個人的には“乳首が感じる”は、一昔前まで女性だけのことだったと思う。
もっと言ってしまえば、男が乳首で感じると言うこと自体が恥ずかしいことだったようにも。
しかし、ここ数年でそういった風潮も薄まってきた。
AVでは痴女モノが数多くリリースされ、風俗でもM性感などの店が増え、男性の“乳首を攻められる”土台は着々とできあがってきた。
また、乳首責め専門の風俗店なども存在する。
その多くがフェラチオがないもので、ジャンルとしてはオナニークラブに分類されている。
こういった店で働く女のコにしても、
「フェラするよりも、乳首を舐めるほうが抵抗がない」
「乳首を指でコリコリしながら、もう片方の手で手コキしてイクのであれば楽」
といったことがあるようだ。
先日、筆者が体験したのは、埼玉県の派遣型乳首責め専門店『K』。
このお店は“チクストラクターによる3P専門店”という、興味がない人には何を言っているのかよく分からないものだった。
3Pは言わずもがな、客に対して女性がふたりというパターン。実際、今回お相手となったのは、ユウさんとマオさんのふたり。
いかにも痴女という感じの二十代後半の女性たちだった。
さて、チクストラクターだが、ユウさんは「乳首を開発するインストラクター」と教えてくれた。
どうやら、この業界ではそう呼ぶらしい。
筆者としては、軽く刺激されることは嫌いではないが、触られ過ぎると痛みを感じてしまうこともあり、大好きというわけでもない。
そのことをユウさんに伝えると、「もったいない! だから開発しましょう!!」ということになった。
まずは両サイドから挟まれ、耳元で「どれだけ感じるかしら?」とか「コリコリ硬くなるかな?」と囁きながら指でツンツンしてくる。
正直、最初は何も感じていなかったが、次第に反応して勃起乳首になってきた。
ふたりの痴女に“素質がある”と褒められる。素質と言われても、ピンと来るようで来ないが(笑)。
そんな半勃起乳首を嘲笑うように、次第に指の動きが激しくなってくる。
この時点では、気持ちいいものの、まだ“くすぐったい”の方が強い。
しかし、同時に乳首を舐められると、股間はイジられていなかったが、ダブル勃起状態に!
そして、「チクニーをしなさい!」との命令。
チクニーは“乳首オナニー”の略で、自分で自分の乳首をイジりなさいということだ。
すでに、ビンビンに感じていたので、自分の指で少し触れただけで、思わず「ウッ!」と声が出てしまうことに。
それにしても、なぜ乳首責めはこんなに気持ちいいのか。
マオさんによれば、
「女性の乳房そのものは脂肪で、乳首とそのまわりの乳輪には神経終末(接触を感じ取る個所)がたくさんあるの。だから刺激に敏感で、それが脳に伝わって、気持ちいいって思うらしいわ」
とのことだった。
男の場合は、乳房がなく神経終末を遮るものが少ないからか、ほぼダイレクトで刺激を受けるらしい。
今回でいえば、ふたりに責められている状況やピチャピチャと舐める音など、視覚と聴覚で感じることも関係しているのだろう。
その結果、ガッチガチの勃起乳首の完成だ。
腰がガクガクしてしまうほど感じてしまえば、そこからは、手コキで“みこすり半”でフィニッシュとなった。
乳首が感じないという男性もいるだろう。
しかし、それがもったいないと思えるほど、チクストラクターによる乳首開発は刺激的だった。
今までにない絶頂を味わってみたくなったら、チェレンジしてみるのもいいだろう。
以下ソース
http://www.menscyzo.com/2016/08/post_12513.html
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