化する。
……自分になしうるのは絶え間ない「距離の創出」であり、
それは日本語の内部でも生じうる、むしろ生じさせるべき状況であって、
その意味では舞台がどこかは本質的な問題にならず、あるのはただ、
できあがってきた文章に「あいだ」の感覚がただよう書法のみだ
『歌集 野の風韻』
そしてこの歌人もまた、この「あいだ」に関心を持っていたひと。
こないだ街をうろうろしてたら発見して、
500円で埃っぽい書棚から救出してきた。
栃木県に住み、盲者に短歌を教えながら自身の歌集も編んでいたひと。
若山牧水門下でも、あまり知られてないひとだと思う。
朝いまださわがしからぬ青空に聳えて白し辛夷清花
奇しくも花の同時に咲きてさくら散り梅は汚れて咲き残りたれ
庭の桜昏れて後も色たちてしろじろと花の盛りあがり見ゆ
手のひらに花びら受けて触覚に落花愛しむ盲目の君は
最後の短歌、「愛しむ」に「かなしむ」とルビが振られていることを指摘しておく。
ガザがまた大規模爆撃されそうやのう。
もしかしたら、もう爆撃は始まってるかもしれない。
日本のニュースメディアではほとんど流されてないけど
ガザの状況はここ1か月ほどでむちゃくちゃ悪化してるっぽい。
4月にイスラエルでは総選挙が行われるので、
「パレスチナ=ハマス」
「パレスチナへの断固とした態度」という
リクードの政治喧伝であると思うんだけど、
それにしてもひどい。」
聴いたの。その1
新譜。リリースされたばかり。
気がついてSpotifyで聴いた。
「ピンクレモネード」も収録されてるんだが、1曲目の「三月が〜」からもう素晴らしい。
ひきこまれて心が洗われる。
やや禿げたおっさんの頭皮の状況を満員電車の中で観察しながら、
ひたすら音楽で浄化されてた。
三月のパンタシア - ガールズブルー・ハッピーサッド
(SACRA MUSIC / Spotify / 2019)
三月がずっと続けばいい
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
+++
ボルチモアのスラッシュ/デスメタル系バンド。
重い。
趣味でもない。
が、ときどきこういうヘヴィネスを喰らっておきたい気がするのは不思議。
ドラムがやたらうまい。
Misery Index - Rituals Of Power
(Season Of Mist / Spotify / 2019)
They Always Come Back
ダウンロード&関連動画>>
@YouTube
聴いたの。その2
「荒野の1ドル銀貨」というマカロニウェスタンのサントラ。
ジュリアーノ・ジェンマが主演してて、むかしNHKのBSで観た記憶がある。
音楽はジャンニ・フェッリオという劇伴作家で、
日本ではあまり有名ではないけど、イタリア本国ではよく知られてる。
むしろカンツオーネ作家としてのほうが評価されてるかもしれない。
とりあえず、なにか使えないかと思って買ってみた。
カラーヴァイナルであったし。
Gianni Ferrio - Un Dollaro Bucato (One Silver Dollar)
(Silva Screen Records Ltd. / LP RE / 2019)
A Man... A Story
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聴いたの。その3
リマスター盤買って積んでたやつ。
実質的にモーガン&ハンコックの双頭バンドみたいな感じ。
A面2曲はモーガンのオリジナル、
B面はボッサやらファンクやら、ハンコックの影響が濃い。
オレ個人はA面が好き。
だってリー・モーガンのアルバムだしw
楽天的で楽しいプレイ。
Lee Morgan - Cornbread
(Blue Note / LP Re Rem 180g / 2014 orig.1967)
Cornbread
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+++
ピチカートの3枚目。
まだ田島貴男が在籍してた頃。
ホーンアレンジとかエディット感覚とかほんとうにかっこよくて、
90年代ポップミュージックの基準点になる作品だと思ってる。
Pizzicato Five - 女王陛下のピチカート・ファイヴ
(Great Tracks / LP Re / 2018 orig.1989)
Top Secrets
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世の中は暗いニュースが多いけれど
今日も、見た、聴いた、食った、働いた、知った。
よく生きた。
本日はこの曲でおしまい。
みなさんよい夢を。
佐藤千亜妃 - Prologue
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朝食。
鮭を焼いたの
湯豆腐
キャベツと油揚げのお味噌汁
娘と嫁さんには、これにごはんなど
それでは今日もへろへろで行ってまいります。
みなさん、よい火曜日を。
ふにゅ! 664恋津 ◆Z////////U 転載いやん2019/03/26(火) 13:22:37.19
アネモネさん
ありがとう
*’∪’*
666麗旺帝 ◆KOROSUCARA 2019/03/26(火) 13:41:19.06
>>665
∧∧ 。 おかえり〜♪ 
゚ (^▽^)っ゚ 
(っノ 
`J  ただいも。
お茶でも飲んで、パンツとランニングをスーツケースにつめて、
あとは本でも読んでますわ。
夕飯の仕込みだけしておくかな。
>>664
お気になさらず。
オレの同位体が生きてたようですな。
なによりです。
あの名無しくんはオレにたいそうな恨みを持っているので、
コミュケーションは取れぬと思いますゆえ、
ほっておいてください。
「ロンギ」「蛆虫」あたりでNGすれば、
たぶん目につかなくなります。
ご迷惑をおかけしますな。
しかし、彼が死んでなくて安心しました。
急にいなくなったので心配したのですよw 670恋津 ◆Z////////U 転載いやん2019/03/26(火) 17:21:35.66
おつかれさま
でした
*’∪’*
同体位とは !
なんとなーくしか
意味がわかりません
笑
だけど今むこうは
名無しをNGに
しているので大丈夫
なんです ♪
感謝です
*’∪’*
671恋津 ◆Z////////U 転載いやん2019/03/26(火) 18:28:27.27
おじゃまします !
アネモネさんの
すれは
講義を聴いてるみたいに
おもしろいです
わたしは語彙も文章力も
ないので
会話が成立しないんだろうなぁと
眺めているだけなんですが
あ
ときどき
未読数がたまりすぎた
ときは
しゅーーんと
スクロールしてしまいますが ←
先週くらいだったのかな ?
新しい詩人のおはなし
されていたでしょ ?
その日にわたしも
同じだろうと思われる本を
ある本屋さんでみかけて
気になっていたんです
だからアネモネさんが
記事にしていてくれて
なんだか読んでて楽しかったです
ありがとうございます
*’∪’*
672恋津 ◆Z////////U 転載いやん2019/03/26(火) 18:33:17.90
パスカル・ロジェ
のドビュッシー
わたしもすきで
バロックから近現代まで
すきなんですけど
近現代フランスは
春とか初夏とか
秋だとかに
聴きたくなります
一方で昨日みたいなものも
すきなんですよー
*’∪’* ♪
講義というか、そんなもんでもないんだけどなあ。
ただ埋めてるだけですな。
本来は、あなたのスレにおった名無しの同位体が、
よそをほっつき歩かないようにオレと隔離されるはずだったのに、
急に蒸発してしまってどこぞに行ってしまったので、
惰性で埋めてるって感じですな。
面白ければ望外だけれども。
あまりこの界隈にはクラシックを聴いてる人がおらんので恋津さんは珍しいですな。
あとはみか氏が聴いておるはずだけれど、
バッハ主義者であるくらいしかオレも好みは知らない(しかも間接的に聞いただけで)。
パスカル・ロジェ、いいですおな。
オレも何枚か彼のドビュッシーの録音は持ってるはずです。
タッチがとても柔らかい。
あの盤が録音された時代には、チッコリーニの決定版みたいなサティ録音集があって、
たしか高橋アキさんの録音も出始めてたか、もう出てたかって頃じゃないかな。
でもロジェの録音は、理知的というよりはフランス的なロマンティシズムを感じて、
たしかに印象派っぽい音色をしてると思います。
ペダルの微妙な使い方とか、チッコリーニとは違うんじゃないかなあ。
ひさしぶりに聴きながらそういうことを感じますた。
674 (玉音放送 typeR)2019/03/26(火) 20:16:09.13
>>674
誰だっけな、ツールドフランスかツールドスイスの選手だった気がする。
名前が思い出せないっすなw
ロジェなんとかって名前でしたっけか? 夕食。
スモークサーモンのマリネ
ラムチョップのグリル
つけあわせは、小松菜、しめじ、にんじん、ポテト、新玉ねぎ
米茄子のカプレーゼ
アンチョビと新玉ねぎのパスタ
ベビーコーンのピクルス
ワイン
FLEUR DE PEDESCLAUX 2012
今日は新玉ねぎをだいぶ使った。
サーモンにもパスタにも、お肉のつけ合わせにも。
パスタは、にんにくとアンチョビのペーストで。
子どもがいるので、鷹の爪は入れてない。
そのかわりケイパーで風味を足しますた。
今夜は嫁さんと話しながらパソコンしたり音楽を聞いたりする。
