入学式の後、記念写真を撮るため並ぶ永島まなみさん=日本中央競馬会競馬学校
希望に満ちた騎手課程37期生の7人。プロ騎手の道へ厳しい訓練が待っている
JRA競馬学校騎手課程37期生の入学式が3日、千葉・白井市の同校で行われた。通算15人目の女性新入生で兵庫・園田競馬所属の永島太郎騎手(44)の次女、永島まなみさん(15)や障害重賞18勝を挙げる西谷誠騎手(41)の長男、西谷凜くん(15)を含む7人が、3年間の厳しい訓練に取り組んで、2021年3月の騎手デビューを目指す。
透き通った青空が新たな出発を祝福する。通算15人目の女性新入生・永島まなみさんは、希望に目を輝かせる。
「少し不安な気持ちはありますが、絶対騎手になるという強い気持ちを持って頑張りたいです」
騎手が身近な存在で、幼い頃には当時、園田所属だった岩田康誠騎手に抱っこをしてもらったこともあるという。父の姿を見て、5歳の頃には騎手になると決心。小学5年生で乗馬を始め、本格的に騎手を目指した。
この日は園田で騎乗した父の永島太郎騎手。式が始まったばかりの時刻の1Rには門出を祝うようにV(通算1982勝)を決めた。「本当は行きたかったが、レースに乗るのがジョッキーですから」と勝負師の顔を見せつつ、「教えてもらうことをよく理解して、プロ騎手としてデビューできるようにしっかり頑張ってほしい」とエールを送る。
「関係者やファンに信頼され、一鞍一鞍大切に乗れるようなジョッキーになるのが目標です。藤田菜七子騎手のように、男性の中でも正々堂々と乗れるようになりたいです」と15歳の少女は期待に胸を膨らませる。
3年後、藤田菜七子騎手、36期生の先輩・古川奈穂さんとの女性騎手3人の共演を楽しみに待ちたい。
★意気込み熱く
◆小沢大仁くん 「誰よりも努力して頑張ります。世界でも戦える騎手になりたいです」
◆永野猛蔵くん 「厩舎関係者に愛される騎手になりたい」
◆西谷凜くん 「ダービーはもちろん勝ちたいですが、それ以上に中山大障害を勝ちたい」
◆松本大輝くん 「3年間頑張ります。(騎手になったら)勝ちにこだわって乗りたい」
◆水沼元輝くん 「騎手になる夢をかなえるために、3年間頑張ります。ダービーを勝ちたい」
◆横山琉人くん 「少し不安な気持ちもありますが、3年後デビューできるように頑張りたい」
以下ソース
http://race.sanspo.com/keiba/news/20180404/etc18040405040002-n1.html
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