食事代金は4200円なのに、チップがなんと177万円! 男性の“粋な計らい”に店員が感動
米ニューハンプシャー州のあるレストランで、170万円以上の高額チップが支払われた驚くべき出来事を多くのメディアが報じている。
「CNN」などによると6月12日の午後、1人の男性客が同州のレストラン「スタンブル・イン・バー&グリル」を訪れた。
男性は、ホットドッグ2つにチップス、コーラ、ビール、テキーラショットを注文し、合計は37ドル(約4200円)だった。
会計時に男性は、渡された会計のチップの額を記入する欄に1万6000ドル(約177万円)と書き、店員に渡した。
受け取った同店のオーナー、マイク・ジャレラは、取材に対し「巨額のチップを見て信じることができなかった」といい、男性客に間違いではないかと問いただしたという。
だがお客は「間違いない」とチップの金額を認め、そのまま会計を渡したそうだ。
後日、本当にチップが支払われたことを確認したジャレラはフェイスブックを通じて事実をシェアした。
当時の状況を振り返ったジャレラは「男性客は『このお金を一度に使わないで欲しい』とジョークを飛ばしていた。
それだけでなく、『一生懸命働くみなさんには、この額のお金をもらう価値がある』と話していた」と語っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b160113142535371b04a7d399afcdc4d0409d386