創価学会に入った人間は「統監カード」で管理される
創価学会に入会するとどうなるのか。まず、「統監(とうかん)カード」というものに個人情報が記されることになる。
統監カードは、創価学会の組織における住民票のようなもので、それは支部のなかにある「統監部」で管理される。カードに記されるのは、以下のような内容
氏名生年月日入信年月日
帰省先住所自宅電話番号携帯電話番号
職業本尊の安置状況『聖教新聞』を購読しているかどうか会合への参加状況財務をしているかどうか
歴代の統監責任者
退会しても学会員としてカウントされたまま
組織が複雑化したのも会員数が多いからこそであるが、実は先述の「統監カード」上の会員数と実際のそれは一致しない
退会を申し出ても、会員として数えられている
そのため、統監カードの会員数は水増しされた状態であり、信憑性に疑念があるというわけだ。
それは、退会したくても一生カードに個人情報が残るという恐ろしい事実があるということでもある。
https://president.jp/articles/amp/28969?page=1