東京消防庁 隊員3人が感染 接触職員は自宅待機に 新型コロナ
東京消防庁の消防隊員3人が新型コロナウイルスに感染したことが分かり、東京消防庁は接触のあった職員16人を自宅待機としました。
東京消防庁によりますと、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、清瀬消防署に勤務する20代の男性の消防隊員3人です。
今月9日、発熱の症状が出た消防隊員の2人とこれとは別に業務外で感染者と濃厚接触の可能性があった消防隊員の合わせて3人がPCR検査を受けたところ、いずれも11日までに感染が確認されたということです。
このため東京消防庁は消防署の庁舎内を消毒するとともに、3人と接触した職員16人を自宅待機としました。
詳しい感染経路はまだ分からないということで、引き続き保健所の調査に協力していくとしています。
一方、清瀬消防署では、業務に支障が出ないように人員配置を調整するということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200712/k10012510801000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_018