【社会】 公務員のコネ採用・・・清掃員やバス運転手、教員など多岐に亘る
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1381856138/ 日本では政界、官界、財界のトップ人事から、これから本格化する学生の就職活動戦線まで、
日本社会ではあらゆる場面に「コネ」という“見えざる力”が働いている。
そして、国家公務員でも「グレーゾーン」の採用がまかり通っている。
人事院の内部資料によると、2011年度に国家公務員に採用されたのは1万6808人。
そのうちキャリアと呼ばれるl種を始めとした試験合格組は4281人に過ぎない。
残りの1万2527人、全体の70%超は「選考採用」と呼ばれる試験によらない面接などで採用されているのだ。
これは学力試験などではないから、当然コネがものをいうことは容易に想像できる。
地方行政でも同様だ。橋下徹・市長のお膝元である大阪市では、
昨年3月に提出された報告書において、コネ採用の実態が詳らかにされた。
大阪市の職員労働組合関係者がいう。
「地方公務員の中でも、清掃作業員やバス運転手など現業系の部門に縁故採用が多い。
報告書には、採用面接の際に履歴書に市会議員、人事部局幹部などの名前が記されていた痕跡が多数見つかったと記されていた。
コネが横行する実態は大阪市に限ったことではなく、どの地方行政にも少なからずある」