2時間後
曜「はぁぁ…鞠莉ちゃんっ…もっと…もっとぉ」グチュッグチュッ
鞠莉「やっ……も……やらぁ……おちんちんこわれひゃぅぅう!!」ガクガク
曜「む、り……こし…とまんないぃ…もっと…鞠莉ちゃんのせーし……もっとぉ……」グリグリ
鞠莉「ん"ぁ"っ?!…じぬっ……じんじゃぅぅああ」
みたいなね
曜「ん…はぁ…っ鞠莉ちゃんっ…」ぽこぽこ
に見えた
良かった…生えてても強い鞠莉ちゃんなんて居なかったんだね
曜ちゃんって誰かのを搾り取ってるほうがエロいしかわいいな
この曜ちゃんいい…
ボーイッシュな娘のメスオチ感あって好き
鞠莉「ぁ……だ…め……も……むりぃ……」ビュクッ…ピュッ…
曜「ん♡はぁ………ぁあ……気持ちいいぃ……」ゾクゾク
ヌププッゴプ……ドロォ……
曜「……♡あんなにおっきかったのに…こーんなかわいいこになっちゃった♡」フニフニ
鞠莉「…ぁ……お"……」ピクッピクッ
男のいない沼津で初めて見る勃起ペニスに最初は恥ずかしさを隠しきれずにいたものの、それが鞠莉ちゃんのだと思えた時には、既に溢れ出る好奇心が止まらず、容赦なく初めてを散らしていくのでした
鞠莉「曜の体力を舐めてたわ…次はもっと大人しい子にしないと」
沼津随一のデカ魔羅持ちであるが故、1度や2度の失敗じゃ挫けない。それどころか、この期に及んでまた女漁りをする鞠莉ちゃん。自信の大きさもそのイチモツに比例する
鞠莉「!…♡…ベストマッチね♡♡」
花丸「ずら?」
花丸「ふわぁぁ……なんずらかそれ……?」ドキドキ
鞠莉ちゃんの股ぐらにそびえ立つ異物。初めて見るはずなのに胸の鼓動が止まらない。
まじまじと見つめては気付かぬうちに真っ赤に染った自身の顔に驚き、オドオドと目をそらす。
そんな純真無垢な生娘を犯してやらんとするマリーの斜塔は世界遺産級の興奮を抑えきれるはずもなかった
鞠莉「やっぱり無知シチュは最高ね!」
鞠莉「マリーのここ、触ってみる?」
花丸「ぁ……うぅ……///……ぅん」コク…
穢れを知らぬ真白な手が、その異物に引き寄せられるように伸びていく
花丸「……はぁ……///…はぁ……///」ドキドキ
何も知らないという罪が、無垢を穢し尽くす
ミルクに注ぐコーヒーのようなその感覚が、たまらなく鞠莉ちゃんを興奮させた。
ピトッ
花丸「っっ?!?!///」ゾクゾクゾク
手のひらに広がる熱。脈打つ存在感。とても女の子の身体にあっていい代物ではない程の筋肉質なソレは、熱で、脈動で花丸を新世界へと導いた。
鞠莉「…マル…そのまま…握れるかしら……」ハァハァ
花丸「鞠莉…ちゃん…おら…怖い…ずら……」ブルブル
鞠莉「大丈夫…これはスポーツ……ただのスポーツだから…」
花丸「…ぅ…おら…スポーツ苦手ずら……」
鞠莉「oh...♡それはいけないわね♡ならきっちり苦手克服しなきゃ…♡♡」
花丸「…ニガテ…克服…?」
鞠莉「えぇ…これはマリーとマル…2人だけの秘密のお勉強会なのよ…」ハァハァ
誰もが目にするであろう。そしてそのうちのいくつが、それを手にするであろう。
「ニガテ克服」
人はその常套句に名前を付けた
「こどもちゃれんじ」と
鞠莉「私と2人で…こどもちゃれんじ、しよ?」
花丸「///……はぃ……」
この鞠莉ちゃんかわいいけど流石にちょっとキモくて笑ってしまう
鞠莉「♡ほら、おいで…♡お姉さんが、優しく手ほどきしてあげ……」
グイッ
鞠莉「るぶ?!」ボフッ
花丸「………鞠莉ちゃんさぁ」
花丸「私の事バカにしてるよね?…」
鞠莉「…ま、マル……?」
花丸「まーいきなり部屋連れ込んで陰茎見せつけてくるもんだからさ、流石に友人といえど通報しそうになったよ」
花丸「様子見で知らないフリしてみれば、案の定。頭の中が手に取るようにわかったよ。」
こどもちゃれんじは予想外だったけど
鞠莉「ぇ……?え…?」
花丸「自称経験豊富なヤリマン処女ビッチさん?」
花丸「マルがお灸を据えてあげるずら♡」
