http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20171206/3356971.html
大手電機メーカー「パナソニック」は、ノートパソコンのバッテリーに発火のおそれがあるとして、対象となる14万個余りを無料で交換すると発表しました
発表によりますと、対象となるのは、平成24年2月から平成26年2月までの間に製造され、パナソニックが国内で販売したノートパソコンのバッテリーのうち、14万2019個です。
これらの製品は、▼「CF−SX」▼「CFーNX」▼「CF−S10」▼「CF−N10」の4つのシリーズの製品で使われていて、バッテリーの番号などで対象かどうか見分けるということです。
パナソニックによりますと、おととしからことしにかけて、ノートパソコンの充電中にバッテリーから火が出る事故が10件あり、火を消そうとして2人がやけどをしたということです。
発火した原因はわかっていないということですが、パナソニックでは、製造段階で、異物が混入した可能性が高いとみています。