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ドナルド・トランプ米大統領の元側近、スティーブ・バノン氏が、2016年大統領選に関するロシア疑惑について、
ロバート・ムラー特別検察官の事情聴取を2日間にわたり受けたことが明らかになった。報道によると、約20時間に及ぶ聴取だったという。
ムラー特別検察官がバノン氏にどのような質問をしたかは明らかではないが、AP通信は消息筋の話として、バノン氏はすべての質問に答えたと伝えた。
捜査陣は、連邦捜査局(FBI)のジェイムズ・コーミー前長官が昨年6月に解任された詳細な理由を含め、
バノン氏がトランプ政権について決定的な情報を持つと見ているとされる。
コーミー前長官は解任後の昨年6月、上院情報委員会で、「自分が解任されたのは「ロシアに関する捜査の方法を変更するため」だろうと宣誓証言している。
続きはソース
http://www.bbc.com/japanese/43082857