この鞠莉ちゃん、ついさっき初めておちんぽ見た女の子にも空っぽにされるくらいにされるのか……
2時間後
鞠莉「お"お"ぉ"ね"がい"じま"ずぅ"ぅ"イ"がぜでぐだざいぃ"…!!」
花丸「まーだまーだずら〜♡」しゅりしゅりしゅり
鞠莉「あ"あ"あ"あ"ああ"ああぁ"ぁぁ!!」ガグガグガグッ
そう。ご存知亀頭責めである。
あろうことか花丸は、鞠莉ちゃんのナニの根元をリボンできつく縛り、射精を封印したのだ。彼女はお寺の娘である。
花丸「こんなだらしないビッチンチンなんか、手だけで充分ズラ♪」カリカリカリ
爪先で先端を掻く。たちまち溢れ出るカウパーと嗚咽。透明なソレを亀頭に塗りたくりながら、今度は指先で摘むように愛撫する
紐で縛ってとかよく見るけど、精液出なくても射精感来たら萎えるんだよな
しかも精液が尿道に逆流する危険性もある
生えてるのが鞠莉ちゃんだけとは限らんよな?ほらほらもっと生やせ
花丸「ほらほらほら、もっと出さないと滑り悪くなるよー?痛くなっちゃうよ〜?」グリグリ
顔を真っ赤にして悶絶する鞠莉ちゃんを見ても手をゆるめることなく責め続ける。
亀頭責めは激しい快楽とは裏腹に、射精するにはなかなか至らないのが恐ろしいところである。
バキバキにいきり立とうとも、ビクビクと痙攣しようとも、いくらカウパーを分泌しようとも
射精による明確な終わりが存在しない、現代の拷問であった。
鞠莉「ん"っ!おぉ"?!あ"っ?!やっ!やぁぁあ!!」ピュッブシュシュッ
花丸「あーーーあ…潮噴いちゃった…?情けないずら〜」
鞠莉「…あ……ぁ……」ビクッビクッ
花丸「よいしょっ」シュルッ
おもむろに露になる生足。黒タイツを手に花丸は不気味な笑みを浮かべた
花丸「まるを篭絡させようとした罪。こんなもので終わると思ってるずらか?」
鞠莉「…な……なに……を……」
花丸「これを…こーして♡」シュルッファサッ
亀頭責めが好きな人も、未体験の人も
タイツを手にぜひ味わって見てほしい
花丸「タイツで…しゅりしゅりしゅり…♡」
亀頭にタイツを被せ、ローションなどで滑りを良くする。そして左右に動かして擦る。
どうなるか
今の鞠莉ちゃんを描写するには、あまりにも私の語彙力が欠如していると言わねばなるまい。
防音に優れたホテルオハラのスイートから
満足げにしたり顔な渡辺家長女の元まで
その慟哭は響いたという
興味湧いたからおすすめのタイツ教えて!
花丸ちゃん
補足
タイツは少し厚いので、よりきめ細かな刺激を求めるならやはりストッキングがオススメずら
潮で汚れてもいいように風呂場でやる方がいいと思います。
鞠莉ちゃんには、いつも使ってるというベッドの上でやりました。
今日はどこで寝るんだろう?
ありがとう!
国木田花丸とかいう豚は屠殺されろやこのブスゴミ豚キチガイ
>>49は47歳の禿散らかったオッサンが書いてるんだぜ >>49は47歳の禿散らかったオッサンが書いてるんだぜ(頼む!そうであってくれ!) 鞠莉「………ぅ…」パチッ
鞠莉「…ぅ……うぁ……なにこれベチャベチャ……」
鞠莉「……シャワー浴びなきゃ」ムクリ
ガシッ
鞠莉「………」
花丸「………」
鞠莉「……ごめんなさい」
花丸「分かれぱいいずら」
鞠莉「やられたわ」
鞠莉「見た目のギャップを味わう余裕もなかった…」
鞠莉ちゃん、内浦の性事情に若干戦慄
鞠莉「内浦……戦慄……旋律……」
鞠莉「梨子ならあるいは」
鞠莉ちゃん。懲りずにまたしても女の子を食べに海を渡る。どうやら食事と同等のようだ
桜内ハウス
梨子「ここは少し強調した音を出したいわね」
千歌「それならパート分けして低音と高音に別れて変化をつけたらどうかな」
梨子「それも悪くないけど、そうするとつられたり前後の流れに合わせずらくて音を外しやすいの。」
千歌「そっかー…」
梨子「踊りながらだと特にね、歌は流れが大切なのよ」
鞠莉「そんな準備体操みたいな会話パートいらないデーーース!!」ドアバーン!!
