22日に新型コロナウイルスに新たに感染が確認された名古屋市内の男女4人のうちの1人が名古屋高速道路公社の事務員だとわかり、名古屋高速ではあわせて6カ所の料金所が閉鎖となっています。
名古屋高速道路公社によりますと、感染が確認されたのは60代の男性で、名古屋高速の料金徴収業務を受託している会社の事務員です。
料金所での業務はしておらず、料金所の担当職員の送迎などを担当していたということです。
名古屋高速道路公社は、この男性と濃厚接触した可能性がある事務員ら52人に自宅待機を指示しています。
濃厚接触した可能性がある職員は、名古屋高速の東海線と万場線の料金所に勤務していて、現在、東海線の「六番北」「六番南」「木場」「船見」「東海新宝」と万場線の「烏森」の6カ所の料金所を閉鎖しています。
ETCでの通行もできなくなっています。
潜伏期間を考慮し、料金所の閉鎖は2週間程度になる見込みです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200223-00215058-nbnv-soci