2015年秋、インドネシア高速鉄道の受注を日中で競い合った。日本は、最終盤で逆転され、中国案に決定。
手痛い敗北となった。それから1年半。受注決定直後にもインドネシアを訪ねたノンフィクションライター・水谷竹秀氏が再び現地入りすると、意外な光景が待ち受けていた。
* * *
新緑の茶畑が広がる砂利道を車でひた走ると、赤土がむき出しになった敷地が左手に見える。周囲に張り巡らされた立ち入り禁止のテープは、
以前に比べて色褪せていた。近くにあったゴム林は伐採されて跡形もなく、整備された赤土には重機の轍が残っていた。
1年前とほとんど変わっていない……。
以下ソース
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13038453/
参考までに
インドネシア鉄道 150km
2015年着工
2019年開業予定
北海道新幹線 新青森駅 - 新函館北斗駅間148.4km
2005年着工
2016年開業