「今日も街で知らない人に『頑張ってください』と声をかけられたよ。周囲の反対に負けないで結婚しようね」
「うん、そうね」
小室圭さんがやさしい言葉をかけると、眞子さまは素直に応じる。宮内庁関係者によると、2人は頻繁に連絡を取り合い、気持ちを確認しているという。
2人が婚約の準備を進めていることを宮内庁が明らかにしたのは昨年5月。天皇陛下の孫4人のなかで初めての慶事とあって、大きな注目を集めた。
婚約内定を発表した9月の記者会見で、小室さんは「天皇陛下よりお許しを頂きましたこと大変ありがたく存じます」。
眞子さまは「温かく居心地がよく笑顔あふれる家庭をつくることができればうれしく思います」と語り、笑顔を見せた。
納采の儀が今年3月4日、そして11月4日に挙式という日程も発表された。
だが昨年末、そんな祝福ムードが一転する。小室さんの母の佳代さんの“金銭トラブル”が発覚したのだ。
佳代さんは、元婚約者に「ヘルプしてください」と訴えて、400万円を超えるお金を受け取り、小室さんの大学の入学金や授業料、留学費用に充てていたのだ。
小室さん自身が元婚約者に「贈与だと認識している」と告げ、一方で元婚約者は本誌の取材に対し、「返してほしい」と訴えた。
そして納采(のうさい)の儀を目前に控えた2月、眞子さまと小室さんは、納采の儀を2020年に延期するとのメッセージを出した。
さらにこの8月から小室さんが、米国で弁護士資格を取得するために留学することが明らかに。
長ければ3年間の予定というから「結婚はどうなるのか」と多くの国民が気をもんでいることだろう。
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