千歌「ぉああ?!」ドキー
梨子「鞠莉さん?!」ビクー
鞠莉「セックスしましょ!」
梨子「どっ?!どこの国の挨拶ですか!」
千歌「セックスってなに?」
鞠莉「oh!千歌っちもいたのね♡ちょうど良かった♪」
梨子「なんかヤバイわ!千歌ちゃん!逃げて!」
鞠莉「No problem.私はただ2人とμ’sic Foreverしたいだけなのよ♪」
ミュージックって入れたら予想変換に出てきました。私は悪くありません。
千歌「っ!それって!なになに?気になる!μ'sの事なら大賛成だよ!」
2時間後
梨子「…ん…はぁ……ちゅっ……れろ……はっふぅ…」
千歌「ぁー……ん……ちゅる……ふぁ……はぁ……ちゅぅ……」
鞠莉「ぁっ……はっ……んっ……んぅぅ……!」ピクッピクッ
千歌「ん…ちゅ……すごぉい……鞠莉ちゃん……耳舐めるだけでこぉんなにおっきくなっちゃった……」
梨子「…ちゅっ……ふふ…千歌ちゃんの舌使い…きっとトリコになってるわね……♡」
鞠莉「もぅ……むりぃ………はやくぅ……」
梨子「ふふ……だーめ♡♡」
椅子に縛り付けられ、両耳を犯される鞠莉ちゃん
愛撫されるのは耳だけ。下半身をさらけ出し、それでも触れてくれないものさどかしさ。またしてもこの感覚。
イきたくてもイケない、天国のような地獄が襲う
千歌「はぁ〜……む……じゅるる……ちゅっちゅう………」
梨子「れろ………あむ………はぁ………」
もはや前戯すら準備体操の会話パートであった
そう思えるほどに迅速な攻守交替である
鞠莉ちゃんはもはややられに来たとしか思えないほどに受け力が覚醒していた
鞠莉「イかせて……くだっ……ぁっ……さ……ぃっ……」
梨子「鞠莉さん♡耳は私たちのヨダレで、口は自分のヨダレでずるずるね♡」
千歌「ちゅっ…オマケにここもヨダレでヌルヌル……触って欲しい?どうして欲しい…?」
鞠莉「触って…っ…もう…ガマンでき…っない……っ」
梨子「どこを……?♡」チュッ
千歌「どうやって……?♡♡」レロ…
鞠莉「っ///…鞠莉のぉ…っおちんち…ん///シゴいて……イかせてくだ……さい……」
梨子「『お姉さま』は?」レロレロ
鞠莉「お、お姉さまっ……梨子お姉さま……千歌お姉さまぁ………」ビクビク
梨子「…はぁー♡」ゾクゾク
千歌「うわー…♡」ニヤニヤ
千歌「いまのやばいね…梨子ちゃん」クスクス
梨子「久しぶりにゾクゾクしちゃった…」クスクス
鞠莉「ぅん……///耳越しに会話しないでぇ……」
余談ではあるが私は今すこぶるエロASMRにハマっている
目に優しいのが嬉しいポイントです。
千歌「どうしよっか……」
梨子「どうしましょう……」
「「そうだ」」
ガチャリ
鞠莉ちゃんの手に硬く縛られた手枷を外す。
千歌「まずは鞠莉ちゃんが♡」
梨子「自分でシて♡」
鞠莉「ぁ……あ……そんな……」
梨子「大丈夫」
千歌「私たちが見ててあげる」
梨子「ちゃんと気持ちよくしてあげる」
千歌「自分でシて」
梨子「自分を慰めて」
千歌「その代わり」
梨子「私たちが『いいよ』っていうまで」
千歌「気持ちいの出しちゃダメ」
梨子「我慢出来たら、その時は♡」
千歌「ガマンできたら、そのときは♡」
「「私たちを好きにしていいよ♡♡」」
鞠莉「っふーーっ……!っふーーっ……」ドクンッ
真っ赤に腫れたそれを、触れようものなら途端に弾けそうなそれを、鞠莉ちゃんが我慢出来るだろうか。
鞠莉「っ」(´。-ω(-ω-。`)ギュッ♡