読書はやめておこうと思う。
干しいちじくと干し柿とナッツとロングモーンを準備した。
嫁さんは裁縫をするらしい。
livetune「Yellow」の良さに、うちの嫁さんがやっと目覚めたらしい。
GYARIさんの動画を、だいぶまえにLINEで送っておいたのに、
やっとそれを今日聴いたらしい。
「昼休みに20回は聴いたわ」とか言ってる。
なにごともエンジンがかかるのが遅い気がするのだが、
熱中しだすと時間を忘れるタイプ。
680 (玉音放送 typeR)2019/03/26(火) 21:07:26.63
>>675
イタリアのマリオ・チッポリーニ
ペダルて書いてたから一瞬そうかと思ったw GYARIさんのアレンジはジャズの生音で、レンリンが歌ってる。
原曲はkz氏らしいデジタルポップ。
Yellow
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@YouTube
輝くようなYellowの朝
いつだって僕ら忘れられない
音と光のシャワー
終わることのないStep & Clap
君の笑顔取り戻す為
何度でも僕は歌を止めない
いくつもの夜を越え
この願いかなうその時まで >>680
ああ、全然違ってたw
なるほどペダルねw
ごめんなさい、オレの話はピアノのペダルのことであったよ。
たしかにチッコリーニとチッポリーニ、空目しそうだ。
しかもチッコリーニのフルネームは、アルド・チッコリーニであったと思うw
これもなんか似てる。 三菱重工のH-UAの組み立てから打ち上げまでの紹介ビデオ。
横浜の三菱みなとみらい技術館にあるVRシアターで見られるとのこと。
ロケットは自動カウントダウンで打ち上げられるので「発射ボタン」はないらしい。
ロケットの一生 (The Life of a Rocket)
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@YouTube
それにしてもエーザイと任天堂、買ってよかった。
まあ、みんな買うわな。
ASUSなんぞ使ってるやつはどうかしてるとオレは思ってる。
うちの会社では私的使用すら注意喚起されてて、実質的に禁止されてるほど。
やっすい中華風ノーパソ使ってるひとは必読。
バックドア化したASUS Live Updateを通じた攻撃(Operation ShadowHammer)についてまとめてみた - piyolog
piyolog.hatenadiary(dot)jp/entry/2019/03/26/064637
まあいろいろ書きたいこともあるような気がするんだが、これだけ書いて寝る。
虫系の画像を見たくない人はこのブログは開いてはいけない。
虫のドアップ画像がある。
オレにとってはグロくなくて愛らしいけれど、どう感じるかは個人差があると思う。
クロヤマアリ。茨城にて。 - V月紀・四六
(規制で貼れんので興味がある人は検索して)
> 巣から運び出した土を捨てる際、崩れて再び巣内に転げてこないよう、
> 両の前脚でポンポンと押し固めるのが可愛い
これ、まさにこれ。この動作。
オレが小学生の頃に虫メガネで観察して、自由研究で書いたのに、
担任だった女性教諭が信じてくれず、晩夏のクソ暑いなか彼女を連れ出し、
自分自身で見れと虫メガネを渡したことがある。
アリたちはほんとにこれやってて、腹ばいで見てた先生のほうがびっくりしてた。
ニシムラせんせい、お元気だろうか。
結婚できたんだろうか。
699麗旺帝 ◆KOROSUCARA 2019/03/26(火) 23:47:57.38
寝るわおやすみ
おんぎゃあ 704麗旺帝 ◆KOROSUCARA 2019/03/27(水) 21:47:42.14
きゅぅ
>>705
Amazon券に変えてアンインストしたw
にゃ
おんぎゃあ 711はじめまして名無しさん2019/03/31(日) 19:06:09.02
>>705
この時期は赤字キャンペーンが多いよね
せっかくなので貰っておく ライザップかぁ
腹筋シックスパックとか、一度でいいからなってみたい
私のおっぱいがお腹に移動したからちっぱいな件!
ちゃんと戻れば私も巨乳!
おんぎゃあ
おんぎゃあ ただいも。
平成日本から出かけてプレ令和日本に帰ってきた。
>>721
はい、ただいま。
おやすみなさいぃぃぃぃ…… メバルのお煮つけがおいしかった。
お風呂入ってビール飲んだら眠気がすごいやばい。
この写真の3都市がわかったひとは
うまい棒1本を褒美につかわすので
郵便番号住所氏名電話番号を書いて
答えてみてくさい。
あー 割と近い。
この3都市はイスタンブールの2000km圏内です。
たぶんw
褒美がセコすぎるから頑張る気にもならん
これで香水一本ならすんげー必死になれるw
>郵便番号住所氏名電話番号を書いて
答えてみてくさい。
w
最後の写真のイギリスはあたった。
ロンドンでした。
ほんとやかましかった。
しかし都市名まで当てるのはしんどいですな。
ランドマークが写ってないし。
いちばん上はフランクフルト、真正面はコメルツ銀行ビル。
フランクフルトは桜が綺麗だった、どこも満開だった。
まん中はベルリン。
シュプレー川、真正面にベルリン中央駅。
このへんは新しい政府ビルが並んでる。
川下りしたかったがまったく時間なかった。
ベネズエラはたぶんこんなに綺麗じゃないし、
軍隊が街なか展開してて、のんびり写真撮れる雰囲気じゃないと思うw
行ったことないからわからんけど。
イギリスだけやないの(;´∀`)
食いかけのうまい棒を封筒に入れて普通郵便で送ります。
出張の準備をせねば。
寝落ちしそうにねもい。
土曜日は家族でお花見をしようと思ってるんだが
この花冷えでなんとか桜がもってくれたらうれしい。
食いかけかよww
まだ大丈夫だと思います、今週は寒いらしいし
嵐でも来ない限りは
ゆっくりおやすみよ〜
745はじめまして名無しさん2019/04/02(火) 22:22:14.39
おかえりふせえりふかつえり
深津絵里、最近見ないような気がしなくもない。
「満月のくちづけ」がいちばんいい。
おんぎゃあ 出張だった。
っていうか、偉い人たちの合宿に参加させられてた。
>>752
ただいま。
お元気だったですかねえ。
さっきスレのぞいたけど、妙なのもいるねえ。
無理はしないよう。 いろいろ食った。
が、いつ呼ばれて仕事モードになるかわからんので、
お酒はまったく飲まなかった。
朝食までうまかった。
が、朝ビールも飲まなかった。
器や調度がすばらしくて、今度は家族で来たいものだと思ったが
やめておく。
>>760
気持ちいい宿でしたけどねえ。
仕事じゃなければずっと酒でも飲んでダラダラしてたんですが、
そういうわけにも行かなかった。
温泉に入ってもまったく疲れが取れた気がしませんでした。
夜はいつ呼ばれるかわからんから、ほとんど起きてたですしおすし。 夕食。
チキンのトマト甘酒煮
蒸しれんこん団子のあんかけ
小松菜のおひたし
菜の花の辛子和え
田作り
きゅうりの浅漬け
炒めごぼうのお味噌汁
ごはん
お酒はなし
トマト甘酒煮、はじめて食べたけど美味しかった。
トマト缶+甘酒で、ちょっと甘めの味つけ。
骨付きの鶏もも肉を煮てくれてた。
たぶん甘酒の作用でお肉が柔らかくなって追って、
しかもめちゃくちゃ煮汁に照りが出る。
甘酒に照りが出る効果もあるんだと気づいた。
仏蘭克仏
空港。
ターミナルZのおっさん。
連れていかれたレストランでいきなり肉だらけ。
あー、これが続くんだ、と思った。
仏蘭克仏
この街はあまり落書きの類がない。
スプレーでタグは描いてあっても、絵がない。
これは珍しいくらい。
いつもの。
このあたりはコメルツタワー、ユーロタワー、マインタワーなんかが林立してる。
どういうわけだかこの街は桜がよく植えてある。
場所にもよるけど、ソメイヨシノが綺麗に咲いていた。
仏蘭克仏
禿率が高い会議。
駅。
ドイツ版新幹線インターシティエキスプレスで移動。
伯林
ドイツの新幹線は、
どういうわけだか汚れてることが多い。
ミッテ某所。
会議のあとも会議が続く。
伯林
Witty'sのカリーヴルスト。
ここのは美味しい。
ケチャップ甘め、肉の味もしっかり目、カレー粉も香りしっかり目。
深夜1時すぎのツア・レッツテン・インスタンツ。
夜中にむしゃむしゃ。
時差でまったく時間の感覚がおかしくなってる。
伯林
カッサバリスというギリシア料理店。
ここはメルケルさんがこっそり飯を食べに来るらしい。
オレらに混じって食うことはないだろうけど。
今年初めてのホワイトアスパラ。
めちゃくちゃうまかった。
タコの炭火焼き
これはいかにもモダン・ギリシア料理らしい。
子羊の肉をぐるぐる巻いて煮たシチュー。
これはドイツっぽくアレンジしてあったけど美味しかった。
どうも自分の生活リズムを立て直す時間がない。
明日はキックオフ飲み会で、もしかしたら徹夜で飲むかもしれない。
今日も寝たのは出張先から帰る電車のなかだったし。
しんどみ。
おんぎゃあ ただいも。
3次会の途中で帰ってきた。
とほうもなくしんどい
今日は帰宅したときには
玄関から靴が全部靴箱に収納されていた。
しばらく前に、酔っぱらって嫁さんのブーツを踏み散らかしたからだと思う。
ちなみに、今日はほとんど酔ってない。
>>779
ただいも。
今日は健全に5ちゃんねるを楽しめましたか?
俺はメシ食って風呂入ってくる。 我が家は、玄関に靴を置きっぱなしにはしない
一足も置いてないw
猫がいると、靴がどうなるんでござるか?
