障害者専門のタレント事務所が発足「一大勢力になりたい」
高次脳機能障がいの作家でミュージシャン・小林春彦(31)と、車いすのタレント・梅津絵里(40)、代表の岡安均氏が5月下旬、取材に応じた。
しかし、障がい者の社会進出やエンターテインメントへの起用が盛んな欧米に比べ、日本はまだまだ“起用の仕方”がわかっていないというのが現実だ。
そのような現状に一石を投じようと、今年3月1日に新しい芸能事務所が設立された。
特徴は「多様性」。所属タレントがそれぞれ抱える障がいは、車いすや義足などだけではなく、
精神障がいやダウン症、視覚障がいなど多岐にわたっている。
同事務所では、芸能人としての自覚が必要とし、タレント同士の意見のぶつかり合いも歓迎、事務所としての見解も1つにまとめる必要はないという。
http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/14809878/