鞠莉「っふーーっ……!っふーーっ……」ドクンッ
真っ赤に腫れたそれを、触れようものなら途端に弾けそうなそれを、鞠莉ちゃんが我慢出来るだろうか。
鞠莉「っ…」ギュッ
鞠莉「あ"っ?!ぅうっ……?!」ビクン
千歌「ガマン、だよ♡」
梨子「我慢、ですよ〜♡」
千歌「ほら」
梨子「しっかり握って」
「「シコ♡シコ♡シコ♡シコ♡」」
鞠莉「っ………ふっ………んっ………くっ………♡」ビクッビクッ
千歌「うわわ…なんか透明なの出てきた……」
梨子「それはね、鞠莉さんが本当に出したいものを我慢してる時に出てくるものよ♡」
千歌「えぇー、鞠莉ちゃん、まだダメだよー?」
梨子「ちゃぁんと、我慢してくださーい…」
「「ぁー…ん……ちゅ……れろ……はぁん……んむ……ちゅる………」」
鞠莉「あっ……ぐっ………うぅ……っ」シコッシコッ
梨子「手、鈍くなってませんか……?」
千歌「もうちょっと動かすだけで…げんかいなんですかぁ?」
梨子「…仕方ないですね♡」
千歌「しかたないですねぇ♡♡」
「「今から10数えるので♡数え終わったら、おしまいにしてあげますよー♡♡」」
鞠莉「んっ……!……んんっ……」コクコク…
千歌「あは♡もうしゃべるよゆーもないね♡♡」
梨子「もう我慢しなくていいですから…思いっきり気持ちよくなってくださぁい♡♡」
「「10♡♡9♡♡8♡♡7♡♡6♡♡5♡♡」」
千歌「もう半分♡♡がんばれ♡がんばれ♡♡」
梨子「ちゅっ♡手を止めないで…気持ちよくなろ?♡」
「「4♡♡3♡♡2♡♡1♡♡」」
鞠莉「はぁっ……はぁっ……!!」シコシコシコ!
千歌「よく頑張りました♡♡」
梨子「もう我慢しなくていいんですよー♡♡」
千歌「鞠莉ちゃん♡♡」
梨子「鞠莉さん♡♡」
「「イけ♡♡♡♡」」
「「ぜろ♡♡」」
鞠莉「っっ!!ぁっ!!んぐぅうう!!」グビュル!!ビュッ!!ビュルル!!!ビュッビュッ!!
千歌「うわぁ♡♡すご♡♡」
梨子「あは♡♡鞠莉さん♡♡すごぉい…♡♡」
千歌「みてみて♡♡あんなところまで♡♡」
梨子「こんなにたくさん♡♡まだとまらないの♡♡」
「「ほんと、へんたいさん♡♡♡♡」」
鞠莉「ん♡♡……んぅう!!……」ビクッビクッ
千歌「ぁーあ…へんたいさんって言われて興奮してるんだぁ♡♡」
梨子「鞠莉さん、とんでもないマゾなのね♡♡」
鞠莉「う………はぁっ……はぁっ……」ピクッピクッ
梨子「よく頑張りました♡♡」
千歌「たくさんだせたねー♡♡えらいえらい♡♡」
鞠莉「…こ、れで……約束……」
梨子「んーー?」
千歌「約束?」
鞠莉「これまで…さんざんやられてきたんだもの……今回ぐらい……」
千歌「!」
梨子「……」
「「あ〜あ♡♡」」
鞠莉「な、なに」
梨子「約束、なんでしたっけ♡♡」
千歌「んーーとぉたしかぁ…」
「『いいよ』っていうまで、ガマンできたら♡♡」
鞠莉「…………ぁ…」
梨子「っ♡♡」ゾクゥ
千歌「♡♡」キュンッ
梨子「鞠莉さん♡我慢出来ませんでしたねー♡♡」
鞠莉「そ、そん、な」
千歌「はい♡♡おてて繋ぎましょうねー♡♡ 」ガチャリ
鞠莉「っいや!もうやだ!!許して!!」ガタッガタッ
梨子「んー♡」
千歌「むり♡♡」
「「まだ夜まで長いよ♡♡いつまで耐えられるかな?♡♡」」
あー……ん……じゅるる……れろ……ん……はぁ…
千歌「約束守れない悪いこは♡♡」
梨子「耳だけ犯し尽くして♡♡」
「「壊してあげる♡♡」」
鞠莉「いゃ…ぃゃぁ……」
