【悲報】東京・神田神保町、岩波ブックセンター閉店。運営会社の信山社破産で [無断転載禁止]©2ch.net->画像>8枚

神保町の顔だった書店消える、世界屈指の書籍エコシステムはどうなる？
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20161130-00000004-wordleaf-bus_all

東京・神田神保町のランドマーク的な書店だった「岩波ブックセンター」を運営する企業が破産しました。
神保町は200店近くの書店や古書店が集積している世界最大の本屋街です。その顔のひとつともいえる
お店が消えてしまったことから、多くの本好きが落胆しています。

岩波ブックセンターは、神保町交差点のすぐ近く、ミニシアターとして有名な岩波ホールの隣にある書店です。
その名の通り、岩波書店の書籍を多数取り揃える店として有名で、岩波の書籍については流通しているもの
であれば、ほぼすべてが手に入るともいわれていました。このほか、あまり部数の出ない人文・社会学系の
書籍に強く、読書人を中心に根強い人気があったお店です。

この書店を運営していたのは、信山社という会社で、実は出版社の岩波書店とは資本関係はありません。
しかし、信山社の会長だった柴田信氏は、神保町の顔ともいわれる存在で、書店や出版関係者の団体である
「本の街・神保町を元気にする会」をリードしてきました。その柴田氏が今年の10月に心不全のため亡くなって
しまい、事業の継続が困難となりました。最終的には破産という道を選ぶ以外に方法はなかったようです。

ええな

>>1
神保町は、小学館や岩波書店といった老舗の大手出版社、三省堂や書泉などの大型書店、さらには中小の
書店や、数多くの古書店が一箇所に集まっており、本作りから新刊の販売、そして古書の流通までをカバーする
一種のエコシステムを形成していました。また本を愛する知識層が顧客として集まっていたことから、味のある
喫茶店や料理店が軒を連ね、一時期は、文化サロン的な雰囲気も醸し出していました。これはITベンチャー企業が
集積する米国のシリコンバレーや、ワイン関連産業が集積する米国のナパバレーと同じようなメカニズムといって
よいでしょう。

>>3
しかし最近では古書の多くがアマゾンに出品されるようになり、神保町を歩き回るよりも効率良く古書を入手できる
ようになってきました。書店についても、ビジネス街の大規模店舗の影響力が大きくなっており、神保町は地盤沈下
しつつあるともいわれます。

今回の出来事は、客観的に見れば、ひとつの書店が店を閉じただけの話ですが、神保町の顔だった店舗だけに、
時代の移り変わりを強く感じた人も多いようです。電子書籍のシェアはこれからさらに高まると考えられますが、
本の街である神保町は今後、どのような姿に変貌していくのでしょうか。
(おわり)