潜りこんだりするには小っちゃい気もするんだがw
別スレで理不尽の話をしたけど、
理不尽に対する対処として「諦め」を上げたけど、
あまりこの「諦め」に慣れ過ぎてもいかん気はする。
結局それは、自分に対する理不尽に対する鈍感を生み、
他者に対する理不尽に対する鈍感も生みかねない。
諦念ってのは、「自尊」という自身にあるべき大事な感情をも
すり減らしてくことがある。
匙加減は難しいところ
諦めというか、折り合いというかね
どのラインで自分を納得させるかにもよる
わからん相手に無駄な時間を使うのだから
ああ、うん、諦めというより「折り合い」のほうが表現としてはソフトでいいのかもしれない。
オレの場合は「知性化」ってやり方で理不尽を乗り越えてきた気がする。
「パーシーの花園」っていう虐待サバイバーのサイトがあるけど、
そこの用語辞典にも「知性化」の項目がある。
防衛機制のサブカテとして
> 知性化
> 事実を小難しく解釈する。
この定義、けっこう好き。
虐待サバイバー関連、一時期興味を持って読み漁ったなぁ
知性化という言葉は知らんかった
私が、ドSと自覚したのは
自分自身は虐待とは無縁の世界に育ったが
読む本とかも、その手のものを題材にした物に惹かれるからだったわ
かわいそうだとも思うし、リアルで見聞きしたら怒りがわくのだが
物語として見る分にはとても面白くて
いや、申し訳ない
それは仕方ないことでしょうねえ。
不躾に、彼らの内面に立ち入ろうとしなければ、
そっと覗いてそれがどういうことかを理解しようと努めることは大事ですからな。
自分がそういう目に遭わないとも限らないし、
自分の周囲にはかなりな頻度で、サバイバーやスレイヴは隠れ住んでますし。
オレの最悪のトラウマは、親父が飼ってた犬を4頭、
いっぺんに保健所に送ったことですな。
家に帰ったら、1匹も犬がいなかった。
親父は鉄砲をつかった猟が趣味だったんだけど、
わな猟に切り替えたもんだから、犬が不要になったんですな。
オレが学校に行ってる間に、保健所に送られてた。
ゴロー、ダイゴロー、ボス、リキ
保健所でどうなったんだろうといまでも思いますなあ。
どこかに引き取られてたらいいけど、
ゴローはじいちゃんだったし、リキは足を折ってて不自由だった。
殺処分されたかもしれません。
あのときオレは親父を銃で撃ち殺そうかと思うくらい激怒して、
それ以来まったく親父を信用しなくなりましたなw
絶対的な心の距離を置いた。
その経験をどう意味づけるかということが、まず最初のオレの「知性化」、
哲学とか倫理とか、ややこしい分野への接近だった気がします。
>>790
色んな大人の事情と、子供の想いって一致しないのですよね
それも一種の虐待になるんだろうなぁ
その辺のいわゆる折り合いも、育児の段階では難しい
私は娘の希望でハムスターを飼ったことがあってね
そしたら私、なんとハムスターアレルギーになってしまったのですw
かなり苦しみました
喘息ってこんなにつらいものだったのかと思ったくらい
夜は眠れず、息が出来ず、半年以上咳も止まらんかった
耐えかねて、実家に引き取ってもらう算段をつけた時
今度は娘が猫をもらって来た
それをも受け入れたけれど
当然猫とハムスターw
カゴに入っては居ても、接触があったのだろう
ハムスターが骨折
ホントならあて木でもしとしゃ治るんだろうが、病院へ連れてくと言い張る
それではと連れてく
獣医に、足を切るしかないと言われる
それでもハムちゃんが楽になれるならそうしてほしいという娘
すると、麻酔で死ぬこともあるかもしれないと
悩む娘
とにかく骨折は痛いからかわいそう
なんとかしてほしいと、手術を決行
そのままお亡くなりになりました
わんわんと泣く娘
ホッとする私w
色々と、想いはあれどうまくいかないこともあったりします でも、本当のサバイバーは
こんなもんじゃなく、心が壊されるような子供時代を強いられていて
娘が学生の頃に研修に行ったところの1つにはいわゆる母子寮がありましたが
子供を保護する時に、布団が血だらけと言っていた
どうすりゃあんな風になるのか!と怒り嘆いておりました
親として、嘆く娘を宥めることしかできませんでしたわ
現実社会では、痛ましい出来事が実際にたくさん起きてはいるようだけと
どうも私には、非現実に思えてしまうところがまた無知なのでしょうがw
胸を痛める自分にさえ酔っているかのような不思議な感覚になるのですわ
たぶん、その切実な思いを実感として共有できないからなのだと思うけどね
かと思えば、その母子寮にいる母親がビールを箱買いしているからムカつく!なんてことも言ってました
発泡酒じゃなくてビールだよ??
国の補助を受けていて、一応働いてもいるけれど自立もしないでビールとか!!という怒りも聞きましたww
そういう自分は発泡酒を飲んでいたからねw
なんか色々そこは面白かったw
他にも色々研修には行っていたけれど、その手の職業は娘を鬱にさせるだろうと思い反対しといた
また違った方面に行ったから良かったw
ううううおおおおおおひょおおおおおおごおおおぜまあああああっす。
>>794
世の中にはうんざりするような嫌なことがありますよな。
昨日名古屋でおりたある事件の判決のニュース、
蜂子は読んだでしょうかな。
実の娘と性行為…19歳娘への準強制性交罪に問われた父親に無罪判決
「拒めなかったとは認められない」 - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00021693-tokaiv-soci
法的には正しい。
この父親は、娘を監禁していたわけでも、
身体を拘束して彼女をレイプしたわけでもないですからな。
しかし彼女の精神を、家族(あるいは父-娘)という檻でしばって行為していた。
でも、法は見えないものをさばけない。
ほんとうに痛ましいものは法の外にある。法外(法-外)なものです。
この星には法が通用しない空間は事実上存在しないんだけれども、
法-外はいたるところにあるということでしょう。 古代ローマは強い家父長制によって支配されていた国家でした。
家長はいつでも奴隷を殺せる。
罪には問われない。
同様に、子どももいつでも殺せる。
罪には問われない。
オレはそういう社会制度が良いか悪いかって話をしたいわけじゃない。
ときには、神への供犠のために、
奴隷や実子が殺されることがあったとしても。
こういう法の外に追いやられる人間を「ホモ・サケル」と言います。
彼/彼女は家族や家父長制というシステムから、法-外なもの(者から物になる)と宣告されて、
システムの外に追放される。
アガンベンという哲学者はこういうホモ・サケルを
「むき出しの生」と呼ぶ。
人間が生み出すあらゆるシステムはつねに、その構成要素の一部を、
システムの定義に従って、システムの外、法-外な空間に放逐してしまおうと、
虎視眈々と狙っておるのですな。
それは本来、愛が満ちていなくてはならない親子の関係であってもそうなのです。
であるから人間は、いつでも
そのシステムからの自立・自律をもくろんでいないといかんのだと思います。
すべてそれが失敗して、結果的にシステムに隷属したまま生きて死んでいくとしても、
システムへの抗いをいつも頭に置いておかないといけない。
いや、そんな難しいことを書きたいわけでもないんだけど、
せめて目に見えないところあちこちで起こっている暗澹とした法-外に
いつも関心を持っていたいと、オレは思いますな。
朝食
ほうれん草とベーコンのキッシュ
ネーブル
紅茶
嫁さんと娘には、これにトースト
>>797
法は万全ではない、抜け道がたくさんあってだから攻防戦が繰り広げられるわけですわね
もうね、その手のものは明らかに嫌悪すべき事なんだけど
男女間のものは曖昧になりやすい
特に子供の頃は何が行われているのかわからないまま時が過ぎるなんてこともありますからね
その手のサバイバーはもう一生ものです
何を憎んでいいか、わからなくなりますわよね
その頃、よく娘と話題になりましたが
親子間の問題は、子供を救い出すだけでは解決にならない
一見、加害者に見える親の方のケアもしないとならんだろうねーなんて事を話してレポートをこなしていたように思いますわ
私なんかは思いますの
子がもう成人して息子なんて私よりもでっかいんですけどね
大人になった子でも親はいつでも抱きしめてあげられるようでいたいとね
何かに疲れて帰った時、つらそうに愚痴を吐く時
そかそかと笑いながら、頭ぽんぽんしてあげたり
背中をぽんぽん叩いてあげたりとか
スキンシップというのかしら?
