そんな男性側の訴えの原因の1つに「女性パートナーの腟のゆるみ」がある。
出産経験があればゆるくなるのは仕方がないが、何か対策はないのか。
性の問題に詳しい「あべメンタルクリニック」(千葉県浦安市)の阿部輝夫院長に聞いた。
子供を産んだ後、腟がゆるくなって快感が得られない。
ペニスが途中で抜けてしまってセックスに対する自信を失ってしまった、と感じる男性は少なくないという。
「医学的な調査によって腟腔(ちつくう)の平均値が出ています。
それによると、処女の腟腔は2・5センチ、結婚しているがお産経験のない女性は4センチ、出産経験がある場合は5・5センチです。
やはり赤ちゃんが通過するので、一度広がった腟は完全には戻りません」
しかし、出産後の女性の体の変化は、悪いことばかりではない。
出産前はどちらかというと感度が鈍く、愛液の分泌もあまりなかった女性は、出産をきっかけに感度がよくなり、ぬれやすくなることが多いという。
「ですから、女性は出産後の方がセックスの満足度はよくなるのです。
それに男性が勘違いしてはいけないのは、女性の愛液がたくさん出るようになるので、ペニスが滑り出てしまいやすくなることです。
そのうえ勃起の硬さが十分でないと抜けやすい。それを腟がゆるくなったと感じている場合もあります」
妻がゆるくなったと感じたら、自分の硬さを確認することも大切。ED治療薬を使ってみるのも1つの手だ。
いずれにしても腟のゆるみには、女性に努力してもらって「ちつトレ(腟トレーニング)」をすると有効だ。
肛門をギュッと締めて、腟を縮めるような収縮運動を毎日繰り返す。骨盤底筋が鍛えられて、少しずつ腟のゆるみが改善するという。
「女性まかせでなく、セックスのときに指やペニスを挿入して、プレーとしてトレーニングを楽しむのもいいでしょう。2人でやる方が女性もやりがいがあります」
セックスの体位を工夫して、締まりの感覚を求めるという方法もある。たとえば「伸展位」。
女性はあお向けに寝て両脚を閉じる。その上から男性が足を外側に開いた格好で挿入する。
「もうひとつは後背位の変形で、四つんばいになった女性の後ろから男性がバックから挿入し、そのまま2人で静かに立ち上がり、立ったままで交わるのです」
どちらも女性が脚を閉じた状態になるので締まり感が増すのだ。試してみてはどうか。
以下ソース
http://www.zakzak.co.jp/love/news/20160818/lov1608180830001-n1.htm
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