名古屋市の42歳の男性職員が同僚のスカートの中などを盗撮したとして、停職6か月の懲戒処分になりました。
名古屋市によりますと、教育委員会事務局スポーツ振興課の男性職員(42)は今年6月から9月にかけ、執務室の床や廊下にスマホを置き、同僚の女性職員6人の下着を盗撮したということです。
被害を受けた女性職員が上司に報告したことで発覚し、男性職員は11月に県の迷惑行為防止条例違反の疑いで書類送検されていました。
市の聞き取りに対し男性職員(42)は「仕事も難しいし量が多い。辛いことから逃げ出して安心していた」と話しています。
男性職員はアジア大会の会場など市内のスポーツ施設の改修や整備を担当していて、月に60時間ほど残業していたということで、市は18日付けで停職6か月の懲戒処分としました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00025865-tokaiv-soci