ま、そんなことでと笑われるかも知れないけれど、大人になった子の代わりに何かをしてあげられることなんてもうないし
知識も親を超えていくわけだし
出来ることなんて抱きしめてあげることくらいですわ
それをいくつになっても、出来る関係でいたいと思ってますw
おんぎゃあ おんぎゃあの回数の違い、なんなんだろうかな。
おんぎゃあの回数は感情の強度を表しておるんかな。
おはようは
おんぎゃあ
蚊に刺されたら
おんぎゃあおんぎゃあ
ふんばりすぎて切れ痔になったら
おんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあおんぎゃあ
とか。
>>802
法が万全ではない、というのはある一面では正しい。
法のなかから見たら、法に対してそう評価するわけですな。
ちょっと難しい謂いになるんだけど、
法というシステムを超越して(俯瞰して)見たときはまた別の相が見えてくる。
それが、法が法の名のもとに法-外を生み出すということです。
それが古代ローマのホモ・サケルの話になるわけでふ。
もちろん現代の法は、不変であり普遍であり合理的である自然法であり、
その論理的帰結として万民に人権が与えられるウという法哲学上の「たてまえ」がある。
なので、法が法-外を積極的に生み出すなんてことはありえないということになってる。
しかし実態は違う。
それを明確に指摘したのが戦前にドイツにおったカール・シュミットという法学者で、
彼の法哲学は結果的にナチスの台頭を許し、
ドイツはユダヤ人根絶に走ったわけでふ。
シュミットの法哲学は誰にとっても忌まわしい。
蓋をしたくなるような法の実相を暴いたものですが、
法とはなにかを考えるうえではどうしても避けられない。
法は、法-外を積極的に生み出すものだという認識を持っていないと
オレはあかんように思いますなあ。
法曹家はその事案をオレのようには絶対に解釈しないと思いますが
(彼らはシステムを制御するテクノクラートですから)
オレみたいな斜に構えた人間は、どうしてもそういう見方をしてしまいます。
痔にはなった事が無い 今日は家族で美術館に行って、公園でお花見をして、
ぶらぶら散歩をして、居酒屋行って帰ってきた。
疲れて半分眠りかけてる娘をお風呂に入れて、
着替えたとたんうつ伏せで寝ってしまった彼女の髪を乾かして、ベッドに運んで、
本の部屋にすこし酒と肴を持ち込んで、
後ろで嫁さんがなにかちくちく針仕事をしていて、
オレは本を読んだり音楽を聴いたりしている。
きゅっ!? 一歩間違えばだらしなく見えそうな、そのぎりぎりで攻めてる感じ。
今日のお花見写真。
まことにうつくしゅうございました。
娘と嫁さんの写真もたくさん撮った。
@居酒屋。
さつま揚げは揚げたて、そら豆も茹でたて、
どれもおいしゅうござった。
>>822
茹でたてでマジぱんぱんになってるんで
そう見えるのかもしれませんなw
内部の蒸気圧で皮がぱつんぱつんになってる。
だんだん冷めるにつれて落ち着いたサイズになっていかれましたw
恋心と同じです。 ああ、お歯黒ってこの黒い筋のところ?
これ、色が黒いと大きくなりすぎてるってことなんですか?
いままで気づかなかった。
読んだ本。
『アリストテレス』
(三木清 / 岩波書店 / 昭25)
『東雲物語』
(孫田秀春 / 高文堂出版社(高文堂新書) / 昭53)
『アリストテレス』
三木清が1938年に発刊した本を、戦後に再刊したもの。
古本屋で500円くらいで買ってきたのを積んでおいたもの。
1938年といえば国家総動員法が成立し日中戦争がはじまった時期で、
しかし三木清は粛々とアリストテレスの研究を続けていた。
この時期の三木は、倫理学と技術論に関心があったようだけれど、
オレの考えていたような文脈で書かれたものではなく、
なんとアリストテレスの教育論であった。
その後の日本の高等教育機関の徹底的な変質を暗に予告しているようなテーマであり、
しかし、できるだけ時局とは距離を置いた学究的な姿勢を感慨深くも感じる。
ただ、これがいまのアリストテレス研究に資するところがあるかどうかは別問題で、
そもそもアリストテレスの著作から
(本書では主に『ニコマコス倫理学』と『政治学』を対象としてる)
「教育」というテーマでどこまで語られうるかはなかなか難しいところがある。
アリストテレスにとって、ソクラテスやプラトンによって確立された教育の技法(教授法)は自明のもので
それ以上でもそれ以下でもないように思われる。
教授することを主題として、アリストテレスが深い思考を巡らせたという形跡はない。
(諸学の組織化という遠大なプログラムを考えていたとしても)
しかし、にもかかわらず、アリストテレスの教育思想という面で本を書いた三木清は
やはりなにかしらの、表面的には見えない目論見があったはずで、
だがそれについて考えるには、三木清の人生と思想にきちんと対しなくてはならないように思う。
『東雲物語』
西尾維新『〈物語〉シリーズ』の「まよいマイマイ」に出て来る、とされていた本。
八九寺真宵というキャラクターの姓について、第五節に書かれてるとされてる。
どうせ西尾維新のお話なのでなにもかもはったりだろうと思っていたんだけれども、
ようやく発見して読んでみた。
著者は孫田秀春。
一橋大、日大、専修大を渡り歩いた労働法を専門とする法学者。
で、肝心のこの本は、なんと熊本を舞台にした遊女のストライキを題材としたものだった。
小説なのだが典型的な昭和初期のメロドラマな感じで特筆すべきことはない。
親が死んだ公家のお嬢さんが、熊本の遊郭に都落ちし、
いいなずけだった青年と淡い恋をするけど、青年は日露戦争で死んでしまう。
筋はこれだけなんだけれども、このメロドラマの舞台が、
二本木(熊本駅の近く)に実在した東雲楼という巨大な遊郭。
そこでストライキが起こったりする。
巻末に孫田せんせいの、この本を書いた経緯などが書いてある。
すでに昭和5年頃には東雲楼は遊園地になっていて、
さらに戦後の30年代にはすでにほとんど朽ちていたらしい。
戦前に孫田せんせいが調査した折は、古くから勤めていたという下働きのおじいさんから、
かろうじていくらかエピソードを聞いたってことみたい。
オレもこの東雲楼について
たったいま蔵書(『くまもとの女性史』『近代熊本女性史年表』『新・熊本の歴史6』)で調べてみたけれど、
どうやら東雲楼のストライキは当時の新聞の類にもいっさい報道されなかったらしく、
客観的な物証が少なくて詳細がよくわからない。
とても面白そうなので、これから暇を見つけて調べてみようかなと思っている。
聴いたの。その1
ダッチ・アシッド。
90年代に活動してたひとがこっそり復活。
ほんとうに素晴らしい仕上がり。なんだこれ。
とくにB面がいい。
PA Presents - Swirling Gas EP
(U-Trax / 12" / 2019)
Freaky
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@YouTube
+++
フランス産のテクノ/テックハウス。
新人らしいがどんなひとか知らん。
レーベルもパリとトゥルーズが拠点らしいことくらいしかわからない。
まあまあ。
Farres - ABreaky EP
(Paramour / 12" / 2018)
Perception
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@YouTube
聴いたの。その2
ミニマルミュージックを取り入れたデトロイトテクノ変種。
カール・クレイグとモーリッツ・フォン・オズワルドが
「Recomposed」を発表する10年近く前の音。
すさまじい先見性。
なかなか評価されないひとで悔しく思ってる。
Titonton Duvante - Selections For Intercourse
(Residual Recordings / 2×12" / 2001)
Levels Of Scandal
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@YouTube
+++
フランス産、IDM寄りなテックハウス/テクノ。
デトロイトのDJ、ダニエル・ベルとも近い人だけど
このひともほとんど日本では無名。
しかも寡作。
まとまった作品は十数年前のこのアルバムしかない。
仕事をしろしてくださいお願いします。
Fym - Say No To Primate Research Labs
(Telegraph / 2×12" / 2004)
Lollipop Paws Swimming In Space
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今日も、見た、聴いた、食った、遊んだ、知った。
よく生きた。
本日はこの曲でおしまい。
みなさんよい夢を。
Mulatu Astatke - Tezeta (Nostalgia)
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@YouTube
>>833
おはざいます。
リー・リトナー、リンクがおかしかったので貼り直しておくです。
たぶん「Captain's Journey」ヴァージョンだろうと思うけど。
Lee Ritenour - Morning Glory
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@YouTube
きれぎれにしかおぼえてないけど、
昨夜見た夢のなかで、オレもギター系のフュージョンを聴いてた。
その場面とどういうつながりがあるのかわからないけど、
つけていたテレビに、夕暮れ空にものすごい大流星雨が映ってた。
嫁と娘が買い物に行っているのを思い出して、
すぐに外に飛び出す。
けっこう強い勢いで天気雨が降っていて、
たしかに雲間にものすごい流星雨が見えている。
ふっと背後を振り返ると、そこには猛烈に大きななにかが突き刺さっている。
かろうじてマンションの入り口は避けているものの、
あまりに大きななにかは見上げると雲を超えて遥か高くまでほぼ垂直に聳えている。
空から降ってきたものらしい。
嫁たちが心配になってスーパーの方へ向かうが、
明らかに異形のものたちが建物の影から現れ始めているのに気づいて、
その漫画みたいな展開に自嘲しながら、
「世の終わりってのは、まあこんなもんなんだろうな」と思ったりしていた。
>>834
あらら、すみませんでしたw
どこで間違ったんだろ? >>838
つべのリストのリンクで、
もしかしたらそのリストがなくなったのかもしれませんなw
ちょっとよくわかんけれどもw 朝ごはん。
鰺の味醂干し
春キャベツの玉子とじ
絹さやと油揚げのお味噌汁
蕪の浅漬け
ごはん
オレは鰺とごはんは抜き。
>>839
原因はつべを別アプリで見てて
そのままURLをDLしてるからだと思う
おんぎゃあ お昼ごはん
鶏レバー丼
朝のお味噌汁の残り
ひさしぶりにオレも、お昼ごはんで積極的に炭水化物摂った。
午後から眠くなりそう。
うちの娘がちょっとレバーが苦手(食感がポソっとするのが嫌らしい)なので
生クリーム&バター入れてとろっとさせてみた。
チーズもかけてる。
>>842
おうふ。これはなかなか。
吉野家さんとは音楽の趣味が合いそうですな。
わしゃ午前中はフィル・アップチャーチ聴きながら菓子作ってましたがな。
朝から別スレでツェッペリン聴いて、なんとなくギターものが聴きたくなったりしてますた。 いろいろやってたら、この時間になってた。
これからしばし自分の時間。
昼ごはんの鶏レバー丼。
写真撮ってたのに上げ忘れてた。
上に乗ってるのは、ベランダで採れたきぬさや。
夕ごはん。
煮豚
かぼちゃの煮物
春ニンジンのしりしり
トマトとレタスのサラダ
きゅうりの即席漬け
豆腐のお味噌汁
春ニンジン葉としらすの自家製ふりかけ
ごはん
チョコレートがかなり余ってたのでザッハトルテ作った。
午前中に焼いて、夕方コーティング。
