クルーズ船 厚労省職員1人の感染 新たに確認 船内で連絡業務
2020年2月17日 11時49分
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・
プリンセス」で検疫の関連業務に当たっていた厚生労働省の50代の
男性職員1人の感染が新たに確認されました。
感染が確認されたのは厚生労働省の50代の男性職員です。
厚生労働省によりますと、職員は横浜港に停泊する「ダイヤモンド・
プリンセス」の検疫に関連して今月11日から船内で情報を収集し、
連絡する業務などを行っていました。
職員は今月14日に38度台の発熱の症状が出たためウイルス検査を行ったところ、
16日、感染が確認されました。
そして17日未明に東京都内の医療機関に搬送されて入院し、
治療を受けていますが、肺炎の疑いがあるということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200217/k10012288721000.html