この辺でやめとくか。
面汚し失礼しました。
鞠莉ちゃんは受けが似合うよね
面汚しじゃなくてお目汚しだし、まだよしことルビィと果南とダイヤさんと鹿角姉妹が残ってるぞ
んー間違ったァ恥ずかしい
まだ見てくれる人がいただけで私は満足です
後は好きにシゴいてあげてください
チュン…チュン…
千歌「う…」パチッ
千歌「んーーーー」ノビー
千歌「………っはぁ!……んーいい朝だー……」シミジミ
梨子「おはよう、千歌ちゃん」
千歌「おはよー。眠れた?」
梨子「えぇ、おかげさまでぐっすりよ」
千歌「そうだねぇ」
鞠莉「」
梨子「…んーひとりお寝坊さんがいるみたい」
千歌「ほんとだー。千歌より遅くまで寝てるなんて!」
梨子「これは、いけないわね♡」
千歌「これは、いけないね♡♡」
鞠莉「……ぅ…」ボヤ…
「起きた?鞠莉ちゃん♡♡」
鞠莉「………っ…や……ぃや……もうやだっ!!いやだあああ!!!」ジタバタ
「暴れると手錠かけた手首が怪我しちゃうよ?」
鞠莉「ああああああああぁぁぁ!!!!」
鞠莉「っ!!っはぁ!!……」ガバッ
シーン……
鞠莉「…はぁ…はぁ……」
鞠莉「…う…」グッショリ…
鞠莉「……」キョロキョロ…
そー……
ギシッ…ギィ……
……パタン
鞠莉(梨子の部屋は2階…まだ夜中だから…ゆっくり行けば…)
…トン……トン……トン……
鞠莉(ぅ…真っ暗…でも明かり付けられないし……)ソロ~…
ガチャ…バタンッ
鞠莉(っ!!)ゾワッ
鞠莉(上から…!梨子の部屋から……!誰か来る……)
キシッ…キシ……ギシッ…
鞠莉(ヤバイ…ヤバイヤバイヤバイ!)
逃げなきゃ逃げなきゃ!
逃げなきゃ逃げなきゃ逃げなきゃ!!
トン……トン……トン……
鞠莉(うぅうう!!)ササッ
鞠莉(たしか玄関は……ここ!)
ガチャッ!
鞠莉(っ!?か、鍵が…?!)
鞠莉(早く早く早く!!)ガチャガチャガチャ…
開いて開いて開いてよぉ!!
ガチャリッ
鞠莉「!」ガチャッ!!
バッ…
鞠莉(やった…出られ…)
梨子「…」
鞠莉「っう!!」ビクッ
梨子「……」
鞠莉「っ……ふぅ……!……ふぅ……」フルフル
梨子「…壊れてますよ」
鞠莉「……え」
梨子「…全部…壊れてますよ」
鞠莉「なに…何言って……」
梨子「ぜろ」
鞠莉「・・・」
鞠莉「…ぁ……」
鞠莉「あ……あぁっ……ああああああああぁぁぁっ?!?!…あっ……あぁぁあ!」ゾゾゾゾ
千歌「ぜろ」
梨子「ぜろ」
鞠莉「まっ、……やめっ!!いやああぁぁああぁぁあああああああああぁぁぁ!!!」
───────
鞠莉「やめてぇ!!!」ガバッ!!
梨子「」ビクッ
千歌「」ドキッ
鞠莉「……ぁ?……ぇ?……あ……」
梨子「だ…大丈夫ですか?鞠莉さん…」
千歌「すごいうなされてたよ?」
鞠莉「いゃ……ぃや……やだ……やだあああああああああぁぁぁ!!」ダッ
鞠莉(分からない!!分からない!!なにも信じられない!!)
鞠莉(考えてみれば…いや、もっと早く気づくべきだった…!)ハァハァ
鞠莉(皆の性欲が強すぎる…!)
鞠莉(例に漏れず私自身も…!今までこんな行動を取る事無かった!!)
鞠莉「…う」フラッ
そういえば昨日から…いや、一昨日から?
何も食べてない…
鞠莉「…ゃば……こ…れ」
バタッ……
意識が遠のく。手足が冷たい
地面が回る。空が下に
────
…ン……リサン……マリさん!」
暗闇から声
──────
鞠莉「・・・ぅ」
気が付きまして?