コーティングは自分的にはよくできたと思う。
食べるのは明日。
ただいま冷蔵庫でお休み中。
寝かせたほうが味がなじんで美味しい。
ちゃんとテンパリングしたつもりなので出来上がりが楽しみ。
平成最後の2019冬アニメ(1月から放送分)は、1期ものはあらかた終わったわけだけど、
とにかくネットで話題にだったのは、良作というよりは途方もない駄作2つだったと思う。
「バーチャルさんはみている」と「けものフレンズ2」。
あまりの駄作っぷりに両作品とも、
今後は神話化されるレベルだろうと思う。
オレは時間を無駄にはしない派なので、
バーチャルさんは1話目で
けもフレ2は3話目で切ったけど。
とくに「けもフレ2」の駄作レベルは、もう筆舌に尽くしがたかったらしい。
twitterで最終回を見てたフレンズたちがどんな感じだったか、
あとから追体験したけれど、それはもう阿鼻叫喚の地獄状態であった。
前作の奇妙だしIQ低めだしあちこち不完全なのに、
けれども味わい深い設定やプロットにやられていたフレンズたちは
悪意に満ちた2作目に対して、ほとんど憎悪を抱いている。
人気が出なかったアニメはたくさんあるけれど、
これほど憎まれるアニメは、おそらくこれまでなかった。
「バーチャルさん」も「けもフレ2」も角川ドワンゴが制作に関わっている。
ドワンゴ的には、おそらくこれからコンテンツビジネスに一大プレイヤーとして切り込む
その先陣を送り込んだつもりであったんだろうけれどもこの体たらく。
なにがどうしてこうなったのか。
2作に共通するのは、コンテンツを一から作ってはいないこと。
「バーチャルさん」は既存のVtuberをフィーチャーし、
「けもフレ2」は前作監督から強奪したコンテンツを使った。
なぜかというと、ドワンゴはニコ動というプラットフォーマーであって
プラットフォームには有象無象のクリエイターたちはいても
ドワンゴ自身がコンテンツクリエイターであったことはなかったから。
もともと川上量生旗下のドワンゴが角川と合併したのは、
角川の持っているコンテンツ群をドワンゴが借用するし、
自身のプラットフォームで展開することを欲していたからであるけれど、
そもそもニコ動のプラットフォームとしての地位が劇的に低下している現状では、
角川とドワンゴがシナジーを得ることはかなり厳しい。
このがけっぷちな状況で、この2作の破局的失敗は、
社運を傾かせることになりかねない気がする。
ドワンゴには、コンテンツを多角的にプロデュースする能力に欠けているのも露呈した。
もはや、なんで角川がお荷物ドワンゴを抱えているのか意味がわからない。
合併じゃなかったか。
完全子会社化だ。
まあ、ここはあまり気にすることはないけど。
角川がドワンゴを子会社化して、角川本体とドワンゴの社風がどう変わったか。
実は社内文化がまったく交わっていないらしい。
おそらく角川経営陣としては、
ドワンゴと社内文化の共有(全面的でなくても一部だけでも)を望んでいたはずだけれど、
現場はかなり消極的らしい。
であるから川上量生を社長に起用したわけだけど、
そういう経営陣の目論見なんぞどうでもいいのかなんなのか、
とんちんかんなことをして炎上しまくってたりする。
思えば彼は、帝国ホテルで結婚式したあたりからおかしくなってたと思うし、
宮崎駿に自慢のAIが制作したアニメーションをけちょんけちょんに貶されて、
それで完全におかしくなった気がする。
オレは角川株もってないけど、
そろそろ株主は怒っていいと思う。
だいたい、ぐーぐる先生で「角川」と打ち込むと
角川 コンテンツ潰し
こんな検索予測が出て来るとか尋常じゃないでござる。
「けもフレ2」のPのひとりがtwitterで炎上してる。
彼が角川内のひとか知らんけど、
ほんとうに川上ドワンゴ的臭いがする。
社風をなんとかしたほうがいいように思う。
しかしすごいなぁ
私の人生の中で、まともに料理が出来る男にぶち当たったのは一人だけ
ラーメンスープも一から手作りする男ではあったけれど比較的ワンパターンでもありレパートリーはそう多くはなかったような?
もう記憶曖昧ww
他はごく簡単なものしか作れんような人ばかりだったなぁ
うーん、そうじゃろうかな。
煮豚とかかぼちゃの煮物とか誰でもできますわいな。
煮豚なんて、丸ごと豚肉をしばらく煮て、
ざらめ使って甘めに作った煮汁と一緒にジップロックに入れて、
常温で放置するだけですしな。
オレの周りには、わりと料理する男は多いですけどなあ。
お菓子もややこしいように見えてそうでもない。
わからなければレシピ見ながら作ればいい。
レイチェル・クーとか、ほんとにいつもざーっと作ってて、
オレ的にはああいう料理が理想。
ただし、菓子作り(とパン作り)は、定期的に作らないと明らかに腕が鈍ります。
3年ぶりにシフォンケーキ作ろうとか思っても、レシピ見て作っても、
たぶん失敗するでござる。
たぶん、使う調理器具や材料のクセとかを忘れちゃうからだと思う。
お菓子は自分で作ろうって気に、まずならないw
元々そんなに好きではないからなのかも
私はつまみ的なものが好きだから、家で作るのも居酒屋のつまみのようなものばかりだw
人の作る「家庭料理」が食べたいわ〜
たまに友達にリクエストして作ってもらうんだけど
まあ、ぶっちゃけ肉じゃがとか大差ない
なのに、人の作るものってなんか美味しく感じる〜
読んだ本。
『今まで一度も女扱いされたことがない女騎士を女扱いする漫画 2』
(マツモトケンゴ / 講談社(シリウスKC) / 2019)
『ユートピア以後 -政治思想の没落-』
(ジュディス・シュクラール(奈良和重・訳) / 紀伊國屋書店 / 1967)
>>864
やっぱり同じようで微妙に味が違うんじゃないですかねえ。
使ってる鍋とか調味料だけで味は違ってきますしな。
無意識がそれを感じ取ってるのかもしれない。
でもうちも、オレは嫁さんのほうが美味しいと思うですな。
嫁さんはオレの料理が美味しいって言う。
誰かが自分のために作ってくれた料理は、
2割くらい美味しさが増すもんなんでしょうにゃ。
実は、家庭料理ってのがいちばん難しいんじゃないかと思います。
「家の味」を確立するのはなかなかむずかしい。
何度も同じ料理を作って、目分量でも「家の味」にできるのは、
相当な修練が必要ですなw
オレなどは、ひとより料理を作ってるかもしれないけど、
まだまだその域には達してませんw 『今まで一度も女扱いされたことがない女騎士を女扱いする漫画 2』
出オチ。このタイトル通り。
「剣聖」とか言われてる女騎士にひたすら好き好きオーラを放つウィザードの話。
1巻で、ほぼふたりでのあれやこれやはやりつくしたので、
この巻では、ウィザードの妹、ダークエルフ、やたらコミュ障な女騎士が登場して、
あれやこれやする。
おもしろいけど、出オチものなだけに3巻がちょっと不安。
あ、いや
そうは言っても私のイメージなだけで
私はちゃんと女扱いされてきた
むしろ女に生まれて良かったと思っているし
世の中女の方が得だと思ってる
気にせんでくれw
>>870
オレは洋服選んでる嫁さんと娘見てると、
女の人はいいなあと思いまするな。
自分の趣味全開で洋服を選んでいい。
誰も文句を言わない。
そういう楽しみは多そう。
男はなんだかんだ言って
見栄みたいなものを基準にして服やら靴やら選んだりしますからなw
男ってのは、おおむね7割はちんこ関係、
残りの2割5分はマウント関係のもので、
自分や身の回りを固めちゃうんじゃないですかなあ。
しょうもない生き物だと思いまするよ。 『ユートピア以後 -政治思想の没落-』
再読。
ジュディス・シュクラールと表記されてるけど、いまではシュクラーと表記されるのが普通。
アメリカで50年代から90年代まで活動していた政治哲学者だけど、
あまり日本では知られていない。
彼女の処女作にあたるこの本は、
50年代マッカーシズム吹き荒れる時代らしく、反共産主義色が強い。
啓蒙の時代が過ぎ去り、啓蒙主義から共産主義まで、
ありとあらゆるユートピアモデルが瓦解した大戦直後の現状を、丁寧にときほぐしている。
彼女はその後に現れる政治哲学の主たる思潮は「合理的懐疑主義」となるだろうと予測している。
啓蒙主義への批判ではあるものの、まだホルクハイマーやアドルノへの言及はない。
(きっとアドルノなら、彼女の姿勢すら徹底的にこき下ろしたことだろうが、
実際にアドルノがシュクラーにどこかで触れてるかどうかは知らない)
さて現実の世界は、この後、いよいよ金融資本主義の網が世界を覆いつくし、
ネットの拡大に伴って知が分配され、分解され、
結果的に合理的懐疑主義はまるで根づかず、
世界は荒れ放題にアレ、あちらこちらにぞろ偏狭なユートピア幻想が頭をもたげ、
ディストピアにすみやかに変質していっている。
この本は、数十年前の本でいまではまったく役に立たない。
不思議なことに、逆説的にこの本の目指したはずの「合理的懐疑主義」すら、
ユートピアのひとつに仲間入りした感すらある。
最近、フッサール、ヤスパース、カッシーラー、アドルノを読み直したいと思ってる。
その予備的読書のような感じ。
わろたw
若い男の子を見てるとたまに
おまえそれ好きじゃないだろ?性欲を愛と勘違いしてるだけや!!みたいの感じることがありますw
あー、寝る前の一仕事邪魔しとるなw
私も寝まするよ
一通りこなしてアネモネもおやすみ〜
聴いたの。その1
ロンドンのビートメイカーとMCの共作。西ロンドンの音。
カセットでリリースされてたものをロンドンで買ってきた。
シュリンプを開けないまま放置してる。
Spotifyを検索したら発見したので、レンタル暗室から帰りの電車のなかで繰り返し聴いてた。
日本で彼らをまともに聴いてるひとはいないと思う。
抒情的な黄昏ブギーとラップ。この切なさよ。
ItsNate & JD. Reid - ME+1
(Astral Black / Spotify / 2015)
WG1KLG (Mr. Mitch Remix)
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+++
サイケジャズギターものの超傑作。
このひとはもっと再評価されるべき。
なんとピアノにDonny Hathawayが参加してたりして、
この時期のミュージシャンたちの相互交流がうかがえる。
プロデューサー兼エンジニアのCharles Stepneyの音響処理がやばい。
神品。
Phil Upchurch - Upchurch
(Cadet / LP Re / 1971 orig.1969)
Adam And Charlene
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>>873
おっさんでもそうなんじゃないですかなあ。
だんだん年をとってくると、ちんことマウントの比率が逆転するわけです。
男の脳みそのうちで、他者との真の対話のために使われる部分なんて、
割合にして5分、つまり5%ほどだとオレは思ってますなw
それでこの世の中が成り立ってるんだから奇跡です。
マジでそう思いまする。
オレはもうちょっと吐きだして寝ましょう。
ゆっくりお休みなさいませり。 聴いたの。その2
マルチニーク出身のジャズメンRoger Meltのバンド、
これが最初で最後の1枚。
活動していたのはフランス語圏(フレンチカリブ〜フランス本国)だったようだけど
なぜかこのアルバムはスイスで録音されてる。
クレオール・フュージョン(畳語的表現だが)という趣き。
Madras Express - Madras Express
(M Records / LP / 1981)
Age Tendre
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+++
いわゆるひとつのクラリネットのパキートさん。
この意味不明なジャケットがすべて。
やりたいことをやりたい放題なラテンジャズ盤。
けっこう電化されてるけど、最後のミシェル・カミロのピアノとのデュオが染みる。
Paquito D'Rivera - Why Not!
