利権の巣窟 国家戦略特区の闇を暴く
国際医療福祉大学 医学部新設も“1校だけ”の特別扱い 17/06/14
「成田市ほど時間はかけられない。これは官邸の最高レベルが言っていること」――。加計学園の獣医学部新設を巡る文科省文書に登場する成田市。安倍官邸が国家戦略特区の“前例”として倣った国際医療福祉大(国福大)の医学部新設のことである。
今年4月、国福大医学部の開設記念式典が成田市で開催された。山本幸三規制改革担当相、森田健作千葉県知事らが来賓として出席し、安倍首相もビデオメッセージを寄せた。この医学部開設では、成田市が京成電鉄から20億円で土地を購入し、国福大に無償で貸与。校舎の建設費用も160億円の半分を千葉県と成田市で拠出している。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/207385 次に金額が多かったのは愛知医科大学大学院教授の三鴨廣繁医師(出演本数10位)。ファイザーからは約504万円、ヤンセンファーマから17万6366円となっている。国際医療福祉大学主任教授の松本哲哉医師(出演本数4位)はファイザーから2017年に約154万円など計約348万円、東京歯科大学市川総合病院教授の寺嶋毅医師(出演本数5位)もアストラゼネカから約139万円を受け取っていた(いずれも2016~2018年度の合計)。
https://www.news-postseven.com/archives/20210426_1654810.html/2 研究者 北村義浩 Kitamura Yoshihiro 国際医療福祉大学 保健医療学部 教授 研究課題 9 件 ID 1000010202037
https://acaddb.com/grants/researchers/32998