鞠莉「・・・ダイヤ……」
ダイヤ「ここは私の部屋ですわ」
鞠莉「…私が…この状態のことは他に誰が知ってる?」
ダイヤ「……母と、ルビィだけですわ」
鞠莉「誰がここに来た?」
ダイヤ「…いいえ」
鞠莉「私を見つけた時周りに─
ダイヤ「質問ばかりしないで」
鞠莉「…っ」
ダイヤ「そこまで言うなら私も聞くわ。あなたともあろう人が、如何にしてあのようなみすぼらしい格好で地べたに仰臥していたか」
鞠莉「……そっか…倒れたんだっけ…ぅ…」
自分の体を理解し始めると共に、激しい空腹が襲った
鞠莉「…ダイヤ…お願いがあるの…」
ダイヤ「…私に出来ることなら…」
鞠莉「…お腹空いた……」
ダイヤ「…」
─────
鞠莉「…ぁむ……んむんむ……むぐむぐ……」ガツガツ
ダイヤ「こら!それでも小原財閥の令嬢ですか!はしたない!!」
鞠莉「ごめん、ちょっと今は余裕ない」ガツガツ
ダイヤ「聞けばまる2日何も食べてないとか。淡島でサバイバル生活でもやってみたんですの?」
鞠莉「いやぁ…なんでだろ…あの時は…」
そう、あの時は─
なにも考えず、ただただ欲望のままに身体を求めていた…
鞠莉「ダイヤ…私…怖い」
ダイヤ「…ルビィ」
ルビィ「はい、おちゃ」トン
鞠莉「!」
ダイヤ「食後はゆっくり休むのが1番」
ルビィ「柿あるよ食べる?」
────
鞠莉「…」もっもっ
ダイヤ「落ち着きましたか?」
鞠莉「…正直、ご飯の後に話す内容じゃないっていうか…」
ダイヤ「…ハァ…ルビィ。」
ルビィ「ん」スクッ
鞠莉「?」
ダイヤ「その身なりじゃろくにシャワーも浴びてないでしょう。沸いてますから入ってらっしゃい」
ルビィ「こっちだよ」
鞠莉「そ、それはとてもありがたいのだけれど、なぜルビィも?」
ダイヤ「腹を割って話すなら、裸の付き合いが1番ですわ!」
ルビィ「おせなかながしまーす」グイグイ
鞠莉「ちょ、ちょっと?!」
───カポーン ───メメ ’ - ント
ルビィ「う"う"う"あ"あ"ぁぁぁぁ……しみるぅ………」
鞠莉(おっさん……)
ルビィ「鞠莉ちゃん家には及ばないけど…うちもまあまあ広いでしょ?」
鞠莉「私はこれぐらいがちょうどいいわ。広いと落ち着かなくて」
ルビィ「む、ちょっとイヤミっぽい」ジト
鞠莉「あ、違うのよっ、そんなつもりじゃ…」
ルビィ「ふーん…」ザブッ
ブクブク
鞠莉「ルビィ?ごめんない。機嫌直してよ」
ブクブク…ブク……ブク……
鞠莉(……長いわね………)
ブク……ブク………ブクブクッ!!
鞠莉「っ!!ルビィ!!」ザバッ
ルビィ「っ!!ぶはぁ!!」ザバァン!!