さすがアベノミクス

ふーん

岩波経営破綻とな

いつかRODの街並みを見ることもできなくなるのだろう

>>1
お店の様子

岩波ホールは無事なんかい？

>>7
出版社の岩波書店は岩波ブックセンターのすぐ裏手にあるけど、別企業体なので破産してない

あのビルに入ってる他の古書店は大丈夫なの

いやべつにあんなビル、神保町の顔でもねーし

読書は自民党に都合が悪いからな

バイク便の時、よくここのデカイ段差のところで待機してたわ
どの方向にも対応できる交差点であった

あの辺から書泉や三省堂の通りは最後の聖地だな

前からぽつぽつ潰れてはきてるが時代の流れとはいえ悲しい

ここで買うような本は
アマゾンにあればいいほうだけど在庫が無いのが普通
買値が安すぎて誰もまず売らない
ヤフオクは運まかせ
日本の古本屋とかのほうがまだ確実

古本街に寄る時はたまにしか行かなかったけど、その時はそこそこ客がいたような気がするんだが
やはり岩波書店メインの商売は厳しかったのか

>>10
wikipediaによると岩波ホールは岩波書店創業家の経営
閉店する岩波ブックセンターとは関係ない

東京駅の隣だと家賃とか高くないの

>>21
そっちの神田駅からは離れてる
それでも家賃は高いだろうけど

古書の街からスキー用具の街になるのか

代わりにパチンコ屋建てようぜwww

落ち着く割には敷居の低い専門書店やった。
名古屋のちくさ正文館が雰囲気似てる。

岩波ホールは上のオフィス部分に空きが目立ってきててやばい

>>23
カレーとラーメンの店じゃねえの
あと蕎麦

>>24
東京でパチスロ屋はつぶれまくってる

神保町といえばあのホルモン屋

道路の向こうにいきなり！ステーキがあるぞｗ

まじか
さみしいな

ここ知ってる
人が入ってないよな
今までよー続いてたわ

近くの三省堂書店・神保町本店と在庫表示連携しており、
三省堂に在庫ない本でも岩波ブックセンターで入手できたから重宝していた

>>26
そうか、あかんか

とんかついも屋と天丼いも屋があるんだっけ
いちばん行列の長い二郎もあるな

>>16
三省堂の隣にある書泉はABCマートになっちまったな
もう一つの書泉はマニア客をどこまで掴み続ける事が出来るか

隣の古書センターが無事ならどうでもいい

>>14
こういうのマジで言ってたら怖い

>>29
白山通りの神保町食肉センターだな

世界の名著「ルソー」100円

これ多すぎな件

まじかー🙀

>>40
近所の某マンモス大学の倫理で強制的に買わされる

新刊書は三省堂と東京堂あるから書泉は別に・・・
オカルト本コーナーの謎の充実は好きだけど

>>38
おやおや、自民豚がここにも

書泉ブックマートも潰れたからな
三省堂が最後の砦

帰りがけにあそこで本や雑誌買うからなくなると非常に困るんだが
ってか先週あたりから店主急逝のため休業するって貼り紙あったから臨時的なものでまた再開するのかと思ってたら、そういう事情とは……
あそこのしおり好きだったのにもう貰えないのかあ……

>>43
書泉の軍事・鉄道・スポーツ等の趣味売り場はいつ役立つかわからんよ
俺の友達が競馬関係の本書いて、売ってたのが神保町で書泉だけだった

岩波に特化されても人は入らんだろ
水道橋の丸沼書店は法律関連書籍に特化して、しかも新品の割引もしてるからかなり成功してる

>>47
書泉は中核派とか革マルとか新左翼関連の書籍が充実してるのも助かる

>>48
言うほど岩波ばっかりでもなかったんだけどな
あえて言うならガチの意識高い系の本に特化してた

神保町全部更地にして、Amazonの巨大保管倉庫作ろうぜ

>>51
そういうのは市川塩浜とかでいいよ

>>51
蔵書量なら神保町のほうが多いと思われる
アジアで一番大きな古書店街だから

>>23
スキーも終わってる感あるしなあ

戦前どころか近代以前の本扱ってる店多いので潰れると困る

さかいやスポーツは割りとピンピンしてる

>>50
そうだったのか
別段、岩波に興味ないから入ったことなかった

>>43
書泉は輸入ボードゲームを多く取り扱ってるから

高岡書店があればいいや

社長死ぬだけで潰れるのかよ

＠ワンダーがあればいいよ
あとブンケンロックサイド

あの辺は書店もスポーツ洋品店も斜陽だよな

>>62
あの辺？日本で斜陽じゃないとこがあるのか？

disk union とJanisは生き残ってくれよ…

ジャニスってまだあんのか

>>62
飲食は活気
ラーメン二郎ぇ

>>65
Janisはレンタル、中古CD販売ともに健在だよ
（中古2階のお宝部門はなくなった）

秋葉原みたいになっても哀しいしな

読子が泣いてる

悲しいなぁ

上級のコネしか採用しない岩波の本が売れないからなん?

色々な本屋ぶらついてカレー食ってジャニスに行くのが楽しかったのに

言うほど看板か？
岩波文庫と古臭い本しかない

>>44
自民党が本屋つぶしたの？
>>14からはそれ以外汲み取れるの？

>>71
今大学教授やってる小熊英二って新卒で岩波書店入ったけど、彼の父はシベリア抑留者で帰還後は小さな会社の社長やってたガチ一般人なんだけど
上級コネ採用のみってなんかそんなソースでもあんの？？

>>75
岩波の採用情報に本社関係者の推薦状が必要です云々と書いてあったような

>>49
そうなんだ
アキバのグランデの方は1階に愛国心溢れる一角があってずいぶん右寄りなんだなここって思った覚えがある
あれは土地柄もあるし商売でやってるのかな

まじかよ芳賀書店最低だな

経営者生きててももう潰れるものを死んでくれたから整理早まっただけか？

亡くなった社長の柴田信さん

左翼の本はうれんからな
一方ネトウヨ特化した青林堂の本は
バカ売れw

岩波書店ホームページより
■（有）信山社について（2016年11月29日）

11月25日、（有）信山社（通称・岩波ブックセンター信山社）にたいして、東京地方裁判所において破産手続き開始の決定がなされました。

　「信山社」の名称は、小社の出資によって1957年に設立された（株）信山社に由来します。（株）信山社は、1959年から小社出版物を専門に販売することを主要な業務とするようになりました。

