
宮城県内では今年、4カ所の海水浴場で海開きをしましたが、12日に県独自の緊急事態宣言が出されたことを受け、いずれの海水浴場も13日から閉鎖しています。
県内では、気仙沼市の大谷、小泉、小田の浜、南三陸町のサンオーレそではまのあわせて4カ所で海水浴場が開設されました。
しかし12日、県内での外出や移動も家族など少人数で行い、感染対策の徹底を呼びかける、県独自の緊急事態宣言が出されたことを受け、13日からすべての海水浴場を閉鎖し、今年の営業を終了するということです。
このうち11年ぶりに再開した大谷海水浴場を管理する本吉町観光協会の芳賀勝壽会長は「今年の夏の営業に期待していたが、現在の感染状況を考えると閉鎖もやむを得ない」と話しています。
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