(Columbia / LP / 1984)
Why Not
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聴いたの。その3
これもブラジルもの。オルガニストの作品。
ボサノバ・スタンダードをとりあげてる。
イージーリスニングに分類されることもあったひとだけど、
こういうのはもっとちゃんと聴かれたほうがいいと思ってる。
このひと、ピアノもうまいんだよなあ。
The Walter Wanderley Trio - Cheganca
(Verve Records / LP Re / 1983 orig.1967)
Da-Me (Stay, My Love)
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うううううひゃっっっっはああああああひょううううううごじゃああああいっまっしゅぅぅぅぅ。
朝ごはん。
ちくわと玉子のさっと煮
ほうれん草のおひたし
豆腐のお味噌汁
パイナップル
嫁さんと娘は、これにおにぎり。
娘が「ケーキ食いたい、食わせぬと保育園には行かん」と言うので、
ちょっと食べさせた。
美味しかったらしい。
オレも一口食ったが、テンパリングはよくできてた。
ただ、なんか生地の弾力に違和感あるような…
帰宅して要検討事案。
おんぎゃあ というわけで、ただいも。
夕ごはん食べるでござる。
くたびれた。
【12日まで】500円を貰える春のばらまきキャンペーン開催中です
@ スマホのApp Storeから「プリン(pring)」をインストールする
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B 下図の通りに進む
C コードを登録 [5gAYSz]
これで五百円を貰えます
スマホを使ってセブンATMからお金を下ろせたり(キャッシュカード不要)便利なアプリですのでよろしければご利用下さい。 おはよごぜます。
昨日はご飯食べてお風呂に入って髪乾かしたら
そのままソファで寝てしまってた。
こんな時間に目が覚めてしまた。
ソファで寝ると、寝返り出来なくて体痛くなりませんか?
おはよーッス
>>889
スティーブ・ヴァイとアルディ・メオラとは豪華なセッションですな。
この動画ははじめてみた。
さすがに馬鹿テクでふにゃあ。
考えたけど、オレはこれでいく。
バディ・リッチとジーン・クルーパのドラムバトル。
おまけがサミー・デイヴィスJr
おもしろすごいでふよw
Buddy Rich - Gene Krupa - Sammy Davis Jr.: The legendary DRUM BATTLE
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>>898
おいーーーーっす。
いつのまにか寝てて、夜中にベッドに移動したらしい。
あまりよく覚えてません。
ソファで寝てるとき、映画「グランブルー」みたいな設定の夢を見てました。
ボートにオレがいて、ゴンドラみたいなのに乗ったじいちゃんがいる。
近づくとクリント・イーストウッドで、
俺は89歳なんだが、これから素潜りで世界記録を作るんだみたいな話をしてくれる。
待ち時間中、いろんな話をしてくれるんだが、
夢から目が覚めた瞬間、ほとんど忘れてしまった。
ゴンドラが海中に少しずつ没して、イーストウッドは最後に大きく息を吸って、
静かに潜っていく。
イーストウッドってそんな年齢だっけ、とか思っていまググってみたら、
ガチに1930年生まれの89歳でした。
夢の世界(無意識の世界)はすごい。 朝ごはん。
豆乳フレンチトースト
ツナ入りコールスロー
いちご
ヨーグルト
温かい甘酒
オレはフレンチトーストはなし
コールスローをもりもり食べた
昨日読んだ本。
『古典期アテネの政治と社会』
(伊藤貞夫 / 東京大学出版会(歴史学選書) / 1982)
コンパクトながらテーマが絞られた良書。
さすが伊藤せんせい。
古典期アテナイの民主政がどのように成立していったかを、
とくに身分制の解析から行っていく。
80年代前後あたりから、「アテナイ市民」だけでなく
「在留外国人」「奴隷」に関する研究も進んだようで、
(それは碑文学の進展と関連している)
この本には、その当時最新の知見が盛り込まれている。
どちらかといえば、伊藤せんせいの論は
これらの身分の非連続性と同じ強さの連続性をも強調されているようだけれど、
最近の研究動向は、むしろ非連続性をうたったものが多いと思うので、そこは留意すべき点。
とまれあとがきによれば、この本は学部生向けの講義をまとめたものらしい。
せんせいの思考の息遣いが聞こえてくるような本で、たいへんよろしい。
昨日聴いたの。その1
オレの中二病を支えている大きな二つのルーツは、
ひとつは田中ユタカせんせいのいくつかの作品と、
もうひとつはアニメ「エウレカセブン」だったりする。
田中ユタカせんせいの『愛人』や『ミミア姫』は、この世界の酷烈さと指し示す先を、
「エウレカセブン」は、この酷烈な世界の終点までが「ひとつの生き残り」の過程であり、
そこで行われる人間たちの熱い試行錯誤がいかに物語を生むのかを、
それぞれ中二病的に解釈したものだとオレは思ってる。
ニルギリス「sakura」は、この中二病的世界を生き抜くためのアンセム。
この時期に朝から聴くと元気が出て、初心に還れる。
Nirgilis - Boy
(DefSTAR Records / Spotify / 2006)
聴いたの。その2
そして「BOY」の翌年発売されたのがこのリミックスアルバム。
超豪華なリミキサー陣。
London Elektricity、Cloudberry Jam、Go Home Productions、
あげくのはてにはPrefuse 73。
飽きない。
Nirgilis - Girl
(DefSTAR Records / Spotify / 2007)
おんぎゃあ >>889
スパニッシュ・ハイウェイ〜♪
超絶ギタリスト特集でもやっとったな >>790
それはひどい
ひどいという言葉はこういう時のためにある
といってもいい うちにも子どものころ犬を飼っていましたが
外につないでいるのでよその犬が来たりして(避妊手術もしていなかったので)
子犬が産まれてオスだけはそのまま育てて人にあげて
メスは父が処分していました
多分川に流してたんだと思います
私がどんなにやめてくれ助けてあげてと言っても学校から帰って来たら
メスの子犬はいなくなっていました
しかもそれだけでなく
もっと私が小さい2〜3歳ころまでは猫を飼っていたらしいのですが
その猫に子どもが生まれると母に指示されて子猫の目があかないうちに
川へ流しに行っていたらしいのです
父が酒に酔うと、子猫を捨てに行くとき私も一緒に連れていって、私も生まれたばかりの子猫を
「パーイ」といって川に投げていたというのです
何もわからない子どもにそんなことをさせて
またそれを酔いにまかせていうなんて 本当に虚無感でいっぱいになりました
そして、極めつけが私は一人っ子なのですが
父が酒に酔うと「おまえには兄弟がいっぱいいたんだぞ、一人や二人じゃない
何人もいたが全部母親がおろしたんだ」といいました
それを聞いた時のなんとも言いようのない罪悪感と孤独感
なんで私が生まれたんだろうか
生まれてくるはずだった兄弟に申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになりました
そして最近になって母がいいます
「あと一人ぐらい産んでおけばよかったかな」と
その響きのなんと恐ろしいこと
口には出しませんがなんでこんなことが言えるんだろうキチガイではないのか
と思うのです
暗いはなしですみません
でももうそれも何度も何度も心の中で反芻しながら
折り合いをつけています
ただふとした時に心によみがえってきます
>>900
昨夜はプロポーズしてる夢を見ましたw
カミさんじゃなく その前に付き合ってた彼女に(◎-◎;) >>918
いますぐ奥さまに黙って土下座をしてください。
それですべて丸く収まります。 >>914
うちも似たようなもんなんですよなあ。
そこにも書いてますが、うちの父親は趣味で狩猟をしていて、
罠猟なんかで捕まえたタヌキやキツネがまだ生きてたら、
それを池に沈めるんですよな、重りつけて。
子どもの頃、それを何度も見てて、そのたびにショック受けてました。
オレは動物が好きでいろいろ飼ってはいたんですが、