ムニュ
鞠莉「っとと!大丈夫?!ルビィ!!」
ルビィ「はぁ…はぁ……ふぅ-…何が?」ザブッ
鞠莉「あ、いや、その……」
ルビィ「…?」
浴槽の縁に腰掛ける。一糸まとわぬ少女が、濡れた髪から垂れゆく雫を身体に沿わせながら。
下に下にと流れるその様が、嫌でも視線をその無垢な身体へと向けさせる。
火照った顔から伺う、開ききらない流し目も
揃えた足の間にたまる魅惑の泉も
鞠莉「っ」ゾクッ
鞠莉の身体を「あの」感覚に至らせるのに十分な魅力があった
ルビィ「…まりちゃん…?どうしたの……?」
鞠莉「っ……はぁ……はぁ……」ドクン…ドクン…
体を捻り、向きを変え、それでも逸らせぬ視線を隠そうともせず。
だが見せてはいけないそこだけは、ハッキリと鞠莉の気持ちを表していた。
鞠莉「…る…びぃ……」ドクン…ドクン…ドクンッ
手を伸ばす。身体が勝手に。
私のせいじゃない。私は悪くない。
この体の異変は私のせいじゃない。
だから
我慢しなくていい
ルビィ「よっと」ザバッ
鞠莉「っ!!」バッ
ルビィ「さ、おせなか。ながしますよー」
鞠莉「っえ、えぇ……」ドキドキドキ
危なかった。
一宿一飯をもてなし、私を労ってくれた2人に。
私はなんて仕打ちをする所だったのか。
私のせいだ。
私のせいだ。
だから変えなければならない。
─ザバッ…
鞠莉「………」
ルビィ「かゆいところないですかー」ワシャワシャ
鞠莉「…えぇ…」
ルビィ「…」ワシャワシャ
ルビィ「………ああ!!!」
鞠莉「」ビッッックリ
鞠莉「…なん……な………に?」ドキドキドキ
ルビィ「はだかのつきあいで鞠莉ちゃんの腹の底探るの忘れてた!!」
鞠莉「腹の底って」
ルビィ「おねぇちゃんに怒られる!鞠莉ちゃん!!何があったか話して!」
鞠莉「…そ、それは……」
ルビィ「まあとりあえず髪流すね」ドバシャ
鞠莉「ぅぼふっ!」
ルビィ「次身体ねー」
鞠莉「っ!も、もう十分よ!あとは自分で洗えるからっ!」アセアセ
ルビィ「遠慮しなーい遠慮しなーい」
鞠莉「遠慮とかじゃないわ!そうだ、今度は私がルビィちゃんの髪を
ルビィ「いいから大人しくしててよ」
ルビィ「分かってるから」
鞠莉「え?」
ギュ…
鞠莉「っっ!」ドクン
ルビィ「…」ぎゅぅ…
鞠莉「ぁ……っは……っ……ふっ………ぅ…」ドクンッドクンッ!
細く、しかししっかりと肉の付いた柔腕が身体の前を這う。
ルビィが、背中を覆う。
華奢な体に確かにある、そのふくらみの存在感は今まで感じたことの無い誘惑となって襲いかかった
ルビィ「わかってる、わかってるよ…」ボソッ
鞠莉「っはぁっうっ!!」ビクビクッ!!
耳の弱さを知ってか知らないでか、さっきとはまるで違う甘く溶けるような声が囁いた
ルビィ「隠さなくていいの…抑えなくていいの…」
ルビィ「─我慢しなくていいんだよ」
スルッ
ナデッ
鞠莉「っや!あっ!」ゾクゾクッ
全くの不意に
ルビィ「…ずうっと…ずぅーーっと、我慢してたんだよね…」フニックニッ
鞠莉「んっ…ふぅっ……」
ダメ、抑えなくては
また同じことになる
ルビィ「…」グニッシュッニチュッニチュッ…
鞠莉「っん♡…ぅうっ…///」カァ…//
ルビィ「かわいい」
鞠莉「うっ///うぅ……///」ゾクゾクッ
ルビィ「こんなに愛しいのに」
ルビィ「こんなにいたいけなのに」
ルビィ「みんな酷いよね」
ルビィ「鞠莉ちゃん…鞠莉ちゃん…」ニチュックチュッヌチュニチュチュプチュプ
ルビィの細い指が、やさしく、だが立て続けに快楽を刷り込んでいく
湧き上がる欲望を押さえ込もうと前かがみになるのに合わせて、ルビィの身体が背中から離れることなく着いてくる。
少しずつ
少しずつ
ルビィの小さな体に包み込まれていく
鞠莉「んっ…んっ♡…はぁっ…あっ♡…んぅ…」ピクッピクッ
鞠莉「わ…わたしが何をしたか……っ……知ってるのね………っん」
ルビィ「鞠莉ちゃんは何も悪くないんだよ」
ルビィ「みんな、みんなが鞠莉ちゃんをいじめてるの」
ルビィ「鞠莉ちゃんのせいじゃない」
ルビィ「鞠莉ちゃんは悪くない」
鞠莉「私のせいじゃない…私は悪くない……」
ルビィ「そう…鞠莉ちゃん。鞠莉ちゃんはもうあんな目に遭わない。もう大丈夫。大丈夫だよ」
いつの間にか
私はルビィの両膝を枕にしていた
浴室に立ち込める湯気が作る雫が、天井からポツポツと垂れ落ち、私の顔で弾けた
