ピアノを弾くことに関しての難しいこと
面白いこと、分からないことなど
よもやま話
ピアノ音楽って
ドビュッシーやラヴェルあたりで終わってるのかね
ジャズはほぼ1種類の響きにしか聴こえないし
まぁ弾けばジャズにも色々あるということがわかる
俺も詳しくないけど
ジャズ弾けねえもんなw
弾けない前に聴いてもみんな似たような響きだし
何でジャズは一般的に普及させようとしなかったのかね
ビルエヴァンスでも何でも完コピ若しくはそれに近いものを出して
取りあえず弾いてみようとやればいいと思うけど
それをさせるまでの限界みたいなものを
既に感じ取ってるのか
暗譜した方がいいのか
はたまた譜面見ながら弾けるようにした方がいいのか
改めてそんなこと考えながらある曲練習し始めたら
スケール的なパッセージが意外に弾けてないことに
愕然としたw
やんなきゃ
テクニックだよ
ムズい曲を弾けるようになる快感
もっぱらムズい曲を練習すると
モチベが上がる
この快感の虜になってから音楽を楽しんでないな
いかんわw
ビル・エヴァンスやバド・パウエルのコピー譜見ると
どういった運?指で弾いてるのか不明
アドリブラインが異常な動きしてるから
あれを瞬時にやってると思うと
というかそれがある程度自分の型でやってるんだろうけど
通常のスケールやアルペジオの延長にある動きじゃない
クラシックのラヴェルやドビュッシーの音型とはまるで違う
正直気持ちのいい動きでも響きでもない
最近ジャズのスケールとかについて若干考えてる
驚くべきはリディアン7thやオルタードやハーモニックマイナー・パーフェクト〜やら
全てクラシックにおいて
短音階に終止形を与えるために言わば人工的に加工したメロディックマイナー等を
その終止形を無視してモード的に中止音を読み違えるという苦肉の策というか
調性を曖昧にするための方法
本来のブルーノートやらも長調、短調を曖昧にし終止も曖昧にするという音の使い方だと思うが
上に書いたスケールもブルーノートも似たようなとこに行き着くような
ブルーノートスケールのソ♭ってのはどこから来てるんだろ
短3のミ♭と属7を匂わすシ♭は分かるが
ドに対しての3全音を置きたかったのだろうか
so whatのコードって弾いてみると
意外にいい響きするんだな
ブルーノートのソ♭は第5音じゃなくて
ペンタトニック、ドレミソラにミ♭を加えたものと理解した方がいいな
元々がアフリカ由来とするとそれが納得いく
つまり短調と長調を交互に行き来するフィーリング
坂本龍一のドキュメント見た
タルコフスキーっぽい映像だな
昔の70年代の若い頃のもある
LIFEとか武満っぽい響きやピアノとチェロのメシアン風
狂ったスタインウェイ弾いてたが最後バッハのプレリュードでは調律してあったw
武蔵野市民文化会館小ホールのスタインウェイの音が
無性に響きが良く聴こえたのは
2017年11月のル・テクシエ&野島今日子のフランス物の
あの時だけなんだろうか