石破氏、韓国で講演も『怒りの声』伝えず 識者「あまりに無責任で、弱腰だ」
自民党の石破茂元幹事長が、韓国での講演で「弱腰発言」を繰り返した。
自衛艦旗「旭日旗」をめぐる韓国の理不尽な対応について、日本国内に充満する韓国への不信感・嫌悪感を明確に伝えなかったのだ
石破氏は18日、ソウルで開かれた国際フォーラム「変化の中の朝鮮半島と蝶々プロジェクト」に参加し、シンポジウムで基調講演を行った。
韓国による「旭日旗」の自粛要請にも当時、激しい怒りの声が上がっていた。
石破氏の講演テーマが「地方創生と日韓協力」だったとはいえ、「防衛相経験者」として、日本人の「怒りの声」「抗議の声」を伝えるべきではないのか。「驚き」「残念」では、韓国人は「日本人は怒っていない」と誤解する。
政治評論家の伊藤達美氏は「石破氏はあまりに無責任で、弱腰だ」といい、続けた。
「外交・安全保障をめぐり国益に関わることは、国会議員として、元防衛相として、
相手国に明確に言うべきだった。強い抗議をしなかったことには、当事者意識が感じられない。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000015-ykf-soci
自民党の石破茂元幹事長が、韓国での講演で「弱腰発言」を繰り返した。
自衛艦旗「旭日旗」をめぐる韓国の理不尽な対応について、日本国内に充満する韓国への不信感・嫌悪感を明確に伝えなかったのだ
石破氏は18日、ソウルで開かれた国際フォーラム「変化の中の朝鮮半島と蝶々プロジェクト」に参加し、シンポジウムで基調講演を行った。
韓国による「旭日旗」の自粛要請にも当時、激しい怒りの声が上がっていた。
石破氏の講演テーマが「地方創生と日韓協力」だったとはいえ、「防衛相経験者」として、日本人の「怒りの声」「抗議の声」を伝えるべきではないのか。「驚き」「残念」では、韓国人は「日本人は怒っていない」と誤解する。
政治評論家の伊藤達美氏は「石破氏はあまりに無責任で、弱腰だ」といい、続けた。
「外交・安全保障をめぐり国益に関わることは、国会議員として、元防衛相として、
相手国に明確に言うべきだった。強い抗議をしなかったことには、当事者意識が感じられない。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181120-00000015-ykf-soci