その後、2000年9月に、小社とは資本関係を有しない第三者によって設立された（有）信山社に営業権が譲渡され、従来の小売書店業務も引き継がれましたが、
この10月に、二代目オーナーであり、代表取締役会長であった柴田信氏が急逝したことから、事業の継続が困難になったものです。

　2000年の発足以来、（有）信山社は、それまでの歴史的経緯をふまえて、小社の刊行物を可能なかぎり店頭に揃えるという営業方針をとり、本の街神保町のなかでも独特の風格を持った書店として、その存在感には大きいものがありました。

　柴田氏は出版不況のただなかで、様々なアイデアをもって経営努力を続け、小社も及ばずながら支援・協力を行ってきました。しかし状況は好転せず、ついに今回の事態を招くに至ったことは、まことに残念でなりません。

表紙のないようなボロ文庫3冊100円で買って白十字で延々読んだりしてたなあ
文字が書いてありゃなんでもよかった

>>58
ウォーゲームけっこう買った思い出

エロ本売ってるところが多いイメージ
今でもそうなんかね

東京の本屋のことは知らんし、社会科学と書いてるから出版の信山社かと思ったけど違うんやね
そっちの信山社も関係ないと声明出したけど

スキースノボ用品売ってるところはよく潰れないね

三省堂しか行かんし

岩波揃ってるってことは、ロバート・ブラウニングの詩集とかあったの？
職場から一駅だし、行けばよかったかなあ。

なんだ岩波書店とは関係ないのか

行ったことないけど文庫はほとんど黄ばんでそうだな

>>84
そっち系は白山通りの方にたまっとるよ

駆け込んだ中二階のトイレでうんこぶちまけた思い出しかない
間に合わなかった

>>75,76
岩波は社員数200くらいの中小企業でしかない
名前だけは有名なもんだから学生が毎年数千と応募してくるからパンクしてた
条件は著者や社員の紹介だから教授とかを当たれば余裕なので入社熱意フィルターになる

>>58
海外物のTRPGといえばココだったな
尼に駆逐されたが

読子さん40越えたかな？
ヒロインやって欲しい

>>94
KULTというマイナーTRPGを探し回った思い出

>>43
オカルト本コーナーの店員ってそれなりに知識あるのかね
マイナー本の在庫聞いたら注文中と即答されたことがあって驚いた

書泉のオカルトコーナーあるところは、オカルトだけじゃなくてPC関連とかもあってカオスってたような

グランデも色々と変わったな

>>81
四則計算も怪しいバカ向けだからな。

東京の書店の中心でこの有様だから、地方でも大型書店は絶滅寸前だよなあ

10年前に地方都市にいたけど中心シャッター商店街に書店は1件
幹線道路沿いにブックオフの大型店舗1件
郊外イオンには書店ついてなかったような気がする

おれ横浜市青葉区の某町に住んでるんだけど、町内に本屋が一軒もないんだぜ
すげーだろ

岩波ホールが無事ならええわ

トンキンの衰退が止まらないｗ

何十年後かに三省堂閉店とかありえるな

出版社とは関係ないんだね

>>106
八重洲丸善ジュンク堂紀伊国屋書店ができてそう

高岡書店ってまだあるの？

>>109
あるぞ
相変わらず文庫と漫画の入荷が早い
東京堂よりも早い

>>110
さんくす

>>103
青葉台東急スクエアにブックファーストと
あざみ野のKabosは結構専門書がある。

>>1
>世界最大の本屋街

ジャップに古本屋が多いのは、
新品の本の値引きが出来ない、
という前近代的な劣った流通制度のせいだろ。

何が世界一だよ w

死ね糞ジャップ

神田の本屋も無くなるのも時間の問題

マジ？？？？

>>24
残念ながらと言うか幸いにと言うか、お茶の水・神保町界隈はパチ屋は繁盛しなくてなぁ
ここ10年位でほぼ全滅しちゃって、残るは人生劇場位という状況

ついでにゲーセンもやっぱりこの10年位でほぼ壊滅

白山通りに列んでたパチ屋とゲーセンは
確か今やコンビニと100均

Janis2むかいのゲーセンはまだ高校生よくはいっとる

IT化と知性主義の衰え

この跡地にマルハン出店して欲しいんだよな

なんでだよ

>>116
じんげきは風情があるから…

岩波ブックセンター跡地は向いの新世界菜館が買い取って建て替えするといい

残念だが岩波の堅い本なんぞ読む人は減り続けても仕方が無いだろう