未成年飲酒のSnow Man岩本照「活動自粛」 タッキーが“鬼の決断”
ラブホテルで合コンし、参加した未成年女性が飲酒していたと「フライデー」に報じられていた
アイドルグループ「Snow Man」のリーダー、岩本照(26)について、ジャニーズ事務所が30日、
岩本を一定期間の芸能活動自粛とする処分を発表した。
同事務所のサイトの発表によると、報じられたジャニーズJr.時代の2017年11月の男女10人の合コンについて、
岩本は「未成年女性が同席していた認識はなかった」としたが、この酒席に参加したことを事実と認めたという。
岩本は「この期間を通じて、タレントとして活動することができるのは多くの方々のご支援に
よるものであるということに改めて感謝しながら、自分の立場や環境に対する理解を深めることによって、
社会人として信頼していただくことができる人間へと成長できるよう、努めてまいります」とのコメントを発表した。
同事務所は、処分は「岩本自身により深い反省を促すため」とし、事務所としては、
「結果的にタレントとして、社会人としての指導と監督が行き届いていなかった。
特にジャニーズJr.につきましては、保護者との連携の強化なども課題に加え、
芸能活動をする上で、社会人として世に出ていく前段階での指導が重要であると
認識しております。 これを機により一層気を引き締めて改善に努めてまいります」とした。
「Snow Man」は1月にデビューしたばかりの9人組。
滝沢秀明副社長の“肝いりグループ”といわれ、岩本の処分が注目されていた。
「滝沢副社長としては、罰したくてもデビューしたばかりのグループに傷がつきかねない。
そうかといってスルーしては、他のタレントの手前、示しがつかないということでその手腕が問われた。
結局、昨年9月に、ベッド写真がネットに流出したJr.内グループ『HiHi Jets』の橋本涼、作間龍斗を
年内活動自粛処分としたのと同レベルの厳しい決断をした形」と芸能プロ関係者はみている。
安倍昭恵夫人がコロナ自粛中の「花見開催」 NEWS手越も参加で印象最悪
新型コロナウイルスの対応に追われている安倍晋三首相の足をどこまで引っ張るのだろうか。
安倍昭恵夫人が、今月下旬に私的に“桜を見る会”を開いていたと報じられ、ネットを中心に大炎上している。
東京都が4日に都立公園や都が管理する河川敷での長時間飲食を伴う花見の自粛を要請しているなかでの報道とあって、
27日の参議院予算委員会で安倍首相が野党から追及され「花見ではない」と否定する一幕があった。
コロナ対策が急務の国会で、昭恵夫人の不用意な行動により貴重な時間が浪費されてしまったともいえる。
ある自民党関係者は「今にも感染爆発が起こるかもしれないときに、
首相夫人がこのような報道をされては国民に示しがつかない」と頭を抱えている。
しかも、昭恵夫人が絡んだ森友学園問題を苦にして自死した、元財務省職員だった赤木俊夫さんの
手記が公開された直後ということもあり、国民の心情をおもんぱかるべき首相の夫人としては軽率すぎた。
そんな中、昭恵夫人に対するこんな声も上がっているという。「参加者にNEWSの手越祐也と
モデルの藤井リナの名前があったのは驚いている。藤井は何度も駐車違反を繰り返した上に、
テレビの直撃取材中にも駐車違反をして現場を立ち去った人物。
手越は夜の女遊びが有名ですが、かつて金塊強盗グループのメンバーとの接点も報じられて
イメージはかなり悪い。ファーストレディーとして、もう少し相手を選ぶべきだったのではないか」
特に手越は“パリピ”として有名だ。先月も新型コロナウイルス感染の「3密」
(1=換気の悪い密閉空間、2=人が密集している、3=近距離での会話や発声が行われる)に、
当てはまるクラブでの豪遊を報じられており、夜遊びも絶えない。
若者に多いとされる、無自覚感染者のリスクがある。
今後、「万が一」が起こったら、ただ事では済まない。
前出の党関係者は「来るもの拒まずといえば聞こえがいいけど、立場を考えればそうはいかない」と話す。
昭恵夫人のKYな人間関係は、今に始まった話ではないものの、“昭恵禍”の終息気配は見えない。