「あのぉ、さっきから、ずっと見ていたんですけど、今ってヒマしてます?」
それは深夜3時を過ぎた頃、本誌記者が池袋のファミレスで、始発を待っていたときだった。コーヒーを飲もうとドリンクバーに向かうと、若い女の子に声をかけられたのだ。
年齢は20歳ぐらいだろうか。猫目のかわいいギャルで、肩出しのブラウスにミニスカートというエロい服装だった。
「え? あ、ヒマだけど」 驚きながら、こう返す。
「私もヒマしてて。遊んでくれませんか?」ギャルは記者に体を密着する距離にまで近づき、かわいい声でささやいてきた。
遊ぶ?どういうことだ。美人局の可能性も高い。警戒して後ずさりすると、「イチゴで……キスもフェラも、ウチ、OKだよ」
イチゴとは、おそらく料金のこと。1万5000円を意味する援助交際用語だ。まさか、こんな場所でウリをするギャルがいるとは……小心者の記者はビビりまくり、逃げるように自分の席に戻ったのだった。
『少女たちの裏稼業』の著書もあるジャーナリストの石原行雄氏は、こう語る。
「基本的に未成年少女をはじめ、大人の女性も、現代ではスマホでツイッターや出会い系アプリを駆使して援助交際をしています。
一方で、ネット被害も急増しており、最近は“脱スマホ”援交を始める女性も出てきているんです」
警察庁の調べによると、昨年、インターネット上のコミュニティーサイトでの犯罪被害児童数が過去最多となった。
「援助交際などの際に性犯罪に遭った女性の86%が、スマホを使った交流によるものでした。警察でも、こうした実態に歯止めをかけるべく、サイバーパトロールを強化しています」
(全国紙社会部記者)
また、スマホは個人情報の宝庫。
「ベッキーの不倫騒動もそうだけど、LINEが流出でもしたら終わり(笑)。だから、世の人妻の間では“連絡先知らない不倫”が流行しています」
(人妻事情に詳しいライター)
これは、定期的に訪問するウォーターサーバーの業者や、近所の商店主など、“行けば会える”相手と不倫を楽しむもの。
待ち合わせも不要で、連絡もしないのだから、証拠の残りようがないのだという。
援交においても同じで、
「最近また、街中に“立ちんぼ”が増えているように、路上で直接交渉して、お金をもらってホテルで一発。この方法が何より証拠が残らないことに、素人の女性も気づき始めたんでしょう」
(風俗ライター)
記者が見た“ファミレス援交”も、その一つの形。真相をつかむべく、再び深夜のファミレスへ向かう。
繁華街だけに、終電後も24時間営業のファミレスは客が多い。だが、深夜2時を過ぎると、勤め人という風情の客の数は減る。オタクっぽい青年やトラック運転手とおぼしき人。基本的に一人客で静かに食事し、スマホを弄っている。
そんな気だるい雰囲気だが、この日は20歳前後のギャルが2人、店内に。知り合いではなさそうだが、どちらも同じく行動が怪しい。
先日の記者同様、男の一人客がドリンクバーに向かうと、席を立って、そちらにギャルが向かう。もう一人の子はテーブルの男性客に近づき、声をかけていた。
「いらない、いらない」というように手を振られたが、しばらくすると、別の40代男性のテーブルで話し込んでいる。そして数分後に、その男性客とギャルは2人連れだって店を出ていった……。
こ、これは交渉が成立したのだろうか!?
続く
以下ソース
http://taishurx.jp/news/detail/26270/
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/