そんな視界の頭から、赤毛が覗き込んだ
私の頬に両の手を添えて、慈愛に満ちた顔で私を見ている。
ぼぅ……っと、顔からつま先にかけて熱が籠るのを感じた
間違いなく、私は彼女に魅了されているのだ
美しく色気を帯びた赤髪も、それに映えるエメラルドグリーンの大きな瞳も
今は何もかもが私を惚れさせてくる。
「すき」
霞んだ視界は、湯気のせいだけではないと
私はそのときはまだ気づいていなかった。
それ故に
彼女の呟きに反応するのに
あまりにも長い時間を有した
その隙は
視界下方へと近づいていく
その小さな唇の
行方の意味を
理解する時間など
与えなかった
ルビィ「ん……」チュッ
鞠莉「…ぅん……」
ルビィの下唇が私の上唇と、反対の唇は同じく反対と
長く
ながく触れていた
ルビィ「っは……♡……はぁ……♡…ん……//……チュッ……ちゅ………」
鞠莉「ぁん♡………ふぁ……っはぁ……ぁん……ちゅ…ちゅう………」
暫し唇だけの触れ合いが続いた
それ以上に至らない。お互いがその先導を譲り合い、待ちわびた渇望を唇に押し付けていた
どちらがしびれを切らしても、またこのままこの時が続こうとも、もうどうでもいい事だった
─この快楽には、愛がある
その暖かさが、鞠莉の心に残った懐疑心を解きほぐしていた
────────
鞠莉「ルビィ……」
ルビィ「……っ……うっ……うぅ……」ポロポロ
鞠莉「………泣かないで……」
ルビィ「……だっ……て……」
鞠莉「…わかったの……わたし………全てわかった……」
ルビィ「………気づいてたの……?」
鞠莉「…ううん、さっきまでは全然」
でもね
あなたの涙の意味は、きっと私も分かっている
あなただけと交わした、あのキスの意味も
ルビィ「まり…ちゃん………」
鞠莉「ねぇ……ルビィ………私は、『あなたに会えるのかしら』」
ルビィ「………」ポロポロ
鞠莉「………そう………か…」
ちょっと…淋しいな……
…ねぇ…ダイヤ……
あなたもそこにいるかしら
私は、ずっとあなたと一緒にいたわ
それでも
あなたの気持ちは分からずじまいね
───────
ルビィ「この辺でやめとくか」
ルビィ「面汚し失礼しました」
ルビィ「鞠莉ちゃんは受けがにあうよね」
ダイヤ「それを言うならお目汚しですわ」
ルビィ「んー間違った…恥ずかしい……」
ダイヤ「それよりルビィ!!あなたなんて淫猥な…もといお下品な言葉の羅列をっ…!!」
ルビィ「いやぁ、なかなか言葉だけで状況を作るの難しいね…」
ルビィ「まあいいか。私はちょっと休憩します。お姉ちゃん」
ルビィ「あとは好きにシゴいてあげてください」
ダイヤ「あ、ルビィ!…まったく、下手に声を替えると脳に支障が起きることがあると言うのに…」
ダイヤ「…私はルビィのような野蛮で下品な言葉にはなりませんわ…」
ダイヤ「…おや、やはりすこし脳内で乱れが起きていますわね。夢と現実が分からなくなっています。」
ダイヤ「ではこれを利用しましょう。私の声で、1度眠るのです」
目が覚めた時、あなたは私の部屋にいます
あなたは私の声に耳を澄ましていれば良いのです
あなたは心から愛されます。
荒んだ心を洗い流すように
私の愛する家族の手で
この夢の中に生きるのです。
もとよりあなたは
ずっと眠っているのですから。
ダイヤ「鞠莉さん、鞠莉さん」
ダイヤ「愛しています。」
ダイヤ「目が覚めぬままでも」
ダイヤ「私はあなたに愛を注ぎます」
ダイヤ「ルビィと2人で、これからもずっと」
ルビィ「鞠莉ちゃん、鞠莉ちゃん」
ルビィ「愛しています」
ルビィ「あなたの気持ちは分からない」
ルビィ「でもこれなら私を愛してくれますか」
ルビィ「あなたの愛を私にください」
ルビィ「あなたの目が覚めないならば」
ルビィ「あなたの想いを戴きます」
ルビィ「お姉ちゃんと2人で、これからもずっと」
「途方もなく長い夢を」
「ずっと最初から見た夢を」
「あなたの夢が醒めぬよう」
「「わたしがあなたを愛します」」
乙と言いたいところだがまだ善子編と果南編が残ってるぞ
おつおつ
黒澤姉妹は天使だったか……
まだ出てない子がいるのでぜひ続きをだね
続けてもいいですけど他のキャラも黒澤姉妹の催眠によるものだけですよ
やっぱりそういうラストなのか……?
出だしからは予想できない作風