まさか自分の家の犬を処分するとか、そういうことをするとは思ってなかったんで
衝撃でしたです。
それ以来、オレは家にあまりいなくなって、
近所のじいちゃんとばあちゃんの家で過ごすようになりました。
小6の頃の話ですが、これで父親とは精神的なつながりがまったく切れた気がします。 >>914
思うに、子どものうちに自分の命に対する疑問とか疚しさを感じさせるようなことは、
親としてやっちゃいかんですよな。
うちの父親もそうだけど、いかなる生き物に対してであれ、
命を粗末にするところを子どもに見せたらいけません。
そういうのは大人になったら、嫌でも見ないといけないこともあるんだから、
なにも子どもの頃からそんなもんを見せる必要はないですからな。
オレも犬4匹分のお墓を、じいちゃんの家の隅っこに作りましたわな。
ほんとに処分されたかわからないけど、
あまりに不憫だったので。 今日の昼ごはん。
コンビニの豆腐そうめん風のなんか
サラダ
ジャスミンティー
今日の夕ごはん。
ヤリイカのドルマ
焼き茄子のヨーグルト和え
ルッコラと新玉ねぎのレモンドレッシングサラダ
トマトのスープ
フムス
バゲット
ジョージアのロゼワイン「QIMERIONI Saperavi Rose 2013」
「ピラフ作ってね」と材料を切って仕事に行ったら、
海鮮加えてトルコ風のヤリイカのつめものになってた。
美味しかった。
フムスはレトルトパックのやつ。
トマトスープには、ベランダのペパーミントを使ってた。
食後に2日目のザッハトルテ。
もうすでに3分の2を食べられてる。
オレもやっとワンカット食べた。
味も落ち着いてきて美味しい。
なんていうか、作った翌日は生地がいつもよりふんわりしすぎてる気がしたけど、
2日経てばかなりどっしりしてる。
時間が経過したからか、それとも気のせいだったのか不明。
たしかに粉を変えてはみたんだけど。
ちなみに、主に食った2名によれば
「いつもと変わらん」ということなので、気のせいだった悪寒。
ちなみに、さきほどザッハトルテは食いつくされた。
合掌。 着れるかどうかとか、そういう問題ではない。
「美しい」ってことでござるな。
本を読んだり写真を整理したりしてた。
こないだの出張の時の写真を小出し。
伯林。
ベルリンはとにかくストリートアートが多い。
「ベルリンの壁」の文化があるからだろうけど、やたらと多い。
ちょっとコンクリートの壁があれば、描きまくってある。
直接ペンキやスプレーで書いてるときもあれば、
紙やビニールや布に描いた絵を、接着剤をべったり塗りつけて貼ってあったりする。
これ見て歩くだけでも面白い。
3枚目はチャック・ノリスの似顔絵。
そしてオレは、ミッテにある彼女に会いたかった。
ベルリンに住んでる人に訊いたら「もうたぶん夏までもたん」と言われたので
時間を無理やり作ってみてきた。
だいぶ剥がされ汚されしていたけど、逢えてよかった。
真夜中の伯林。
ここにはひとりで行った。
オレ的聖地。
わかるひとにはわかる
楽しかった。
仲良くなった若い男女カップルと、
徹夜明けでカリー・ブルスト食べながら日本のアニメの話をした。
なぜドイツ人は、あんなにセーラームーンが好きなのか。
「セーラームーン」と「Angel Beats!」を同列に語るって、どういうことなのか。 >>931
でも、明日はすごく冷えるらしいですな。
風邪ひかぬようにしなければ。
レースは、もうちょっと待ったほうがよろしかろうw 読んだ本。
『幻魔大戦 1-2』
(平井和正、石森章太郎 / 角川書店(石ノ森章太郎萬画大全集) / 2006)
『アリストテレス全集5 天界について・生成と消滅について』
(アリストテレス、山田道夫ほか・訳 / 岩波書店 / 2013)
『幻魔大戦 1-2』
「幻魔大戦」はいくつかのヴァージョンがあって、オレはたしか平井和正の小説を読んだ記憶がある。
(もちろん映画は繰り返し見た。カフー最高!)
しかしそもそものはじまりは、石ノ森章太郎とのコラボレーションだったということを
ごく最近知った。
これは古書店で拾ったもの。
1967年に「週刊少年マガジン」で連載されたのだけれども、
これがまったく人気がなかったらしい。
プロットはあのアニメと前半は同じだけれど、
やはりそうだとしてもこの切迫感は、当時の子どもたちにはまったく理解不能だったと思う。
当時は高度成長期で、戦後生まれの彼らが
「滅び」なんてものを間近に感じることはなかったはずだからだ。
当然打ち切りをくらったらしく、それもあって唐突に、
そして絶望的なラストシーンで終わってしまう。
平井和正はさらにこのプロットを練り上げていく。
当時、「滅び」について深く考えていた作家たちは
平井和正、石ノ森章太郎、光瀬龍など、ごく限られたSF関係者のみだったはずで、
そのはじまりがこういう形だったとは、しかも60年代だったとは、
実に興味深い。
鋭すぎる感性を持った表現者というものは、予知能力者のように、
誰からも理解されずこっそりと書き遺しておくものだ。
『アリストテレス全集5 天界について・生成と消滅について』
えっちらおっちら読了。
やはりアリストテレスという山は、ほんとうにしんどい。
登りきった気にまったくなれない。
「自然学」「天界について」「生成と消滅について」「気象論」は
コルプス・アリストテリクムのなかでも、自然学を述べたひとつのグループとなってる著作群で、
オレはあまりに「自然学」がしんどくて、一時棚上げして「天界」「生成消滅」に飛んでみた。
まあ、「自然学」ほどではないにしろ、
おそらくアンドロニコスの編集が不完全なせいもあるだろうけれども、
たいへん読みにくくはある。
通読してても議論が錯綜していて、わかりにくいところが多い
ほんとうは「天界」から「気象学」まで、一度解体して、
読みやすく編集し直したほうがいいんじゃないかと思ったりするが、
それはそれで冒涜のきわみな気がする。
やはり、ソクラテス以来、もちろんアリストテレスまで、
「運動は意志に裏打ちされている」という意識が極めて強い。
であるからこそ、天球の運動にこれほどのこだわりを持ったのだろうし、
パルメニデスの「あるはあり、ないはない」という重要な形而上学の基礎をそこに接続することは
もう当然だったんだろうなと思う。
いまカッシーラーを読み始めてて、アリストテレス哲学に「形相、原因、そして目的」を
お互いの中に解消するからくりを見出している。
それが最終的に瓦解したのは、数学的科学主義の台頭の結果で、
さらにこれは一時的なプラトニズムの復活を予告した、という。
カッシーラーの読みは、もちろん後だしじゃんけんっぽさがあるわけで、
その視点でアリストテレスを読むのは、オレにはまだ早い気がするが、
しかし面白いことだと思う。
聴いたの。その1
サイ・タフって、ガチジャズ勢にはどういう扱いされてるのかよくしらないけれど、
オレの周辺ではあんまり彼の話は聞かない気がする。
これは50年代の西海岸のスウィングコンボのカッコよさがよくわかるアルバム。
当時のジャズシーンには、こういう洗練されたスウィングと同時並行で
ビバップの実験が行われていた。
この音楽史的な事実が、オレをいつもわくわくさせる。
Cy Touff - His Octet & Quintet
(Pacific Jazz / Spotify / 1956)
TNT
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聴いたの。その2
ジャマイカはキングストンのStudio One専属バンドだったSound Dimensionのコンピ。
70年代前後のロック・ステディ時代の音源で
「Rockfort Rock」みたいな名曲も含まれてる盤。
実際にはLP2枚組で、家で聴くしかない音源なはずだけど、
通勤の行き帰りにSpotifyで聴けるのはいい。
Sound Dimension - Mojo Rocksteady Beat
(Soul Jazz Records / Spotify / 2007)
Summertime
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聴いたの。その3
現代音楽畑のチェリストだったアーサー・ラッセルが
ハウスの分野に残した盤。
彼の活動はとても重要なんだけれど、オレもまだ完全には追いきれてない。
彼は1980年代からはじまる、NYのエイズ禍のなか亡くなった。
Dinosaur L - Go Bang
(City Beat / 12" Re / 1986 orig.1982)
Go Bang!
