ポール・マッカートニー、ビートルズで最も好きな曲について語る
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ポール・マッカートニーは新たなインタヴューでザ・ビートルズで最も好きな楽曲について語っている。
先週、ポール・マッカートニーは1970年発表の『マッカートニー』、1980年発表の『マッカートニーII』に続く
『マッカートニーIII』を12月18日にリリースしている。
ロックダウンの最中にレコーディングされた通算18作目となるアルバムは
2018年発表の『エジプト・ステーション』に続くアルバムとなっている。
アップル・ミュージックのゼイン・ロウのインタヴューを受けたポール・マッカートニーは
ザ・ビートルズで最も好きな曲を尋ねられている。
「いつも“You Know My Name (Look Up the Number)”と言っているんだ」とポール・マッカートニーは語っている。
「おどけた感じのちょっとした誰も知らないB面曲なんだけどね。
でも、作るのがすごく楽しかったんだ。ちょっとしたコメディ・レコードみたいな感じなんだ」
「作るのが楽しかったのを覚えている。でも、ザ・ビートルズで好きな曲はたくさんあるわけでね。
“Strawberry Fields”も素晴らしい曲だと思うし、“Hey Jude”もいい曲になったと思うしね。
好きな曲はたくさんあるんだ。“Blackbird”も好きだし、“Eleanor Rigby”も好きだよ」
また、これまでに最も多く聴いたザ・ビートルズの楽曲について訊かれると。
ポール・マッカートニーは「多分、曲としては“Let It Be”と言うね」と答えている。
「どこでも耳にするんだ。ありとあらゆるところでね」
先日、ポール・マッカートニーはザ・ビートルズの栄光について語り、
ザ・ビートルズの音楽が人々に届き続けていることに「驚いている」と語っている。
ザ・ビートルズの楽曲が今も人を感動させている理由について訊かれて、
彼は「答えは定かじゃないね」と答えている。
「曲の構造と関係があるのかもね。余計なものがあってはならないからね。
然るべき形のものがアルバムには収録されなきゃいけないんだ。
でも、そうあり続けていることに驚いているよ。驚いているね。驚いている感じなんだ」