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@YouTube
+++
dub ver.が欲しくて探してた。
でもつべにないとか。
かっこいいのに。残念。
Peter Brown - Zie Zie Won't Dance
(Columbia / 12" / 1984)
Zie Zie Won't Dance (Remix)
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@YouTube
聴いたの。その4
イタリアの劇伴作家/ポストクラシカル系作曲家の初期作。
なにかTVプログラムの劇伴(?)として作られた7インチ。
あまりよく知らないひとだけど、このシングルはモンド的電子音楽。
ただしそこそこの緊張感があるところがオリジナリティ。
ジャケのダサさもいい。
Roberto Cacciapaglia - Acufene
(Ricordi / 7" / 1981)
Acufene 〜 Cactus
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@YouTube
うううおおおおおおおおっはっっっっっよおおおおおおおおううううござますううう!!!
今日の朝ごはん。
バナナヨーグルト
トマトのサラダ
フムス
紅茶
嫁さんと娘には、これにピザトースト。
さて、行ってまいろう。
今日は雨降り。
みなさん、ご安全に。
おんぎゃあ 出張ごくろうさまです
ここはいつもマイペースでほっとするなー
休憩時間にまとめて読んでます
ふにゅっふにゅっ >>947
五木寛之 少年は荒野を目指す
かなり昔の作品ですが面白かったです
BOOK・OFFで安く買いました
おんぎゃあ 963はじめまして名無しさん2019/04/11(木) 23:04:25.87
お疲れサンマーメン
>>963
ありがとうござイーロン・マスク。
風呂ってきますかいの。 サンラータンに空目したがサンマーメンだった。
実は食ったことがないんだよなあ…
>>966
うむ、ただまおやすみまさい。
しっかり睡眠をとられよ。 出張中に読んだ本。
『人文学の論理 -五つの論考-』
(エルンスト・カッシーラー(齊藤伸・訳) / みすず書房 / 2018)
『他者の影 -ジェンダーの戦争はなぜ終わらないのか-』
(ジェシカ・ベンジャミン(北村婦美・訳) / みすず書房 / 2018)
『人文学の論理 -五つの論考-』
かつて「人文科学の論理」で翻訳されていたカッシーラーの小著の新訳。
この著作は、1940年代のヨーロッパにおいて、
ナチスだけでなく、西側自由主義社会ですら「科学技術優位」を謳い、
結果として人文諸学がことごとくないがしろにされながら破滅に突き進む時代に
事実上の亡命先だったスウェーデンで書かれた。
したがってこの本の目論見は、科学や工学(数学に基づく諸学)とはまったく異なる
人文学の論理と、人文学が目指すべき地平を指し示すし、
プラトン以来連綿と続いてきた人文諸学の見直しと再プログラムの必要性を
簡潔に示すことにあった。
オレもまったく知らなかったけれども、この時期のカッシーラーは
義弟をナチス占領下のフランスで亡くしていたらしい。
深い喪失の経験のさなかも、大戦の先を見据えてこの著作を書いたカッシーラーは
さらに戦果を避けてアメリカに渡り、大戦の終結を見ることなく突然死んでしまう。
彼の構想を直接引き継いだとは言えないけれども、
その少なからぬ影響のもとでエピステモロジストたちが活動をはじめる。
日本でもまた。
この国の人文諸学が、国家によって危機的状況に追いやられつつあるいま、
この本はもっと読まれるべき。
カッシーラーの次の一節は、人文学を学ぶもの全員が肝に銘じておくべきだと
オレは思う。
人文学の対象は世界そのものではなく、むしろそれの個別的な領域に過ぎず、
それは純粋に空間的な観点からは繊細なものとして現れる。
しかしながら人文学は人間の世界に立ち止まり、
地上の実在という窮屈な限界内に囚われてはいるが、それにあてがわれたこの範囲を
完全に踏破すべくそれだけいっそう努力する。
それの目的は法則の普遍性ではないが、それと同様に事象や現象の個別性でもない。
人文学はそれら両者に対して固有の認識理念を打ち立てる。
それが認識しようとするものは、人間の生活がそのなかで行われる諸形式の全体性である。
「人間の生活がそのなかで行われる諸形式の全体性」!
われわれがいまここにいるこの世界の様式(シンボル)を、いかように観取するか。
カッシーラーの時代から見ても、われわれはまだたぶん、
遠く先にまでプログラムを推し進めたとは言い難い。
『他者の影 -ジェンダーの戦争はなぜ終わらないのか-』
ジェンダー論や精神分析学の批判的理論的掘り下げを主題としていながら、
実はその射程は非常に遠く、デリダやレヴィナスの他者論にまで伸びている。
著者本人はごく控えめに、哲学としての他者論については
フランクフルト学派からデリダまで軽く触れる程度にとどめているし、
訳者も現役の臨床精神分析家なので、あまり深くは追及してないけれど
けっこう重大な指摘があちこちに見られて、むしろ哲学業界のひとに読んでほしい本。
とくに、ラカンのファルスセントリスムに対する
(デリダとは異なった方向からの)根本的な批判を含んでいる。
なにを本書で目指しているかといえば、
戦闘的(かつ古典的な)フェミニズムと男根一元主義的精神分析(とくにラカン派)の、
あるいは、古典的精神分析と関係精神分析の対立を
「間主観性」(ここでも間主観性だ!)をキーワードに調停を目指したもの、となるんだが、
そういう書き方では、この本の視点の斬新さは言い尽くせない。
著者が目指しているものは、男性性/女性性という枠組みをどのように理解するか、
その理解のために、「まず」この世界の諸構造に目を向けるべきではないか。
そのために「間主観性」という観念が非常に重要ではないか。
たとえば分析医はクライアントを「客体」として眺め、己を「透明なもの」として無自覚に措定しているが、
実はその関係性は、ヘーゲルが言うところの「主人と奴隷の弁証法」のごときパラドックスに満ちたものではないか。
フロイトの「対象の影が自我に落ちる」という洞察は、なぜ分析家にだけは適用されないのか。
そのような分析医−クライアントの関係性は、実は、
分析医や哲学者のような「特権的に透明な主体」を許しえないのではないか。
したがって、これまでの精神分析学的なテクスト、哲学的なテクストというものは
すべからく、もういちど批判的に検討されなくてはならないのではないか。
そういうところまで、さりげなく示唆されている。
おもしろかった。
うううううううううううおおおおおおおおおっはあああああああああああああよおおおおおおおおごおおううっじゃああああああいます。
今日の朝ごはん。
ネーブルオレンジ
ヨーグルト
チーズ入りのにんじんコンソメスープ
白菜とリンゴのサラダ
嫁さんと娘は、これにトースト。
おんぎゃあ つうか、トロピカルもめちゃくちゃになってて
さっきから読んでてわろたw
今日の昼ごはん。新宿。
チキングリルランチ
食べ過ぎた。
986はじめまして名無しさん2019/04/13(土) 00:29:16.89
そんなにレイさんが好きなの?w
今日の夕ごはん。
なんの変哲もないのに嫁さんが作った美味しい肉じゃが
なんの変哲もないのに嫁さんが作った美味しい春キャベツとエリンギのグリル
なんの変哲もないのに嫁さんが作った美味しいきゅうりと春雨の酢の物
なんの変哲もないのに嫁さんが作った美味しいレタスとアボカドのサラダ
なんの変哲もないのに嫁さんが作った美味しいわらびと油揚げのお味噌汁
なんの変哲もないのに嫁さんが作った美味しい大根のピリ辛浅漬け
なんの変哲もないのに嫁さんが作った美味しいグリンピースごはん
まあまあのヱビスビール
>>986
好きじゃないけど嫌いじゃないですよ。
おもしろいじゃないですか。
くねくねしてて。 989はじめまして名無しさん2019/04/13(土) 00:32:17.97
わたしは少し仲良くしていただいたくらいで変な好意は持ちませんよ
ご安心ください
990はじめまして名無しさん2019/04/13(土) 00:33:07.70
好きなのは嫁さんと娘。
これはもう無条件に好き。
飯食ったあと嫁さんとオセロして、
オレが2連勝して、次に勝たせてやったら、
めちゃくちゃ喜んでいた。
>>990
ああ、そうなんですかな。
そいつは失敬。
じゃあ好きなほうかもしれまてんなw
好物のホヤと同じで好きです。 993はじめまして名無しさん2019/04/13(土) 00:36:25.71
踏み台にされたのはわたしだった
とても残念です
貴方はわたしを使って彼女への好意を示しています
そんなに気になるのなら直接アプローチされたらいかがですか
>>993
なにをおっしゃってるのかよくわかりませんな。
っていうかどなたかもわかりませんし。
オレがホヤにアプローチってどういうことなんですかな?
あなたはホヤに踏み台にされたんですか?
ちょっと心配になります。 997はじめまして名無しさん2019/04/13(土) 00:47:36.89
>>996
ホヤって何ですか?
そんなにレイさんが好きなら私の話題の延長で使うなんてことをせずに
直接アプローチされたらよかったのに
ということです
誰がわからないことはないでしょう
途中まで真剣に読んでいました
考えを巡らせていました真面目に
もう来ません >>997
正直まったくよくわかりません。
トロピカなんて、ただ読み物として面白いと思ってるだけですがな。
きみは『この素晴らしい世界に祝福を!』を読んで、
貧乳が好きだからって、本のなかに書いてあるめぐみんにアプローチする派ですか?
オレもたいがい中二病だが、
本の登場人物にアプローチするなんて発想はまったくありませんなw
面白がって読みはするけどw >>998
嫁さんが、どうせ書くなら褒めろ、言うとったのでw mmp
lud20191008070828ca
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